「明治安田ヴィレッジ」が丸の内でオープン! スタジアムグルメも楽しめるキッチンカーも登場…中村憲剛「こんな日が来るとは…」

2023.07.11 17:55 Tue
©超ワールドサッカー
11日、明治安田生命保険相互会社とJリーグは「明治安田ヴィレッジ」のオープニングセレモニーを実施した。この「明治安田ヴィレッジ」は、「地元のひとが元気になる空間」をコンセプトとし、「文化」と「スポーツ」の発信を中心に行われる取り組みとなる。

東京では、丸の内仲通りを活用した「明治安田ヴィレッジ・オープニングイベント with Jリーグ」が8日から23日まで開催されており、様々なイベントも行われる。そして、名古屋、大阪、福岡、札幌、新宿と今後も拡大していくことになるという。
オープニングセレモニーは、明治安田生命ビルで開催。明治安田生命保険相互会社の根岸秋男 取締役会長、永島英器 代表執行役社長、Jリーグの野々村芳和チェアマン、JリーグOB会で地元の元気プロジェクト アンバサダーの佐藤寿人 会長、Jリーグ特任理事で地元の元気プロジェクト アンバサダーの中村憲剛氏が参加した。

野々村チェアマンは「Jリーグがここで働くことになったということは、丸の内がJリーグにとってのホームタウンになるので、まずはこの丸の内を元気にできるような役割を明治安田生命様と担いながら活動していきたいなと。そして、丸の内から日本中の様々なところに元気を届けたい」と、今回の「明治安田ヴィレッジ」について語った。
OB会会長の佐藤氏は「明治安田ヴィレッジでも選手OBが活躍することはもちろん、Jリーグの主役は現役選手たちですが、自分たちOBももっともっとJリーグを発信していくというところで、この明治安田ヴィレッジでやっていきたいです」とコメント。中村氏は「丸の内からサッカーで、Jリーグで元気を届けることを嬉しく思っています」とコメント。「今回はスタジアムグルメがいくつかのチームから来ていて、食べられると思います」と、キッチンカーの宣伝も行っていた。

その後、ダーツを模したオープニングキックに佐藤氏と中村氏が挑戦。また今回キッチンカーとしても参加する水戸ホーリーホックの「大豆ミートバーガー」を考案した田島修太くん(中学1年生)も登場。小学生6年生の頃に環境問題を考え、水戸に提案するという行動力あるプロジェクト「新しいフツウを子どもたちからプロジェクト 〜大豆ミートバーガー編〜」は、「2023Jリーグシャレン!アウォーズ」で「明治安田 地元の元気賞」を受賞しており、水戸のホームゲームで食べられていた「大豆ミートバーガー」も「明治安田ヴィレッジ」で楽しむことができる。

セレモニー後には実際にキッチンカーの料理を楽しんだ3名。丸の内のオフィス街で、外での食事を楽しんだ中村氏は「まさか丸の内でランチを食べる日が来るとは…」と現役時代では想像できなかった出来事に驚きを隠せず。それでも各クラブのスタグルを楽しんでいただけに、来場者も普段はスタジアムでしか楽しめないスタジアムグルメを、この機会に来場して丸の内で楽しんではいかがだろうか。

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世界トップ水準を目指して! Jリーグ、現行方式のラストシーズンで目指すもの…野々村芳和チェアマン「プレー強度とアクチュアルプレーイングタイム」

