「本当に楽しかった」クラブ・ブルージュをアウェイで下したアストン・ビラ、守備の要ミングスが意気込み「達成したいことはまだまだたくさんある」

2025.03.05 14:15 Wed
チームの勝利を誇るミングス
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チームの勝利を誇るミングス
アストン・ビラのDFタイロン・ミングスが、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
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1981-82シーズンに前身のUEFAチャンピオンズカップで優勝した経験を持つアストン・ビラ。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)になってから初出場を果たすと、リーグフェーズで結果を残しベスト16に勝ち残った。ラウンド16での相手はクラブ・ブルージュ。リーグフェーズでは1-0でクラブ・ブルージュがホームで勝利していた中、この試合ではアストン・ビラが意地を見せる。
開始3分にレオン・ベイリーのゴールで先制するも前半のうちに追いつかれる。後半はなかなかゴールが生まれない展開となるが、82分にオウンゴールで勝ち越し。さらに88分にはマルコ・アセンシオがPKを決めて、1-3と2点リードして2ndレグに向かうこととなった。

チームの守備を牽引するミングスは、アウェイゲームでの勝利を振り返り、しっかりと良いパフォーマンスが出せたと誇った。
「この試合は本当に楽しかった。リーグフェーズで彼らと対戦したことがあり、何が起こるのかはわかっていた。試合はまさに予想通りだった」

「守備と攻撃の両面のプレーに誇りを持てる。控え選手がインパクトを残した。素晴らしいパフォーマンスだった」

「大事な場面で正しい位置に出ていくことが重要だ。今夜はそれができた。試合に残り、チャンスをものにすることが全てだった。誇りに思える」

また、2019年からアストン・ビラの選手としてプレーするミングス。自身にとっても初のCL挑戦となる中で、このような大きな舞台で勝ち上がって行くことが責務だと語った。

「このようなクラブでプレーするとき、責任はクラブをできる限り遠くまで導くということだ。これまでアストン・ビラでの旅を毎分楽しんできた」

「ファンのために結果を出し続けることが、僕たちにとって重要だ。達成したいことはまだまだたくさんある」



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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4qxdG7LQc_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">™(@tyronemings)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.21 15:35 Thu

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アストン・ビラが後半終盤のOG&アセンシオPK弾で先勝! ホームで優勢もブルージュは厳しい敗戦に【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグ、クラブ・ブルージュvsアストン・ビラが4日にヤン・ブレイデル・シュタディオンで行われ、アウェイのアストン・ビラが1-3で先勝した。 アタランタとのプレーオフを制してベスト16進出を決めたブルージュと、リーグフェーズ8位でストレートインしたアストン・ビラによる8強入りを懸けた初戦。 リーグフェーズでの前回対戦はブルージュが1-0で勝利を収めていたなか、4カ月ぶりの再戦ではアウェイのアストン・ビラが開始早々にスコアを動かす。 3分、相手陣内中央で得たFKの場面でティーレマンスが浮き球で入れたボールをボックス左で競り勝ったミングスが頭で中央にマイナスで落とす。これにフリーで反応したベイリーが抑えの利いた左足ダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺した。 見事なセットプレーの崩しから先制に成功したアストン・ビラ。以降は前に出てきたホームチームの攻撃を受け止めながら、得意のカウンターで追加点を目指す。9分には左サイドをドリブルで突破したラッシュフォードが味方とのパス交換で右のポケットに侵入。右足シュートを放つが、これはGKミニョレの好守に阻まれた。 一方、徐々に相手陣内で仕掛ける場面を増やしたブルージュはこちらもファーストチャンスをゴールに繋げる。12分、ヤシャリのフィードに抜け出したツォリスがボックス左に持ち込んでタメを作り丁寧なマイナスパスを選択。これに反応した左サイドバックのデ・カイパーがゴール右下隅へ左足ダイレクトシュートを流し込んだ。 開始10分余りで1ゴールずつを奪い合うオープンな展開となったが、以降は互いに少し慎重な姿勢をみせて睨み合いの状況が続く。より相手陣内の深い位置へ侵入するシーンを作り出したブルージュも、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。 それでも、前半半ばを過ぎて攻勢を強めたホームチームは31分、波状攻撃からボックス右でルーズボールを回収したサビーがゴール左隅へ右足シュートを飛ばす。だが、ここはGKマルティネスのビッグセーブに阻まれた。 前半終盤にかけてはアストン・ビラがやや盛り返し、拮抗した展開のままハーフタイムを迎えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も両者は前半の構図を継続。ホームでより勝利が必要なブルージュが押し気味に進めていく。 後半も押し返せないアストン・ビラは64分に4枚替えを敢行。ラッシュフォード、ディザジ、ベイリー、マッギンに代えてアセンシオ、キャッシュ、ブバカル・カマラ、ラムジーと異なるキャラクターの選手をピッチに送り込んだ。 すると、この交代によって試合に動きが生まれる。68分、ボックス手前左でラムジーから足元にパスを受けたアセンシオが鋭い枠内シュートでGKミニョレを脅かすと、ブルージュも直後の69分にツォリスの左クロスにファーで反応したヴァナケンが決定的なヘディングシュートを放つ。だが、これはわずかに枠の左へ外れた。 以降はツォリス、ヤシャリとブルージュがより決定的な場面を作り出していたが、アストン・ビラが思わぬ形で勝ち越しに成功する。82分、右サイドのスペースに抜け出したロジャーズのグラウンダーの高速クロスにニアで対応したDFメシェレのクリアミスがゴール右隅に決まった。 オウンゴールで勝ち越したアウェイチームは、さらに畳みかける。87分、ボックス内でキャッシュがツォリスに足をかけられてPKを獲得。これをキッカーのアセンシオがゴール左隅に蹴り込み、3点目まで奪った。 そして、このまま2点リードで試合をクローズしたアストン・ビラが、敵地での3-1の先勝によって来週ホームで行われる2ndレグへ大きなアドバンテージを手にした。 クラブ・ブルージュ 1-3 アストン・ビラ 【クラブ・ブルージュ】 マキシム・デ・カイパー(前12) 【アストン・ビラ】 レオン・ベイリー(前3) オウンゴール(後37) マルコ・アセンシオ(後43[PK]) 2025.03.05 04:41 Wed
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「本当に楽しかった」クラブ・ブルージュをアウェイで下したアストン・ビラ、守備の要ミングスが意気込み「達成したいことはまだまだたくさんある」

