鎌田大地フル出場のパレスが好調マテタの2ゴールでハマーズ撃破! 今季初のリーグ2連勝に【プレミアリーグ】
2025.01.19 02:11 Sun
プレミアリーグ第22節、ウェストハムvsクリスタル・パレスが18日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地はフル出場した。
以降もミラーゲーム特有の中盤での潰し合いが目立つクローズな展開が続いていく。そのなかで、よりボールを握ったパレスがやや優勢に。25分にはセットプレーからリチャーズのヘディングシュート。29分にはペナルティアーク付近でこぼれに反応した鎌田が豪快に右足を振り抜くが、これは大きくクロスバーの上を越えていった。
前半終盤にかけても膠着状態が続くなか、43分には鎌田がこの試合2本目のミドルシュートを放っていったが、これも決定機には至らず。
先に失点したウェストハムは60分付近で3枚替えを敢行し、より攻撃的な4バックでゴールを目指していく。これに対してパレスは引き続き主導権を握りつつ、サールやエゼを下げて2シャドーにフレッシュな選手を送り出した。
後半半ばを過ぎて膠着状態が続くなか、ウェストハムは後半立ち上がりにイエローカードをもらっていたマヴロパノスが2枚目のカードをもらって退場に。これで数的優位を得たアウェイチームは、87分にボックス内へ抜け出したエンケティアがGKファビアンスキに倒されてPKを獲得。これをマテタがコースを読まれながらも右隅にねじ込んで決定的な2点目とした。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、フル出場の鎌田も献身的な守備で貢献したパレスがマテタの3試合連続ゴールもあって今季初の連勝を飾った。
ウェストハム 0-2 クリスタル・パレス
【クリスタル・パレス】
ジャン=フィリップ・マテタ(後3、後44[PK])
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前節、レスター・シティに2-0で勝利し、公式戦連勝の15位パレスは、13位のウェストハムとのロンドン・ダービーに臨んだ。この一戦で鎌田は先月半ばのアーセナル戦以来、リーグ5戦ぶりのスタメン起用となり、2セントラルMFの一角に入った。ともに[3-4-2-1]の布陣でミラーゲームの形となったダービーマッチ。互いに守備時はミドルブロックで構えながら相手の攻撃を受け止める慎重な入りを見せたなか、12分には好調のマテタがカウンターの流れからミドルシュートを枠に飛ばすが、ここはGKファビアンスキの好守に遭う。前半終盤にかけても膠着状態が続くなか、43分には鎌田がこの試合2本目のミドルシュートを放っていったが、これも決定機には至らず。
ゴールレスで折り返した後半も堅い展開が予想されたが、開始早々にゴールが生まれる。48分、自陣でのプレス回避からエゼのスルーパスで一気に中央を抜けたマテタがボックス手前から強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。
先に失点したウェストハムは60分付近で3枚替えを敢行し、より攻撃的な4バックでゴールを目指していく。これに対してパレスは引き続き主導権を握りつつ、サールやエゼを下げて2シャドーにフレッシュな選手を送り出した。
後半半ばを過ぎて膠着状態が続くなか、ウェストハムは後半立ち上がりにイエローカードをもらっていたマヴロパノスが2枚目のカードをもらって退場に。これで数的優位を得たアウェイチームは、87分にボックス内へ抜け出したエンケティアがGKファビアンスキに倒されてPKを獲得。これをマテタがコースを読まれながらも右隅にねじ込んで決定的な2点目とした。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、フル出場の鎌田も献身的な守備で貢献したパレスがマテタの3試合連続ゴールもあって今季初の連勝を飾った。
ウェストハム 0-2 クリスタル・パレス
【クリスタル・パレス】
ジャン=フィリップ・マテタ(後3、後44[PK])
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クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。 そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。 そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。 その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。 その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。 元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。 両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。 2024.09.09 09:20 Mon4
エゼ弾で逆転パレスがセインツとの下位対決制す! 鎌田大地途中出場も菅原由勢は出番なし【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第19節、クリスタル・パレスvsサウサンプトンが29日にセルハースト・パークで行われ、ホームのパレスが2-1で逆転勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は86分から途中出場、サウサンプトンのDF菅原由勢はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、ボーンマスとの一戦をゴールレスドローで終えて公式戦連敗ストップとなった16位のパレスは引き続き鎌田をベンチスタートに。一方、ユリッチ体制の初陣となったウェストハム戦を0-1で落とした最下位のサウサンプトンでは菅原がスタメンを外れ、代わってブリーが起用された。 勝ちから遠ざかる両者の対戦は堅い入りとなった。ミラーゲームの形で中盤での潰し合いが目立つが、アウェイのサウサンプトンが一瞬の隙を突いてゴールをこじ開けた。 15分、相手陣内左サイドで強引に仕掛けてボックス内に侵入したウォーカー=ピータースのグラウンダークロスをニアのアームストロングがうまくゴール前に流すと、これにフリーで反応したディブリングが至近距離からのシュートを難なく決めた。 先制を許したパレスだが、20分を過ぎた辺りから押し込む形を作り出す。そして、31分には右CKの場面でヒューズの左足インスウィングのクロスをゴール前で競り勝ったチャロバーが頭で合わせた。 1-1の振り出しに戻った試合はここから完全にホームチームのペースに。球際、切り替えの部分で優位に立つイーグルスは、35分に中央突破したサールがGKラムズデールにファインセーブを強いると、以降もレルマのバイシクルシュートや波状攻撃でゴールに迫った。しかし、最後のところで体を張ったセインツがなんとか耐え切った。 1-1のイーブンで折り返した後半は完全に主導権を握ったパレスがそのまま押し切る。52分、セットプレーの二次攻撃からペナルティアーク付近でこぼれ球に反応したエゼの強烈な右足シュートがゴール左隅に決まった。 後半立ち上がりに逆転に成功したパレスはゲームコントロールに意識を傾けながらも、カウンターやセットプレーから以降も際どいシーンを作り出す。 一方、流れを変えたいセインツはウゴチュク、スレマナ、アーチャーと交代カードを切っていくが、一度失った流れを引き戻せず。オヌアチュやフェルナンデスがシュートを放つ場面もあったが、なかなかゴールの匂いをさせられず。 それでも、試合は最少得点差のまま後半終盤に突入。そのなかでパレスはエゼ、ヒューズを下げて86分に鎌田、ドゥクレを投入。対するセインツは最後の交代機会に菅原ではなくマニングを投入し、ピッチ上での日本人対決は実現せず。 その後、89分には途中出場の鎌田がボックス手前で右に運びながら右足を振り抜くが、やや当たり損ねたシュートは枠の右に外れた。それでも、このままリードを守り切ったパレスが2-1の逆転勝利でリーグ3戦ぶりの勝利を挙げた。 なお、敗れたセインツは新体制連敗スタートとなった。 クリスタル・パレス 2-1 サウサンプトン 【クリスタル・パレス】 トレヴォ・チャロバー(前31) エベレチ・エゼ(後7) 【サウサンプトン】 タイラー・ディブリング(前15) <span class="paragraph-title">【動画】エゼ逆転弾に終盤の鎌田のシュート場面</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エゼの強烈ボレーで<br>クリスタル・パレスが逆転に成功<br><br>プレミアリーグ 第19節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/MJ4UZvDhDz">pic.twitter.com/MJ4UZvDhDz</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1873402661942505655?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">途中出場の鎌田大地<br>シュートを放つも惜しくも枠外<br><br>プレミアリーグ 第19節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/YwTYTPw20k">pic.twitter.com/YwTYTPw20k</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1873411676986617943?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.30 02:34 Mon5