タリスカ移籍のアル・ナスル、レバークーゼンの得点源ボニフェイスに照準か
2025.01.28 17:15 Tue
11月から離脱していたボニフェイス
アル・ナスルがレバークーゼンのナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(24)の獲得を目指しているようだ。
24歳の点取り屋は2023年7月にロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズから加入し、2023-24シーズンのブンデスリーガで23試合14ゴール9アシストを記録。レバークーゼンの無敗優勝に大きく貢献した。
今シーズンはリーグ戦で10試合6ゴール1アシストの数字を残していたなか、11月の代表活動中にハムストリングを負傷。ここ2試合でベンチに戻ってきたが、まだピッチには立っていない。
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27日、フェネルバフチェはアル・ナスルの元ブラジル代表MFタリスカ(30)の移籍合意を発表。サウジアラビアのクラブはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらと並ぶ中心選手を失うこととなった。ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、後釜として目をつけているのがボニフェイス。レバークーゼンも非売品とは扱っていないものの、最低5000万ユーロ(約81億3000万円)の移籍金を望んでいるという。今シーズンはリーグ戦で10試合6ゴール1アシストの数字を残していたなか、11月の代表活動中にハムストリングを負傷。ここ2試合でベンチに戻ってきたが、まだピッチには立っていない。
当時、レバークーゼンはボーナス含め2000万ユーロ(約32億5000万円)でボニフェイスを獲得。戦力的には痛手となるが、要求額以上での売却が決まれば大きな利益となりそうだ。
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