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新年、明けましておめでとうございます。 といったところで恐縮だが、やはり昨年末の29日に死去した“キング"ペレに触れないわけにはいかないだろう。 選手としてただ一人3度のW杯に優勝し、当時の優勝トロフィーだったジュール・リメ杯を永久保持する原動力となったことや、初めて1000ゴールを達成するなど「記録にも記 2023.01.02 22:00 Mon
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年末も押し迫った12月28日、JFA(日本サッカー協会)は午前中に臨時の技術委員会と臨時理事会を立て続けに開催し、森保一氏に26年アメリカ・カナダ・メキシコ共催のW杯までサムライブルーの監督の契約延長を提示。森保氏も受諾したため仮契約を済ませ、17時30分から緊急の記者会見を開催した。 唐突な記者会見ではあったが 2022.12.30 20:00 Fri
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まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に 2022.12.26 22:00 Mon
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W杯出場5度(06年〜22年)はローター・マテウス(82年〜98年)らと並んで最多タイ、そして通算出場試合数はマテウス(ドイツ)を抜いて1位の26。10代、20代、30代の各年代でゴールを決めたのも史上初。そしてW杯通算得点は、1位のミロスラフ・クローゼ(ドイツ)の16点に3点及ばず13ゴールだが、それでもペレを抜いて 2022.12.22 22:00 Thu
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日本時間24時キックオフのカタールW杯決勝、アルゼンチン対フランス戦を見終わった後は、深夜にもかかわらず「お腹がいっぱい」になったサッカーファンも多いのではないだろうか。 それほど見応えのある、W杯決勝の歴史に残る好勝負だった。 正直に言うと、試合前の予想では強力3トップを擁するフランスがボールを支配して攻 2022.12.19 22:30 Mon
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帰国後の会見でキャプテンの吉田麻也は、「いままでで一番短いワールドカップだったんですけど、一番楽しかったです」と大会を振り返った。彼の言葉にもあるように、今大会はこれまでの“中4日”での連戦ではなく“中3日”の連戦で、それはグループリーグからノックアウトステージのラウンド16まで変わることなく続けられた。 選手は 2022.12.11 22:00 Sun
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カタールW杯は大会17日目を終えてベスト8が出揃った。日本に敗れてグループステージで敗退したドイツに続き、ラウンド16では日本に続いてスペインもPK戦で3人連続して止められてモロッコに敗れた。 これでグループEを勝ち抜いた2チームはラウンド16で敗退。ベスト8に進めなかったのは唯一グループEの勝者だけで、さらにグ 2022.12.08 21:00 Thu
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グループリーグが終わってみれば、“波乱の主役”は日本だったと言っても過言ではないだろう。フランスがチュニジアに、ブラジルがカメルーンに負けたのも意外だったが、すでにグループリーグ突破を決めており、両チームともスタメンを9人も入れ替えたのだから「必然」とも言える。 同じ過ちは日本もコスタリカ戦で犯したが、同じミスを 2022.12.03 17:00 Sat
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「机上の空論」あるいは「取らぬ狸の皮算用」という言葉がある。 コスタリカが日本を相手に[5-4-1]で守備を固めてカウンター狙いで来ることは十分に想定できた。スペイン戦も0-3で迎えた後半は5BKにして守備を固めたが、それでもスペインのパスワークに翻弄されて4失点した。 日本がスペインのようなパスワークを駆 2022.11.29 22:35 Tue
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11月20日に始まったカタールW杯は、現地時間24日の4試合で各グループとも2試合を消化した。今回は序盤戦の戦いから大会全体を眺めてみたい。 開幕戦ではW杯初出場の開催国カタールが、いいところなくエクアドルに0-2と完敗した。日本が初出場した98年フランス大会の初戦、アルゼンチン戦のように「何をしたらいいのか」わ 2022.11.26 10:30 Sat
