【ラ・リーガ第25節プレビュー】首位奪還バルサは前回敗れたラス・パルマス戦! 大一番終えたマドリーは難敵ジローナと激突
2025.02.21 19:00 Fri
首位奪還バルサはラス・パルマス戦
先週末に行われた第24節ではしぶとく勝ち点3を獲得したバルセロナが、いずれも退場者と不運なPK献上で勝ち点1にとどまったマドリードの2強をかわし、2025年初の首位奪還に成功した。また、下位では最下位のバジャドリーがコッカ監督の解任に踏み切り、シーズン残りはアルバロ・ルビオ監督の内部昇格で戦うことが決定した。
勝ち点1差の熾烈な三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、首位浮上のバルセロナは今節、17位のラス・パルマスとのアウェイゲームに臨む。
バルセロナは前節、好調のラージョとの拮抗した一戦ウノセロ勝利。前半にFWロベルト・レヴァンドフスキのPKによるゴールで先制したまでは良かったが、以降は相手の粘りの守備に苦戦。最後まで追加点を挙げることはできなかったが、身体を張った守備で逃げ切った。対戦相手のラス・パルマスは1分け5敗の6戦未勝利と深刻な不振に陥っているが、前回対戦ではホームで1-2の敗戦を喫している侮れない相手だ。その対戦ではラージョ戦のように試合を支配しながらも決定力を欠いた末、ハイラインを攻略されての敗戦だっただけに、その2つの攻守のポイントをしっかりと抑えたい。
リーグ3戦未勝利で同勝ち点ながら2位に転落したレアル・マドリーは、10位のジローナとのホームゲームで4戦ぶりの白星を狙う。前節のオサスナ戦ではスペイン国内を大きく騒がせることになったMFベリンガムの侮辱発言疑惑の退場に、ダービー同様の形から与えたPKによって1-1のドローとなった。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグではマンチェスター・シティ相手に3-1の完勝。クリーンシートこそ逃したが、FWムバッペの公式戦4戦連発を含むハットトリックの活躍によってスコア以上の完勝でベスト16進出を決めた。
現状でベリンガムは2試合の出場停止を科されたが、DFリュディガーやDFアラバ、DFルーカス・バスケスとディフェンスラインの主力が負傷から戻ってきており、ジローナ戦ではよりバランスが取れた戦いが期待できる。完全に溝ができた審判団との確執、シティ戦完勝からのリバウンドが唯一気がかりな点だが、絶好調の背番号9が再びの躍動を見せてくれるはずだ。
今回の一戦ではそのバリオスに加え、MFコケが筋肉系のケガで1カ月程度の戦線離脱が決定しており、MFデ・パウルの中盤の相棒のパフォーマンスに注目。現状ではMFジョレンテを抑えてMFギャラガーの起用が濃厚となっており、久々にピボーテでプレーするイングランド代表MFの活躍に期待したい。また、ディフェンスラインの統率に問題を抱える相手に対しては駆け引きに長けたアタッカー陣が爆発する予感も…。
MF久保建英が在籍する11位のレアル・ソシエダは、16位のレガネスとのホームゲームに臨む。前節のレアル・ベティス戦は前半のDFスベルディアの一発退場に加え、大勢が決した後半半ばにもFWベッカーが退場となり、9人での戦いの末に0-3で惨敗した。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフではミッティラン相手に5-2のマニータの大勝でベスト16進出を決定し、リバウンドメンタリティを示した。スタメン出場でまずまずの存在感を示した久保は後半半ばの早いタイミングでベンチに下がっており、今回のレガネス戦ではサスペンションでEL欠場となったDFアランブル、MFスビメンディらとともにスタートからピッチに立つことになりそうだ。
FW浅野拓磨が所属する7位のマジョルカは、マンデーナイト開催のアウェイゲームで12位のセビージャ相手に連勝を狙う。浅野が約2カ月ぶりにスタメン出場となった前節はラス・パルマス相手に3-1で快勝。浅野自身は決定的な仕事には至らなかったが、随所に軽快な動きを見せており、完全復調へあと一歩という段階だ。引き続きスタメン起用が期待されるセビージャ戦ではDFペドロサやDFキケ・サラスとのマッチアップが想定されるなか、右サイドで違いを生み出したい。
その他ではラージョvsビジャレアルの上位対決、4位のアスレティック・ビルバオとアルバロ・ルビオ再登板の最下位バジャドリーの対戦にも注目したい。
《ラ・リーガ第25節》
▽2/21(金)
《29:00》
セルタ vs オサスナ
▽2/22(土)
《22:00》
アラベス vs エスパニョール
《24:15》
ラージョ vs ビジャレアル
《26:30》
バレンシア vs アトレティコ・マドリー
《29:00》
ラス・パルマス vs バルセロナ
▽2/23(日)
《22:00》
アスレティック・ビルバオ vs バジャドリー
《24:15》
レアル・マドリー vs ジローナ
《26:30》
ヘタフェ vs ベティス
《29:00》
レアル・ソシエダ vs レガネス
▽2/24(月)
《29:00》
セビージャ vs マジョルカ
勝ち点1差の熾烈な三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、首位浮上のバルセロナは今節、17位のラス・パルマスとのアウェイゲームに臨む。
