レアルに痛手、カマヴィンガは右ヒザ外側側副じん帯断裂…2カ月程度の離脱か

2023.11.17 20:27 Fri
カマヴィンガはヒザを負傷してフランス代表を離脱していた…
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カマヴィンガはヒザを負傷してフランス代表を離脱していた…
レアル・マドリーは17日、フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの負傷状況を発表した。フランス代表を離脱してマドリードへと戻ったカマヴィンが。検査の結果、右ヒザ外側側副じん帯断裂と診断されたとのことだ。

カマヴィンガはユーロ2024予選に臨むフランス代表に招集されていたが、トレーニング中にパリ・サンジェルマン(PSG)のFWウスマーヌ・デンベレと接触。ヒザを痛めて倒れ込み、そのままピッチを後にしていた。
最初の検査では重傷の可能性がないとされていたが、フランス代表を離脱しクラブに復帰。改めて検査を受けた結果、じん帯断裂と診断された。

経過は見守るとされていたが、スペイン『マルカ』は1月中旬まで約2カ月間プレーできないと予測している。

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アルゼンチンに惨敗のブラジル、監督交代要求が再燃…レアル指揮するアンチェロッティ監督が再浮上か?

アルゼンチン代表を相手に2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で惨敗を喫したブラジル代表。再び、監督問題が再燃しているようだ。 現地時間25日、南米予選第14節でアルゼンチンとアウェイで対戦したブラジル。しかし、前半だけで3失点を喫すると、1-4で完敗に終わっていた。 ブラジルは現在4位に位置。W杯の出場権獲得には問題なさそうではあるものの、宿敵相手の惨敗にサポーターは黙っているはずもなく、現地では解任論が浮上している。 そんな中、『The Athletic』によると、ブラジルサッカー連盟(CBF)はドリヴァウ・ジュニオール監督の後任として、レアル・マドリーを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督()を検討しており、コンタクトをとっているとされている。 CBFは、2022年、2023年と過去2度にわたってアンチェロッティ監督にアプローチするも、2023年末に2026年まで契約を延長することが発表されていた。 CBFでは、会長選が行われ、マドリーでもプレーし、ミランではアンチェロッティ監督の下でプレーした経験もある元ブラジル代表FWのロナウド氏も出馬しているが、ロナウド氏もアンチェロッティ監督を招へいしたい考え持つ1人として知られている。 アンチェロッティ監督が率いるマドリーには、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、FWエンドリッキとブラジル人選手も多く所属。クラブレベルでは5度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含む数多くのタイトルを獲得した名将が代表チームを指揮する日は来るだろうか。 2025.03.27 16:15 Thu

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