CL逆転負けでドルトムントは公式戦4連敗…シャヒン監督は解任覚悟「それですべての問題が解決するのなら…」

2025.01.22 10:55 Wed
公式戦4連敗となり、ヌリ・シャヒン監督の立場は風前の灯火に…
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公式戦4連敗となり、ヌリ・シャヒン監督の立場は風前の灯火に…
ドルトムントヌリ・シャヒン監督が、公式戦4連敗に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている

ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガでは3連敗と不振に陥るドルトムント。21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節では、いまだ大会で勝利がないボローニャと対戦した。

試合はドルトムントがボールを持つ展開となると、15分にセール・ギラシーがPKを決めて先制に成功。しかし、後半は守勢に回ると71分からの2分間で逆転を許す失態を演じてしまい、その後は反撃もできないまま1-2で敗れた。
これでドルトムントは公式戦4連敗。マネージング・ディレクターを務めるラース・リッケン氏から去就について口を濁されるなど、立場が危うくなっているシャヒン監督は、解任を覚悟している様子を見せている。

「相手が高い位置から、マンツーマンでのプレーを仕掛けてくるとわかっていた試合で、当然の敗北となった。我々はロングボールを蹴り過ぎてしまっていたと思う」
「失点の仕方は、状況に合致したものだった。我々としては、決して受動的にならないことがプランの目的だったんだ」

「監督の交代ですべての問題が解決するのなら、私にとってはまったく問題ではない。我々が示したパフォーマンスについては、私が責任を負う。事実として、我々は4試合連続で負けているのだから」

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ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed
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PSGの前線補強のトップターゲットはドルトムント主砲か?

パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギラシー。昨夏、完全移籍で加入したドルトムントでもその勢いは止まらず。 チームが不振に陥るなか、ブンデスリーガ29試合20ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴールを記録。バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャとともに得点王獲得が決定的な状況だ。 PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、その傑出した決定力に加えて、前線の基準点としてウイングや2列目の選手も活かせるポストワークにも定評がある29歳を前線補強のトップターゲット定めており、クラブに獲得を求めているようだ。 7000万ユーロ(約114億4000万円)の契約解除条項や複数の競合クラブの存在、選手自身がドルトムント残留に前向きな姿勢を示しているとの報道もあり、オペレーションの難易度は高いが、パリの強力な前線に強力なストライカーが加わることになるのか…。 2025.05.15 19:30 Thu

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