ユナイテッドがホームでボーンマスに3失点完敗…公式戦連敗で新体制でも苦戦続く【プレミアリーグ】
2024.12.23 01:05 Mon
ユナイテッドがホームで完敗…
プレミアリーグ第17節、マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマスが22日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのボーンマスが0-3で完勝した。前節のマンチェスター・ダービーで会心の逆転勝ちを収め、リーグ連敗をストップした13位のユナイテッド。ただ、直近のEFLカップ(カラバオカップ)ではトッテナムに3-4で敗戦し、ベスト8敗退に。
新体制移行でバタバタが続くなか、リーグ連勝を狙った今節は6位に躍進のボーンマスをホームで迎え撃った。アモリム監督は敗れたスパーズ戦から先発6人を変更。マグワイアやメイヌーが先発に復帰し、3トップはブルーノ・フェルナンデス、アマド、ザークツィーが並んだ。
立ち上がりに好調のアマドがボックス内でいきなりシュートシーンを作り出したユナイテッド。入りは上々も時間の経過とともに球際、切り替えが徹底されたボーンマスに押し返される。そして、スピーディーな縦への仕掛けからセメンヨのミドルシュートやボックス内への侵入を許す。
互いにシュート数は少ないものの、アウェイチームのペースで進むと、前半半ばにスコアが動く。29分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのクリスティが左足インスウィングの正確なボールを入れると、ゴール前で競り勝ったハイセンのヘディングシュートがゴール左隅の完璧なコースに決まった。
前半終盤にかけてようやくペースを掴んだホームチームは背番号8に立て続けにビッグチャンスが舞い込む。41分にはアマドのマイナスの折り返しに反応しボックス中央でシュート、直後にはショートカウンターからボックス左でシュートを放つが、GKケパのビッグセーブなどに阻まれて仕留め切れず。さらに、ブルーノは44分にも強烈な右足のミドルシュートを放ったが、このシュートはわずかに枠の左に外れた。
前半のうちに同点には追いつけずも、悪くない流れで試合を折り返した赤い悪魔。後半はハーフタイム明けにマラシアに代えてヨロを、55分にはザークツィーとウガルテを下げてホイルンド、ガルナチョを同時投入。ブルーノを3列目に下げてより攻撃的な布陣にシフトした。しかし、結果的にこの交代策は裏目に出てしまう。
59分、ボックス左で仕掛けたクライファートがDFマズラウィに足をかけられると、ボーンマスにPKが与えられる。これをクライファート自ら冷静に蹴り込んでチェリーズに2点目が生まれる。さらに、直後の63分には中盤でのルーズボールの競り合いを制したボーンマスがエヴァニウソンの絶妙なポストワークからボックス左でワタラが折り返したボールをゴール前のセメンヨが左足ダイレクトで合わせ、瞬く間にリードを広げた。
痛恨の連続失点で厳しくなったユナイテッドは直後にハイラインの背後へ抜け出したガルナチョ、69分にはボックス左でパスを受けたホイルンドに続けてビッグチャンスが舞い込むが、いずれの決定機もGKケパのビッグセーブに遭い、点差を縮められず。
後半終盤は選手交代で逃げ切りを図るボーンマスに対して、なんとかゴールをこじ開けたいユナイテッドが決死の猛攻を仕掛けたが、オープンプレーもセットプレーも最後の精度を欠いて一矢報いることも叶わず。
この結果、昨季対戦に続いてチェリーズにホームで惨敗の赤い悪魔は公式戦連敗とダービー勝利の勢いを活かすことができなかった。
マンチェスター・U 0-3 ボーンマス
【ボーンマス】
ディーン・ハイセン(前29)
ジャスティン・クライファート(後16[PK])
アントワーヌ・セメンヨ(後18)
新体制移行でバタバタが続くなか、リーグ連勝を狙った今節は6位に躍進のボーンマスをホームで迎え撃った。アモリム監督は敗れたスパーズ戦から先発6人を変更。マグワイアやメイヌーが先発に復帰し、3トップはブルーノ・フェルナンデス、アマド、ザークツィーが並んだ。
互いにシュート数は少ないものの、アウェイチームのペースで進むと、前半半ばにスコアが動く。29分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのクリスティが左足インスウィングの正確なボールを入れると、ゴール前で競り勝ったハイセンのヘディングシュートがゴール左隅の完璧なコースに決まった。
課題のセットプレーによって公式戦6試合連続で先制点を奪われたユナイテッド。失点直後にもエヴァニウソンにアクロバティックなボレーシュートでゴールを脅かされるが、徐々にサイドを起点に押し込んでセットプレーでチャンスを窺う。
前半終盤にかけてようやくペースを掴んだホームチームは背番号8に立て続けにビッグチャンスが舞い込む。41分にはアマドのマイナスの折り返しに反応しボックス中央でシュート、直後にはショートカウンターからボックス左でシュートを放つが、GKケパのビッグセーブなどに阻まれて仕留め切れず。さらに、ブルーノは44分にも強烈な右足のミドルシュートを放ったが、このシュートはわずかに枠の左に外れた。
前半のうちに同点には追いつけずも、悪くない流れで試合を折り返した赤い悪魔。後半はハーフタイム明けにマラシアに代えてヨロを、55分にはザークツィーとウガルテを下げてホイルンド、ガルナチョを同時投入。ブルーノを3列目に下げてより攻撃的な布陣にシフトした。しかし、結果的にこの交代策は裏目に出てしまう。
59分、ボックス左で仕掛けたクライファートがDFマズラウィに足をかけられると、ボーンマスにPKが与えられる。これをクライファート自ら冷静に蹴り込んでチェリーズに2点目が生まれる。さらに、直後の63分には中盤でのルーズボールの競り合いを制したボーンマスがエヴァニウソンの絶妙なポストワークからボックス左でワタラが折り返したボールをゴール前のセメンヨが左足ダイレクトで合わせ、瞬く間にリードを広げた。
