元浦和FWリンセンがエールディビジ復帰 小川航基ら日本人トリオのNECと1年半契約

2025.01.06 10:17 Mon
母国復帰のリンセン
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母国復帰のリンセン
NECナイメヘンは5日、FWブライアン・リンセン(34)の加入を発表した。契約は2026年夏までの1年半となる。
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母国リーグのエールディビジで通算341試合108得点47アシストを誇り、フェイエノールトでもプレーしたストライカー、リンセン。2022年夏に初の国外挑戦で浦和入りし、昨季で契約満了となった。テクニカルディレクターのカルロス・アルバース氏は「ブライアンはエールディビジを熟知している。シーズン後半戦の我々が軌道に乗るのを助けてくれるはずだ」と期待を寄せる。
NECはMF佐野航大、FW小川航基、FW塩貝健人の日本人トリオも所属。同じくストライカーの小川や塩貝とはポジションも争っていきそうだ。



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NECナイメヘンのロジャー・マイヤー監督が、ピッチ上での振る舞いについて言及。日本代表FW小川航基のジェスチャーについても言及した。オランダ『Forza NEC』が伝えた。 29日、KNVBベーカー1回戦が行われ、NECはズヴォレと対戦した。小川はMF佐野航大と共に先発フル出場。FW塩貝健人はベンチスタートとなった。 試合はズヴォレがリードを奪ってコントロールした中、NECはそのまま敗退となる状況だった。しかし89分に小川がクロスからヘディングシュート。相手GKのファンブルもあり奇跡の同点ゴールが決まり延長戦に突入。その延長戦では、塩貝が衝撃的な初ゴールを決めてリードすると、小川もダメ押しゴール。4-3で勝利を収めた。 日本人の活躍で2回戦へと駒を進めたNEC。しかし、この日のチームは上手く機能しておらず、前半には小川がロングボールを合わせたものの、ビト・ファン・クロイが上手く反応できず。小川は苛立ちを見せて、身振りと言葉で訴えていた。 マイヤー監督はこのシーンについて言及。上手く行っていない時には助け合う必要があるとし、小川はあまり良い振る舞いではなかったと指摘した。 「ハーフタイムには、そのことでかなり動揺があった。何が起こったのかは正確にはわからないが、いくつかのジェスチャーがあり、数人の選手が腕を上げて立っているのが見えていた。物事が上手くいかない時は、お互いに助け合う必要がある」 「それはとても悪い態度だった。それを観客にも見せていた。そして、我々は観客に口笛を吹く瞬間を与えてしまう。上手くいかないことは、フットボールでも、我々が時々陥っている局面でも明らかだ。後半はそれがもう見られなくなり、彼らはお互いのために戦い始めた」 普段はクールな小川がピッチ上で苛立ちを見せたシーンについ言及したマイヤー監督。ただ、そのことは話し合い、ハーフタイムで話し合った結果が逆転勝利に繋がったようだ。 「その通りだ。でも、一方でそれは良いことなのかもしれない。今となっては、それは私がチームで持ちたくない間違ったエネルギーだった。NAC戦の後、フィールド上での姿勢について話し合ったので、ハーフタイムにもそのことについて話した」 振る舞いには苦言を呈したマイヤー監督だったが、チームを救う2ゴールを決めたパフォーマンスについて言及。アルメレ・シティ戦ではビッグチャンスを逃していた小川だったが、しっかりゴールを決めることがチームの助けになると満足感を示した。 「彼はゴールするつもりだと私に言っていたが、2週間も言い続けていたのでので私はもううんざりしていた。ゴールの後、彼から何かが落ちたものが見えた」 「彼の仕事ぶりを見れば、スイッチバックすることも必要なことだった。彼がゴールを簡単に決めてくれれば、それは我々の助けになるだけだ」 しっかりと結果を残した小川。チームメイトとの理解も進み、さらにゴールを量産できるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】小川航基が起死回生の同点ゴール! 相手GKがまさかの失態…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBuHIcqu0zI/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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