兵役中の韓国代表“元Jリーガー”がW杯最終予選への意気込み語る「軍人らしく最善を尽くす」
2021.09.02 20:30 Thu
金泉尚武FCに所属する韓国代表DFチョン・スンヒョンが9月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選への意気込みを語った。韓国『Xportnews』が伝えている。2015年に蔚山現代でプロキャリアをスタートさせたチョン・スンヒョンは、2017年にサガン鳥栖へ移籍すると、2018年7月にFW金崎夢生と入れ替わる形で鹿島入り。2020年1月に蔚山現代に移籍し母国に復帰すると、今シーズンからは韓国国軍体育部隊傘下の金泉尚武に所属している。
2018年11月以来韓国代表での出場機会がないチョン・スンヒョンだが、今シーズンのKリーグ2でDFながら22試合に出場し5ゴールをマークした活躍が認められ、パウロ・ベント監督から招集を受けた。
チョン・スンヒョンは韓国代表への献身を誓っている。
「代表チームに来ることができて嬉しいし感謝している。ベストを尽くして一生懸命努力する。軍人らしく最善を尽くすということ以外は何も言えない。韓国代表が最終予選で勝利するのをサポートするためにベストを尽くしたい」
※写真は鹿島アントラーズ時代
2018年11月以来韓国代表での出場機会がないチョン・スンヒョンだが、今シーズンのKリーグ2でDFながら22試合に出場し5ゴールをマークした活躍が認められ、パウロ・ベント監督から招集を受けた。
「代表チームに来ることができて嬉しいし感謝している。ベストを尽くして一生懸命努力する。軍人らしく最善を尽くすということ以外は何も言えない。韓国代表が最終予選で勝利するのをサポートするためにベストを尽くしたい」
韓国代表はイラク代表(2日)、レバノン代表(7日)と対戦する。
※写真は鹿島アントラーズ時代
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