来季CL参戦のRCランス、トゥールーズ退団のMFスピエリングス獲得
2023.06.25 13:56 Sun
【写真】CL参戦のRCランスに頼もしい新戦力
Arnaud Pouille : « Stijn Spierings est un homme mature, équilibré qui a manifesté une grande volonté de nous rejoindre. »#MercaTour2023 #FierDEtreLensois
— Racing Club de Lens (@RCLens) June 23, 2023
1
2
スティン・スピエリングスの関連記事
RCランスの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
RCランスの人気記事ランキング
1
スパーズが待望のCB補強に成功! オーストリア代表DFダンソを獲得
トッテナムは2日、RCランスからオーストリア代表DFケビン・ダンソ(26)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」に決定している。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今シーズン終了後の獲得コストは総額2500万ユーロ(約40億2000万円)となり、ダンソとは2030年までの契約を結ぶ予定だという。 今冬の移籍市場でセンターバックの獲得が急務となっていたトッテナム。当初はミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリの獲得に動いていたが、クラブ間では口頭合意に至ったものの、選手サイドの拒否によって交渉が破談していた。 そんななか、チェルシーのフランス代表DFアクセル・ディザジとともに候補に挙がっていたダンソに関してはユベントス、ウォルバーハンプトン移籍の可能性があったが、最終的に獲得にこぎ着けた。 ガーナ人両親の下、オーストリアで生まれたダンソは190cmのセンターバック。6歳の頃にイギリスに移住した同選手は。2014年にアウグスブルクの下部組織に加入するまでイングランドのMKドンズの下部組織に在籍していた。 アウグスブルクでは2017年3月にブンデスリーガデビューし、同年9月にはオーストリア代表デビューも飾った。以降はサウサンプトン、フォルトゥナ・デュッセルドルフを経て、2021年夏にランスへ完全移籍。 ここまでは公式戦130試合近くに出場するなどディフェンスラインの主軸を担い、2022-23シーズンにはUNFP選出のリーグ・アンベストイレブンにも選出されていた。 恵まれた体躯と高い身体能力に加え、キャリア初期はストライカーとしてプレーしていたこともあり、足下の技術にも定評がある現代型のセンターバックだ。 2025.02.02 20:40 Sun2
RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入
RCランスは6月30日、バーゼルからU-21フランス代表MFアンディ・ディウフ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ディウフはスタッド・レンヌの下部組織出身の187cmの左利きのMF。2021年5月に行われた古巣パリ・サンジェルマン戦でプロデビューを飾ったが、同クラブでは思うように出場機会を得られず。 昨年7月にスイスの名門バーゼルへレンタル移籍すると、その新天地では持ち味の攻守両面でのダイナミズムを発揮。守備では長いリーチと球際の強さを生かしたボール奪取、攻撃ではスピードとテクニックを生かした推進力のある運びで局面を打開。2022-23シーズンは公式戦57試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。国内リーグでは苦しんだものの、カンファレンスリーグではベスト4に躍進したチームを主力として支えた。 今夏にレンヌからバーゼルへの完全移籍移行が確定していたものの、ランスへ完全移籍し、1年での母国帰還となった。 なお、ディウフのプレースタイルを鑑みると、アル・ナスル移籍決定的なコートジボワール代表MFセコ・フォファナの後釜を担う可能性が高そうだ。 また、新シーズンはチャンピオンズリーグに参戦するランスは、同選手の獲得に先駆けてナンシーのフランス人MFネイル・エル・アイナウィ(21)、パリFCのギニア代表FWモルガン・ギラヴォギ(25)の完全移籍での獲得を発表している。 ちなみに、右ウイングを主戦場とするギラヴォギは、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギの実弟だ。 2023.07.01 14:23 Sat3
「ニューカッスルがかなり迫っていた」シティ加入の20歳DFクサノフ、代理人が移籍の背景語る「プレミアの約12クラブが興味を示していた」
RCランスからマンチェスター・シティへ移籍したウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)の代理人が舞台裏を語った。 20日、シティはクサノフの完全移籍加入を発表。ランス2年目でセンターバックの定位置を掴んだ逸材を、4000万ユーロ(約65億円)+ボーナスと報じられる移籍金で確保した。 移籍に携わったのがガイラット・ハスビウリン氏とウルグベク・アサンバエフ氏の両代理人。ロシア『championat.com』のインタビューに応じたハスビウリン氏は、ウズベキスタン人史上初のプレミアリーグ挑戦が決まるまでの経緯を明かしている。 「シティからの関心は2024年11月末。スカウトがいるという情報が我々に届いた。ランスはシティが積極的に興味を示していると報告した」 「12月初めに本格的な話し合いが始まった。プレミアリーグの約12クラブが興味を示していた。シティがそこに加わるのは明らかだった」 「ただ、ファイナンシャル・フェアプレーの観点からすべてのクラブが今すぐオファーを出せるわけではなかった。