ダフト・パンク再結成? バロンドールのトロフィーを届けた黒いヘルメット2人組の正体は…

2021.12.01 22:15 Wed
【動画】バロンドールを届ける黒ヘルメット2人組



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イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督の采配は、対戦相手からも疑問に思われているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 ユーロ2024の優勝候補と目され、高い期待と共に大会に臨んだイングランド。グループステージでは1勝2分けと勝ち切れない試合が続くも、首位通過を決めた。 ラウンド16 2024.07.04 17:10 Thu

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アーセナルのミケル・アルテタ監督が3日にホームで行われ、1-2で逆転負けしたプレミアリーグ第35節ボーンマス戦を振り返った。 4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を0-1で敗戦したアーセナルは、4日後にPSGとの2ndレグを控える中、スタメンを2選手のみ変更。主力 2025.05.04 07:45 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は3日、リーグ・アン第32節でストラスブールとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 前節ニース戦で今季リーグ初黒星を喫した王者PSGは4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナル戦を1-0の先勝とした。4日後には2ndレグを控える中、スタメンをジョアン・ネヴェス以 2025.05.04 04:50 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)が、人種差別的な行動を受けたとして民事訴訟を起こす予定だという。『The Athletic』が伝えた。 問題が起こったのは4月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦。フランス『RMC Sport』によると、PSGのスタッフがエミレーツ・スタジアムを 2025.05.03 16:30 Sat

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エゴと献身性の相反する能力を持ち合わせたアフリカ最高のストライカー、サミュエル・エトー

