フランス挑戦の鈴木唯人がさっそく練習姿! ストラスブール公開の動画にファンのエール多数

2023.01.28 12:45 Sat
Getty Images
ストラスブール入りのU-21日本代表MF鈴木唯人がさっそくトレーニングに合流した。2020年に市立船橋高校から清水エスパルスに入団して、3季にわたって主力を張った鈴木。2022年1月のA代表合宿に呼ばれ、2024年のパリ・オリンピックを目指す世代別代表でも中心として活躍が期待されるなか、27日にリーグ・アンのストラスブールに買取オプション付きのレンタル移籍が決まった。

日本代表GK川島永嗣も所属するストラスブールで欧州挑戦が決まったばかりの21歳だが、その新天地で第一歩を踏み出しているようだ。リーグ・アンで16位と苦しむストラスブールはクラブ公式ツイッターを通じて、鈴木の練習姿を紹介している。
その動画ではダッシュやステップを織り交ぜ、ボールを扱う姿だけでなく、新たなチームメイトとコミュニケーションを図るシーンも。ファンからは「早いな」という声とともに、「思いっきりやってきてほしい」や、「なにより唯人がプレーしてるの見れて嬉しいよ頑張れ」などのエールが多数集まっている。

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ストラスブール、残留に導いたアントネッティ監督の退任発表…契約残すもベーリー氏ら新経営陣の意向反映

GK川島永嗣、MF鈴木唯人の所属するストラスブールは27日、フレデリック・アントネッティ監督(61)の今シーズン限りでの退任を発表した。 過去にガンバ大阪やバスティア、リール、スタッド・レンヌの指揮官を歴任したアントネッティ監督。今年2月には成績不振を理由に解任されたジュリアン・ステファン前監督の後任として、ストラスブールの新指揮官に就任。 そして、降格圏の17位に低迷していたチームを最終的に15位でフィニッシュさせ、見事に残留に導いた。 ストラスブールとの契約は1年残っていたが、昨年5月にチェルシーを買収したコンソーシアムの『BlueCo』による、先日のクラブ買収によって状況が一変。 『BlueCo』は若手起用にやや消極的な指揮官のスタイルを懸念し、新指揮官の招へいを画策。これに先駆けてアントネッティ監督の退任が決定した。 アントネッティ監督は退任に際して、以下のコメントを残している。 「このようなクラブを指導できたことを嬉しく思う。私はここで、勝利の時も敗北の時も常に私たちを支持してくれた模範的で情熱的なサポーターと素晴らしい瞬間を共有できた」 「クラブに新たなリソースを提供してくれる新たな投資家の到来により、新たな時代が到来しようとしている。大きな激動を経験しているこの変化するリーグ・アンにおいて、私は彼らの成功を祈っている。ストラスブールの人々はそれに値するからだ」 なお、現在有力な後任候補に挙がっているのが、今シーズン限りでユニオン・サン=ジロワーズの指揮官を退任したカレル・ゲレツ氏だ。 フェリス・マッズ氏の副官を務めていたゲレツ氏は、マッズ氏が退任した昨夏にサン=ジロワーズの指揮官に就任。今季はレギュラーシーズンを首位ヘンクと同勝ち点の2位で通過すると、プレーオフ1でも最後まで熾烈な優勝争いを繰り広げた。 また、初参加となった欧州カップ戦では、チャンピオンズリーグこそ予選敗退となったが、ヨーロッパリーグではウニオン・ベルリンやブラガらと同居したグループDを首位で突破し、ベスト8に導いていた。 2023.06.28 13:32 Wed

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