プスカシュ賞の最終候補が決定!プレミア、UEFA、ユーロの最優秀ゴール同士の争いに

2022.01.07 20:25 Fri
Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は4日、2021年のFIFAプスカシュ賞の最終候補3名のゴールを発表した。FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞は、1950年代から1960年代までハンガリー代表やレアル・マドリーなどで活躍した伝説的なプレーヤーのフェレンツ・プスカシュ氏の栄誉を称賛するため、2009年から同氏の名前を冠している。

2021年11月に候補11名のゴールが発表されていたが、その中から最終候補3つが選ばれている。
最終候補に残ったのは、2020-21シーズンのプレミア年間最優秀ゴールとなったエリク・ラメラ(当時トッテナム)のノース・ロンドン・ダービーでのラボーナ、2020-21シーズンの欧州サッカー連盟(UEFA)最優秀ゴールであるメフディ・タレミ(ポルト)のバイシクルシュート、ユーロ2020のベストゴールに選ばれたパトリック・シック(チェコ代表)のロングシュートだ。

2020年はトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンのゴールが受賞していたが、2年連続でトッテナムの選手のゴールが選ばれるか、それともイラン代表でもあるタレミが受賞し2年連続アジア国籍の選手が受賞するのか、はたまたユーロ2020初戦で大きなインパクトを残したシックのゴールか。
プスカシュ賞は17日に行われる『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』で発表される。

1 2

エリク・ラメラの関連記事

AEKアテネは19日、マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の加入を発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 ギリシャに新天地を求めた28歳FWは「とても嬉しいよ。AEK移籍は僕にとってチャンスだ。ベストを尽くして目標を達成 2024.09.20 06:30 Fri
AEKアテネは21日、元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(32)の加入を発表した。契約期間は2027年までの3年間となる。 ラメラは母国のリーベル・プレートでキャリアをスタートしたラメラは、2011年8月にローマへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタート。2013年8月には、当時のクラブレコードである30 2024.07.21 22:20 Sun
元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(32)がフリーエージェントに。スペイン『Relevo』が伝えている。 名門リーベル・プレートが輩出したアルゼンチン代表通算25キャップのクラック、エリク・ラメラ。2011年に移籍、欧州進出の足がかりとなったローマで脚光を浴び、2年後には大きな期待とともにトッテナムへ加入する。 2024.05.29 14:10 Wed
セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 2024.02.21 15:35 Wed
セビージャのアルゼンチン代表MFエリク・ラメラが、ヨーロッパリーグ(EL)優勝を喜んだ。 5月31日に行われたローマとのEL決勝で、1点のリードを許した後半から出場したラメラ。選手交代も功を奏しオウンゴールで同点とすると、延長戦でも決着はつかず勝敗の行方はPK戦へ。2人目のキッカーを務めたラメラも含め全員が確実に 2023.06.01 10:34 Thu

記事をさがす

エリク・ラメラの人気記事ランキング

1

昨季のEL制覇は“かりそめ”…衰退するセビージャ、ケガ人も多く37歳S・ラモスを酷使中

セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 振り返ると、セビージャは昨季から異変が起きている。 21世紀に入ってからラ・リーガで一度も下位(11位〜20位)フィニッシュがなかったにもかかわらず、昨季まさかの12位で、今季もここまで15位に沈む。 昨季序盤戦は2部リーグ降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の途中就任より戦術を「ポゼッション」から「ロングボール&速攻」にチェンジ…大胆な決断が通算7度目のEL制覇をもたらした。 しかし、今思えばこれも“かりそめ”。 メンディリバル登板は劇薬に過ぎず、対戦相手から研究・対策された結果、同監督は今季序盤戦で解任の憂き目に。欧州初指揮の前ウルグアイ代表指揮官、ディエゴ・アロンソ監督が後任となったなか、ラ・リーガ直近4試合で2勝2分けの無敗とはいえ、『Relevo』はある点を不安視する。 そう、セビージャは主力を中心にケガ人が非常に多いのだ。 DFネマニャ・グデリ、DFマルコス・アクーニャ、DFマルコン、DFタンギ・ニアンズ、MFエリク・ラメラ、MFルシアン・アグメ、FWドディ・ルケバキオ、FWマリアーノ・ディアス、FWルーカス・オカンポス アクーニャ、マルコン、マリアーノについては、ここ2〜3週間の間にケガから復帰して数試合で別の箇所を痛めたか再発。17日のバレンシア戦で途中交代した主軸アクーニャは筋断裂だという。 ケガ人の頻発により、37歳DFセルヒオ・ラモスも最終ラインでフル稼働せざるを得ない状況。前半戦は2〜3試合に1試合ベンチスタートだったが、昨年12月以降、出場停止1試合を除いて10試合連続でフル出場中だ。 理想的な11人、またはそれに近い11人を組むこともできない現状では、昨季からの低迷を脱却することも難しいか。少なくとも、もはやセビージャはラ・リーガの第二勢力とは言えない立ち位置にある。 2024.02.21 15:35 Wed
2