サッカー史には数多くの偉大なアフリカ人ストライカーが名を残している。 古くはミランで活躍しバロンドールも受賞、今は一国の長になっている元リベリア代表FWのジョージ・ウェア大統領、背番号「4」が特徴的で、心臓病がありながらもアーセナルをはじめとするプレミアリーグのクラブやナイジェリア代表として活躍したヌワンコ・カヌ、コートジボワールを強豪国へと引き上げた黄金世代の1人で、チェルシーではチャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトルを獲得。戦争を止めたというエピソードもあるディディエ・ドログバら、多くのスター選手がいる。 ヨーロッパの舞台だけでなく、Jリーグでも2020シーズンに得点王を獲得したFWオルンガのインパクトは絶大。かつては“浪速の黒豹”としても知られたパトリック・エムボマらも活躍し、その能力の高さは知られたところだろう。 現役でもリバプールを支えるエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネなどがいるが、そんなアフリカ人ストライカーたちの中でも、一線を画すスタイルで活躍したのが元カメルーン代表FWサミュエル・エトーだ。 <span class="paragraph-title">◆地元の名門育ちのストライカー</span> エトーは、カメルーンのドゥアラにある名門アカデミーのカジ・スポーツアカデミーの一期生。その後、エスパニョールで長らく活躍したGKイドリス・カメニやマンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたMFエリック・ジェンバ=ジェンバら、多くの才能ある選手を輩出している。 16歳になったエトーはスペインの名門、レアル・マドリーのカスティージャに入団。当時レアル・マドリー・カスティージャは3部に所属していたため、外国人選手が出場できず。エトーはレガネス、エスパニョール、マジョルカへとレンタル移籍し経験を積んだ。 マジョルカではその活躍が認められ2000年夏に完全移籍。3シーズンを過ごし、チームをコパ・デル・レイで優勝に導くなど、その才能が開花。2004年夏にバルセロナへと完全移籍した。 <span class="paragraph-title">◆ヨーロッパで輝いた“黒い宝石”</span> バルセロナへと加入したエトー。加入1年目からエトーは活躍。ラ・リーガで37試合に出場し25ゴールを記録。ラ・リーガ優勝を経験した。 そして迎えた2年目も躍動。ラ・リーガでは 34試合で26ゴール7アシストを記録し得点王を獲得。チャンピオンズリーグでは11試合で6ゴール2アシストを記録し、決勝のアーセナル戦でもゴールを決め、ビッグイヤー獲得に貢献した。 バルセロナではブラジル代表FWロナウジーニョとの抜群の連携を見せ、一気に得点力を開花させたが、そのエトーはロナウジーニョの影響もあり献身的な守備を身につける。そしてそのプレースタイルが、後のキャリアにも影響する。 5シーズンのバルセロナでのプレーでインパクトを残したエトーは、2009年夏にインテルへと移籍。セリエAの舞台に活躍の場を移すと、そのバルセロナで身につけた献身性を武器に32試合12ゴール。チャンピオンズリーグでも13試合で2ゴール2アシストと、数字に残る成績は低下したものの、チームへの貢献度は大きいものだった。 結果として、バルセロナ最後の2008-09シーズン、そしてインテル最初の2009-10シーズンと2年連続で国内リーグ、国内カップ、そしてチャンピオンズリーグの3冠を達成。史上初の快挙を成し遂げた唯一の選手となった。 その後のエトーは、世界各国を転々。ロシアのアンジ・マハチカラ、イングランドのチェルシー、エバートン、イタリアのサンプドリア、トルコのアンタルヤスポル、コンヤスポル、カタールのカタールSCでプレー。クラブレベルでは6カ国を経験した。 クラブレベルでは公式戦720試合で360ゴール117アシスト。2試合に1点のペースを生涯通じて記録した偉大なストライカーだ。 <span class="paragraph-title">◆CL決勝で決めた2つのゴール</span> バルセロナでは199試合で130ゴール40アシストを記録したエトー。数多くのゴールを決めてきた中、重要なゴールも多い。 まずは、チャンピオンズリーグ決勝でのゴールだ。エトーは、バルセロナ時代に2度チャンピオンズリーグで優勝。その2度の決勝ではどちらもゴールを奪っている。 1つ目2005-06シーズンのアーセナルとの決勝。この試合は、アーセナルのGKイェンス・レーマンが18分で退場するというアクシデントからスタート。さらに37分にはその数的不利なアーセナルが、ソル・キャンベルのゴールで先制するという展開となった。 数的有利なバルセロナとしては逆転したいなか、試合は終盤へ。それでも76分にエトーが見せる。 縦パスがアンドレス・イニエスタから入ると、ヘンリク・ラーションのワンタッチパスに反応し、ニアサイドを撃ち抜いた。 さらにエトーは2008-09シーズンの決勝でマンチェスター・ユナイテッド相手にゴール。こちらは打って変わって、開始10分で決めたゴールだ。 このゴールもボックス手前でボールを持ったイニエスタからのスルーパスをボックス内右で受けると、鋭い切り返しで相手をかわすと、そのままニアサイドを撃ち抜いた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJETUZHelRZbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <span class="paragraph-title">◆新たな章の始まり</span> 次に紹介したいのはインテル時代のデビューゴールだ。 インテルではジョゼ・モウリーニョ監督の下で3冠を達成したが、その役割はバルセロナ時代のストライカーから少し変化していった。 エゴイスティックな自らのゴールを優先しがちなストライカーとは異なり、周りの選手を生かすアシストや、守備面でも貢献する献身性を伴ったエトーは、本当の意味で相手の脅威となった。 そのエトーがインテルで最初に決めたゴールが2009年8月8日に行われたスーペルコッパ・イタリアのラツィオ戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHS1NmTFJ0NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> シーズン開幕前に行われた一戦。エトーにとってはインテルでの公式戦デビュー戦となった試合だが、この試合ではその変化の片鱗を見せる。 献身的なプレーを続けたエトーだがチームは2点ビハインドで試合終盤へ。すると78分、マリオ・バロテッリの浮き球のパスに反応し豪快に蹴り込んで魅せた。 当時はディエゴ・ミリート、バロテッリ、そしてエトーとストライカータイプが揃う中で献身的なプレーを発揮していたエトー。この時はゴールを仕留める役割だったが、この後にウイング起用が増え、このシーズン3冠を達成した。 <span class="paragraph-title">◆プレミア初ハットトリック</span> そして3つ目はプレミアリーグでの活躍だ。 エトーはチェルシーとエバートンに在籍経験があるが、どちらも短いものだった。 チェルシーには1シーズンしか在籍しなかったが、その中でハットトリックを記録。それがマンチェスター・ユナイテッド戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIeFZIdW1iRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 前述の通り、バルセロナ時代の2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でユナイテッド相手にゴールを決めていたエトー。今回はプレミアリーグの試合でハットトリックをやってのけた。 2014年1月19日に行われた試合ではカットインからのシュートで先制ゴールを決めると、2点目はグラウンダーのクロスに合わせて追加点。3点目はCKの流れからこぼれ球を蹴り込みハットトリックを達成した。 エバートン時代を含めプレミアリーグでは12ゴールしか決めていないが、そのうちの3点がユナイテッド戦。この年は優勝を争っていたものの、終盤に失速し3位に終わっていた。 <div id="cws_ad"><hr>バルセロナやインテルなどのクラブチームで活躍し、カメルーン代表としても歴代最多ゴール数を誇るエトーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/f7dd12&c=sega_20210715_2" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210728.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.07.31 22:15 Sat
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リベリが古巣マルセイユに帰還! クラブ創設125周年祝うレジェンズマッチに参戦決定

元フランス代表FWのフランク・リベリが古巣マルセイユに帰還する。 マルセイユは24日、クラブ創立125周年を記念したレジェンズマッチにリベリの参戦を発表した。 マルセイユはクラブ創立125周年を記念し、5月2日に本拠地スタッド・ヴェロドロームでレジェンズマッチを開催する。 この一戦にはロベール・ピレス、サミル・ナスリ、ウィリアム・ギャラスといった元フランス代表に、ディディエ・ドログバ、ママドゥ・ニアン、ソニー・アンデルソンといった錚々たるクラブOBの参戦がすでに決定。また、昨シーズン途中まで川崎フロンターレでプレーし、昨年11月に現役引退を発表したバフェティンビ・ゴミスも参戦する。 リベリは2005年から2007年までマルセイユに在籍し、在籍期間にフランス代表デビュー。その後に移籍したバイエルンの印象が強いものの、クラブに対する愛情は強かった。 2025.04.25 16:00 Fri
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ドログバが大舞台で見せた圧倒的勝負強さ!CL優勝を手繰り寄せる劇的ヘディング弾!【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏の勝負強さが詰まったゴールだ。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJNNlZWZEp4dSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> マルセイユでブレイクし、2004年にチェルシーへ加入したドログバ氏。強靭なフィジカルとパワーを活かして多くのゴールを決めてきたドログバだが、その大舞台での勝負強さは誰もが認めるもので、数々のビッグゲームで重要なゴールを決めてきた。 そんな“ビッグゲーム・プレイヤー”ドログバ氏を語る上で欠かせないのが、2012年5月19日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)決勝、バイエルン戦で見せた劇的同点弾だ。 ドイツの絶対王者バイエルンのホーム、アリアンツ・アレーナで開催されたこのシーズンのCL決勝。シーズン途中の監督交代などで、リーグ戦で低迷していたチェルシーを、盤石の強さを誇るバイエルンが迎えた一戦となった。 バイエルンの圧倒的有利とする下馬評通り、序盤から防戦一方となるチェルシーは、バイエルンの猛攻を防ぎ続けたものの、83分についに失点を喫する。それでも絶体絶命かと思われた88分、劇的なゴールが生まれる。 右コーナーキックのチャンスを得たチェルシー。試合終了間際、最後のチャンスとなることが濃厚だったこのプレーで、キッカーのMFフアン・マタがアウトスイングのボールを入れる。これにニアポストで合わせたドログバが、ゴール右隅の完璧なコースに強烈なヘディングを叩き込む。これには相手GKマヌエル・ノイアーも触るのが精一杯。ボールはGKの手を弾き、ゴールネットの上部に突き刺さった。 ドログバの見事なヘディングにより、土壇場で望みを繋ぐことに成功したチェルシー。PK戦に持ち込むと、ドログバが優勝を決めるPKを流し込み、クラブ史上初となるCL優勝を果たし、伝説となった。 また、この勝利によりプレミアリーグ6位に終わっていたチェルシーが2012-13シーズンのCL出場権を獲得。シーズンを4位で終えたトッテナムがヨーロッパリーグへと回ることとなった。 2020.07.31 18:00 Fri
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ドログバ&エトーが新型コロナに関するアフリカ差別に激怒! 仏医師が「アフリカを試験場に…」

アフリカフットボール界のレジェンドである元コートジボワール代表FWのディディエ・ドログバ氏と、元カメルーン代表FWのサミュエル・エトー氏が新型コロナウイルス(COVID-19)に関連するアフリカへの地域差別に憤りを見せている。『ESPN』が伝えている。 現在、世界中で深刻な健康被害をもたらしている新型コロナウイルス。すでに感染者数は全世界で100万人を超えており、終息の目途は全く立っていない。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJZZ3JjbDJLTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> そんな中でパリのコシャン病院に勤めるジャン=ポール・ミラ医師と、フランス国立医学研究センター(INSERM)に務めるカミーユ・ロシェ医師は、フランスのテレビ『La Chaine Info』で新型コロナウイルスの治療法に関して言及。 その議論の中でミラ医師は「批判を受けるような言い方になるが、試験的な治療はアフリカで行われるべきではないだろうか」と切り出すと、ロシェ医師は「その意見は正しいと思う。そういった提案を受けているし、真剣に検討している。現在、我々はBCGワクチンに関しても同様にアフリカでの治験を検討している」と返答した。 今回の両医師の発言に関しては国内外を中心に、アフリカへの地域差別や人種差別、先進国の発展途上国に対する傲慢な態度などと批判が殺到している。 そして、フランスとコートジボワールを含め世界各国で活躍してきたドログバ氏も自身の公式SNSで憤りを見せている。 「こんなことを未だに警告し続けなければならないなんて考えられないことだ。アフリカは試験場ではない」 「私はこういった卑劣で虚偽の酷い人種差別的な言葉に対して強く非難したい」 「世界経済を急落させ、世界中の人たちの健康を破壊している、このクレイジーなウイルスから身を守ろう。アフリカの人たちを人間のモルモットにしないでほしい。それは絶対に許さない」 「アフリカのリーダーたちは恐ろしい陰謀から自分たちの国民を守る責任がある。神が我々をお守りくださいますように!」 また、イスタンブール・バシャクシェヒルに在籍する元セネガル代表FWデンバ・バも、「西欧にようこそ。そこでは白人が自分たちの優位性を頑なに信じ、人種差別や愚かさが普通だと思われている」と、痛烈な皮肉を自身の公式SNSに投稿。 そして、この投稿にエトー氏は「くそ野郎」と返信を行い、前述の医師や人種差別がまかり通る一部のヨーロッパの考え方に怒りを見せている。 なお、ロシェ医師が所属するINSERMは今回の一件を受けて声明を発表。ただ、同医師の発言に関して「誤った解釈の対象」と主張し、擁護のスタンスを取ったことで更なる批判に晒されている。 2020.04.04 14:40 Sat
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リース・ジェームズ、移籍のマウントに「君のハートはこれからも青色だ!」 苦楽ともの“兄弟”にメッセージ

