ブラジル代表で3戦連発&決勝点の17歳エンドリッキ、得点の秘訣明かす「小さすぎると言われるけど…」

2024.06.09 18:46 Sun
驚異の17歳エンドリッキ
Getty Images
驚異の17歳エンドリッキ
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しかし、その4分後、61分からピッチに立っていたエンドリッキが、FWヴィニシウス・ジュニオールのクロスに頭で合わせ、ブラジルが再び勝ち越し。3-2の勝利を収めた。
3月のイングランド代表戦、スペイン代表戦でもゴールを決めていたエンドリッキは、これで3戦連発。今夏レアル・マドリーに加入する神童ぶりを遺憾なく発揮している。

この試合で背番号9を着用した17歳は、試合後に自身のゴールについてコメント。身長173cmでもヘディングを決められる理由を明かした。
「僕は9番を背負うには小さすぎると言われるけど、それ(得点できるかどうか)は身体の大きさの問題ではなく、ポジショニングの問題なんだ」

「神様が僕をあのポジションに導いてくれた。全ての名誉と栄光は神様のものだから、感謝しなければならないね」

また、チームを勝利に導きマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたエンドリッキだが、勝利はドリヴァウ・ジュニオール監督も含めたチームの手柄だと主張。全員の力を合わせてコパ・アメリカのタイトルを掴み取りたいと考えている。

「このチームでプレーしているのは僕だけじゃない。このトロフィーは僕だけのものじゃない。僕1人の力だけで勝ったわけじゃないんだ。チーム、そしてドリヴァウの素晴らしい働きのおかげなんだ」

「僕たちは良いトレーニングを積んだし、もっともっと頑張れることを願っている。目標はコパ・アメリカだからね。どうなるか見てみよう。ブラジル人全員のサポートを受け、このコパ・アメリカで優勝できることを願っているよ」

「そして、また代表チームで得点する機会を与えてくれた神様にとても感謝しているよ」

なお、ブラジル『UOL』によると、ブラジル代表における18歳以下での3試合連続ゴールは、“サッカーの王様”ペレ氏に次ぐ2人目の偉業だという。

メキシコを破ったブラジルは、12日にアメリカ代表とも親善試合を実施。その後の24日、コパ・アメリカ初戦のコスタリカ代表戦を戦う。

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「1分間の黙祷を!」宿敵に完勝のアルゼンチン、試合後にはファンと共に大合唱「死んだブラジルのために」

大勝を収めたアルゼンチン代表は、宿敵に対して容赦ない振る舞いを見せたようだ。『TYCスポーツ』が伝えている。 アルゼンチンは現地時間25日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節で、ブラジル代表と対戦。すでにW杯出場を決めている状況での一戦だったが、立ち上がりからフリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスにゴールが生まれて優位に立つと、1点を返されながらアレクシス・マク・アリスターのゴールで再度突き放しハーフタイムへ。後半もジュリアーノ・シメオネの得点でリードを広げる盤石さを見せつけ、4-1の勝利を収めた。 試合終了直前には、ボールを受けたエミリアーノ・マルティネスがリフティングを開始するなど終始余裕を見せつけたアルゼンチン。成す術もなく敗れたブラジルにとっては、屈辱的な試合となった。 しかし、アルゼンチン側の煽りはこれに留まらず。試合後、選手たちはホームに集ったファンと「死んだブラジルのため…1分間の黙祷を!」と歌い、実際に沈黙を促す場面もあった。 こうした煽りの理由には試合前、ブラジル代表FWハフィーニャによる「僕たちはアルゼンチンに勝つつもりだ。彼らを打ちのめそう。ピッチ内だけでなく、必要ならピッチ外でも」といった発言も影響した模様。煽り煽られが当たり前な、南米サッカーらしい一幕となった。 <span class="paragraph-title">【動画】強さ見せつけたアルゼンチンは煽りも全力?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">UN MINUTO DE SILENCIO... <a href="https://t.co/3ahePnrx6V">pic.twitter.com/3ahePnrx6V</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1904727148859949423?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.26 14:10 Wed
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南米予選注目の大一番 ブラジルが16年間勝てぬ“敵地アルゼンチン”へ…近年宿敵相手にゴールも奪えないセレソン

ブラジル代表が25日、敵地でアルゼンチン代表戦を戦う。南米予選注目の大一番だ。 ブラジル代表は21日、2026年W杯南米予選第13節でコロンビア代表に劇的勝利。1-1で迎えた90+9分にFWヴィニシウス・ジュニオールが決勝点を決め、2-1と競り勝った。 これで3試合ぶりの白星とし、予選3位に浮上。 しかし、迎える25日のアルゼンチン戦は単に宿敵とのアウェイゲームというだけにあらず。停滞感漂う近年のセレソンを象徴するような、ある事実が改めて注目されているのである。 実はブラジル代表、2009年9月6日を最後に、アウェイでアルゼンチン相手におよそ16年間勝利なし。また、直近4試合のアルゼンチン戦は0勝1分け3敗で、その間得点もゼロである。アルゼンチンから最後にゴールを奪ったのは、6年前のコパ・アメリカ2019まで遡る。 ドリヴァウ・ジュニオール監督は前日会見で「相手は南米王者かつ世界王者。世界最強のチームが相手でも、最高のサッカーをして打ち破りたい」と意欲を語っているが、果たして。 ◆近年のvsアルゼンチン 2023年11月 0●1 2021年11月 0△0 2021年7月 0●1 2019年11月 0●1 2019年7月 2◯0 2018年10月 1◯0 2017年6月 0●1 2025.03.25 18:10 Tue

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