「夢にも思っていなかった」デンマーク代表史上最年少となるメジャー大会でのゴールにダムスゴーア「素晴らしい気分」
2021.06.22 11:02 Tue
1
2
ユスフ・ポウルセンの関連記事
デンマークの関連記事
ユーロの関連記事
記事をさがす
|
ユスフ・ポウルセンの人気記事ランキング
1
ドルトムントが逆転勝利で公式戦4試合ぶりの白星!好調ライプツィヒは今季初のリーグ戦黒星を喫す【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第9節のドルトムントvsRBライプツィヒが2日に行われ、2-1でドルトムントが勝利した。 公式戦3連敗中の8位ドルトムントは、惜敗したミッドウィークのDFBポカール2回戦ヴォルフスブルク戦のスタメンからマレンとGKコベルをザビッツァーとGKマイヤーに変更した以外は同じスタメンを採用。ギラシーを最前線に据えた[4-2-3-1]で試合臨んだ。 一方、リーグ戦無敗を続ける2位ライプツィヒは、完勝したミッドウィークのDFBポカール2回戦ザンクト・パウリ戦からスタメンを5人変更。ユスフ・ポウルセンやアンドレ・シウバ、GKファンデフォールトらに代えてオペンダやシェシュコ、GKグラーチらをスタメンで起用した。 試合は立ち上がりからポゼッションで上回るドルトムントが先にチャンスを迎える。10分、左サイドからドリブルでボックス左へ切り込んだバイノー=ギテンスのクロスをファーサイドのバイアーがヘディングで合わせたが、これはゴール右に外れた。 さらにドルトムントは、14分にもザビッツァーのロングパスでDFの裏に抜け出したブラントがボックス右手前から中央に折り返すと、ペナルティアーク内に走り込んだバイノー=ギテンスが右足のダイレクトシュートでゴールを狙ったが、これはGKグラーチの正面を突いた。 先制のチャンスを逃したドルトムントは、ライプツィヒに最初の決定機でスコアを動かされる。27分、ヘンリクスのパスでボックス左に抜け出したオペンダがヒールで落とすと、これを受けたシェシュコがゴールエリア左横からニアサイドにシュートを突き刺した。 先制を許したドルトムントがすぐに反撃に出ると、わずか3分で追いつく。30分、グロスの右CKをエンメチャがヘディングで合わせると、ゴール前のバイアーが右足で押し込んだ。 1-1で迎えた後半もドルトムントがボールを握り、ライプツィヒがカウンターを狙うという構図で試合が進んでいく。すると、ドルトムントは65分に勝ち越し点を奪う。 ボックス右深くまで侵入したブラントの折り返しが相手DFにブロックされると、こぼれ球を右サイドライン際で拾ったバイアーがクロスを供給。これをギラシーがヘディングでゴール右に流し込んだ。 逆転に成功したドルトムントは、72分にもバイノー=ギテンスのパスで左サイドを駆け上がったベンセバイニのダイレクトクロスをブラントが左足ボレーで合わせたが、これはGKグラーチの正面。さらに74分には、エンメチャのラストパスをボックス右で受けたバイアーが決定機を迎えたが、シュートはゴール右に外れた。 終盤にかけてはライプツィヒが猛攻を仕掛けたが、試合はそのまま2-1でタイムアップ。ドルトムントが公式戦4試合ぶりの白星を飾った一方、ライプツィヒは今季リーグ戦初黒星を喫した。 ドルトムント 2-1 ライプツィヒ 【ドルトムント】 マキシミリアン・バイアー(前30) セール・ギラシー(後20) 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(前27) 2024.11.03 04:44 Sunデンマークの人気記事ランキング
1
カスパーの勇敢な救助活動…父ピーターが率直な思いを吐露
▽マンチェスター・ユナイテッドOBで元デンマーク代表GKのピーター・シュマイケル氏が、息子であるレスター・シティの同代表GKカスパー・シュマイケルの勇敢な行動を称賛すると共に、父親としての率直な思いを吐露した。 ▽その行動とは、レスターオーナーのヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏ら搭乗者5名の命を奪ったヘリコプター墜落事故の救助活動だ。事故発生当時、シュマイケルはすぐさま現場に駆けつけ、炎で包まれたヘリコプターから人命救助を試み、警察官に制止されたことが明らかになっている。 ▽そのカスパーの父であるピーター・シュマイケル氏は、イギリス『BBC』の『BBC Radio 5 live's Sportsweek』で次のように言及。息子に対して、いち人間としての「誇り」を感じると同時に、父として「怒り」の感情がこみ上げたことを明かした。 「私は息子のリアクションを誇りに思う。真っ先にやろうとしたことが救助活動だったのだからね」 「彼は炎上しているヘリコプターに走って行った。誰の親だって、あんなことは子供にさせたくない」 「私の息子は尊敬の念を欠かさない思いやりのある繊細な男だ。彼はとんでもないことをやった」 「今は難しい状況にある。私も彼の気持ちを読み取ろうとしていて、大きな反動がないことを願う」 2018.11.19 12:45 Mon2
「全てのヒーローがマントを着ているわけではない」バロンドール授賞式でドログバが感動のスピーチ、エリクセンの命救ったケアーに敬意
元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が、ステージ上で改めて敬意を示した。 29日、『フランス・フットボール』が主催するバロンドールの授賞式が開催。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2年ぶり7度目の受賞を果たした。 授賞式では他の表彰もされた中、プレゼンターを務めていたドログバ氏が壇上でスピーチ。1人の選手への敬意を表した。 「この場を借りて、私にとって大切なことをお話ししたいと思います。今年、本当に功績のあった人物に敬意を表したいと思います」 「この男はヒーローです。これはフットボールや我々よりも大きいことです」 「ケアーは友人でもある、クリスティアン・エリクセンの命を助けました。賢い人々は、全てのヒーローがマントを着ているわけではないと言いました。シモン・ケアー、ありがとう」 これは、今夏行われたユーロ2020のデンマーク代表vsフィンランド代表の一戦で、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが卒倒し、ピッチ上で心肺停止になった事件に関するものだ。 エリクセンがピッチ上で倒れた際、DFシモン・ケアーが最初に異変に気がつき駆け寄ると、救助を呼び、その後はエリクセンの妻のケア、チームメイトとともにエリクセンを囲う壁を作るなど、素晴らしい対応を見せていた。ドログバ氏は改めて賛辞の言葉を送り、会場は拍手に包まれることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】ドログバ氏がケアーを称えるスピーチ、会場も拍手に包まれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This is more than football. <br><br>Thanks <a href="https://twitter.com/simonkjaer1989?ref_src=twsrc%5Etfw">@simonkjaer1989</a> for being you! <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/Z84TCbiafE">pic.twitter.com/Z84TCbiafE</a></p>— Ballon d'Or #ballondor (@francefootball) <a href="https://twitter.com/francefootball/status/1465418482607177730?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.30 15:50 Tue3
元デンマーク代表のヨルゲンセン、現在は古巣のチームバスを運転中
▽元デンマーク代表のマルティン・ヨルゲンセン氏(40)は現在、チームバスの運転手を務めているようだ。イタリア『Calciomercato.com』が伝えている。 ▽現役時代にウディネーゼやフィオレンティーナで活躍したヨルゲンセン氏は、2014年にユース時代やプロキャリアの最初にも所属していた母国のオーフスで現役を引退。『Calciomercato.com』によれば、同氏は現在そのオーフスのチームバスの運転手を務めているとのことだ。 ▽なお、ヨルゲンセンは現役時代から運転手を務めていた模様。オーフスに在籍していた2013-14シーズン、ヨーロッパリーグでフィオレンティーナがデンマークのエスビャールとアウェイ戦を行った際、空港でフィオレンティーナ一行を出迎えて目的地まで連れて行ったという。 ▽また、1999年にナポリのサン・パオロで行われたイタリア代表vsデンマーク代表の際にも、デンマークのチームバスが駐車に苦労していたのを見かね、バスから降りて誘導を手伝ったとのことだ。現役時代にデンマーク産の名ウインガーとして活躍したヨルゲンセン氏だが、現在は車道を颯爽と走行しているようだ。 2015.12.22 00:25 Tue4
「本物の男」「エリクセンの命を救った」とデンマーク代表主将シモン・ケアーの数々の行動に称賛の嵐
デンマーク代表のキャプテンを務めるDFシモン・ケアーに称賛の声が集まっている。 デンマークは12日、ユーロ2020の第1節でフィンランド代表と対戦。2大会ぶり9度目の出場となるデンマークが試合を優勢に進めていた中、前半の終盤に悲劇が起きる。 43分、クリスティアン・エリクセンがスローインのボールを受けにいくと、足元がおぼつかず、そのままピッチへと力なく倒れ込む事態に。突然の出来事に一瞬時が止まったが、すぐに選手たちが気が付き、エリクセンの下へ。ドクターも呼ばれる緊急事態となった。 スタンドの観客も騒然とする中、10分以上の治療がピッチ上で行われ、その後ストレッチャーで運び出されたエリクセン。緊急搬送された病院では状態が安定し、最悪の結末は免れ、安堵が走っている。 1年越しに開催され、ファンもスタンドで見守った中で起こった悲劇。しかし、この緊急事態でケアーが見せた行動が称賛されている。 最も称賛されているのが、ケアーの最初の行動。エリクセンが倒れた中、気がついた味方が駆け寄る中、ケアーは遅れてきたものの、即座に気道確保の行動に。首を固定し、気を失ったエリクセンが舌を飲み込まないようにした。この行動が、エリクセンの命を救ったとも言われている。 さらに、その後はCPR(Cardio Pulmonary Resuscitation)という心肺蘇生ができる体勢にエリクセンを置き、ドクターが来てすぐ処置に移せるようにしており、この的確な対応に多くの称賛の声が集まった。 キャプテンとしてチームを牽引するケアーだが、さらに素晴らしい対応を見せる。 心肺蘇生が始まると、今度は現場でこの事態を見ており、ショックを受けているエリクセンの妻であるサブリナさんのケアに。カスパー・シュマイケルとともに、ピッチサイドのサブリナさんの下へと行き、落ち着くように声を掛けていた。エリクセンは専門家のドクターの処置に任せ、家族のメンタルケアにまで動いていたのだ。 極め付けはチームメイトに声を掛け、治療を受けるエリクセンの前に壁を作ったこと。ショックが大きいことはケアーも同じだったが、キャプテン以上に1人の人間としての素晴らしい行動は、エリクセンを最悪の事態に招かなかったことに大きく貢献したはずだ。 インテルでエリクセンのチーメイトでもあるイタリア代表MFニコロ・バレッラも自身のインスタグラムのストーリーズで「真のキャプテンであり、本物の男」と称賛。その他、ジャーナリストらも「エリクセンの命を救うことができた」など、SNSを通じて、ケアーの行動を褒め称えた。 2021.06.13 12:55 Sun5