10日、Jリーグが2025Jリーグ開幕イベントを開催。冒頭、野々村芳和チェアマンが、今シーズンのJリーグが目指すサッカーについて語った。 2025シーズンは、現在のスケジュールで行われる最後のシーズンに。2026シーズンは特別大会を行い、後半から2026-27シーズンとしてヨーロッパなどにシーズンを合わせることとなる。 世界基準を目指しているJリーグ。まずはシーズンを世界に合わせていく中で、プレーの水準も合わせていきたいとのこと。野々村チェアマンは、コンタクトの強さと深さ、アクチュアルプレーイングタイムに焦点を合わせていきたいと語った。 「まもなく2025シーズンの明治安田Jリーグが開幕します。昨シーズンは過去最高の1250万人という人をスタジアムにお迎えすることができましたし、クラブとリーグの売上の総和も過去最高になる予定です。メディアの皆さんには全国各地でJリーグを盛り上げていただきました。改めて感謝します。どうもありがとうございました」 「Jリーグは30年以上やってきていますが、次の30年で世界のトップ水準のリーグになっていこうということで、数年かけてシーズン移行を決定したことや、選手の契約制度の改定などもやってきて、リーグの基盤の見直しをこの数年でやってきました」 「今後Jリーグでプレーする選手たちはそうですが、将来プロを目指す選手たちにとっても、海外の選手たちにとってもJリーグがプレーする価値がある、あそこに行くと成長できるという思いを持っていただけることなど、色々なことを変えていかなければいけない。サッカーの水準だけではなく、周りの水準も上げていかなければいけないし、エンターテインメント性、面白さも追求しなければいけないと思っております」 「今日は、ピッチ上に少しフォーカスしてお話ししたいと思っています。世界のトップでプレーしてきた、体感してきた選手や日本代表も森保監督もそうですが、どういったところを変えなければいけないかということを話したり、聞いたりしてきました。今回はJFAも含めて、2025シーズンからここを変えていこうという2つの観点に着目していきたいと思います」 「1つ目はプレーの強度。2つ目はアクチュアルプレーイングタイムです。1試合でボールが動いている、プレーされている時間を意識していきたいと。1つ目のコンタクトプレー、強度というのは、強さ、深さ。世界のトップレベルでやってきた選手から何度も言われてきた部分です」 「アクチュアルプレーイングタイムは、直近のシーズンでは世界のトップ3のリーグと比較すると、プレミアリーグでは60分近い58分。Jリーグはどのくらいかというと52分ぐらいでした(ドイツは57分、スペインは55分)。ここは現行のシーズン性でいくと5月から9月まではなかなかパフォーマンスが上がりにくい環境ということもありますが、見ているお客様にとってももう少し長くプレーしているところをしっかり見せていこうよと。Jリーグのクオリティという部分でも大事な部分なんじゃないかなと思っています」 「具体的にどうするのかというと、強度やアクチュアルプレーイングタイムということをより良くしていくためには、審判のジャッジも凄く大事になって来ると思います。審判だけが意識すれば良いかというとそうではなく、選手にもそういった意識を持って一緒にサッカーを作り上げていくことで、この課題を解決していこうと考えました」 「開幕前に各チームを回って、選手や現場の皆さん、審判を含めて、色々な話をする中で、映像も含めてみんなでこういった方向にしていこうということを今シーズンも話してきました。決してサッカーのルールが変わるわけではないですが、ルールの解釈には幅があります。リーグとか国によってはその標準の差がかなりありますが、その標準を世界に近づけていくということをやりたいと思っています」 昨シーズンのプレーの中から、今シーズンは続行させたいような強度の高いプレーや、今シーズンの水準でジャッジされたシーンをまとめた映像を放映。選手や審判たちにも共有しているという。 「当然、危険なプレーは今まで通り、ルールが変わるわけではないので、標準を上げていくために次の笛がなるまで続けていく。この間のFUJIFILM SUPER CUPでも同じようなシーンが随所に見られたかなと思っています」 「こうやって試合環境、ピッチのレベルが上げていく作業の中で、今シーズンはヨーロッパだけでなく、中南米、中東、アジアなど最大7カ国の審判を招いて、40試合ぐらいを世界の色々なサッカーを経験している審判に笛を吹いてもらおうと思っています。Jリーグのサッカーをもう一段上げていくためにも、メディアの皆さん、ファン・サポーターの皆さんにも、審判がプレーを続けさせる勇気を後押しするようなリスペクト、空気感。選手たちがタフなプレーを続けた時に拍手が起こるようなスタジアムの雰囲気を皆さんで作っていただけたらと思っています」 「今シーズンは現行のスケジュールでの最後の大会となります。AFCのチャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップなどでアジア、世界の舞台でJリーグのクラブが挑戦するということもあります。30年後という話をしましたが、振り返った時に起点となった、素晴らしいシーズンだったと思っていただけるように、是非皆さんで一緒に今シーズンも盛り上げてもらえればと思います。2025シーズン、よろしくお願いいたします」 2025.02.10 21:40 Mon

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