先勝許したコンパニ監督は「インテルはとても強かったが、結果だけ悪かった」と2ndレグでの逆転に自信
2025.04.09 11:15 Wed
バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督が8日にホームで行われ、1-2で競り負けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのインテル戦を振り返った。
セリエAで首位に立つインテルとのベスト4進出を懸けた初戦。バイエルンはほぼ互角で迎えた38分にFWラウタロ・マルティネスのゴールを許し先制される。
後半は攻めあぐねていた中、途中出場のMFトーマス・ミュラーが終盤の85分に同点弾を挙げたが、3分後にMFダビデ・フラッテージに勝ち越しゴールを許して惜敗した。
コンパニ監督はインテルの強さを認めつつ、2ndレグでの逆転に自信を見せた。
「試合の入りは良かった。最初の30分で2ゴール以上を決めていてもおかしくなかった。そして後半は我々が優勢となりチャンスも作った。トーマスが重要な役割を果たすことはわかっていた。インテルはとても強かった。ムシアラが不在でゲレイロを代役に据えたが、今日はゲレイロがミュラー同様に良い仕事をしてくれたと思う。目標を達成するには全選手が必要だ。今日は多くの選手が良いプレーをしたが、結果だけ悪かった。ポゼッションではもっと良いプレーができたかもしれないが、相手は強かった。我々は1-2で負けた。この結果を変えることはできないが、この結果を受けて我々が勝てないと考えるのは正しくない。今夜はそうならなかったということだ。来週わかるだろう」
セリエAで首位に立つインテルとのベスト4進出を懸けた初戦。バイエルンはほぼ互角で迎えた38分にFWラウタロ・マルティネスのゴールを許し先制される。
後半は攻めあぐねていた中、途中出場のMFトーマス・ミュラーが終盤の85分に同点弾を挙げたが、3分後にMFダビデ・フラッテージに勝ち越しゴールを許して惜敗した。
「試合の入りは良かった。最初の30分で2ゴール以上を決めていてもおかしくなかった。そして後半は我々が優勢となりチャンスも作った。トーマスが重要な役割を果たすことはわかっていた。インテルはとても強かった。ムシアラが不在でゲレイロを代役に据えたが、今日はゲレイロがミュラー同様に良い仕事をしてくれたと思う。目標を達成するには全選手が必要だ。今日は多くの選手が良いプレーをしたが、結果だけ悪かった。ポゼッションではもっと良いプレーができたかもしれないが、相手は強かった。我々は1-2で負けた。この結果を変えることはできないが、この結果を受けて我々が勝てないと考えるのは正しくない。今夜はそうならなかったということだ。来週わかるだろう」
ヴァンサン・コンパニの関連記事
バイエルンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
ヴァンサン・コンパニの人気記事ランキング
1
降格圏19位低迷…哲学貫くバーンリーのコンパニ監督「こんな苦しい状況でも人生最大の成長を感じる…この仕事の不条理さだよ」
バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督が、言いたい放題のご意見番をかわした。イギリス『ミラー』が伝えている。 プレミアリーグで3勝4分け20敗の降格圏19位に沈むバーンリー。残留圏内とは勝ち点「11」差、このままいけば1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となる、苦しい戦いが続いている。 そんなバーンリーを率いるは、かつてマンチェスター・シティの主将を担ったコンパニ監督。ショーン・ダイチ監督長期政権時代にロングボール戦術で一定の地位を築いたバーンリーにおいて、コンパニー監督は古巣シティを彷彿とさせるポゼッションスタイルを植え付けることに成功した。 これが功を奏してプレミアリーグ昇格を掴んだわけだが、言いたい放題でお馴染みのご意見番、ロイ・キーン氏は、現在の戦いぶりを酷評する。 「彼らは酷い。プレミアのフィジカルレベルになく、まるで小学生のようにゴールを許す。信念と哲学をもつ(コンパニ)監督を尊敬するが、この舞台に適応するつもりはないようだ。その成績は極めて恥ずかしいものだ」 キーン氏は“勝てない”バーンリーに対して持論を展開。これに対してコンパニ監督は“成長・進歩”を大事にしているとメディアを通じて言い返した。 「苦しい今が最も進歩するタイミングなのだろう。どんな本を読んでもそう書いてある。この状況が続いていることは本当に苦しいが、それでも人生最大の成長を感じているあたりが、この仕事の不条理なところと言えるだろう」 「しかしだ。このように勝敗だけでしか判断しない人間(キーン氏?)が多い。私の立場は、どこかで勝利を収めるまで口を開く必要もないだろう。批判が役に立つことはあっても、気分の良いものではない」 「奇跡のレシピなんてない。一番大切なのは、選手たちを信じ続けることだ」 2024.03.05 17:00 Tue2