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「やはり」と言うべきなのだろうか。ある程度は予想されたことだった。 そう、昨日開幕したカタールW杯のオープニングゲーム、ホスト国カタールが南米4位のエクアドルに0-2で敗れた。 W杯の開催国が開幕戦(初戦)で敗れたのは過去21大会(日韓大会は2か国共催のため試合数は22)で初めてのことである。今大会に参加し 2022.11.21 22:45 Mon
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元日本代表のキャプテンである長谷部誠が率いるE・フランクフルトと、彼の古巣である浦和レッズが激突した「さいたまシティカップ」が16日に埼玉スタジアムで行われ、浦和が4-2の勝利を収めた。 浦和サポーターお目当ての長谷部は左膝の負傷からか、出場したのは後半30分過ぎ。リベロではなく3-4-3の右ボランチに入ったもの 2022.11.18 13:05 Fri
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日本代表の海外組が各国リーグの終了と同時に続々とカタール入りし、話題はW杯へと切り替わっている。そんななか、先週末の12日は埼玉スタジアムでの「阿部勇樹 引退試合」を取材した。 対戦カードは浦和レッズOBで07年と17年のACL優勝メンバーを中心とした『URAWA ASIAN KINGS』と、阿部とはジェフ市原/ 2022.11.15 22:10 Tue
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カタールW杯に臨む国内組6名、長友佑都、権田修一、谷口彰俉、山根視来、相馬勇紀、町野修斗は昨日9日、無事にドーハへ到着したとJFA(日本サッカー協会)から連絡が来た。もう1人の国内組である酒井宏樹は事情により出国が1日遅れたものの、明日には合流していることだろう。(※編集部注:酒井も無事に合流済み) そんな国内組 2022.11.12 22:30 Sat
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さて中山雄太(ハダースフィールド)である。彼が11月2日のイングランド2部リーグ、対サンダーランド戦でアキレス腱を断裂。今シーズンの復帰は絶望的となり、彼に代わる選手を森保一監督は招集せざるを得なくなった。 負傷者は中山だけではない。「代えの効かない選手」の1人であるCB冨安健洋(アーセナル)も11月3日のEL、 2022.11.08 21:40 Tue
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前回のコラムの続編をお届けしよう。 4年に一度、W杯最終メンバー発表時における「サプライズ選出」と「サプライズ選外」だが、日本が初出場した98年フランスW杯での"キング"カズこと三浦知良の「メンバー外」は衝撃的であり驚きでもあった。 25名の選手をキャンプに帯同して、最終的に22人にメンバーを絞る――それ自 2022.10.31 19:00 Mon
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いよいよカタールW杯に臨む日本代表メンバー26名の発表が11月1日に迫ってきた。ネットでも元代表選手がセレクトされる最終26人を予想しているものの、かなり"苦戦"を強いられているようだ。 というのもこれまで森保一監督はほぼ固定されたメンバー、いわゆる「ラージグループ」からの選手選考がほとんどだったため、「サプライ 2022.10.30 19:00 Sun
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「ついに」と言うか、「やっと」と言うか、サンフレッチェ広島がカップ戦決勝9度目で念願のタイトルホルダーとなった。 先週の天皇杯決勝ではヴァンフォーレ甲府にPK戦で敗れたばかり。しかしルヴァンカップ決勝ではその反省をミヒャエル・スキッベ監督はしっかり生かしたようだ。 前半11分、セレッソ大阪が自陣からパスをつ 2022.10.24 13:30 Mon
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現役選手である以上、いつかはユニホームを脱ぐときが来る。「稀代のファンタジスタ」である中村俊輔(44歳)も、今シーズン限りでスパイクを脱ぐことを表明した。すると日本代表のチームメイトである遠藤保仁や中村憲剛らをはじめ、海外からも彼の引退を惜しむ声が寄せられると同時に、印象に残るFKの数々をプレイバックしていた。 2022.10.20 21:10 Thu
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第102回を迎えた天皇杯はJ2の甲府がPK戦の末に広島を下して初優勝を果たした。 J2クラブが優勝したのは2011年のFC東京以来11年ぶり。しかし当時のFC東京はJ2に降格して1年でJ1復帰を決めており、天皇杯優勝はそれほど大きなサプライズではなかった。一方の甲府はJ2で7連敗を喫するなど、残留争いに巻き込まれ 2022.10.18 17:00 Tue