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズがイングランド代表MFメイソン・マウントの移籍を惜しんだ。 チェルシーのレジェンドであるフランク・ランパード氏に見いだされ、アカデミー産のスターとしてファンからも人気を博したマウント。ただ、昨季は輝きを欠き、2024年夏までの契約を巡るクラブからの延長話を拒否した。 そのなか、人員過多のスカッド整理が求められるチェルシーの状況も拍車をかけ、移籍話に発展すると、ユナイテッド行きの噂がヒートアップ。クラブ間交渉で綱引きが続いたが、最終的に決着し、5日に移籍が正式決定した。 この移籍にレジェンドOBであるディディエ・ドログバ氏が自身のSNSで「また1人の王子が生涯のクラブを離れる」と残念がったりと反響を呼ぶなか、アカデミー時代から苦楽を共にするリース・ジェームズも反応している。 自身のインスタグラムで幼少期時代の写真とともに「兄弟よ。何から始めようか」と言葉探しから始めると、2人の歩みを振り返りながら、別れのメッセージを発信した。 「僕は6歳の頃から君のことを知っていて、ともに大きくなり、トップチームに入っていくために同じような道を辿った。事実上不可能と思われたことだ。君と一緒に叶えられたと言えるのは誇りだ」 「君を幼かった頃から見てきて、今日のような1人の男、そして選手になるのも目にしてきた。君は自分自身や家族にとって誇らしいことをしたんだ」 「僕らのキャリアで最高の日々を一緒に過ごせたのは僕の心にずっと残る。別れは悲しい。君の幸せと健康、そして新たな冒険での幸運を祈っている! 君のハートはこれからも青色だ!」 なお、ユナイテッドとチェルシーはアドオン500万ポンドを含む総額6000万ポンド(約110億円)の移籍金額で合意。マウントは1年延長オプションが付いた2028年夏までの契約を結び、背番号「7」をつける。 2023.07.06 17:20 Thu

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デンベレ弾のPSGが敵地で先勝、アーセナルはドンナルンマの牙城崩せず【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が29日に行われ、0-1でPSGが先勝した。 準々決勝で昨季王者レアル・マドリーを連勝で下し、16季ぶりにベスト4進出を果たしたアーセナルは、トーマスが出場停止の中、アンカーにライス、インサイドハーフにメリーノ、最前線にトロサールが入った。 一方、アストン・ビラに2戦合計5-4で競り勝って2季連続ベスト4進出としたPSGは、今季リーグ初黒星を喫した4日前のニース戦と同様のベストメンバーで臨んだ。 悲願のCL初優勝を目指す両チームによる初戦は開始4分に動く。デンベレのパスを受けたクワラツヘリアが仕掛けてボックス左へ。ポケットからマイナスに返したパスをダイレクトで合わせたデンベレのシュートがゴール右隅に決まった。 失点を受けて前がかるアーセナルに対し、いなすPSGは14分にCKの流れで攻め残っていたマルキーニョスがヘディングシュートでGKラヤを強襲。 さらに26分、ボックス左で縦に仕掛けたクワラツヘリアが左足でGKラヤを再び強襲した中、31分には追加点の決定機。デンベレの右クロスが流れたところ、ファーサイドで受けたドゥエがカットインからシュート。枠を捉えていたが、GKラヤのファインセーブに阻まれた。 守勢のアーセナルは40分、左サイドに流れたサカのクロスにマルティネッリが合わせる好機もシュートはミートしきれず。さらに45分、ルイス=スケリーのスルーパスに抜け出したマルティネッリに再びビッグチャンス。しかし、ボックス左から放ったシュートはGKドンナルンマのビッグセーブに阻まれ、1点ビハインドで前半を終えた。 さらに迎えた後半、開始2分にアーセナルが追いつきかける。左サイドからのライスのFKにメリーノがヘッドで合わせてネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドがありノーゴールに。 際どい判定に泣かされたアーセナルは56分にも同点の絶好機。ライスのスルーパスを受けたトロサールがボックス左まで持ち上がってシュート。しかしここもGKドンナルンマのビッグセーブに阻止された。 後半半ば、足を痛めたデンベレがプレー続行不可能となってバルコラを投入したPSGは78分、ショートカウンターからジョアン・ネヴェスのコントロールシュートで牽制。 ポゼッションしつつ試合をコントロールしてクローズにかかる中、84分に追加点の決定機。ゴンサロ・ラモスとのワンツーでバルコラがボックス右へ侵入。GKと一対一となったが、シュートは枠を捉えきれなかった。 さらに1分後、マルキーニョスのロングフィードに抜け出したゴンサロ・ラモスが意表を突いてトゥキックシュート。だが、バーに嫌われた。 それでもデンベレのゴールを守り抜いたPSGが敵地で先勝し、来週ホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ている。 アーセナル 0-1 PSG 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(前4) 2025.04.30 05:55 Wed
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「数センチの差が未来を左右」ネット揺らすもわずかなオフサイド、メリーノがPSGとの2ndレグへ意気込み「第2戦は勝てると確信している」

