フェルミン2G2Aなどバルセロナが圧巻の7発、バレンシア粉砕でリーグ戦5試合ぶり勝利【ラ・リーガ】

2025.01.27 06:55 Mon
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バルセロナは26日、ラ・リーガ第21節でバレンシアをホームに迎え、7-1で圧勝した。
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前節ヘタフェに引き分けてリーグ戦4試合勝利のない3位バルセロナ(勝ち点39)は、5日前のチャンピオンズリーグ(CL)ベンフィカ戦では5-4と壮絶な打ち合いを制して勝利。ラウンド16進出を決めた中、ベンフィカ戦のスタメンから4選手を変更。病欠のペドリの他、レヴァンドフスキやガビがベンチスタートとなって最前線には古巣対決のフェラン・トーレスが入った。前節レアル・ソシエダにウノセロ勝利とした19位バレンシア(勝ち点16)に対し、開始3分にバルセロナが先制する。ヤマルのクロスを受けたボックス中央のF・デ・ヨングがシュートを蹴り込んだ。
さらに5分後、一気に追加点を奪いきる。バルデの左クロスをフェラン・トーレスがボレーで流し込んだ。

止まらないバルセロナは14分に3点目。フェルミンの浮き球スルーパスに抜け出したハフィーニャが飛び出したGKもかわしてシュートを流し込んだ。
そして24分には4点目。クバルシのロングフィードに抜け出したフェルミンがGKとの一対一を難なく制した。圧倒するバルセロナは追加タイム4分、ハフィーニャのシュートがバーに直撃したルーズボールをフェルミンが押し込んだ。

前半で5-0として迎えた後半、55分にフェラン・トーレスが6点目に迫ったバルセロナだったが、59分にロングカウンターからウーゴ・ドゥロに一矢報いられる。

その後、レヴァンドフスキを投入したバルセロナは、66分にそのレヴァンドフスキが6点目を奪取。76分にはオウンゴールで7点目を挙げたバルセロナがバレンシアを粉砕し、リーグ戦5試合ぶりの勝利を大勝で飾った。

バルセロナ 7-1 バレンシア
【バルセロナ】
フレンキー・デ・ヨング(前3)
フェラン・トーレス(前8)
ハフィーニャ(前12)
フェルミン・ロペス(前24)
フェルミン・ロペス(前49)
ロベルト・レヴァンドフスキ(後21)
OG(後31)
【バレンシア】
ウーゴ・ドゥロ(後14)

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コパ・デル・レイのラウンド16、バルセロナvsレアル・ベティスが15日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、5-1で勝利したバルセロナがベスト8進出を決めた。 スーペル・コパ・デ・エスパーニャで宿敵レアル・マドリーに5-2の大勝を収め、ハンジ・フリック体制で初タイトルを獲得したバルセロナ。トロフィーとともにサウジアラビアの地から凱旋したブラウグラナは、ベティスをホームで迎え撃ったコパで公式戦4連勝とともにベスト8進出を狙った。 フリック監督はクラシコから先発5人を変更。サスペンションのシュチェスニーに代わってGKにペーニャが起用されたほか、負傷のイニゴ・マルティネスの代役にアラウホ、レヴァンドフスキ、カサド、バルデに代えてダニ・オルモ、フレンキー・デ・ヨング、マルティンを起用した。 ダニ・オルモを最前線に配した布陣で臨んだバルセロナは、開始早々にゴールをこじ開ける。3分、ペドリのドリブルでの仕掛けからダニ・オルモがボックス中央へラストパスを送ると、ダブルタッチ気味に足元へ収めたガビが冷静に左足で流し込み、カンテラ時代在籍の古巣に恩返しゴールを決めた。 開始早々の先制点で勢いづくホームチームは、以降もダニ・オルモ、右のラミン・ヤマルを起点に再三の決定機を創出。20分にはダニ・オルモの左ポスト直撃のシュートに、ハフィーニャがこぼれ球に詰めてゴールへ迫る。 すると、27分にはカウンターの流れから右に張ったヤマルが内側へ丁寧に落とす絶妙なワンタッチパスでボックス内に走り込むクンデにラストパスを通すと、右足の強烈なハーフボレーシュートを左隅に突き刺した。 以降はややオープンな展開のなかでベティスに押し込まれる場面も作られたが、保有元との対戦となったヴィトール・ロッキの決定機はGKペーニャのビッグセーブで阻止。攻撃ではヤマルが再三の見事なチャンスメークを見せたが、前半終了間際にクンデが決めたゴールが際どいオフサイドで取り消されるなど、トドメの3点目を奪うには至らなかった。 2点リードで折り返した後半は立ち上がりにヤマルのゴールが再び際どいオフサイドで取り消されたが、直後にようやくゴールをこじ開ける。58分、相手CKを撥ね返してのロングカウンターからヤマルのやや引っかかったパスがボックス左のハフィーニャに流れると、これを左足で冷静に蹴り込んだ。 この3点目でハフィーニャとアラウホがお役御免となり、フェラン・トーレス、エリック・ガルシアが同時投入されると、この交代直後の67分にはダニ・オルモからボックス右でパスを受けたフェランが右足シュートをゴール左隅に流し込み、ダメ押しの4点目とした。 さらに、ガビとペドリを下げてビクトル、フェルミン・ロペスをピッチに送り出すと、75分にはそのフェルミンのスルーパスに抜け出したヤマルが2試合連続マニータ達成となるゴールを記録し、トドメを刺した。 その後、ヴィトール・ロッキにPKを決められてクリーンシートこそ逃したが、長距離移動を感じさせぬ圧倒的な強さを発揮し、ラ・リーガ後半戦にも大きな弾みがつくコパ8強入りとなった。 バルセロナ 5-1 ベティス 【バルセロナ】 ガビ(前3) ジュール・クンデ(前27) ハフィーニャ(後13) フェラン・トーレス(後22) ラミン・ヤマル(後30) 【ベティス】 ヴィトール・ロッキ(後39[PK]) 2025.01.16 07:06 Thu

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アル・イテハドがバルセロナ・アトレティックで背番号10を背負う逸材ウナイ・エルナンデスを獲得か

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