バルセロナは前節、好調のラージョとの拮抗した一戦ウノセロ勝利。前半にFWロベルト・レヴァンドフスキのPKによるゴールで先制したまでは良かったが、以降は相手の粘りの守備に苦戦。最後まで追加点を挙げることはできなかったが、身体を張った守備で逃げ切った。対戦相手のラス・パルマスは1分け5敗の6戦未勝利と深刻な不振に陥っているが、前回対戦ではホームで1-2の敗戦を喫している侮れない相手だ。その対戦ではラージョ戦のように試合を支配しながらも決定力を欠いた末、ハイラインを攻略されての敗戦だっただけに、その2つの攻守のポイントをしっかりと抑えたい。
現状でベリンガムは2試合の出場停止を科されたが、DFリュディガーやDFアラバ、DFルーカス・バスケスとディフェンスラインの主力が負傷から戻ってきており、ジローナ戦ではよりバランスが取れた戦いが期待できる。完全に溝ができた審判団との確執、シティ戦完勝からのリバウンドが唯一気がかりな点だが、絶好調の背番号9が再びの躍動を見せてくれるはずだ。
お隣さんにお付き合いする形で首位浮上のチャンスを逃した3位のアトレティコは、降格圏に沈む18位バレンシアとのアウェイゲームで3戦ぶりの白星を目指す。前節はセルタ相手にMFバリオスの前半開始早々の一発退場に、ダービーで自分たちが得たような形から与えたPKによる失点でビハインドを背負う苦しい展開となったが、途中出場のFWセルロートの値千金の同点ゴールによってなんとか敗戦を回避した。
今回の一戦ではそのバリオスに加え、MFコケが筋肉系のケガで1カ月程度の戦線離脱が決定しており、MFデ・パウルの中盤の相棒のパフォーマンスに注目。現状ではMFジョレンテを抑えてMFギャラガーの起用が濃厚となっており、久々にピボーテでプレーするイングランド代表MFの活躍に期待したい。また、ディフェンスラインの統率に問題を抱える相手に対しては駆け引きに長けたアタッカー陣が爆発する予感も…。
MF久保建英が在籍する11位のレアル・ソシエダは、16位のレガネスとのホームゲームに臨む。前節のレアル・ベティス戦は前半のDFスベルディアの一発退場に加え、大勢が決した後半半ばにもFWベッカーが退場となり、9人での戦いの末に0-3で惨敗した。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフではミッティラン相手に5-2のマニータの大勝でベスト16進出を決定し、リバウンドメンタリティを示した。スタメン出場でまずまずの存在感を示した久保は後半半ばの早いタイミングでベンチに下がっており、今回のレガネス戦ではサスペンションでEL欠場となったDFアランブル、MFスビメンディらとともにスタートからピッチに立つことになりそうだ。
FW浅野拓磨が所属する7位のマジョルカは、マンデーナイト開催のアウェイゲームで12位のセビージャ相手に連勝を狙う。浅野が約2カ月ぶりにスタメン出場となった前節はラス・パルマス相手に3-1で快勝。浅野自身は決定的な仕事には至らなかったが、随所に軽快な動きを見せており、完全復調へあと一歩という段階だ。引き続きスタメン起用が期待されるセビージャ戦ではDFペドロサやDFキケ・サラスとのマッチアップが想定されるなか、右サイドで違いを生み出したい。
その他ではラージョvsビジャレアルの上位対決、4位のアスレティック・ビルバオとアルバロ・ルビオ再登板の最下位バジャドリーの対戦にも注目したい。
《ラ・リーガ第25節》
▽2/21(金)
《29:00》
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▽2/22(土)
《22:00》
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《24:15》
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《26:30》
バレンシア vs アトレティコ・マドリー
《29:00》
ラス・パルマス vs バルセロナ
▽2/23(日)
《22:00》
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《24:15》
レアル・マドリー vs ジローナ
《26:30》
ヘタフェ vs ベティス
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レアル・ソシエダ vs レガネス
▽2/24(月)
《29:00》
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レヴァンドフスキのPK弾で逃げ切ったバルセロナが好調ラージョを下して4連勝!【ラ・リーガ】
バルセロナは17日、ラ・リーガ第24節でラージョ・バジェカーノと対戦し1-0で勝利した。 リーグ戦3連勝中の3位バルセロナは、前節のセビージャ戦のスタメンからアラウホやクンデをクバルシとフォルトに変更した以外同じスタメンを採用。3トップにヤマル、レヴァンドフスキ、ハフィーニャを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。 リーグ戦9戦負けなしと好調の6位ラージョ(勝ち点35)に対し、立ち上がりからボールの主導権を握るバルセロナは22分に決定機。ペドリのスルーパスに抜け出したハフィーニャがボックス左からシュート。これをGKバタージャが弾くと、こぼれ球ををレヴァンドフスキが詰めたが、ミートせずGKにキャッチされた。 さらにバルセロナは24分、左CKのポジション争いの際にファーサイドでイニゴ・マルティネスがパテ・シスに後ろから倒されると、オンフィールドレビューの末にパテ・シスのファウルが認められPKを獲得。これをレヴァンドフスキが左ポストに当てながらゴールに流し込んだ。 先制したバルセロナは30分にも、自身の上げた右クロスのこぼれ球をボックス内で再び拾ったヤマルが決定機を迎えたが、シュートはGKバタージャのセーブ防がれた。 ハーフタイムにかけてはラージョが攻勢を強めると、バルセロナは43分にピンチ。パテ・シスのロブパスでボックス中央に抜け出したデ・フルートスにワントラップから左足でシュートを決められたが、主審はオフサイドポジションのエンテカがDFイニゴ・マルティネスをブロックしたことでプレーに関与したと判定しオフサイドを宣告した。 1点リードで前半を終えたバルセロナだったが、後半に入って攻撃が停滞すると66分にガビとフォルトを下げてダニ・オルモとクンデを投入。すると71分、バルデのパスをボックス内で受けたダニ・オルモが華麗なターンでゴール前まで侵攻。ボールは飛び出したGKに弾かれると、ボックス左のハフィーニャがダイレクトシュートで狙ったが、これもGKバタージャの好セーブに阻まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、バルセロナは90分にピンチ。スルーパスで左サイドを駆け上がったルジューヌのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだデ・フルートスが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。 結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。レヴァンドフスキのPKで逃げ切ったバルセロナがリーグ戦4連勝を飾っている。 バルセロナ 1-0 ラージョ 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前28)【PK】 2025.02.18 07:10 Tue2
「ラミンの才能は疑う余地がないが…」ともにバルサの攻撃を司るレヴァンドフスキ、17歳ヤマルの“真のクラック化”へ提言「10年後を考えるべき」
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チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフが19日に終了。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16ストレートインが決定。 さらに、9位~24位の16チームの間で争われたプレーオフを制したバイエルン、フェイエノールト、クラブ・ブルージュ、ベンフィカ、ドルトムント、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、PSVがベスト16入りを決めた。 国別ではイングランド、スペイン、ドイツの3クラブが最多。日本人選手では遠藤航(リバプール)、冨安健洋(アーセナル)、上田綺世(フェイエノールト)の3選手が勝ち残っている。 なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月4.5日、2ndレグが同11.12日に開催予定だ。 ◆CLラウンド16 暫定対戦カード パリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位)orバルセロナ(2位) クラブ・ブルージュ(24位) vs リール(7位)orアストン・ビラ(8位) レアル・マドリー(11位) vs アトレティコ(5位)orレバークーゼン(6位) PSV(14位) vs アーセナル(3位)orインテル(4位) フェイエノールト(19位) vs インテル(4位)orアーセナル(3位) バイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位)orアトレティコ(5位) ドルトムント(10位) vs アストン・ビラ(8位)orリール(7位) ベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位)orリバプール(1位) ※()内はリーグフェーズ順位 2025.02.20 07:42 Thu2
ラウンド16でレアルvsアトレティコの“マドリードダービー”実現、首位通過のリバプールはPSGと対決【UCL】
21日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったCLは、各チームが8試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。 そのプレーオフではマンチェスター・シティvsレアル・マドリーというビッグマッチが組まれ、2戦合計6-3でマドリーが勝ち上がり。その他、パリ・サンジェルマン(PSG)やバイエルン、ドルトムント、フェイエノールト、ベンフィカ、PSV、クラブ・ブルージュが勝ち上がった。 日本人選手では、ラウンド16にMF遠藤航(リバプール)、FW上田綺世(フェイエノールト)、DF伊藤洋輝(バイエルン)が勝ち上がり。DF冨安健洋のアーセナルも勝ち上がっているが、冨安はヒザの手術により今シーズンはプレーできず、CLでの出番は無くなっている。 ラウンド16では、プレーオフを勝ち上がったマドリーとアトレティコ・マドリーの“マドリードダービー”が実現。さらに、その結果プレーオフを勝ち上がった伊藤のバイエルンと昨季のブンデスリーガ王者であるレバークーゼンの対戦が決まった。 また、上田のフェイエノールトはインテルと対戦が決定。そしてプレーオフから勝ち上がったPSGは遠藤のリバプールと対戦が決定した。 