シティはそのような問題を抱えておらず、4000万ユーロとボーナス1000万ユーロですぐにランスを説得した。あとは我々と合意するだけだった」 また、対抗馬となったのはニューカッスルとのこと。シティが素早く動いて争奪戦を制したようだ。 「ニューカッスルが獲得にかなり迫っていた。有力候補の一つであり続けたが、最終的にシティとの争いに敗れた。私が理解する限りでは、ファイナンシャル・フェアプレーも影響を及ぼした」 「そして、彼らには時間が足りなかった。おそらくもっと早くオファーを出していれば、合意に達する時間があっただろう。その後、シティがランスに非常に大きなプレッシャーをかけ、同等のオファーを提示するのは困難となった。フランスのクラブが自らを救う資金を必要としていた事実も影響した」 さらに、トッテナムやレアル・マドリー、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などの名前も挙がっていたが、ドイツではRBライプツィヒ、シュツットガルト、レバークーゼン、ドルトムントの「バイエルンを除く全てのビッグクラブ」が獲得を望んでいたとハスビウリン氏。「イタリアのビッグクラブもいくつか」と明かしている。 そんな逸材に最も早く目をつけていたのが、シティのライバルクラブであるマンチェスター・ユナイテッド。アルゼンチンでU-20ワールドカップ(W杯)が開催された2023年5月、試合を見たユナイテッドのスカウトからコンタクトを求められ、クサノフの才能を確信したという。 「スカウトがクサノフはマンチェスター・ユナイテッドのDNAを持っていると言った。その瞬間、私はこの若者がビッグクラブに行くことになると確信した」 「スカウトは詳細に報告したが、監督の(エリク・)テン・ハグが、このDFはチームを助ける準備がまだできていないと言った」 「つい最近、マンチェスター・ユナイテッドのスカウトと連絡を取った。彼はシティへの移籍を祝福してくれたが、最終的にユナイテッドに移籍しなかったことを残念がっていた」 回り回ってマンチェスターに来ることが決まったクサノフ。英語は「2カ月前から学び始めた」とのことで、シティが1月に迎え入れたことは予想外だったという。 「当初は6カ月あると考えていた。シーズン終了までランスにレンタル移籍する可能性があるように思われた。その後、シティがどれだけこの選手を望んでいるかがわかった」 2025.01.23 23:03 Thu4
劇的展開で延長に持ち込んだフライブルクが逆転勝利でラウンド16へ駒を進める!【EL】
堂安律が所属するフライブルクは22日、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ2ndレグでRCランスと対戦し3-2で勝利した。堂安はフル出場している。 15日に行われた敵地での1stレグをゴールレスドローで終えたフライブルクは、前回対戦のスタメンから負傷したカイテルをシディリアに変更した以外は同じメンバーを採用。堂安は[4-4-2]の右MFでスタメンとなった。 ラウンド16進出の懸かった一戦は、一進一退の展開が続くと目立った決定機がないまま時間が経過。すると28分、フライブルクはセットプレーでのミスからRCランスに先制を許す。 自陣中盤でFKを与えると、フランコフスキのロングパスを飛び出したGKが中途半端な処理でボックス内にこぼすと、ダヴィド・コスタがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 先制を許したフライブルクは33分、敵陣右サイドで獲得したFKからR・サライがクロスを供給すると、ゴール前のDFメディーナに当たったボールが枠を捉えたが、GKサンバが好反応のセーブで弾くと右ポストを直撃。さらにボックス内で生まれた混戦から最後は堂安が右足で狙ったが、シュートは相手GKの正面を突いた。 このまま前半終了かと思われたが、フライブルクは追加タイムに失点する。追加タイム2分、グラディのロングフィードを対応したDFグルデがクリアミスを犯すと、こぼれ球を拾ったワイにそのままボックス内まで切り込まれ、冷静にゴールネットを揺らされた。 迎えた後半、2点を追うフライブルクはマケンゴとシディリアを下げてグレゴリッチュとヴァイスハウプトを投入。すると61分、ロングパスに反応したロールがボックス右でクサノフに倒されたが、主審はノーファウルの判定を下した。 その後も攻勢を続けるフライブルクは67分、敵陣左サイドで獲得したFKから堂安がクロスを供給すると、相手DFにディフレクトしたこぼれ球をR・サライが豪快にゴールに蹴り込んだ。 1点を返して勢いづくフライブルクは、72分にも堂安の右クロスをファーサイドのグレゴリッチュが頭で合わせると、ゴール右に外れたボールを拾ったキューブラーが決定機を迎えたが、シュートはGKサンバのファインセーブに阻まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、膠着状態が続く。するとフライブルクは89分、敵陣中盤でボールを受けたキューブラーがゴール前に入れたロングパスをグレゴリッチュが頭で合わせたが、これは相手GKが弾き出す。 このまま試合終了かと思われたが、ドラマは後半アディショナルタイムに生まれる。93分、中盤からのロングパスをボックス左の28が頭で折り返すと、R・サライのワンタッチパスでボックス左深くに抜け出したグレゴリッチュのクロスを堂安がボレーシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を拾ったR・サライがゴール左に流し込んだ。 試合は2-2のまま延長戦に突入。その延長戦も主導権を握ったフライブルクが99分、GKアトゥボルのロングフィードを前線でホーラー、グレゴリッチュと頭で繋ぐと、ボックス内に抜け出したR・サライはエル・アヤナウィにつぶされたが、再びボールを拾ったグレゴリッチュが飛び出したGKをかわして冷静にゴールネットを揺らした。 結局、これが決勝点となり、3-2でタイムアップ。逆転勝利を飾ったフライブルクがELラウンド16へ駒を進めた。 2024.02.23 05:30 Fri5