挽回期してのプリマス指揮だが…英2部開幕戦で4失点 ルーニー監督「基本がなっていなかった」
2024.08.13 16:25 Tue
プリマス指揮官ルーニー
今季からプリマス・アーガイルを率いるウェイン・ルーニー監督がチャンピオンシップ(イングランド2部相当)開幕節で惨敗し、さっそくゲキを飛ばした。先週末に開幕したチャンピオンシップ。プリマスは11日にシェフィールド・ウェンズデイのホームに乗り込み、白星スタートを狙ったが、0-4で完敗した。
前半を1失点で切り抜けたまでは悪くないが、後半に守りが大崩れし、3失点。2失点目後に一挙3選手の投入にも動いたが、効果なく、厳しい船出となった。
イギリス『デイリー・メール』によると、ルーニー監督はひどい有り様に「今日のプレーは十分じゃない。それは明らかだ。失望し、怒り、驚いた」と憤った。
「プレシーズンから目にしたすべてが驚きだったが、ボールに対するアプローチや、タックル、アグレッシブさだったり、試合の基本が十分じゃなかった」
「うちもゲームプランをもって挑んだが、まったくもって実行できなかった。だから、これで我々全員が目を覚めたはずだ」
昨季のバーミンガム・シティで途中就任からの途中解任で評判を下げるルーニー監督としても、なんとしてでも結果を出したい1年だが、大きく躓いてのスタートから上がっていけるか。
前半を1失点で切り抜けたまでは悪くないが、後半に守りが大崩れし、3失点。2失点目後に一挙3選手の投入にも動いたが、効果なく、厳しい船出となった。
「プレシーズンから目にしたすべてが驚きだったが、ボールに対するアプローチや、タックル、アグレッシブさだったり、試合の基本が十分じゃなかった」
「昨季のシェフィールド・ウェンズデイがクロスとマイナス方向の折り返しでリーグ屈指のチームだったのはわかりきったことだったし、相手の4ゴールはすべてがそれからだった」
「うちもゲームプランをもって挑んだが、まったくもって実行できなかった。だから、これで我々全員が目を覚めたはずだ」
昨季のバーミンガム・シティで途中就任からの途中解任で評判を下げるルーニー監督としても、なんとしてでも結果を出したい1年だが、大きく躓いてのスタートから上がっていけるか。
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