「必要以上に言われ過ぎ」GK前川黛也がGK鈴木彩艶への批判集中に言及、失点という事実だけを見ての批判には「彩艶が救っているところもたくさんある」

2024.01.20 23:50 Sat
前川黛也が鈴木彩艶への批判に言及
©超ワールドサッカー
前川黛也が鈴木彩艶への批判に言及
日本代表GK前川黛也(ヴィッセル神戸)がイラク代表戦について振り返り、GK鈴木彩艶(シント=トロイデン)に集まる批判に言及した。

19日、アジアカップ2023のグループD第2節で日本はイラクと対戦。勝ったチームはグループステージ突破が決まる大事な一戦だった。

しかし、試合は5分にクロスを弾いたところ、アイメン・フセインの所にボールが飛んでしまいヘディングで決められ失点。その後攻めあぐねると、前半終了間際にもクロスからアイメンにヘディングで決められる展開に。後半はゴールが遠い日本は、遠藤航がヘディングで1点を返すも2-1で敗れ、痛恨の敗戦となった。
試合から一夜明け、ベンチで見守っていた前川はイラク戦について振り返った。

「イラクというチームは本当にシンプルでターゲットに対してボールを入れて、そこから攻めていくスタイルで、日本よりも昨日の試合の重要性が高いということで気持ちも高く、自分たちも圧倒しないといけないなと思いました」
大アウェイの中でテンション高く入ってきたイラク。前半は日本が圧倒されていたが「フィジカル的なところでも高い選手が多いとはいえ、そういうところで勝っていくというところでは、絶対にセカンドボールや球際は拾っていかないとボールは握れないです」と語り、「戦う必要があるなと思います」と負けずにやり返していかなければいけないと振り返った。

ここまで2試合は鈴木がゴールを守っているが、2試合ともに2失点。ベトナム代表戦ではセットプレーから2失点、イラク戦では左からのクロスをヘディングで2失点という形となっている。

鈴木に対してはSNS上でプレーに対する議論が白熱し、多くの批判的なコメントと、GK1人のせいにする問題ではないという擁護の意見がどちらも出る事態となっている。

前川は批判されていることについて「彩艶に対してのその声というのは、全然ミスでもないですし、前のところでの失い方、侵入されたことが問題です」と、GKの対応の前に守り方に問題があったと見解を述べ、「GKはGKで修正していかなければいけないというのは、失点している以上はありますけど、必要以上に言われ過ぎているとは思います」と、批判すべきプレーではないとした。

「失点=GKのミス」という風潮は根強く、全てをミスとして捉われがちなのは言うまでもない。前川は「外野が言うことは簡単です」と語り、「僕自身も代表だったり海外経験もない中で、アウェイの声援のプレッシャーの中でプレーするということで、ビルドアップとかリスクケアも安定していましたし、彩艶が救っているところもたくさんある」と語り、自身の経験からもアジアカップや日本代表を背負ってプレーすることの難しさを感じているとコメント。「それなのに1つで批判されるというのはプロである以上仕方ないこととはいえ、ちょっと集中し過ぎかなと思います」と、全てをミスで片付けて批判の対象にされることへの反論を述べた。

実際にイラク戦でいえば、1失点目はクロスをパンチングした所、ちょうどアイメンがいた。確かに、もっと弾けば良い、キャッチすれば良いということは簡単だが、弾いたところに相手がたまたまいただけとも言える。また2失点目も、そもそも右サイドの菅原由勢(AZ)が突破されてフリーでカウンターを受けたことが問題。ラインギリギリまで持ち込まれてクロスを上げられては、対応は簡単ではない。アイメンに着ききれなかった伊藤洋輝(シュツットガルト)のミスとも言えるかもしれない。

前川はその失点のプロセスを見ず、失点したという事実だけでGKを批判される鈴木に言及。「プレッシャーの中で普通にプレーするだけでも大変なのに、そこはしっかりボールにもチャレンジして、その結果詰められたということ」と失点を語り、「どうすれば良かったかというのは、失点した以上GKは振り返らないといけないですけど、あの雰囲気の中でやれることは普通じゃないですし、彩艶の力強さはベンチから見ていても感じました」と、良いプレーもたくさんあったと振り返った。

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ザッケローニは総勢77名の日本代表を招集!

▽3月5日にキリンチャレンジカップ2014 ニュージーランド戦を控えたザックジャパン。ニュージーランド戦は、ブラジルワールドカップ本大会のメンバー発表前最後の試合となるため、本大会を目指す選手にとっては大事なアピールの場となる。<br/><br/>▽超ワールドサッカーでは、ニュージーランド戦に臨むメンバー発表に向けアンケートを実施予定(有料版のみとなります)。それに先駆け、これまでにザッケローニ監督が招集してきたメンバーを調査した。<br/><br/>▽招集から最も遠ざかっているのは、代表復帰待望論も囁かれているDF闘莉王、そして現在はポルトガル2部のポルティモネンセに所属するFW金崎の2名だ。その他、MF阿部、FW森本など、2010年南アフリカワールドカップに招集されたメンバーや、昨シーズンのJリーグ得点王でもあるFW大久保、Jリーグ2連覇を果たした広島のエースであるFW佐藤なども 2012年を最後に招集されていない。ザッケローニ監督が招集した全77名の選手は以下の通り。<br/><br/>GK 東口順昭 2011/8/4<br/>GK 山本海人 2012/2/25<br/>GK 林卓人 2013/7/15<br/>GK 川島永嗣 2013/11/7<br/>GK 西川周作 2013/11/7<br/>GK 権田修一 2013/11/7<br/><br/>DF 田中マルクス闘莉王 2010/9/30<br/>DF 永田充 2010/12/24<br/>DF 安田理大 2011/11/1<br/>DF 近藤直也 2012/2/17<br/>DF 岩政大樹 2012/8/30<br/>DF 水本裕貴 2013/1/31<br/>DF 栗原勇蔵 2013/7/15<br/>DF 槙野智章 2013/7/15<br/>DF 森脇良太 2013/7/15<br/>DF 徳永悠平 2013/7/15<br/>DF 鈴木大輔 2013/7/15<br/>DF 千葉和彦 2013/7/15<br/>DF 駒野友一 2013/8/8<br/>DF 長友佑都 2013/11/7<br/>DF 内田篤人 2013/11/7<br/>DF 伊野波雅彦 2013/11/7<br/>DF 今野泰幸 2013/11/7<br/>DF 吉田麻也 2013/11/7<br/>DF 酒井宏樹 2013/11/7<br/>DF 酒井高徳 2013/11/7<br/>DF 森重真人 2013/11/7<br/><br/>MF 本田拓也 2011/3/18<br/>MF 関口訓充 2011/5/27<br/>MF 西大伍 2011/5/27<br/>MF 柴崎晃誠 2011/5/27<br/>MF 松井大輔 2011/8/4<br/>MF 阿部勇樹 2012/2/17<br/>MF 磯村亮太 2012/2/17<br/>MF 柴崎岳 2012/2/17<br/>MF 谷口博之 2012/2/17<br/>MF 柏木陽介 2012/2/25<br/>MF 増田誓志 2012/2/25<br/>MF 長谷川アーリアジャスール 2012/5/18<br/>MF 藤本淳吾 2012/8/9<br/>MF 中村憲剛 2013/6/7<br/>MF 高萩洋次郎 2013/7/15<br/>MF 扇原貴宏 2013/7/15<br/>MF 青山敏弘 2013/8/29<br/>MF 遠藤保仁 2013/11/7<br/>MF 長谷部誠 2013/11/7<br/>MF 細貝萌 2013/11/7<br/>MF 本田圭佑 2013/11/7<br/>MF 乾貴士 2013/11/7<br/>MF 香川真司 2013/11/7<br/>MF 清武弘嗣 2013/11/7<br/>MF 高橋秀人 2013/11/7<br/>MF 山口蛍 2013/11/7<br/><br/>FW 金崎夢生 2010/9/30<br/>FW 興梠慎三 2011/5/27<br/>FW 家長昭博 2011/8/4<br/>FW 田中順也 2012/2/17<br/>FW 久保裕也 2012/2/17<br/>FW 石川直宏 2012/2/17<br/>FW 大久保嘉人 2012/2/17<br/>FW 李忠成 2012/2/25<br/>FW 森本貴幸 2012/5/24<br/>FW 宮市亮 2012/10/4<br/>FW 佐藤寿人 2012/10/4<br/>FW 宇佐美貴史 2012/11/5<br/>FW 大津祐樹 2013/3/1<br/>FW 東慶悟 2013/5/23<br/>FW 前田遼一 2013/6/7<br/>FW 原口元気 2013/7/15<br/>FW 山田大記 2013/7/15<br/>FW 豊田陽平 2013/8/8<br/>FW 工藤壮人 2013/8/29<br/>FW ハーフナー・マイク 2013/10/3<br/>FW 齋藤学 2013/10/3<br/>FW 岡崎慎司 2013/11/7<br/>FW 大迫勇也 2013/11/7<br/>FW 柿谷曜一朗 2013/11/7<br/><br/>※左からポジション、名前、最終招集日<br/>※合宿のみの招集やケガで辞退した選手は含まない 2014.02.21 11:30 Fri
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「俺たちのマエストロ」長野風花が女子W杯終えリバプール帰還!クラブ唯一の決勝T進出者をチームメイト総出で歓迎「これは素敵」「いい雰囲気」

