ヴァランの“英語”でのインタビューにファンも驚き!本人も「ファンと近い距離にいることが大切」

2021.08.18 19:55 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドに加入したフランス代表DFラファエル・ヴァランの初めてのインタビューに注目が集まった。フランス生まれのヴァランは2011年にレアル・マドリーに加入。そこではスペイン語を学習し、スペイン語でインタビューを受けることもあったが、今回初めて英語圏のクラブへと加入した。

14日にレアル・マドリーからユナイテッドへの加入が正式に発表され、初インタビューを行ったヴァランは、そのすべて英語で応じたことでファンを沸かせた。イギリス『SPORTBIBLE』も「ヴァランはインタビューを英語で話すことを選択し、ファンに感銘を与えた」としている。
ヴァラン自身も英語の重要性をインタビューの冒頭で次のように語っていたようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

「このインタビューを英語で行うのは難しいですが、やってみないとね!」
「僕はファンと近い距離にいることがとても大切だと思う。なぜなら僕たちは同じ目的を持っているからだ。僕たちは一緒に戦わなければならない。そして、僕にとってチームメイトとコーチと快適にいられることが重要だ」

「英語は僕にとって、僕の人生にとって、そして僕のプロ生活にとっても重要だ」

ユナイテッドにはMFポール・ポグバ、FWアントニー・マルシャルとフランス人選手も在籍していることもあり、ヴァランの姿勢を見る限り、比較的早くプレミアリーグに適応できるかもしれない。

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