アストン・ビラのDFタイロン・ミングスが、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1981-82シーズンに前身のUEFAチャンピオンズカップで優勝した経験を持つアストン・ビラ。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)になってから初出場を果たすと、リーグフェーズで結果を残しベスト16に勝ち残った。 ラウンド16での相手はクラブ・ブルージュ。リーグフェーズでは1-0でクラブ・ブルージュがホームで勝利していた中、この試合ではアストン・ビラが意地を見せる。 開始3分にレオン・ベイリーのゴールで先制するも前半のうちに追いつかれる。後半はなかなかゴールが生まれない展開となるが、82分にオウンゴールで勝ち越し。さらに88分にはマルコ・アセンシオがPKを決めて、1-3と2点リードして2ndレグに向かうこととなった。 チームの守備を牽引するミングスは、アウェイゲームでの勝利を振り返り、しっかりと良いパフォーマンスが出せたと誇った。 「この試合は本当に楽しかった。リーグフェーズで彼らと対戦したことがあり、何が起こるのかはわかっていた。試合はまさに予想通りだった」 「守備と攻撃の両面のプレーに誇りを持てる。控え選手がインパクトを残した。素晴らしいパフォーマンスだった」 「大事な場面で正しい位置に出ていくことが重要だ。今夜はそれができた。試合に残り、チャンスをものにすることが全てだった。誇りに思える」 また、2019年からアストン・ビラの選手としてプレーするミングス。自身にとっても初のCL挑戦となる中で、このような大きな舞台で勝ち上がって行くことが責務だと語った。 「このようなクラブでプレーするとき、責任はクラブをできる限り遠くまで導くということだ。これまでアストン・ビラでの旅を毎分楽しんできた」 「ファンのために結果を出し続けることが、僕たちにとって重要だ。達成したいことはまだまだたくさんある」 <span class="paragraph-title">【動画】アウェイでアストン・ビラが先勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MvF4fC9AUec";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.05 14:15 Wed
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【CLラウンド16・2ndレグ・プレビュー②】接戦必至のマドリード・ダービー決着へ

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグの残り4試合が12日に行われる。ここでは2日目の4試合の展望を紹介していく。 ◆CLラウンド16・2ndレグ② ▽3/12(水) 《26:45》 リールvsドルトムント 《29:00》 アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリー アーセナルvsPSV アストン・ビラvsクラブ・ブルージュ ◆《アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリー》 先週行われた1stレグではゴラッソの応酬となった中、レアル・マドリーがホームで2-1と先勝したマドリード・ダービー。ホームで逆転突破を狙うアトレティコは3日前のラ・リーガではFWアンヘル・コレアの退場が響いてヘタフェに逆転負けし、公式戦連敗となった。ラ・リーガ首位浮上の好機を逸した中、切り替えてダービーに向かえるか。ヘタフェ戦で主力を起用した弊害が気になるところだ。 対するレアル・マドリーは直近のラージョ戦をFWムバッペとFWヴィニシウスのゴールで勝ち切り、オサスナ戦が延期となった首位バルセロナに勝ち点で並んだ。難敵相手の厳しい試合を制して良い流れの中、引き分けでもベスト8進出となる接戦必至のダービーを乗り切ることはできるか。 ◆《アーセナルvsPSV》 1stレグではアーセナルが敵地で7発圧勝の歴史的な勝利を飾ったこのカード。ノックアウトラウンドにおけるCLアウェイ最多ゴール記録を樹立した中、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦では1-1の引き分けに終わった。プレミアリーグ優勝は絶望的となっているが、タイトルの可能性があるCLでまずはベスト8進出としたい。 ◆《アストン・ビラvsクラブ・ブルージュ》 リーグフェーズで対戦した際にはブルージュに軍配が上がっていた対戦。アストン・ビラが敵地で3-1と勝利し先勝とした。拮抗した内容だった中、終盤の2発で勝ち切れたのはアストン・ビラにとって大きなアドバンテージに。圧倒的な強さを誇るビラ・パークで初出場ながら8強入りの快挙となるか。 ◆《リールvsドルトムント》 1stレグでは譲らず1-1のドロー決着で終えていた一戦。後半に優勢を取り、敵地で引き分けたリールに若干の分がありそうだが、2ndレグも拮抗した展開となりそうだ。 リールは1stレグ後のモンペリエ戦を主力を起用して1-0の勝利。良い流れで2ndレグに向かっている。一方、ドルトムントも主力を投入したもののアウグスブルクに0-1で敗戦。リール戦の後半から内容面で乏しい状況が続くが、コバチ監督はこの短い期間で修正できるか。 ◆CLラウンド16・2ndレグ結果 ▽3/11(火) バルセロナ 3-1 ベンフィカ リバプール 0-1(PK1-4) パリ・サンジェルマン レバークーゼン 0-2 バイエルン インテル 2-1 フェイエノールト 2025.03.12 18:00 Wed
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ヨルゲンセンのミスで痛い逆転負け、マレスカ監督は正GK問題に頭を悩ます「非常にデリケート」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が22日にアウェイで行われ、1-2で逆転負けしたプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦を振り返った。 前節は枠内シュート0でブライトン&ホーヴ・アルビオンに完敗し、公式戦連敗で迎えたアストン・ビラ戦。FWペドロ・ネトを最前線に配置する布陣で臨んだ中、9分にそのネトのクロスからMFエンソ・フェルナンデスのゴールが生まれて先制に成功したチェルシー。 しかし後半にアストン・ビラの反撃に遭ってFWマルコ・アセンシオに2ゴールを奪われて痛い逆転負けとなった。 マレスカ監督はブライトン戦完敗からの反応は良かったとしつつ、敗戦を悔やんだ。 「前回の試合のパフォーマンスからの反応はとても良かった。今日は敗戦に値しないため厳しい試合だ。先制したあと、リードするチャンスもあった。ここ2試合、我々は9番を欠いていた。今週、ペドロを試してかなりうまくいった。今日はチームが良かったので厳しい。選手たちは全力を尽くした。パフォーマンスは良かったが、残念ながら負けてしまい、満足できない」 そして2失点目は守備範囲ながらボールを後逸してゴールを許してしまったGKフィリップ・ヨルゲンセンについては以下のように答えた。 「GKのポジションは非常にデリケートだ。彼らがミスをすると、誰の目にも明らかとなってしまう。今日は残念ながらフィリップがミスを犯したが、彼は我々のGKであり、団結して強くならなければならない。幾つかの試合ではロベルト・サンチェスとフィリップが素晴らしいプレーを見せてくれていた。デリケートなポジションだ。我々はこの瞬間に強くなり、自分たちの方向性を貫き、お互いをサポートする必要がある」 2025.02.23 11:30 Sun
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終盤の2発で敵地で先勝のアストン・ビラ、エメリ監督は警戒緩めず「延長戦やPK戦の準備も」

アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が4日にアウェイで行われ、3-1で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、クラブ・ブルージュ戦を振り返った。 リーグフェーズでも対戦していたブルージュとのベスト8を懸けた一戦。アストン・ビラは開始3分にFKの流れからFWレオン・ベイリーが先制ゴールを奪取。 しかし12分にすかさず同点とされると、その後は追加点に迫れず。拮抗した展開が続いていた中、終盤の82分にオウンゴールで勝ち越し。そしてPKで3点目も決めて先勝とした。 敵地で大きな勝利としたエメリ監督だが、ホームでの2ndレグに向けて警戒を緩めていない。 「本当に予想していた通りの試合だった。多かれ少なかれ困難に直面し、彼らに抱いている敬意とともに、そんなブルージュに対していかに対応するかに努めた。我々が今回行った分析、11月にここで戦った試合、それらを考慮してボール保持に優れる彼らを尊重することを決めた。最も重要なのは我々がどう戦ったか。最初のゴールを生んだセットプレーで何を狙っていたか。理想よりも深い位置で守備をしていたかだ」 「時にはGKのセーブが必要だったし、ミングスの好守が必要だった。前回ミングスがここでミスを犯したことを思い出すが、今日の彼は非常に良い動きを見せた。残り30分は選手を交代して同じゲームプランを維持しにかかった。そして粘り強く戦い、残り10分で2ゴールを奪った」 「それでもまだ90分残っている。彼らの実力はわかっている。彼らはアタランタに勝ち、今日も良いプレーを見せていた。今、最も重要なのは選手たちとこの試合を見返して、ヨーロッパではどのチームに対しても困難に直面する可能性があることを理解することだ。延長戦やPK戦が必要になった場合に備えて準備は整っている。90分の試合で状況がいかに変わるかを知っている」 2025.03.05 10:30 Wed

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