なでしこジャパン浜野まいかが待望のチェルシーデビュー!「夢の舞台に立つ事が出来ました。まだ始まったばかり!」

2023.12.20 14:05 Wed
チェルシーでのデビューを果たした浜野まいか
Getty Images
チェルシーでのデビューを果たした浜野まいか
なでしこジャパンのFW浜野まいかチェルシーでの第1歩を踏み出した。2023年1月にチェルシーへの加入が発表された浜野は、直後にダーム・アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)のハンマルビーIFへ期限付き移籍。 ハンマルビーではカップ戦の優勝に大きく貢献し、リーグ戦でも7ゴールをマークするなど、海外で研鑽を積んだ。

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも活躍が期待されたが、開幕直前の練習中に肩を負傷。わずか数分の出場にとどり、大会後にはチェルシーへレンタルバックしてリハビリに励んでいた。
チェルシーのSNSでは次第にトレーニング姿が取り上げられるようになり、エマ・ヘイズ監督も試合前の会見で「もしかしたらマイカもチームに加わるかもしれない。彼女は先日のアカデミーの試合でゴールを決めました……素晴らしい、本当に素晴らしかったです」とのコメントを残していた。

新天地でのデビューが期待されるなか、17日のFA女子スーパーリーグ第10節のブリストル・シティ戦で、浜野はついにベンチ入り。3点リードの74分、イングランド女子代表FWローレン・ジェームズに代わってピッチに立ち、チェルシーでの公式戦初出場を飾った。
なお、チェルシーで日本人選手がプレーするのは、2013年から2014年まで所属していた元なでしこジャパンのFW永里優季以来となる。

19歳のストライカーは試合後に自身のインスタグラムを更新し、英語と日本語で想いを綴っている。

「ワールドカップで2度の脱臼をし、ロンドンで手術を受け、ここまで簡単な道のりではありませんでしたが、チームメイト、フィジカルスタッフ、スタッフ、家族、友達に支えられて、チェルシーのユニフォームを着て、試合に戻ってくること、夢の舞台に立つ事が出来ました。まだまだ始まったばかり!全ての人に感謝しますありがとう!」

浜野の投稿にはチームメイトのオーストラリア女子代表FWサマンサ・カーも反応。同じくこの日がチェルシーでのデビュー戦となったイングランド女子代表GKハンナ・ハンプトンも「yokuyatta」との言葉を残すなど、同僚からも愛されていることが垣間見える。

浜野の戦線復帰は、リーグ5連覇や女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の戴冠を目指すチェルシーにとってはもちろんのこと、来年2月にパリ・オリンピックアジア最終予選を控えるなでしこジャパンにとっても大きい。トレードマークのシャツインスタイルが、再び注目を集める日も遠くないだろう。

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.31“ソリッド・モウスタイル”プレミアリーグレコード/チェルシー[2004-05]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.31</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/チェルシー 〜ソリッド・モウスタイル〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05chelsea.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ジョゼ・モウリーニョ(41) 獲得タイトル:プレミアリーグ、リーグカップ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力10:★★★★★★★★★★ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">プレミアリーグレコードで50年ぶりリーグ制覇</div> このシーズンの前年である2003年7月、当時、多額の負債を抱えていたチェルシーは、ロシアの大富豪・ロマン・アブラモビッチによる買収提案を受諾した。これが契機となって世界有数の財力を持ったチェルシーは、これまで以上の大型補強を敢行。そして、2004-05シーズンには、前シーズンにポルトでCLを制覇していたジョゼ・モウリーニョを招聘した。 モウリーニョは、強固な守備と高速カウンターをチームに浸透させ、初年度から結果を残す。勝ち点95(当時のプレミアリーグレコード)、得失点差57という驚異的な数字でプレミアリーグを圧勝。50年ぶりとなるトップリーグ制覇をクラブにもたらした。さらにそれだけにはとどまらず、カーリングカップもリバプールを下して戴冠。CLでは惜しくも準決勝でリバプールに競り負けてしまったものの、クラブ創立100周年を2冠で祝った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ソリッド・モウスタイル</div> 前年にアブラモビッチがオーナーとなったことで資金力を手にしたチェルシーは、このシーズンにも大胆な補強を行っていた。モウリーニョは、前所属先のポルトからパウロ・フェレイラとリカルド・カルバリョ、そして自身が高く評価していたティアゴを引き入れる。さらに当時、世界的には知名度が低かったドログバをマルセイユから補強。そのほか、ロッベンとケジュマンをPSVから獲得した。 チームの特長は、ソリッドな守備と縦に速いカウンター。今となっては、モウリーニョの十八番と言えるスタイルだ。全盛期だったリカルド・カルバリョとテリー、アンカーのマケレレ、当時からレベルの高いゴールキーピングと抜群の安定感を誇っていたGKチェフが形成する中央のダイヤモンドは強固そのもの。パウロ・フェレイラとギャラスを擁する左右のサイドバックも、攻撃力こそ高くなかったが守備面で崩れることは皆無だった。 ボール奪取後のビルドアップとしては、まずランパードに預けることが多かった。ランパードはそこから敵陣のサイド深くへとロングフィードを送り、ダフやロッベン、ジョー・コールを走らせる。当時のランパードのロングフィードは正確無比。ピンポイントのロングパスをウインガーへ次々に供給していった。 フィニッシャーは、負傷で苦しんだ1年目のドログバではなくグジョンセンがファーストチョイスだった。フィジカルやスピードではドログバに劣っていたグジョンセンだが、冷静なフィニッシュと巧みなスペースメイクでチームに貢献していた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFリカルド・カルバリョ(26)</span> モウリーニョが3000万ユーロを投じて獲得したセンターバックは、金額に見合うパフォーマンスを披露してみせた。テリーと共に鉄壁の守備を披露し、プレミアリーグレコードの15失点でリーグ戦を終えることができた要因となった。鋭い読みと一対一の強さを生かした守備だけではなく、インテリジェンス溢れるビルドアップで攻撃面でも大きく貢献。シーズン終了後、シーズン前に退団したデサイーの存在を懐かしがるチェルシーサポーターは誰一人いなかったはずだ。 2019.04.18 22:00 Thu

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