前田大然1G1Aに復帰のジョタがダメ押し弾、セルティックが首位堅守【スコティッシュ・プレミアシップ】

2025.02.03 05:53 Mon
Getty Images
セルティックは2日、スコティッシュ・プレミアシップ第25節でマザーウェルとアウェイで対戦し、3-1で勝利した。

先月14日に行われたダンディーFC戦を3-3の引き分けに持ち込んだ首位セルティック(勝ち点60)は、チャンピオンズリーグでは4日前のアストン・ビラ戦を敗戦したもののプレーオフ進出を決めた。そのビラ戦を出場停止で欠場した前田大然旗手怜央と共にスタメンとなった。

5位マザーウェル(勝ち点31)に対し、開始1分にセルティックが先制する。ラルストンの右クロスをファーサイドの前田がヘッドで合わせた。
その後、23分に同点とされたセルティックだったが、29分に勝ち越し。ボックス左のスペースを突いた前田のクロスをイダーが押し込んだ。

前田の1ゴール1アシストの活躍で2-1として迎えた後半、開始5分にイダーのクロスボールが相手DFのオウンゴールを誘って3点目を奪いかけたセルティックだったが、その前にオフサイドがありVARの末ノーゴールに。
それでも後半追加タイムにスタッド・レンヌから古橋亨梧と入れ替わりで1年半ぶりに復帰したジョタがダメ押し弾を決めて勝負あり。2位レンジャーズとの10ポイント差を維持している。

マザーウェル 1-3 セルティック
【マザーウェル】
ルーク・アームストロング
【セルティック】
前田大然(前1)
アダム・イダー(前29)
ジョタ(後49)

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「全く理解できない」移籍金19.4億円、クラブOBが古橋亨梧を売ったセルティックに苦言「適切な時期と不適切な時期がある」

念願の欧州5大リーグへと挑戦することとなった日本代表FW古橋亨梧(30)だが、クラブOBは今回の移籍について苦言を呈している。 27日、古橋はリーグ・アンを戦うスタッド・レンヌに完全移籍。3年半過ごしたセルティックを離れ、欧州5大リーグに挑戦することが決定した。 ヴィッセル神戸からセルティックに加入して以降、すぐにチームの中心選手となり、エースとして君臨。公式戦通算165試合85ゴール19アシストを記録し、リーグ3連覇、スコティッシュ・カップ連覇、スコティッシュ・リーグカップで3度の優勝など、多くのタイトル獲得にも貢献してきた。 大きな得点源を失うこととなったセルティック。クラブOBであり、イングランド代表でも活躍したクリス・サットン氏がイギリス『デイリー・レコード』で今回の移籍について言及。古橋のチャレンジを認めながらも、売却を決断したセルティックへ苦言を呈した。 「古橋亨梧を売却したことは、セルティックが手を挙げて、チャンピオンズリーグの野望には限界があることを認めたかのような気がする」 シーズン半ばでのエースの移籍。サットン氏は「私はキョーゴの売却を全く理解できない。チームを去るのには、適切な時期と不適切な時期がある」とし、シーズン途中で売却を決断したクラブを批判した。 「ロジャーズ監督は、キョーゴが移籍を望んでいると言った。それは分かる。夏に売却するのは構わないが、なぜ今、もっと成果を出せるシーズンの真っ最中に? 3年半が経ち、彼は明らかに新たな挑戦を望んでいたが、それは彼が決めることではない。契約期間中は無理だ。確かに移籍するのは構わないが、それは我々が決めた時だ。君はそうではない」 「私はロッカールームにはいないが、キョーゴは悪いやつには見えないし、騒ぎを起こすようなタイプでもない。カラム・マクレガーは最近、彼はまだ元気な少年だと語った。ロジャーズ監督は、この問題は数カ月前から続いているが、キョーゴはロス・カウンティ戦でビッグゴールを決め、ヤング・ボーイズ戦でも危険な存在であり、この2週間もまだ活躍していたので、道具が片付けられたわけではないと語った」 セルティックは今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで首位を走り、2位のレンジャーズと勝ち点差10をつけている状況。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)では、勝ち点12の18位。ラウンド16に向けたプレーオフ進出以上は決定となり、最終節でストレートインを目指す状況だが、このタイミングでエースを失った。 サットン氏は野望を打ち砕く移籍だとし、プレーオフの前に退団を認めたことに疑問。「プレーオフは非常に厳しい戦いになるだろうが、最高の選手が揃っていれば、さらにステップアップできる可能性ははるかに高くなる。キョーゴは間違いなく最高のストライカーだった。セルティックは主力選手と前田大然が出場停止のまま、ヴィラパークでバトル・オブ・ブリテンに臨む。奇妙なタイミングだ」と、アストン・ビラとのリーグフェーズ最終戦を前に戦力がダウンする状況を疑問に思っているとした。 全ては古橋を非常に高く評価しているからこそ。移籍金は1000万ポンド(約19億4000万円)程度と見られているが、「一部のファンや評論家は良い取引だと言っているが、私は全くそうは思わない」とコメント。「1000万ポンドは30歳の選手にとって良い移籍金だといくら言っても構わないが、現代のサッカー界でゲームチェンジャーとなる選手にとってそれは大した金額ではないし、ヨーロッパから引きずり込まれている富に関して言えば大した金額ではない」と、古橋の価値はもっと高いものだと語った。 「キョーゴの離脱は大きな痛手であり、セルティックはトップクラスの代役を用意しなければならない。そうでなければ、今このアジア人を売却することはできない。もし彼らが彼と同じくらい、あるいはそれ以上に優秀な選手を獲得したら、私は真っ先に手を挙げて喜ぶだろう」 古橋の退団の前に、スタッド・レンヌからはジョタが復帰。ただ、古橋の売却を認めたということそのものが、チームとしての方向性をブレさせるものになると危惧している。セルティックがこの先のCLでどんな戦いを見せるのか。そして、リーグ・アンで古橋はどんな活躍を見せるのか。注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】セルティックが古橋亨梧と惜別…特別ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/UNwxQiWihi">pic.twitter.com/UNwxQiWihi</a></p>&mdash; Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1883886509247643847?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.28 12:20 Tue
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ジョタが1年半ぶりにセルティック復帰! スタッド・レンヌでは満足いく出番なく古巣に帰還「とても懐かしく感じる」

セルティックは27日、スタッド・レンヌからポルトガル人FWジョタ(25)が完全移籍で加入することを発表した。 ジョタは5年半契約にサインし、2030年6月までセルティックに留まることとなる。 ベンフィカの下部組織で育ったジョタは2019年7月にファーストチームに昇格。レアル・バジャドリーへのレンタル移籍を経て、2021年8月にセルティックにレンタル移籍する。 アンジェ・ポステコグルー監督(トッテナム監督)が就任し、日本代表FW古橋亨梧と同じタイミングで加入すると、ウインガーとして台頭。スコティッシュ・プレミアシップで24試合に出場し7ゴール8アシストを記録。公式戦40試合で13ゴール14アシストを記録し、完全移籍へと切り替わった。 その後もセルティックでプレーし、公式戦83試合で28ゴール26アシストを記録。その活躍が認められ、2023年7月にサウジ・プロ・リーグのアル・イテハドに完全移籍。しかし、サウジアラビアでは25試合5ゴールと期待を裏切る結果となると、今シーズンからレンヌでプレーしていた。 レンヌでもリーグ・アンで9試合1ゴール、クープ・ドゥ・フランスで1試合1アシストと満足いく出番は得られず。セルティックへの帰還が決定したジョタはクラブを通じてコメントしている。 「ここで過ごした2シーズンで感じた素晴らしい感覚や瞬間が思い出されるので、とても懐かしく感じている。戻ってこられてとても嬉しい。とても興奮しているし、早く始めるのが待ちきれない」 「セルティックの他にグラスゴーで一番良いところは、もちろん人々だ。魂のある場所、くつろげる場所が必要だと感じている。これは間違いなく僕が探していたものであり、セルティック以上に良い組み合わせはないと思う」 「とても興奮している。この1年半は良い時も悪い時もあったが、それが人生であり、それがサッカーだ。今はただ一生懸命練習し、仲間たちと再び仲良くなり、流れに身を任せるのが待ちきれない」 2025.01.27 23:00 Mon
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日本代表FW古橋亨梧がリーグ・アンのスタッド・レンヌに完全移籍! 2年半契約で欧州5大リーグ挑戦「新たな挑戦を求めていた」

スタッド・レンヌは27日、セルティックの日本代表FW古橋亨梧(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2年半となり、2027年6月までプレーすることとなる。 2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで22試合10ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で1ゴールを記録している。 セルティックでは公式戦通算165試合85ゴール19アシストを記録。リーグ戦3連覇、スコティッシュ・カップ連覇、スコティッシュ・リーグカップで3度の優勝を経験している。 その古橋はアトランタ・ユナイテッドへの移籍がメジャーリーグ・サッカー(MLS)から誤って報じられる事件にも巻き込まれたが、今冬の移籍は度々噂されることに。本人もヨーロッパ5大リーグ挑戦したい意向を示しており、リーグ・アンでプレーすることが決定した。 移籍が決まった古橋はクラブを通じてコメントしている。 「スタッド・レンヌと新しいチームメイトに出会えてとても興奮しています。チームのパフォーマンスに早く貢献できればと思っています」 「セルティックで素晴らしい年月を過ごした後、僕は認められたリーグでの新たな挑戦を求めていました。リーグはフィジカル的にも、テクニカルの部分でも非常に競争が激しい」 「監督と経営陣は僕が自分のクオリティと経験を活かして貢献することを望んでいると言ってくれていました。クラブはここ数シーズンと比べて通常とは異なる位置におり、我々の目標は順位を上げることです。レンヌで自分のベストを尽くし準備ができていると感じています」 <span class="paragraph-title">【動画】セルティックから到着した古橋亨梧のスペシャルムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><br><br><a href="https://t.co/EcFqD0Dq8o">pic.twitter.com/EcFqD0Dq8o</a></p>&mdash; Stade Rennais F.C. (@staderennais) <a href="https://twitter.com/staderennais/status/1883877686822760535?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.27 23:07 Mon

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