痛恨の連続失点で厳しくなったユナイテッドは直後にハイラインの背後へ抜け出したガルナチョ、69分にはボックス左でパスを受けたホイルンドに続けてビッグチャンスが舞い込むが、いずれの決定機もGKケパのビッグセーブに遭い、点差を縮められず。
後半終盤は選手交代で逃げ切りを図るボーンマスに対して、なんとかゴールをこじ開けたいユナイテッドが決死の猛攻を仕掛けたが、オープンプレーもセットプレーも最後の精度を欠いて一矢報いることも叶わず。
この結果、昨季対戦に続いてチェリーズにホームで惨敗の赤い悪魔は公式戦連敗とダービー勝利の勢いを活かすことができなかった。
マンチェスター・U 0-3 ボーンマス
【ボーンマス】
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ポルトガル代表MFジョアン・マリオが、不協和音が囁かれるFWクリスティアーノ・ロナウドとMFブルーノ・フェルナンデスについて言及した。 カタール・ワールドカップ(W杯)を戦うために合流しているポルトガル代表。本大会ではグループHに入り、ガーナ代表、ウルグアイ代表、韓国代表と同居。初戦は24日にガーナと対戦する。 そんな中、本大会を前にエースのC・ロナウドには問題が。所属のマンチェスター・ユナイテッドやエリク・テン・ハグ監督らへの批判を口にしたインタビューが公開。これが大きな騒動となり、クラブも声明を発表するまでに発展した。 そのC・ロナウドだが、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が公開した動画では、チームに合流し、ユナイテッドでもチームメイトのブルーノとロッカールームで挨拶。しかし、2人は握手をしようとしたが、途中でそれをやめていた。 この映像が公開されると、インタビューの件もあり、2人の不仲説が浮上。W杯に向けて一致団結しなければいけない中での騒動が話題となっていた。 しかし、会見に出席したジョアン・マリオはその噂を一蹴。一部を切り取って見ているだけだとし、2人の間に冗談があったと明かした。 「これらの映像が撮られたとき、僕がそこにいられたことは幸運だったよ。彼らが何を引き起こしたのかは理解できるけど、それは彼らの間での冗談だったと言える」 「彼は最後に到着した選手の1人で、クリスティアーノは彼に対してボートで来たのか?と尋ねたんだ(笑)」 「彼らは素晴らしい関係を築いていると思う。チームメイトだ。わずかな切り抜きを見たに過ぎないよ」 遅れて合流してきたブルーノに対して冗談を言ったということ。ただ、C・ロナウドの表情が何とも言えないものとなっており、誤解を招いたという。 2人の本当の仲はさておき、今は国のために集中するとき。ピッチ内では好連携を期待したいところだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】クリスティアーノ・ロナウドと握手をしようとしてやめるブルーノ・フェルナンデス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/VesteABandeira?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VesteABandeira</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WearTheFlag?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WearTheFlag</a> <a href="https://t.co/AvgC8M2dWO">pic.twitter.com/AvgC8M2dWO</a></p>— Portugal (@selecaoportugal) <a href="https://twitter.com/selecaoportugal/status/1592289945712209920?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.16 10:57 Wed4
「また1人ファーディナンドが増えるぞ!!」最愛の妻の死から3年…リオが昨年再婚した妻の妊娠を発表!
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏が、妻ケイト・ライトさんの妊娠を発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2000年から長年付き添い、3人の子どもをもうけていた最愛の妻、レベッカ・エリソンさんを2015年に34歳の若さで乳がんのために亡くしていたファーディナンド。同年に現役を引退していたファーディナンドは多くの同情を呼んでいた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJJT3ZHUXFiaCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 当初は妻の死から立ち直ることができず、一時は飲酒や自殺願望にも悩まされていたと後のインタビューで明かしていたファーディナンドだったが、リアリティTVである『Towie』で出演者として脚光を浴びていた12歳年下のケイトさんと、2016年に出会っていた。 2人は2017年に正式に交際を開始。3人の子どもたちや、前妻のレベッカさんの両親とも良好な関係を築くことができていたケイトさんの存在は次第にファーディナンド家の中で欠かせない存在になっていった。そして2018年、ドバイにて3人の子どもたちの前でプロポーズに成功したファーディナンドはケイトさんと婚約。翌年の2019年9月にトルコで挙式を挙げていた。 そんな中19日、ファーディナンドは自身のインスタグラム(@rioferdy5)で子どもたちにケイトさんの妊娠を発表する動画を「僕らの願いが叶った。また1人ファーディナンドが増えるぞ!!」とのキャプションとともに公開した。 動画内では無邪気に喜ぶ子どもたちとケイトさんとの良好な関係が垣間見える映像となっている。41歳にして第4子を迎えることになったファーディナンドの今後の活躍にも注目だ。 2020.06.19 19:40 Fri5

