欧州への道を切り拓いてくれた古巣シャフタールへの想い、ドグラス・コスタがアメリカからもサポート
2022.03.02 06:45 Wed
かつてシャフタール・ドネツクにも所属していたブラジル代表MFドグラス・コスタが、古巣へのメッセージを送った。今年2月にグレミオからレンタル移籍でメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーへと加入したドグラス・コスタ。ユベントスからグレミオにレンタルしている中でのレンタル移籍となり、夏には完全移籍に切り替わる。
そのドグラス・コスタが、古巣へのサポートを表明した。
ドグラス・コスタはグレミオでキャリアをスタート。その才能を見出したのはシャフタールであり、2010年1月に完全移籍でグレミオから加入した。
シャフタールでは、公式戦203試合に出場し38ゴール40アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)での活躍もあり、欧州のビッグクラブの目に留まると、2015年7月にバイエルンへと完全移籍する。
2月にLAギャラクシーへと加入したドグラス・コスタは、2月27日に行われたニューヨーク・シティFCとのMLS開幕戦で先発出場。その試合後、ピッチ上でウクライナの国旗を掲げていた。
チームを離れておよそ6年半。古巣への想いは色褪せず、遠く離れた力も心配している。
そのドグラス・コスタが、古巣へのサポートを表明した。
シャフタールでは、公式戦203試合に出場し38ゴール40アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)での活躍もあり、欧州のビッグクラブの目に留まると、2015年7月にバイエルンへと完全移籍する。
そのバイエルンではなかなか輝けず、2017年7月にユベントスへとレンタル移籍。2018年7月に完全移籍すると、2020年10月には、今度はバイエルンへとレンタル移籍。その後、現在に至る。
2月にLAギャラクシーへと加入したドグラス・コスタは、2月27日に行われたニューヨーク・シティFCとのMLS開幕戦で先発出場。その試合後、ピッチ上でウクライナの国旗を掲げていた。
チームを離れておよそ6年半。古巣への想いは色褪せず、遠く離れた力も心配している。
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14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon4
アジア王者アル・アインがシャフタールからDFマルロン獲得! 過去にはバルサにも在籍
アジア王者のアル・アインは3日、シャフタール・ドネツクからブラジル人DFマルロン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 マルロンは、フルミネンセの下部組織出身で2014年1月にファーストチームへ昇格。2016年7月にバルセロナBへとレンタル移籍すると、2017年7月にバルセロナへ完全移籍した。 バルセロナのファーストチームでは公式戦3試合の出場に終わり、2018年8月にサッスオーロへと完全移籍。その後、2021年夏にはシャフタールへ5年契約で加入していたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響を受け、以降はFIFAの特例措置によってセリエAのモンツァ、古巣フルミネンセへのレンタル移籍を繰り返していた。 屈強なフィジカルとスピードを武器とするアスリート型センターバックは、UAEの名門でディフェンスラインの主軸としての活躍が期待される。 2024.07.03 23:30 Wed5