バイエルンは今夏に主力数選手が退団?MFヴィルツ獲得に向け準備進めるか
バイエルンは今夏の移籍市場で複数選手に退団の可能性があるようだ。 今シーズン、新たに就任したヴァンサン・コンパニ監督の下で順調な歩みを見せているバイエルン。ブンデスリーガは2位レバークーゼンに8ポイント差をつけての首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16も1stレグはレバークーゼン相手に3-0の完勝を収めている。 このまま順当に行けばブンデスリーガの王座奪還も果たせそうなバイエルンだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、夏には主力数人が退団する見込みとのこと。クラブはレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)獲得を目指しており、そのためのスカッド整理を計画しているようだ。 今夏で契約満了となるドイツ代表FWレロイ・サネ(29)とイングランド代表DFエリック・ダイアー(31)については退団が濃厚に。同じく契約が切れるドイツ代表FWトーマス・ミュラー(35)については基本的にチームに留まる予定だが、現役引退を決断する可能性もあり去就は不透明だ。 フランス代表FWキングスレイ・コマン(28)にはサウジアラビアからの関心があり、クラブは3000万~4000万ユーロ(約48億~64億円)のオファーがあれば、受け入れる方針。加入以降負傷を繰り返しているフランス人DFサシャ・ブイ(24)についても売却に向けて動いているようだ。 また、ドイツ代表MFセルジュ・ニャブリ(29)、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(30)についても、それぞれ契約は2026年夏まで。クラブは非売品とは見なさず、オファー次第で動きがある可能性もある。 一方で、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(29)については、今夏に売却される可能性は低い模様。いずれにしても、バイエルンは今夏に大きく動く可能性は高いようだ。 2025.03.11 18:40 Tue3
バイエルンが2季ぶり34度目の優勝、ケインが待望のキャリア初タイトル【ブンデスリーガ】
4日、バイエルンの2季ぶり34度目のブンデスリーガ優勝が決まった。 同日、ブンデスリーガ第32節フライブルクvsレバークーゼンが2-2の引き分けに終わり、残り2試合で首位バイエルンと2位レバークーゼンの勝ち点差が8となり、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。 今季、ヴァンサン・コンパニ監督を迎えたバイエルンは開幕から安定した強さを発揮して首位を快走。第3節に首位に立って以降、一度もその座を明け渡すことなく優勝を果たすこととなった。 今季24ゴールを挙げ、バイエルンの優勝に大きく貢献したFWハリー・ケインは待望の自身キャリア初タイトルとなった。 2025.05.05 04:32 Mon4
バイエルンが19歳ビショーフをホッフェンハイムから獲得! 2025年夏合流のフリー移籍で4年契約に
バイエルンが21日、ホッフェンハイムからU-20ドイツ代表MFトム・ビショーフ(19)の獲得を発表。ホッフェンハイムとの契約が切れる2025年夏の合流となる。 ビショーフは世代別ドイツ代表の常連となっているセントラルハーフで、少年時代からホッフェンハイムに所属。今シーズンは主力として公式戦24試合に出場しており、16日のバイエルン戦でもスタメン出場していた。 複数のトップクラブが獲得・契約を目指していたようだが、ビショーフはバイエルンのヴァンサン・コンパニ監督と面談し、加入を決意。2025年夏からの4年契約を締結した。 2025.01.21 20:29 Tue5
「結果とパフォーマンスには満足」コンパニ監督は3戦ぶりの勝利を評価、伊藤の状態にも言及
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が29日にホームで行われ、3-2で勝利したブンデスリーガ第27節でザンクト・パウリ戦を振り返った。 リーグ戦2試合勝利がないバイエルンは、17分にボックス右のオリーズからの丁寧な折り返しをケインが流し込んで先制に成功。しかし、27分に右サイドのスペースに抜け出したサリアカスの見事な右足グラウンダークロスにゴール前で反応したサードにワンタッチで押し込まれ、前半を同点で終える。 迎えた後半、ゴレツカを下げてパリーニャを投入したバイエルンは、53分にオリーズが背後へ浮き球で入れたパスに抜け出したサネがゴールネットを揺らして勝ち越すと、71分にもケインのプレゼントパスからサネがゴールネットを揺らし、3点目。 その後、ムシアラ、ケインらをベンチに下げてゲームクローズに向かうが、ここで痛恨のアクシデントが発生。守備対応の際に右足を痛めた伊藤がプレー続行不可能となり、すでに交代枠を使い切ったなかで残り5分余りを10人で戦うことになった。 その後、後半アディショナルタイムにはリツカにミドルシュートを決められて1点差に詰め寄られたものの3-2で勝ち切ったバイエルンが、リーグ3戦ぶりの勝利を飾った。 試合後にインタビューを受けたコンパニ監督は、相手に2失点を許すも勝利という結果に満足感を示した。 「ザンクト・パウリはシーズンを通してよく組織されているチームだ。彼らは失点が少なく、チャンスもほとんど許さない。しかし、今日の試合では特に後半にチャンスを作ることができた。全体的に見れば、結果とパフォーマンスには満足している。ただ、伊藤洋輝のケガは大きな痛手だった」 また、負傷交代した伊藤の状態については「彼は今シーズン問題を抱えていた足を再び痛めた。これから検査を受けることになるから、まだはっきりしたことは言えない」とコメントした。 2025.03.30 11:30 Sunバイエルンの人気記事ランキング
1
元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察
元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat2
ケイン家族のドイツ引っ越しがついに完了! ホテルでの一人暮らしは「簡単ではなかった」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがドイツでの1人暮らしを振り返った。 昨夏にトッテナムからドイツ王者入りを決断したケイン。新天地でのここまで公式戦27試合で28得点と圧倒的なゴールセンスを光らせ、様々な記録を打ち破りながら期待通りのパフォーマンスを披露する。 ただ、イギリス『デイリー・メール』によると、ドイツに渡ってからは高級ホテルで1人暮らし。1泊1万ポンド(約180万円)のスイートルームが住まいだったが、最初の5カ月間は単身生活が続いたという。 そのなか、妻のケイティさんと4人の子供はこのたび、ロンドンからの引っ越しが完了。バイエルンのビバリーヒルズと呼ばれる地域にある3000万ポンド(約56億5000万円)の豪邸を新居としたようだ。 プライベートでも家族との生活を取り戻し、公私ともに充実の30歳ストライカーは『PA通信』でこう話したという。 「最初の4、5カ月はホテル暮らしで、家族とも離れ離れだったから、簡単ではなかった。それは難しかったし、そんな状況でも、ピッチでパフォーマンスを発揮できて誇りに思う」 「僕らはいい冬休みを過ごして、みんなが戻ってきてくれた。子供たちは学校に通って、家も手に入れたんだ。月日が経つにつれ、(ドイツが)家のように感じられるようになった」 「学校で親と交流し、妻が新しい友人を作ったりもしている。新しい人と出会って、新しいものが見えるようになってきたんだ」 「誰もが素晴らしいし、ここにいるファンのみんなも、クラブもだし、僕を歓迎してくれている。これまでのところはここのみんなに対して、称賛の言葉しかない」 2024.02.10 13:15 Sat3
【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出
2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu4
イングランド訪問はリバプールのため?今夏注目のヴィルツ、複数のビッグクラブが関心もイングランドに心が傾く?
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めており、ビッグクラブが関心を持っていると伝えられている。 そんな中、ヴィルツの父でありアドバイザーでもあるハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏が13日にイングランドを訪問。マンチェスターとリバプールから車で約1時間のブラックプールに到着していたという。 ヴィルツにはマンチェスター・シティ、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンなどが関心を持っているとのこと。今回のイングランド訪問は複数クラブの代表者と交渉するためと見られている。 ヴィルツに近い関係者はリバプールのために訪問したとコメントしているが、実際にはリバプールの幹部はそのタイミングで現場にいなかったともされており、真偽の程は不明。ただ、イングランドにいたことは事実であり、移籍に向けた話し合いもされているという。 『ESPN』によれば、シティがかなり熱心な思いを持っている一方で、本人もバイエルンではなくシティ行きを望んでいるとのこと。ただ、最終決定は下しておらず、そこにリバプールも割って入る可能性があるものの、ヴィルツのポジションは補強の最優先事項ではないようだ。 シティは今季限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後釜を探している状況。果たして来季はどこのユニフォームを着ているだろうか。 2025.05.15 13:50 Thu5