試合中の人種差別を疑われたカディスDF、ラ・リーガは証拠なしと判断
2021.04.09 11:30 Fri
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闘将・ガットゥーゾ監督の“豹変ぶり”に選手もドン引き…怒られた選手も目を合わせられず
現役時代、闘争心溢れるディフェンスやその激しいディフェンスから“闘犬”の異名を取った元イタリア代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾ氏。今シーズンからバレンシアの監督を務めているが、“闘将”ぶりを発揮している。 バレンシアは7日、ラ・リーガ第8節でオサスナとアウェイで対戦。1-2で勝利を飾ったものの、試合終盤には選手に怒りを露わにする場面があった。 後半アディショナルタイム、ベンチに下がっていたDFムクタル・ディアカビが審判への抗議でイエローカードを提示される。ディアカビは出場時に1枚警告を受けていたため、これで退場となってしまった。 審判に対して「勘弁してよ」と言わんばかりに懇願していたガットゥーゾ監督だったが、ディアカビの退場が避けられないものだと悟ると、怒りが爆発。座っていたディアカビに詰め寄り、近くにあったクーラーボックスを思い切り蹴りながら怒鳴り声を上げた。 退場までの過程を見守っていた他のチームメイトたちも、監督の豹変ぶりにドン引き。視線を逸らすと、その顔から笑顔はぱったりと消えていた。また、ディアカビ本人も審判への不満を収まらないようだったが、ガットゥーゾ監督と目を合わせることはなかった。 ガットゥーゾ監督は試合後、ディアカビの退場について「この時、ベンチにいる選手がいなくなったと理解した。彼はレフェリーの判断を尊重しなければならないし、ベンチでレッドカードが出されること避けなければならないことだ」と落ち着いて語っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】怖すぎる…!ガットゥーゾ監督の豹変ぶりに選手もドン引き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Imagine being an esky when Gennaro Gattuso's winding up <br><br>Valencia's Mouctar Diakhaby sees red on the sidelines. Gattuso let him know he wasn't happy.<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLiga?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLiga</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/OptusSport?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OptusSport</a> <a href="https://t.co/KnaumUynOx">pic.twitter.com/KnaumUynOx</a></p>— Optus Sport (@OptusSport) <a href="https://twitter.com/OptusSport/status/1578626493843795969?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.11 18:45 Tueカディスの人気記事ランキング
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カディスがセルヒオ・ゴンサレス監督を解任、ラ・リーガ18位と低迷
カディスは20日、セルヒオ・ゴンサレス監督(47)の解任を発表した。 カディスはラ・リーガ21試合を消化して2勝9分け10敗で降格圏の18位に位置。直近では3連敗、第4節以来勝利がなかった。 現役時代、デポルティボの黄金期を支えたセルヒオ・ゴンサレス監督は、2022年1月にカディスの指揮官に就任。2季連続1部残留に導いていた。 2024.01.20 22:30 Sat2
カディスvsバルセロナで心臓発作のサポーターは大事に至らず 搬送先の病院で容態安定
カディスvsバルセロナの試合中に心臓発作を起こしたサポーターだが、大事には至らなかったようだ。スペイン『ESPN』が伝えている。 10日に行われたラ・リーガ第5節のカディスvsバルセロナは、アウェイのバルセロナが0-4で勝利した。 途中出場で1ゴール1アシストを記録したFWロベルト・レヴァンドフスキら好調バルセロナの攻撃陣の活躍に注目が集まった同試合だったが、後半の80分過ぎにはエスタディオ・ヌエボ・ミランディージャのスタンドでカディスサポーターの男性が心臓発作を起こし、治療のために試合が一時中断。 その際にカディスの守護神ヘレミアス・レデスマがAED(自動体外式除細動器)を、MFホセ・マリが担架をゴール裏まで迅速に届け、スタンドで応急処置を受けた同サポーターは地元の病院に緊急搬送された。 主審の判断で一時ロッカールームに引き上げた両チームの選手たちは、短いウォームアップを含めた約50分間の中断を経てプレーを再開し、無事試合を終了させた。 その後、カディスのマヌエル・ビスカイノ会長は報道陣の取材に応じ、病院に搬送された男性サポーターの無事を確認した。 「ファンは脈拍を取り戻し、救急車で運ばれていった」 「彼は蘇生措置を施された後、再び心肺停止となる厳しい状況だったが、最終的にはなんとか容態を安定させることができた」 また、同試合後にカディスのセルヒオ・ゴンサレス監督は、「明らかに我々全員がこの出来事に影響を受けている」、「最終的に大事に至らなくて良かった。フットボールは人々が楽しむためにあるものだからね。我々のようなサポーターがいることは名誉なことで、バルセロナのファンもそうだったが、今回の出来事において彼らは人間性の模範となるような存在だった」と、精神面の影響を認めながらも自サポーターの無事に安堵した。 一方、バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督も、「誰にとっても良い状況ではなかった。健康と人命は常に何よりも優先される。幸いなことに、彼らは蘇生させることができ、健康で安全な状態にある。両チームとも、試合を再開するのは正しいことだと感じていた。サポーターが早く回復することを願っている」と、同サポーターの一刻も早い回復を願った。 2022.09.11 07:00 Sun3
カディス、主力MFアルカラスと2025年まで契約延長
カディスは28日、スペイン人MFルベン・アルカラス(32)と2025年6月まで契約を延長したことを発表した。 バルセロナのカンテラに在籍歴のあるセントラルMFのアルカラスは、ジローナやバジャドリーを経て、2022年冬にカディスに加入。今季はラ・リーガ31試合に出場して3ゴールを挙げ、残留に貢献していた。 2023.06.29 07:00 Thu4

