「人生にはチャンスが与えられる」昨季のリベンジ達成のシティ、3冠へグアルディオラ監督も意気込み「とても近づいている」
2023.05.18 09:20 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
試合はホームのシティが予想を超えるパフォーマンス。23分にベルナルド・シウバが先制ゴールを決めると、37分にもゴール。2-0で前半をリードして終えると、巻き返したいマドリーを尻目に76分にマヌエル・アカンジ、後半アディショナルタイムにはフリアン・アルバレスもゴールを決め、終わってみれば4-0。2戦合計5-1と圧倒して決勝に駒を進めた。
昨年は同じ舞台で痛みを味わったシティが見事なリベンジ達成。グアルディオラ監督は勝利を喜び、リベンジ達成での決勝進出への想いを語った。
「レアル・マドリーを引き当てた時、私はそれを望んでいた。今日それが実現した。組織、会長、オーナー、選手たちのことを考えると、とても嬉しい」
「ここ数日、このようなタイプの試合をするための冷静さと緊張感が混在しているような気がした」
「10分か15分が経過し、昨シーズンから1シーズン感じていた全ての痛みが今日もそこにあるように感じた。昨シーズン、ここではとても厳しく大変な思いをした。我々は今日のプレーと全く同じようなプレーをしていた」
「インタビューでトニ・クロースが、エティハドでは10vs0か10vs2で負ける可能性があったから、マドリーは特別だと言っていたのを覚えている」
「世界最高の選手の1人であり、私がこれまでトレーニングして来た中で最高の選手の1人だった彼がそう言うのなら、我々はそこにいたのだ。負け方は厳しかった」
「毒を飲み込み、全てを飲み込み、優しくすれば、サッカーやスポーツはいつも別のチャンスを与えてくれる」
「我々は敗北を受け入れ、今日はそこにいた。人生にはチャンスが与えられる。そして大切なのは、諦めないことだ」
「サッカーと人生は常にチャンスを与えてくれる。大切なのは、決して諦めずにもう一度挑戦することだ」
「重要なのはそこにいることであり、我々はプレミアリーグ優勝まであと1試合となった」
「もし実現するならば、我々はプレミアリーグで3年連続で優勝し、CL決勝に2回、準決勝1回ということになり、それは一貫したものと言える」
プレミアリーグも長らく首位を走っていたアーセナルを逆転し、あと1勝で3連覇が決定。トレブル(3冠)も見えて来た中、決勝への意気込みを語った。
「我々はとても近づいている。プレミアリーグも終盤に差し掛かっているが、あと1試合必要だ」
「そして隣国やイタリアのチームと対戦するときは、落ち着きが必要だ。ファンが幸せになる…それは最大の賛辞だ」
「その場にいて、インテルと対戦できる喜びは計り知れないものがある。この機会を楽しむつもりだ。我々は勝つために努力するつもりだ。そしてもちろん、挑戦もする」
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17日、CL準決勝2ndレグでシティはホームにレアル・マドリーを迎えた。昨シーズン王者のマドリーと再びの対戦。1stレグは1-1のドローとなっており、この試合で勝利したものが決勝に進むこととなる。昨年は同じ舞台で痛みを味わったシティが見事なリベンジ達成。グアルディオラ監督は勝利を喜び、リベンジ達成での決勝進出への想いを語った。
「選手たちは長年にわたって続けてきたチームだが、今日はそれに値する報酬を手にした。イタリアのチームとの決勝だ」
「レアル・マドリーを引き当てた時、私はそれを望んでいた。今日それが実現した。組織、会長、オーナー、選手たちのことを考えると、とても嬉しい」
「ここ数日、このようなタイプの試合をするための冷静さと緊張感が混在しているような気がした」
「10分か15分が経過し、昨シーズンから1シーズン感じていた全ての痛みが今日もそこにあるように感じた。昨シーズン、ここではとても厳しく大変な思いをした。我々は今日のプレーと全く同じようなプレーをしていた」
「インタビューでトニ・クロースが、エティハドでは10vs0か10vs2で負ける可能性があったから、マドリーは特別だと言っていたのを覚えている」
「世界最高の選手の1人であり、私がこれまでトレーニングして来た中で最高の選手の1人だった彼がそう言うのなら、我々はそこにいたのだ。負け方は厳しかった」
「毒を飲み込み、全てを飲み込み、優しくすれば、サッカーやスポーツはいつも別のチャンスを与えてくれる」
「我々は敗北を受け入れ、今日はそこにいた。人生にはチャンスが与えられる。そして大切なのは、諦めないことだ」
「サッカーと人生は常にチャンスを与えてくれる。大切なのは、決して諦めずにもう一度挑戦することだ」
「重要なのはそこにいることであり、我々はプレミアリーグ優勝まであと1試合となった」