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J1リーグは横浜Mの優勝が濃厚かと思われたものの、雲行きが怪しくなってきた。2位の川崎Fの結果次第だったとはいえ、優勝に“王手"をかけながらホームで残留争いの渦中にあるG大阪(17位)と磐田(18位)にまさかの連敗。対照的に川崎Fは苦しみながらも清水と京都に連勝した結果、一時は8あった勝点差は2まで縮まった。 残 2022.10.14 22:20 Fri
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『キング・カズ』こと三浦知良が11年ぶりに日本サッカーの"聖地"国立に帰ってきた。 10月9日、JFLのクリアソン新宿対鈴鹿ポイントゲッターズの試合で、後半31分から交代でピッチに出た際には敵味方に関係なく1万6218人の観衆から盛大な拍手が送られた。 試合後、兄であり鈴鹿の監督でもある三浦泰年は「30分く 2022.10.10 20:40 Mon
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ヨーロッパのリーグに所属する日本人選手が新シーズンで好スタートを切った。 まずはフライブルクへ移籍した堂安律が、開幕戦でアウクスブルクから今シーズン初ゴールをマーク。すると鎌田大地(フランクフルト)と遠藤航(シュツットガルト)もヘルタ・ベルリン戦とヴェルダー・ブレーメン戦で同じく初ゴールを決めた。 さらにシ 2022.08.17 08:15 Wed
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AFC(アジアサッカー連盟)は8月1日、来シーズンのACL(AFCチャンピオンズリーグ)を現行の春秋制から秋春制へ移行する日程を発表した。来シーズンのACL1次リーグは9月に開幕し、決勝は2024年5月11日と18日に行われる予定だ。 これまでも「シーズン移行」については幾度となく議論が重ねられ、そのたびに結論は 2022.08.12 23:00 Fri
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J1リーグは第24節を終了し、依然として横浜F・マリノスが首位に立っている。先週末の試合では、川崎フロンターレとの“新旧王者"の対決で、後半アディショナルタイム9分にジェジエウのヘッドから決勝点を許して10試合ぶりの敗戦を喫した。 もしもこの試合を横浜FMが勝利していれば勝点は51の大台に乗っていた。2試合消化の 2022.08.10 22:00 Wed
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ここ1、2週間のこと。朝、パソコンを立ち上げてメールをチェックすると、必ずと言っていいほどJリーグの各クラブから「新型コロナウイルス感染症 陽性判定のお知らせ」というメールが届いている。ほぼ毎日の出来事だ。最近ではJリーグのクラブだけでなく、WEリーグのクラブからも届くようになった。 ところが4日は珍しくメールが 2022.08.04 21:10 Thu
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ちょっと早いけれど、今年も日本サッカーの発展に貢献・寄与したJFA(日本サッカー協会)の「殿堂掲額者」が決定した。掲額式は9月10日にJFAハウス1Fのバーチャルスタジアムで開催される予定だが、JFAハウスはすでに売却先が決まっているため、同ハウスでの「殿堂掲額式」は今年が最後になる。 記者などの投票による「投票 2022.08.02 21:00 Tue
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さて日韓戦である。日本は“国内組"にもかかわらず3-0と快勝し、2度目の優勝を果たした。そして、これほど覇気のない韓国を見るのも初めてだった。 1980年代の半ばまで、日本も韓国も中東勢の壁を突破できずに国際舞台から遠ざかっていた。そんな中で「日韓定期戦」は両国の実力を推し量る、絶好の機会でもあった。そして当時の 2022.07.30 14:30 Sat
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7月23日に埼玉スタジアムで開催された浦和対パリ・サンジェルマン(SG)の試合は、メッシとネイマールをベンチに温存(後半13分から出場)しながらも、PSGがムバッペの来日初ゴールなどで3-0の勝利を収めた。浦和は得点源のキャスパー・ユンカーを負傷で欠くなどベストの布陣ではなかったが、両チームの実力差からすれば順当な結果 2022.07.25 11:45 Mon
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日本が6-0という大会最多ゴールで香港を下したEAFF E-1選手権。試合会場となったカシマスタジアムで観戦したファン・サポーターは4980人だった。平日のナイター(19時20分キックオフ)で、鹿嶋での開催となると宿泊施設も限られる。さらに当の日本代表には鹿島の選手が1人もいない。よく5000人近くも集まったと言ってい 2022.07.22 22:30 Fri
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