「成功と失敗はわずかな差」日本人3人先発もCLで未勝利のセルティック、ポステコグルー監督は2点目を悔やむ「やってはいけないこと」
2022.10.06 11:30 Thu
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「チャンピオン。それは、我々だ!」大勝でシーズンを締めくくったセルティック、ポステコグルー監督が感謝「我々は決して止まらない」
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、ホームのファンの前で、改めて王者になったことを報告した。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、スコティッシュ・プレミアシップの最終節が行われ、セルティックはホームのセルティック・パークにマザーウェルを迎えた。 前節、ダンディー・ユナイテッドに勝利し、2年ぶり52回目のリーグ優勝を達成していたセルティック。優勝決定後の一戦もその強さを見せつけた。 この試合では日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然が先発出場。MF井手口陽介はベンチ入りし後半途中出場。MF旗手怜央はメンバー外となっていた。 すると、前半に古橋が2ゴールを決めて試合を優位に進めると、後半もしっかりと得点を重ねて6-0で大勝。ホームでの優勝報告に華を添えた。 トロフィーリフトに加え、ポステコグルー監督は大観衆にリーグ優勝を報告。クラブのサポートを誇るとともに、就任1年目の自身を受け入れてくれたファン・サポーターへの感謝を述べた。 「チャンピオン。それは、我々だ!」 「関係者全員、経営陣に感謝したい。この国で、最高のスタッフといる。信じられないほどの努力だった」 「そして、信じられないほどの選手のグループがある。スコットランドのチャンピオンであることは、当然のことだ」 「そして、地球上で最高であるファンの皆さんにとっても、信じられないことだ」 「皆さんは、私を、家族を、そしてこのジャンパーをも受け入れてくれた」 「今日はみんなに楽しんでもらいたい。夏を楽しんでもらいたい。我々は決して止まらない。より大きく、より良くなって戻ってくる」 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧2発に前田大然もアシスト!セルティック最終戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pE4LT1I6GBY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.15 11:40 Sun2
選手売却で12.2億円の利益、セルティックが3年連続黒字を発表…約25億円の利益
日本人選手が3人所属するセルティック。昨シーズンの利益が発表され、収益は増加していたという。 日本代表FW前田大然、MF旗手怜央、そしてエースであるFW古橋亨梧が所属するセルティック。昨シーズンまでは、DF小林友希、MF岩田智輝も所属しており、日本人5名の大所帯だった。 アンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム監督)によって、日本人選手が多く加入したセルティックは、2023-24シーズンからブレンダン・ロジャーズ監督が引き継ぎ、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも戻ってきた。 2023-24シーズンの収益は1億2460万ポンド(約231億200万円)と増加。一方で、利益は減少したものの1340万ポンド(約24億9000万円)と3年連続で黒字となったという。 特に選手の売却で大きな利益を得ており、その額は660万ポンド(約12億2000万円)。ブライトン&ホーヴ・アルビオンにデンマーク代表MFマット・オライリーがスコットランド記録となる2500万ポンド(約45億4000万円)で移籍。そのほか、バーミンガム・シティへ移籍した岩田やウェストブロムウィッチ・アルビオンへ移籍したFWマイキー・ジョンストン、シャルロッテへ移籍したFWリエル・アバダらが売却された。 クラブのピーター・ローウェル会長は、今回の決算について言及。予想通りであるとした。 「税引前利益の大幅な減少は、予想通りだった」 「今年度の売却益は前年よりも780万ポンド減少した。また、男子チームへの給与の投資額も前年より増加した」 「さらに、昨年は高インフレ環境下で事業を展開してきたため、諸経費が増加。また、前年にあった特有の1350万ポンド(約25億円)の非経常的な収入もなかった」 2024.09.17 11:55 Tue3
「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat4
ファンからは批判の標的も…元トッテナムGKロリスはレヴィ会長を擁護「彼が新しいレベルへと引き上げた」
