ボローニャにCL初勝利献上で痛恨逆転負けのドルトムント、リッケンMDがシャヒン監督の去就を白紙に戻す

2025.01.22 09:45 Wed
Getty Images
ドルトムントのマネージング・ディレクターを務めるラース・リッケン氏が21日、同クラブを率いるヌリ・シャヒン監督の去就を白紙に戻すとした。
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ドルトムントは同日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節でボローニャに1-2の逆転負けを喫し、年明け以降公式戦4連敗となった。17日のブンデスリーガ第18節フランクフルト戦に敗れた際はシャヒン監督への信頼を口にしていたリッケンMDだったが、ボローニャ戦敗戦後はトーンを変えた。
「最終的には当然の敗戦だった。我々は十分な戦いをしてきたボローニャに耐えることができなかった。試合後の感情に流されやすい現時点で私が何かを決定することはない。だが、今のドルトムントにとって何が最善かを見つける必要がある。この私の発言は有効だ。明日話し合いを行う」

CL連敗で13位に後退したドルトムントは25日、3連敗中のブンデスリーガでブレーメンと対戦するが、シャヒン監督はまだ指揮を執ることになるだろうか。

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ドルトムントの新監督候補に前ベンフィカ指揮官が浮上

ドルトムントの新監督候補の一人として、前ベンフィカのロジャー・シュミット氏(57)の名前が挙がっている。 現在、ブンデスリーガ3連敗で10位に転落したドルトムントは、ヌリ・シャヒン監督に解任の可能性が浮上。21日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のボローニャ戦で勝利を逃した場合、更迭が濃厚とみられている。 ここ最近ではマンチェスター・ユナイテッドを解任されてフリーのエリク・テン・ハグ氏が後任候補の最有力と報じられたが、地元メディア『Ruhr Nachrichten』はクラブがシュミット氏とコンタクトを取っていると報じている。 過去には現首脳陣への疑問からドルトムントでは指揮を執らないと報じられていたシュミット氏だが、ドイツ語でのコミュニケーションが堪能で、来シーズン以降もチームを託せる経験豊富な指揮官というクラブが求めるプロフィールと合致。そして、現在は話し合いの場を設けているようだ。 シュミット氏は、パーダーボルンやレッドブル・ザルツブルク、レバークーゼン、北京国安、PSVで指揮。2022年7月から昨年8月末まではベンフィカを指揮していた。 2025.01.20 20:55 Mon

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