「もし実現するならば、我々はプレミアリーグで3年連続で優勝し、CL決勝に2回、準決勝1回ということになり、それは一貫したものと言える」
プレミアリーグも長らく首位を走っていたアーセナルを逆転し、あと1勝で3連覇が決定。トレブル(3冠)も見えて来た中、決勝への意気込みを語った。
「我々はとても近づいている。プレミアリーグも終盤に差し掛かっているが、あと1試合必要だ」
「そして隣国やイタリアのチームと対戦するときは、落ち着きが必要だ。ファンが幸せになる…それは最大の賛辞だ」
「その場にいて、インテルと対戦できる喜びは計り知れないものがある。この機会を楽しむつもりだ。我々は勝つために努力するつもりだ。そしてもちろん、挑戦もする」
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プレミアリーグは22日、各クラブの投票の結果、関連当事者取引(APT)規則の一部変更を発表した。イギリス『BBC』が伝えている。 今回の動きは、マンチェスター・シティからの訴訟を受けて実施された。 APTは、シティとUAEのエティハド航空グループなど、クラブと関連している可能性のある他の企業とのスポンサー契約に関するもの。 シティは今年初め、規則が「違法」で「湾岸諸国の所有権を差別している」としてプレミアリーグに対して訴訟を起こした。仲裁委員会は先月判決を発表し、シティとリーグはともに勝利を主張した。 委員会は、プレミアリーグのAPT規則は競技構造の重要な部分であると判断。しかし、規則の一部は違法であり、再構築する必要があるとも述べていた。 そんななか、プレミアリーグは22日にクラブ間の投票を実施し、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、ノッティンガム・フォレスト、アストン・ビラの4クラブの反対にもかかわらず、規定の14クラブ以上の賛成票があったことでAPT規則の一部変更を行ったと発表した。 「プレミアリーグは、専門的で独立した主任顧問からの複数の意見を参考に、クラブと詳細な協議を行い、システムに必要な修正に対応する規則変更案を起草した」 「これは、株主ローンの評価の統合、今年初めにAPT規則に加えられた修正の一部の削除、リーグの『データバンク』からの関連情報をクラブの顧問と共有するプロセスの変更に関係している」 「APT規則の目的は、クラブが関連当事者との関係により、公正市場価値(FMV)に満たない商業取引やコスト削減から利益を得ることができないようにすることである。これらの規則は、リーグの財務の安定性、完全性、競争力のバランスを守るための強力なメカニズムを提供するために導入された」 2024.11.22 23:30 Fri4
ペップ契約延長合意報道のシティ、次なるターゲットはハーランド…196億円の契約か
チームを栄光の日々へと導いたジョゼップ・グアルディオラ監督との契約延長で合意に達したマンチェスター・シティ。これにより、エースの引き留めにも本格的に動き出すようだ。 今シーズン限りで契約が満了を迎えることとなっていたグアルディオラ監督。まだ公式発表はなされていないが、シティと1年間の契約延長で合意に達したと報じられている。 さらに1年間の延長オプションもついているとされ、2027年夏までシティを指揮する可能性がある中、次なるターゲットはエースのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24)とのこと。2022年夏に加入し、2シーズン連続でプレミアリーグ得点王に輝くなど期待通りの活躍を披露。ここまで公式戦114試合で105ゴールを記録している。 ハーランドとの契約は2027年夏まで2年半残っている状況だが、イギリス『サン』によれば、さらなる契約延長を打診する考えがあるとのこと。契約延長となれば、2年か3年が追加されるとみられ、ハーランドは1億ポンド(約196億1500万円)を手にすることになるとみられている。 ノルウェー代表としてもゴールを量産中のハーランド。グアルディオラ監督の契約延長合意についても「ペップが新しい契約にサインしてくれることを願っている。彼は最初の2年半、僕にとって大切な存在だった」と語り、「彼がもっと長く留まってくれるといいなと思う。僕はペップが大好きだし、彼も僕を好きでいてくれると嬉しいね」と、今後もグアルディオラ監督の下でのプレーを望んでいることを口にしていた。 シティは、115件の財務規則違反の疑いで調査を受けている段階であり、シーズン中に結論が出る見込み。有罪となれば、大きな勝ち点剥奪やリーグの降格も辞さない状況だが、グアルディオラ監督の新契約に契約解除条項は入っていないとみられている。 2024.11.21 12:15 Thu5