かつてトッテナムでプレーしたロサンゼルスFCの元フランス代表GKウーゴ・ロリスが、古巣のダニエル・レヴィ会長を擁護した。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 近年はタイトル獲得を期待されながら、終わってみれば無冠というシーズンが続くトッテナム。今シーズンもアンジェ・ポステコグルー監督の下でプレミアリーグは13位に低迷しており、EFLカップ(カラバオカップ)、FAカップは敗退していることから、残るタイトルの望みはノックアウトフェーズ進出のヨーロッパリーグ(EL)のみとなっている。 レヴィ氏が会長に就任してからの24 年間で獲得したメジャートロフィーは、2007-08シーズンに獲得したEFLカップのみ。この現状にはファンも不満を募らせており、レヴィ会長ら上層部への抗議活動も生じている。 しかし、2012年から2023年までトッテナムの守護神、キャプテンを務めてきたロリスはレヴィ会長を擁護。トッテナムがタイトル獲得を望まれるクラブにまでなったのは、レヴィ会長の手腕が大きいと強調している。 「ファンが抗議したのは今回が初めてじゃない。そして、これはいつも繰り返し言ってきたことが、僕はダニエルをサポートする。彼がクラブのため本当に素晴らしいことをしてくれたことは、内部にいたから知っているんだ」 「彼はクラブをあるレベルから、驚くべき新しいレベルへと引き上げた。今日、トッテナムは世界最高のクラブの仲間入りを果たしている。シーズン中に困難に直面し、期待通りの結果が得られなければ、必ず誰かが責められるものだ」 「トロフィーがないスパーズの評判については、僕もみんなも知っている。でも同時に、20年の間にクラブがフットボール界で巨大な存在になったことも認識しないといけない。ピッチ上だけでなく、ピッチ外でも、世界中で強力なイメージを持たれるようになった」 「そして、彼らが努力していることも知っている。彼らはクラブが逃した成功を得るため、全力を尽くしているんだ。僕としては、ダニエルがクラブにとって本当に大きな存在だと思っているし、その点において称賛に値するだろう」 「繰り返しになるけど、1人でトロフィーを獲得することはできない。適切な人材を選び、チームの成功に役立つ環境を作ることが重要なんだ」 2025.02.27 18:30 Thu5
監督候補者にことごとく断られるリーズ、ジェラード氏を招へいか?本人は前向き
ジェシー・マーシュ監督を解任し、後任監督が決まらないまま試合を迎えることとなってしまったリーズ・ユナイテッド。現在の最有力候補はスティーブン・ジェラード氏(42)のようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 6日、成績不振によりマーシュ監督の解任を発表。チームは降格圏ギリギリの17位に位置。昨シーズンは見事に残留へと導いた中、今季は期待外れの結果に終わっていた。 後任監督の候補には多くの名前が挙がっていた中、前任のマルセロ・ビエルサ監督との交渉は継続しているものの、WBAのカルロス・コルベラン監督は契約延長を果たすこととなった。 また、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督はクラブが退任を拒否。フェイエノールトのアルネ・スロット監督も続投する意思を示していた。 セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督も「雑音にすぎない」と噂を気にも止めていない状況。候補者に次々とそっぽを向かれている状況だ。 そんな中で候補として残っているのが元イングランド代表のレジェンドであるジェラード氏。レンジャーズやアストン・ビラで指揮を執った経験があり、ビエルサ監督解任後にも候補に挙がっていた。 レンジャーズでは無敗優勝という偉業を達成しながらも、アストン・ビラではその手腕を発揮できずに11カ月で解任されている状況。ただ、リーズからの話には前向きだという。 1週間以上あった中で監督が決まらず、マンチェスター・ユナイテッド戦を迎えてしまったリーズ。早く監督を決めたいところだが、ジェラード氏の就任で話はまとまるのだろうか。 2023.02.12 21:50 Sunセルティックの人気記事ランキング
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中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu3
「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声
セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu4
セルティックが韓国ツアー中止発表、ウルブスと同様にプロモーターの問題
セルティックは4日、今夏予定されていた韓国ツアーの中止を発表した。 2022-23シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで連覇を達成すると、スコティッシュリーグカップ、スコティッシュFAカップでも優勝。国内3冠を達成していた。 また、日本代表FW古橋亨梧はリーグ得点王になるとともにリーグの最優秀選手賞も受賞。クラブとして充実したシーズンを過ごしていた。 今夏はすでに来日が決定しており、横浜F・マリノス(7/19)、ガンバ大阪(7/22)との対戦が決定しており、その後韓国へと渡り、ウォルバーハンプトンと対戦する予定だった。 しかし、ウォルバーハンプトンは6月29日に韓国ツアーの中止を発表。「ツアーのプロモーターであるスタジアムX/USGが多くの財政的および物流上の義務を果たさなかった」として、渡韓を諦めていた。 セルティックは4日に声明を発表。「韓国での試合からの撤退を余儀なくされたことは非常に残念です」とし、中止決定の理由はウルブスと同じプロモーターの問題だとした。 「当初、今月後半にプレミアリーグのウルブスと対戦予定予定だったが、多くの財政面や物流面でツアープロモーターが対応できず、数週間先延ばしとなった後と、クラブは契約を解除するという難しい決断を下した。ツアーから撤退する」 「クラブと選手たちは韓国を訪問し、ファンにチームを見てもらう機会を与えることに興奮していたが、残念ながら私たちには完全に制御できない要因により、試合を棄権する以外の選択肢は残されていない」 この夏は日本にもセルティックをはじめ、マンチェスター・シティ、バイエルン、インテル、パリ・サンジェルマン、アル・ナスルが来日予定。韓国では続けて2チームが撤退を表明したが、同じことが起こらないことを願うばかりだ。 2023.07.06 09:50 Thu5