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)での戦いを終え、クラブへと帰還したなでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がチームメイトから温かく迎えられた。 なでしこジャパンは9大会連続9度目の出場となった女子W杯2023で、スペイン女子代表に大勝するなどグループステージを全勝で突破。ラウンド16のノルウェー女子代表戦にも勝利し、2大会ぶり4度目のベスト8進出を果たした。 準々決勝ではスウェーデン女子代表に敗れ、大会を去ることとなったものの、なでしこのサッカーは試合を追うごとに世界中から注目の的に。得点王に輝いた宮澤ひなたはもちろん、長谷川唯と長野らで形成した中盤も、評価を高めた。先のスウェーデン戦でボランチを徹底ケアされたことからも、日本のキーとして認識されていたことがうかがえる。 その1人、長野がチームへと帰還。集合していたチームメイトの前に姿を現すと、盛大な拍手と歓声で出迎えられた。 リバプールの女子チームからW杯に出場したのは、長野とアイルランド女子代表DFナイアム・フェイヒーの2人のみ。アイルランドはグループステージで姿を消していたため、長野はリバプール所属として今大会に最も長く身を置いた選手となっていた。 リバプールの公式X(旧:ツイッター)が様子を伝えると、国内外のファンからは「俺たちのマエストロが帰ってきた!」、「おかえりフウカ!」、「これは素敵ですね」、「良いチームだねリバプール女子!!」、「いい雰囲気じゃないの♪」といった、多数の歓迎の声が寄せられた。 リバプール女子チームは今後、フランスのコロミエで28日から開催されるミニトーナメント、『AMOS Women’s French Cup』に参加。パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、31日にはアトレティコ・マドリーかミランのいずれかと。決勝ないしは3位決定戦を行う。 今年1月に加入し、昇格組のリバプールを見事残留へと導いた長野。今季はスタートからタクトを振ることが期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールのチームメイトから温かく迎えられる長野風花</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Look who’s back from the World Cup <a href="https://t.co/PJoYpLDY1q">pic.twitter.com/PJoYpLDY1q</a></p>&mdash; Liverpool FC Women (@LiverpoolFCW) <a href="https://twitter.com/LiverpoolFCW/status/1695024767722537135?ref_src=twsrc%5Etfw">August 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.26 16:03 Sat

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