なおラウンド16は3月4日、5日、11日、12日に開催。準々決勝は4月8日、9日、15日、16日、準決勝は4月29日、30日、5月6日、7日、決勝は5月31日に開催される。 <h3>◆ラウンド16</h3> ※左が1stレグホーム 【1】ーパリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位) 【2】ークラブ・ブルージュ(24位) vs アストン・ビラ(8位) 【3】ーレアル・マドリー(11位) vs アトレティコ・マドリー(5位) 【4】ーPSV(14位) vs アーセナル(3位) 【5】ーフェイエノールト(19位) vs インテル(4位) 【6】ーバイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位) 【7】ードルトムント(10位) vs リール(7位) 【8】ーベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位) <h3>◆準々決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【9】ー【1】の勝者 vs 【2】の勝者 【10】ー【4】の勝者 vs 【3】の勝者 【11】ー【5】の勝者 vs 【6】の勝者 【12】ー【7】の勝者 vs 【8】の勝者 <h3>◆準決勝</h3> ※左が1stレグホーム 【13】ー【10】の勝者 vs 【9】の勝者 【14】ー【11】の勝者 vs 【12】の勝者 <h3>◆決勝</h3> 【13】の勝者 vs 【14】の勝者 <span class="paragraph-title">【動画】解説者が早速ラウンド16をプレビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s-QNxM9XrhY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.21 20:25 Fri3
左ヒザ重傷の悲劇からまもなく6カ月、バルセロナ新星MFベルナルの練習復帰がまもなくか
バルセロナのU-17スペイン代表MFマルク・ベルナルが、着実に復帰へ向かっているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 昨夏のプレシーズンで好パフォーマンスを発揮し、ハンジ・フリック監督の信頼を掴んだ17歳のベルナル。先発したラ・リーガ開幕節でファーストチームデビューを飾り、そこから8月末に行われた第3節のラージョ・バジェカーノ戦までスタメンが続いた。 しかし、ラージョ戦の終了間際に左ヒザ前十字じん帯断裂と外側半月板損傷の大ケガを負う。後日、クラブは手術の成功と全治12カ月の見込みであることを報告した。 もうすぐ6カ月が経とうかというところ、これまでベルナルは下半身のトレーニングと上半身の強化に取り組んできたとのこと。バルセロナはリスクを冒すことこそ恐れているものの、回復は順調で、練習復帰もそう遠くないという。 同様のケガを負った先輩のスペイン代表MFガビは、右ヒザを負傷してから約11カ月で復帰。2024年10月にピッチに戻って以降はコンスタントに出場している。 なお、ベルナルの悲劇から約1カ月後の2024年9月末、バルセロナは2026年6月までの契約延長を発表。3年間の契約延長オプションも付帯し、契約解除金は5億ユーロ(約800億円)に設定されたが、サインのみがまだ交わされていないようで、適切な日を模索しているという。 <span class="paragraph-title">【動画】上半身強化に励んでいるベルナル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DD64xCwNkXD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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フリック監督がベリンガム退場問題に持論、「選手が審判と議論するのは時間とエネルギーの無駄」
バルセロナのハンジ・フリック監督が持論を展開した。ラ・リーガ第24節ラージョ・バジェカーノ戦を前日に控えた会見に出席したフリック監督は、15日の試合で主審とのやり取りの末、一発レッドカードを受けたレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの退場問題に言及した。 ベリンガムは主審のホセ・ルイス・ムヌエラ・モンテロ氏に対し、判定に異議を唱える形で“消えろ”や“くたばれ”といった意味がある『fuck off』と発言。モンテロ主審はこの発言を『fuck you』と勘違いし、一発レッドカードが出されたと見られている。 しかし、フリック監督はそもそも主将以外の選手が主審に対して判定に異議を唱えることが無駄な行為だと一刀両断した。 「仮に『fuck off』と言われても私だったら無礼に感じると思う。もちろん、処罰を決めるのは私ではないし、私の仕事ではない。私は選手たちにいつも言っているのだが、なぜ審判とこうした判定に対して議論し、時間とエネルギーを無駄にするのかと。ピッチ上で審判と話すことが許されているのはキャプテンだけだ。我々はそれを受け入れなければならない。私はあのような行為を好まない。今日、選手たちにそう伝えた。あのような行為でレッドカードを受けるのはチームにとって良くないことだからだ」 2025.02.17 10:45 Mon5