「世界最高のGKの1人」EL優勝の立役者、GKトラップをドイツ代表OBが絶賛「ビッグクラブで活躍できる」

2022.05.19 15:18 Thu
Getty Images
ドイツ代表のレジェンドでもあるローター・マテウス氏が、フランクフルトの2選手を絶賛した。ドイツ『ビルト』が伝えた。18日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝のフランクフルトvsウェストハムが行われた。

試合は互いに点を取り合い、1-1で迎えた中、延長戦でも決着がつかずPK戦へ。そのPK戦では、GKケビン・トラップアーロン・ラムジーのシュートをセーブ。そのまま5-4でフランクフルトが優勝した。
前身のUEFAカップ時代以来、2度目の優勝を果たしたフランクフルトだが、試合中も守護神のトラップはビッグセーブを連発。これまでの試合も含め、優勝に向けて大きな働きを見せてきた。

マテウス氏は、トラップを称賛。また、フィリップ・コスティッチにも賛辞を送り、ビッグクラブに移籍する準備ができていると語った。
「チームは非常に特別なメンタリティを身につけており、特にノックアウトマッチでは何度も発揮してきた」

「だからこそ、アイントラハトでかつて目立っていた選手たちは、そこで頭角を表し、次のステップへ踏み出した。ただ、新しいクラブで苦労している」

「とはいえ、ケビン・トラップとフィリップ・コスティッチは、さらに国際的なビッグクラブで活躍できる特別な選手だと私は見ている」

「コスティッチは非常に自信に満ちており、サイドバックとしても優れた才能を持っている」

「ケビン・トラップは、私にとっては世界最高のGKの1人だ。彼は再び向上し、今のフォームであれば、テア・シュテーゲンやノイアーに劣ることはない」

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ユナイテッドの守護神問題、フランクフルトの22歳GKを狙う? 移籍金は最低97億円か

守護神の問題が注目されているマンチェスター・ユナイテッドだが、ドイツから新たな守護神を迎えるかもしれない。 ユナイテッドは正守護神と務めるカメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、批判の対象に。ルベン・アモリム監督は擁護したが、目に余るプレーがあるのも事実だ。 そんな中、ドイツ『ビルト』によれば、フランクフルトのブラジル人GKカウア・サントス(22)の獲得に関心を寄せているとのこと。正守護神GKケビン・トラップの負傷離脱の穴をしっかりと埋め、高いパフォーマンスを見せている。 198cmの恵まれたサイズを活かした迫力あるセーブは注目の的に。ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、そしてリバプールもカウア・サントスに関心を寄せているという。 フランクルとは2024年10月に先手を打ち、2030年までの契約延長を締結。サラリーも150万ユーロ(約2億4300万円)までに増額させており、移籍金は最低でも6000万ユーロ(約97億1500万円)以上に設定しているようだ。 2025.04.18 17:05 Fri

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ライプツィヒがフランクフルト主砲アンドレ・シウバ獲得へ?

RBライプツィヒがフランクフルトのポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(25)の獲得に近づいているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 2019年夏にミランからレンタル移籍で加入し、今シーズンから完全移籍に移行して正式にフランクフルトの一員となったアンドレ・シウバ。ミランでは公式戦41試合で10ゴールと燻っていたが、今シーズンのブンデスリーガでは41ゴールと異次元の活躍を見せたバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキに次ぐ、リーグ2位の28ゴールを挙げる鮮烈な活躍を見せた。 この活躍によってプレミアリーグを中心にビッグクラブへの再挑戦の可能性が取り沙汰される中、新天地候補として急浮上したのがライプツィヒだ。 『ビルト』が伝えるところによれば、ライプツィヒはアンドレ・シウバ獲得に向けて2300万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金を準備しており、ポルトガル代表FWに対しては年俸400万ユーロ(約5億2000万円)のオファーを掲示しているという。 今シーズンのブンデスリーガでバイエルンに次ぐ2位フィニッシュとなったライプツィヒではリーグ最少失点の堅守が光った一方、得点数はリーグ6位の60点と振るわず。とりわけ、チーム得点王がオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーの8ゴールと、ストライカー陣の不振が優勝を逃した一因となっていた。 そのため、今回の報道の信ぴょう性は別として、少なくとも15ゴール以上を約束してくれるストライカーの獲得は必要と思われるがはたして…。 2021.06.30 07:00 Wed
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フランクフルトは24日、2025-26シーズンからアディダスとパートナーシップ契約を結ぶことを発表した。契約期間は5年となる。 フランクフルトは、2014年からナイキとサプライヤー契約を結んでいた中、契約継続が見込まれていたが、2024-25シーズンを持って契約が終了する。 フランクフルトは過去、1974年から78年、1980年から87年にかけてアディダスのユニフォームを着用しており、その間に3度のDFBポカール優勝を経験した。 ドイツ『ビルト』によれば、ナイキとの交渉がうまく進まなかったとのこと。また、ナイキのヨーロッパ本社がフランクフルトに元々あり、その後ベルリンにあったものの、オランダのアムステルダムへと移転することも関係しているという。 その間、アディダスはチャンスがあるとしてナイキ以上のオファーを提示。今回契約に至ったという。 フランクフルトの最高経営責任者(CEO)である、アクセル・ヘルマン氏は、今回の契約についてコメントしている。 「アディダスとのパートナーシップは、アイントラハト・フランクフルトにとって国内外の競争力を強化するためのさらなる一歩となる。議論の特徴は、当クラブがあらゆるスポーツ分野で力強く発展し続けるという確信だった」 「プロサッカーチームを擁する最大のマルチスポーツクラブとして、アイントラハト・フランクフルトはスポーツのあらゆる分野をパートナーシップに結び付ける。我々のクラブが前進するにあたり、スポーツ界で最も重要な世界的ブランドの1つである世界的な専門知識から恩恵を受けることができることを非常に嬉しく思う。我々は、今後数年間を非常に楽しみにしている」 2024.06.25 23:35 Tue
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ユナイテッド関心のアンドレ・シウバ「モチベーションにつながる」

フランクフルトのポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(25)が、噂のあるマンチェスター・ユナイテッドからの関心に言及している。 2019年夏にミランからレンタル移籍で加入し、今シーズンから完全移籍へ移行しているアンドレ・シウバ。ミランでは公式戦41試合で10ゴールと燻っていたが、昨季のコロナ明けから得点感覚を取り戻すと、今季はここまでリーグ戦21試合の出場で19ゴールをマーク。現在はケガで欠場したバイエルン戦を除いて5試合連続ゴール中だ。 この活躍には当然ビッグクラブからの目が注がれるようになり、最近ではユナイテッドが今夏に獲得に動くとの噂があがっていた。 ポルトガル『O Jogo』のインタビューに応じたアンドレ・シウバは、ただの噂だと否定しながらも、モチベーションにつながる一種の材料になると、喜びを露わにしている。 「噂は聞いたよ。でも噂は噂だ」 「シーズンの終わりには、仕事へのモチベーションを高めてくれるものになっているはずさ。それは自分が成し遂げてきたことが実を結び、良い道のりを歩んできた証なんだ」 2021.03.02 15:30 Tue
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S・ランスで日本人コンビのバックアップ担う19歳FWにフランクフルト行きが浮上

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