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PSGに痛手、デンベレが右ハムストリング筋損傷…CLアーセナル戦の出場は不透明

パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、最新のメディカル情報を発表。フランス代表FWウスマーヌ・デンベレの離脱を発表した。 デンベレは、4月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦で貴重な先制ゴールを記録。しかし、70分に負傷しブラッドリー・バルコラと交代していた。 クラブの発表によると、デンベレは右ハムストリングの筋損傷とのこと。状態は改善しつつあるとしているが、7日に控えるアーセナルとのCL準決勝2ndレグに出場できるかは不透明だ。 また、フランス代表DFプレスネル・キンペンベについても報告。右足第2中足骨の骨浮腫を患ったとのことで、数週間は離脱することになるという。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合に出場し21ゴール8アシストを記録。CLでも13試合で8ゴール3アシストを記録しており、チームを牽引していた。 2025.05.02 21:55 Fri
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「素晴らしい夜」アーセナルに先勝のPSG、POTMに選出されたヴィティーニャは決勝へ意気込み「パリでもこのパフォーマンスを再現しなければ」

パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表MFヴィティーニャが、アーセナル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでアーセナルと対戦したPSG。リーグフェーズでは2-0で負けていた相手だったが、この試合では開始早々にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制。その後もアウェイゲームながら試合を支配すると、0-1でそのまま勝利を収め、決勝へ一歩近づいた。 この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出されたヴィティーニャは、チームのパフォーマンスをよろおび、良い結果だったと振り返った。 「チームとって素晴らしい夜だった。試合の大半でボールを支配していた。試合のさまざまな状況に適応する必要があり、守備も攻撃もうまくこなした」 「結果には満足しているけど、それ以上にチームのパフォーマンスに満足している。真のチームスピリットを発揮し、必要な時には攻撃も守備も一体となって行っていた。それが重要だ」 「決勝進出への強い意志をしっかりと示した。パリでもこのパフォーマンスを再現する必要がある」 また、早々に先制できたことで有利に試合を進められたとコメント。攻守にわたってチームとして良いパフォーマンスを見せられたとした。 「早い段階で得点できたことはとても重要だった。それが僕たちの強みだ。戦略は我々の中で非常に明確だった。良い結果を出すために、そして何よりも勝つために、何をすべきかを全員がよく理解していた」 「攻め続けて多くのチャンスを作った。もっと得点できたはずだ。GKのジジオ(ジャンルイジ・ドンナルンマ)が素晴らしいパフォーマンスを見せ、素晴らしいセーブを見せてくれたことは分かっている。1-0という結果は、当然の結果だと思う。パリでも同じ結果を出さなければならない」 「良い感触だった。様々な状況でチームに必要なことをしようと努めた。ボールをキープする必要があるならキープし、ゲームをスピードアップする必要があるならばそうして、守備が必要ならばそうやった」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル撃破のPSGが初優勝へ一歩前進</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WposNAjwA-U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 11:45 Wed