ユナイテッド退団マルシャルがAEKアテネ加入…ギリシャ強豪と3年契約締結

AEKアテネは19日、マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の加入を発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 ギリシャに新天地を求めた28歳FWは「とても嬉しいよ。AEK移籍は僕にとってチャンスだ。ベストを尽くして目標を達成し、トロフィーを獲得し、チームに喜びをもたらしたい」と意気込みを語った。 リヨンのアカデミー出身のマルシャル。モナコで才能の片鱗を見せると、2015年夏からユナイテッドに引き抜かれ、通算317試合で90得点47アシストをマークした。 2019-20シーズンには加入後ベストの公式戦23得点11アシストの活躍を披露。だが、以降は負傷やパフォーマンスの問題を抱えてメインキャストを担うことはできず。セビージャへのレンタル移籍も経験した。 ユナイテッドでの最終年となった昨季も公式戦19試合で2得点1アシスト止まりだった。 なお、AEKアテネでは今季から元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラもプレー。ギリシャ・スーパーリーグでは首位を走っている。 2024.09.20 06:30 Fri
3

「彼に投票する」アンプティサッカーでの圧巻オーバーヘッドキックが年間最優秀ゴール賞候補に「最高のゴールだ」

国際サッカー連盟(FIFA)は12日、2022年のFIFAプスカシュ賞の候補11名のゴールを発表した。 FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞は、1950年代から1960年代までハンガリー代表やレアル・マドリーなどで活躍した伝説的なプレーヤーのフェレンツ・プスカシュ氏の栄誉を称賛するため、2009年から同氏の名前を冠している。 2021年はセビージャのエリク・ラメラ(当時トッテナム)のラボーナが受賞したプスカシュ賞だが、今回はイタリア代表FWマリオ・バロテッリがアダナ・デミルスポル時代にギョズテペSK戦で決めたラボーナ弾や、フランス代表FWキリアン・ムバッペがカタールW杯決勝のアルゼンチン代表戦で決めた同点ボレー弾などが選出されている。 さらに、アンプティサッカーのゴールも1つノミネート。ポーランドのヴァルタ・ポズナンに所属するマルシン・オレクシーのバイシクルキックが選ばれた。 左足を切断しているオレクシーは、味方のクロスに対し2本の松葉杖を使って見事にジャンプすると、相手GKも反応できない完璧なシュートを決めていた。 このゴールはファンにも衝撃。「選ばれて欲しい」、「彼が賞を受賞すべき」、「最高のゴールだ」、「彼に投票する」といった言葉が集まっている。 なお、プスカシュ賞は選ばれた11名の中からファン投票などを経て決まる。 ◆FIFAプシュカシュ賞 ノミネート 11名 マリオ・バロテッリ(イタリア/シオン) アマンディーヌ・アンリ(フランス/リヨン女子) テオ・エルナンデス(フランス/ミラン) キリアン・ムバッペ(フランス/PSG) フランシスコ・メティリ(アルゼンチン/セントラル・コルドバ) マルシン・オレクシー(ポーランド/ヴァルタ・ポズナン) サルマ・パラジュエロ(スペイン/バルセロナ女子) ディミトリ・パイエ(フランス/マルセイユ) リシャルリソン(ブラジル/トッテナム) アレッシア・ルッソ(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド女子) <span class="paragraph-title">【動画】アンプティサッカーで生まれた衝撃のオーバーヘッドキック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr"><br><br>CO ZA STRZAŁ CO ZA BOMBA <br>Trafienie Marcina Oleksego z ostatniego turnieju możemy oglądać godzinami <br><br>To jest właśnie PZU Amp Futbol Ekstraklasa <a href="https://t.co/P65gUCeoJT">pic.twitter.com/P65gUCeoJT</a></p>&mdash; Amp Futbol Polska (@AmpFutbolPolska) <a href="https://twitter.com/AmpFutbolPolska/status/1589552264255270912?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.13 12:15 Fri
4

「とても感激している」EL優勝に歓喜のラメラ、古巣ローマとの対戦については「彼らのことが大好きだけど…」

セビージャのアルゼンチン代表MFエリク・ラメラが、ヨーロッパリーグ(EL)優勝を喜んだ。 5月31日に行われたローマとのEL決勝で、1点のリードを許した後半から出場したラメラ。選手交代も功を奏しオウンゴールで同点とすると、延長戦でも決着はつかず勝敗の行方はPK戦へ。2人目のキッカーを務めたラメラも含め全員が確実にゴールを決めたセビージャに対し、ローマは2選手が失敗したことで勝敗は決した。 クラブ通算7度目のEL優勝に貢献したラメラは、試合後『DAZN』で喜びを露わに。2012-13シーズンまで所属していたローマへの想いを明かしつつ、自身初のタイトルに歓喜している。 「かつて所属したクラブとの対戦であり、とても難しい試合だった。僕は彼らのことが大好きだけど、これもフットボールなんだ。僕にとっては初めて手にしたタイトルになった。その相手がローマになったのは、正直予想外だったよ。今はとても感激している」 「僕たちは成功したんだ。最初から難しい試合になることは理解していた。ここまでとても長かったし、今日もチームとしてはベストな試合ではなかったかもしれない。それでも、今シーズンの努力やここまでの勝利があってのものであり、優勝に値するよ」 2023.06.01 10:34 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly