イタリア代表常連もナポリで控え…ラスパドーリが今冬移籍も? アタランタ&ローマが関心継続か

2025.01.22 15:17 Wed
ナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)
Getty Images
ナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)
ナポリがイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)を手放す可能性もあるようだ。
PR
ラスパドーリはイタリア代表に定着する万能アタッカーで、サッスオーロで脚光を浴びたのち、2022年夏にナポリ入り。加入初年度にセリエA優勝メンバーとなるも、ここまでおよそ2年半、一度も定位置を確保できていない。今季も途中出場か90分間ベンチかで、リーグ戦の先発起用はたった2度。この冬に向け、アタランタ、ユベントス、ローマがラスパドーリ獲得のアイデアを保有と伝えられていた。
アルフレッド・ペドゥーラ氏の最新レポートいわく、ユベントスは去り、アタランタとローマが引き続きラスパドーリに関心。選手自身はイタリア代表における地位を守るため、プレータイム確保へ移籍を希望しているという。

ローマに関しては、ウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(29)の放出話が進んでおり、これが成立なら前線にスペースが空くことに。ナポリは適切なオファーと判断すれば、完全移籍でもラスパドーリを放出するとされる。

PR

ジャコモ・ラスパドーリの関連記事

ナポリの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督がジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアに期待した。 アントニオ・コンテ新監督のもと、セリエA首位で折り返しに成功のナポリでも中心選手だったクワラツヘリア。この冬のタイミングで以前から紐づいたPSG行きを決断した。PSGが支払った移籍金は報道ベースで700 2025.01.22 14:40 Wed
アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が18日に行われ、2-3で競り負けたセリエA第21節ナポリ戦を振り返った。 怒涛のリーグ戦11連勝からここ3試合引き分けていた中で迎えた首位ナポリ戦。16分にFWマテオ・レテギのゴールで先制するも前半のうちにナポリに逆転されたアタランタ。後半にアデモラ・ルックマンが同点 2025.01.19 14:00 Sun
ナポリのアントニオ・コンテ監督が18日に行われ、3-2で競り勝ったセリエA第21節アタランタ戦を振り返った。 11月3日に行われたアタランタとの1stマッチではホームで0-3と完敗していたナポリ。しかし今日の試合では2-2で迎えた後半、78分にFWロメル・ルカクの決勝弾で競り勝った。アタランタにリベンジする格好と 2025.01.19 12:00 Sun
セリエA第21節、アタランタvsナポリが18日に行われ、2-3でナポリが勝利した。 4日前の延期分ユベントス戦を引き分けに持ち込んだ3位アタランタ(勝ち点43)は、ユベントス戦のスタメンから4選手を変更。デ・ケテラエルがベンチスタートとなってレテギがルックマンと2トップを形成した。 一方、前節ヴェローナ 2025.01.19 07:03 Sun
ヴェネツィアは18日、ナポリからイタリア代表FWアレッシオ・ゼルビン(25)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約には一定の条件を満たした場合、買い取り義務が発生する条項が盛り込まれている。 ゼルビンは、ノヴァーラやゴッツァーノの下部組織で育ち、ナポリの下部組織に加入。201 2025.01.18 21:00 Sat

セリエAの関連記事

記事をさがす

ジャコモ・ラスパドーリの人気記事ランキング

1

ローマがラスパドーリに関心? セリエA一本のナポリは今冬レンタルも考慮か

ローマがナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)への関心を示しているようだ。 今シーズン3人目の指揮官となったクラウディオ・ラニエリ監督の下で復調傾向にあるものの、依然として厳しい戦いが続くローマ。 後半戦の巻き返しに向けてクラブは今冬の移籍市場で、手薄ないくつかのポジションの補強に動く構えだ。 ウクライナ代表FWアルテム・ドフビクのコンディションが安定せず、代役がウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフのみと手薄なセンターフォワードでは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを偽CFで起用しているが、そのディバラ自体が離脱も多く、前線補強の優先度は高い。 イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』によれば、ローマは1月の補強に向けて複数名をリストアップしており、そのうちの一人がナポリの準主力のようだ。 昨夏、サッスオーロから買い取り義務付きレンタルで加入したラスパドーリは、センターフォワード、セカンドトップ、ウイングを器用にこなした中、公式戦35試合に出場して6ゴール5アシストをマーク。控えアタッカーとして一定の存在感を示していた。 2022年夏にサッスオーロからナポリへ加入したラスパドーリは、セカンドトップ、センターフォワード、左右のウイングをこなすユーティリティ性、スピードと攻撃センスを武器に、フィニッシャーとチャンスメイカーとして前線の準主力を担い、スクデット獲得にも貢献。 ただ、アントニオ・コンテ監督が就任した今季はここまでセリエA7試合に出場も、先発はわずかに2試合と思うように出場機会を得られずにいる。 ナポリはすでにコッパ・イタリアを敗退し、今後はセリエA一本のシーズンとなるため、余剰人員の整理の一環として、出場時間を求めるラスパドーリを今冬に買い取りオプションを含めたレンタルで放出する可能性があるようだ。 2024.12.14 18:20 Sat
2

セリエA11連勝のアタランタが前線拡充を模索…ダニエル・マルディーニら候補に

アタランタが前線の拡充を模索中。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇が、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ体制の“集大成”ではなかったことを証明する今季のアタランタ。 セリエA開幕5試合で3敗も、第7節から破竹の11連勝…28日のラツィオ戦ドローで12連勝ならずも、今日現在、暫定ながらも首位に立つ。 来年1月のマーケットではスカッド拡充を目論んでいるようで、スポーツ・ディレクター(SD)が「チャンスがあれば動く」と語れば、指揮官も「我々は攻撃陣の頭数が少ない」と明言。多くのアタッカーをリストアップしている模様だ。 まず、マルディーニ家の“3代目”、モンツァの攻撃的MFダニエル・マルディーニ(23)。ミランでは伸びずも、モンツァへのレンタルで才能が開花し、祖父と父に続くイタリア代表入りもモンツァの一員としてである。 マルディーニについては、アタランタの財布を握る最高経営責任者(CEO)、アントニオ・ペルカッシ氏が「マルディーニは我々が見習うべき優れた選手」とコメントするなどお気に入り。 そのほか、サッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)、リバプールで冷遇されるイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)、マンチェスター・ユナイテッドで立場が揺らぐオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)、エバートンのポルトガル人FWベト(26)、ナポリで不遇のイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)が獲得候補とみられている。 健全経営の“優良企業”が欧州カップ戦まで制し、資金力には余裕があるとみてよさそうなアタランタ。欲しい選手であっても膨大なコストを割くことはなさそうだが、今後の展開やいかに。 2024.12.29 21:00 Sun
3

「上手すぎる」 代表復帰のトナーリが鮮やかヒールアシスト! 監督も称賛 「ファンタスティックな選手を再発見」

イタリア代表に復帰したMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)に賛辞が集まっている。 2023年7月にミランからニューカッスルへ移籍したものの、同年10月には違法賭博により、イタリアサッカー連盟(FIGC)から10カ月の出場停止処分を受けたトナーリ。8月28日にニューカッスルで復帰を果たすと、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表にも約1年ぶりに招集された。 6日にはリーグAグループ2第1節のフランス代表戦。さっそく先発したトナーリは1点ビハインドの30分にDFフェデリコ・ディマルコ(インテル)の同点弾をアシストする。 右サイドでボールを持ったDFアンドレア・カンビアーゾ(ユベントス)がサイドチェンジすると、反応したディマルコがワンタッチパス。これをトナーリがヒールでディフェンスの背後に送り、抜け出したディマルコがダイレクトシュートを決めた。 この鮮やかな一撃をお膳立てしたトナーリには「アシスト上手すぎる」「痺れる」「気持ち良すぎ」といった称賛の声が。また、ワンツーから突き刺したディマルコにも「シュートの弾道めっちゃきれい」「颯爽と決めててかっこいい」などと賛辞が贈られている。 その後、イタリア代表はMFダビデ・フラッテージ(インテル)、FWジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ)のゴールで逆転勝利。『フットボール・イタリア』によると、ルチアーノ・スパレッティ監督も試合後にトナーリのパフォーマンスを称えている。 「彼のパフォーマンスは素晴らしかった。90分もプレーできないのではないかと心配していたが、最後の5分間にサイドを駆け抜け、自力でゴールに向かっていった」 「我々はファンタスティックな選手を再発見した」 <span class="paragraph-title">【動画】トナーリが久々の代表戦で躍動! 同点弾を華麗にアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SrIPXFt_grw";var video_start = 184;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.07 14:10 Sat
4

ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」

ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri
5

「2桁ゴールなし」イタリア代表のストライカー陣が軒並み低調? 伊紙がユーロ2024へ向けて問題提起

イタリア代表のストライカー陣が所属クラブで数字を伸ばせていない。イタリア『カルチョメルカート』が問題提起している。 今夏ユーロ2024を控えるイタリア代表。いくら過去2回のワールドカップ(W杯)に出場できていないと言っても、そこは欧州王者。通算3度目の優勝、同国史上初の連覇に期待が懸かる。 ここで、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後の全3回の代表活動(昨年9月・10月・11月)に1度でも招集され、センターフォワードとして1分でもプレーした選手を並べてみよう。(指揮官は全6試合とも[4-3-3]を採用) チーロ・インモービレ(ラツィオ) 今季リーグ戦:22試合6得点 国際Aマッチ通算:57試合17得点 ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 今季リーグ戦:25試合3得点 国際Aマッチ通算:24試合6得点 ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:15試合1得点 マテオ・レテギ(ジェノア) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:4試合2得点 『カルチョメルカート』は「危機に瀕する攻撃陣。2月末の段階で、ストライカーは誰一人2ケタゴールまで到達せず。スパレッティは誰をユーロへ連れていき、誰を振り落とすのか」と問題提起。 そう、4者ともそれぞれクラブでの立ち回り・役割の影響であったり、ケガの影響であったりと、あまりゴール数を伸ばせていないのだ。 ゴール数以外にも懸念点があり、34歳インモービレは最近隠せなくなった「衰え」、ラスパドーリは「ナポリで控え」、スカマッカは「代表での存在感に乏しい」などなど… 選手の“枠”を考慮すれば、少なくとも1人はユーロ行きを逃すことになりそうだが、カルチョファンのあなたがスパレッティ監督の立場なら、誰をチョイスするだろうか。 今冬フィオレンティーナへレンタル移籍したアンドレア・ベロッティ、イタリア人ストライカーでセリエA得点ランキングトップ(9得点)のアンドレア・ピナモンティ etc...スパレッティ体制で声がかかっていない選手も数多くいる。 2024.02.28 16:45 Wed

ナポリの人気記事ランキング

1

PSGがナポリからクワラツヘリアを完全移籍で獲得!4年半契約を締結

パリ・サンジェルマン(PSG)は17日、ナポリからジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 なお、移籍金については明かされていないが、フランス『レキップ』は、7000万ユーロ(約112億8000万円)+ボーナスで合意に至ったと報じている。 PSG初のジョージア人所属選手となったクワラツヘリアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここに来ることができて夢のようだ。パリ・サンジェルマンについては、とてもポジティブなことをたくさん聞いている。この偉大なクラブに入団できたことを誇りに思うし、新しいクラブウェアを着ることをとても楽しみにしている」 2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 2025.01.18 07:30 Sat
2

クワラツヘリアがナポリに別れのメッセージ「さよならを言う時が来た」

パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が迫るナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)が16日、自身のインスタグラムで別れのメッセージを投稿した。 既に退団希望をナポリに伝え、移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間での合意が迫る中、クワラツヘリアは自身を一躍ビッグネームに押し上げてくれたナポリに感謝のメッセージを残した。 「こんにちは、僕にとっては辛いことだけど、さよならを言う時が来た。ナポリでは素晴らしい時間を過ごした。たくさんの思い出を共有し、たくさんの素晴らしい感動を経験できた。ナポリは僕の故郷。共に歩んできた道は今でも僕の心の中にある。初めてのゴールは決して忘れることはできない。スタジアムに初めて足を踏み入れた時、皆さんの熱い声援、エネルギーを受けた。それはホームでもアウェイでも常に特別だった。このユニフォームを着られてとても光栄だった。クラブで働く全ての人に感謝したい。監督、スタッフ、チームメート、ファンの皆に感謝したい。さよならは言うけど、いつでも僕の心はナポリにある。また会えることを願っている。ナポリにまたスクデットがもたらされることを願っている」 2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 2025.01.17 11:30 Fri
3

ナポリの伊代表FWがヴェネツィアへ移籍! 買取義務付きレンタルに

ヴェネツィアは18日、ナポリからイタリア代表FWアレッシオ・ゼルビン(25)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約には一定の条件を満たした場合、買い取り義務が発生する条項が盛り込まれている。 ゼルビンは、ノヴァーラやゴッツァーノの下部組織で育ち、ナポリの下部組織に加入。2018年7月にファーストチームに昇格した。 以降はヴィテルベーゼ、チェゼーナ、プロ・ヴェルチェッリ、フロジノーネへの武者修行を経験。ここまでファーストチームでは通算27試合2ゴールを記録も、昨シーズン後半はモンツァへレンタル移籍。今季は公式戦4試合に出場していた。 ヴェネツィアでは左右のウイングバックに加え、前線の一角での起用が見込まれる。 2025.01.18 21:00 Sat
4

トルコで士気ゼロ&構想外の31歳ツィエク、クヴァラ売却へ向かうナポリの視界に入ったか ガルナチョらと後釜候補に

モロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)がナポリの視界に入ったようだ。複数のイタリア紙が伝える。 アヤックスで名を上げてチェルシーへ移籍、22年W杯ではモロッコの4強入りに貢献したツィエク。チェルシー時代は評価が安定せずも、間違いなく当代有数の左利きアタッカーである。 23-24シーズンにチェルシーからガラタサライへレンタル移籍すると、今季は完全移籍に移行。しかし、監督との関係悪化などからモチベーションが極端に低下し、昨年12月2日を最後に出場がない。事実上の構想外だ。 そんななか、ナポリはジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が限りなく濃厚となり、ここ1〜2日で複数の後釜候補をリストアップ。 アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・U)、フェデリコ・キエーザ(リバプール)、ガレーノ(ポルト)、エドン・シェグロヴァ(リール)と並んでツィエクも視界に入れたそうだ。 ツィエクは昨秋、ガラタサライのオカン・バラク監督について「あんなに下手なコーチを見たことがない」と言い放ち、「もう何も求めない。僕は自分がやりたいことをする」とも。 チームがトルコ1部首位と好調で、ツィエクの居場所などすでにないが、今後の動向やいかに。 2025.01.14 19:20 Tue
5

ガルナチョの獲得には114億円必要か、ユナイテッドがナポリからの76億円オファー拒否

マンチェスター・ユナイテッドが、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)を狙うナポリからのオファーを跳ね除けたようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ルベン・アモリム監督の下、ユナイテッドでのレギュラー争いに身を投じているガルナチョ。そんな中、ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)の移籍が秒読み段階となったナポリから、後釜のメインターゲットとして目をつけられている。 本格的に動き出したナポリは4000万ポンド(約76億1000万円)のオファーを提示したとのこと。しかし、ユナイテッドはこれを拒否し、6000万ポンド(約114億1000万円)が必要だと伝えたという。 ガルナチョ自身がナポリ行きを望んでいるという話もあるが、トップスター候補生を簡単には手放さず。1月中の獲得には要求額に達するオファーが求められるようだ。 また、アモリム監督はガルナチョら若手の放出に消極的とのこと。一方で、資金調達を目指すユナイテッドの幹部たちは、イングランド代表MFコビー・メイヌー(19)、U-23フランス代表DFレニー・ヨロ(19)も含め、どの選手であっても値段が付くという考えを持っているという。 2025.01.17 16:14 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly