J2徳島のユースコーチに横竹翔氏が就任 J3参入高知に四国リーグ時代から10年間在籍、昨年末に現役引退で指導者業へ

2025.01.15 14:10 Wed
徳島ヴォルティスが横竹翔氏のユースコーチ就任を発表
©︎S.Tadokoro
徳島ヴォルティスが横竹翔氏のユースコーチ就任を発表
徳島ヴォルティスが15日、2025年度のアカデミー体制を発表し、高知ユナイテッドSCで引退した元U-21日本代表MF横竹翔氏(35)がユースコーチとして名を連ねている。

横竹氏は広島県出身で、サンフレッチェ広島で2008年にトップ昇格。2010年にはJ1リーグで27試合出場、世代別の日本代表に名を連ねるなどしたのち、ガイナーレ鳥取を経て、2015年に四国リーグのアイゴッソ高知へ移籍する。

アイゴッソは現在の高知ユナイテッドSCであり、クラブは横竹氏とともに四国リーグからJFL、JFLからJ3リーグへとステップアップ。昨年12月のJ3・JFL入替戦2試合にベンチ入りも、同29日に現役引退が発表されていた。
高知によると、2月23日(日)に開催されるクラブの歴史的Jリーグホーム初戦、明治安田J3リーグ第2節・鳥取戦(H)にて、横竹氏の引退セレモニーを実施予定。J2徳島下部組織での指導者キャリア開始に先立ち、功労者を送り出す。

横竹氏は選手キャリアを通じ、J1通算55試合、J2通算32試合、J3通算10試合、JFL通算100試合などでプレー。主要タイトルとしては、2012年に広島のJ1初制覇メンバーとなり、高知では17〜19年に四国3連覇を成し遂げた。
高知は横竹氏について、談話を発表。

「当時四国リーグに所属していたアイゴッソ高知に加入し、四国リーグからJFL、そして今回のJFLからJリーグへという二つの昇格(入会)をもたらしてくれました」

「クラブが大きく動いたこの10年間、どっしりと構えてくれる横竹さんの存在がチームに多くの勇気と希望を与えてくれました。本当にありがとうございました」

「新天地での活躍を、心よりお祈り申し上げます。がんばれ!ツバサ!」

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徳島ヴォルティスは9日、FW柿谷曜一朗(34)の2024シーズン限りでの契約満了を発表した。 セレッソ大阪のアカデミー育ちで、エースナンバーの「8」も背負った柿谷。本格ブレイク前の2009シーズン途中から2011シーズンまでは徳島へ期限付き移籍した。 C大阪復帰後は2013年のベストイレブンに輝き、日本代表として2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)にも出場。W杯後はスイスの強豪バーゼルで海外挑戦し、2016年にC大阪へ復帰した。 2021年には名古屋グランパスへ完全移籍。2シーズンを過ごすと、2023年には成長のきっかけを掴んだ徳島へ12年ぶりの復帰を果たした。 復帰初年度の2023シーズンは、4人の副キャプテンのうちの1人としてJ2リーグの37試合に出場。7得点を記録した。 引き続き副キャプテンとして迎えた今シーズンは、ここまでJ2で29試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合と出番が減少。いずれの大会でもゴールは奪えなかった。 2度目の徳島との別れが決まった柿谷は、クラブを通じてコメントしている。 「リリースの通り今シーズンで契約満了となりました。まずは2年間、なんとかJ1にという想いだけでやってきましたが、全くと言っていいほど徳島ヴォルティスの力になれずに申し訳ございませんでした」 「自分はヴォルティスで身体が動かなくなるまでサッカーがしたかったのですが叶いませんでした。プロの世界なのでこの評価を真摯に受け止めて、この悔しさをバネに大きく飛躍できるように、これからも努力していきたいと思います」 「2年間本当に色々ありましたが、サポーターの皆様、本当に感謝しています。徳島ヴォルティスに関わるすべてのみなさま本当にありがとうございました。感謝を伝えたい仲間がたくさんいるので、徳島にいる間に直接伝えていけたらなと思っています。ラスト5連勝して笑顔で終わりましょう!」 <span class="paragraph-title">【写真】第3子と共に柿谷ファミリーが勢揃い</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAkkDx8SW9D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAkkDx8SW9D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">丸高愛実(@marutakamanami)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_KPHfCyVoy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_KPHfCyVoy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_KPHfCyVoy/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">丸高愛実(@marutakamanami)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.09 17:49 Sat
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今季J2で8位フィニッシュの徳島、千葉や京都、浦和で指揮したエンゲルス氏がHCに就任「J1昇格を目指して頑張りましょう」

徳島ヴォルティスは18日、ヘッドコーチにドイツ人指導者のゲルト・エンゲルス氏(67)が就任することを発表した。 今シーズンの徳島は吉田達磨監督の解任や選手の突然の退団などでシーズン序盤に大きく揺れ、一時は最下位に沈んでいた。 しかし、4月に就任した増田功作監督はチームを立て直すと、プレーオフ圏まで近づく復活劇を見せ、最終的には8位でフィニッシュ。来シーズンも指揮を執ることが決定していた。 その増田監督を支えるヘッドコーチに就任したエンゲルス氏は、日本での指導経験が豊富。横浜フリューゲルスでコーチや監督を務めると、ジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド千葉)で監督に就任。その後、京都パープルサンガでヘッドコーチや監督を務めると、2004年からは浦和レッズでコーチを務め、2008年に監督に就任。その後、モザンビーク代表の監督に就任するも、2018年にヴィッセル神戸のヘッドコーチ、2019年には再び京都のコーチに就任。2020年にはINAC神戸レオネッサの監督に就任していた。 2023年は相生学院高校のテクニカルダイレクター、2024年はAIE国際高校の監督を務めていた中、2019年以来となるJリーグの舞台への復帰となる。 エンゲルス氏はクラブを通じてコメントしている。 「徳島ヴォルティスの皆さん、初めまして。ヘッドコーチを務めることになりました、ゲルトエンゲルスです。徳島ヴォルティスで、再びJリーグクラブのスタッフとして仕事ができることを嬉しく思います。J1昇格を目指して頑張りましょう」 2024.12.18 13:55 Wed
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徳島退団のMF浜下瑛がJFL戦うYSCCに完全移籍「1年でJ3に復帰できるように覚悟を持って戦いたい」

Y.S.C.C.横浜は13日、徳島ヴォルティスを退団したMF浜下瑛(29)が完全移籍で加入することを発表した。 広島県出身の浜下は、2018年に産業能率大学から栃木SCへ入団。2シーズンのプレーを経て、2020年から徳島に加入した。 徳島では2022シーズンにキャリアハイとなるJ2リーグ29試合に出場。2023シーズンは出場機会が減少すると2024シーズンは愛媛FCに期限付き移籍となり、J2リーグ11試合1得点、天皇杯2試合2得点の成績を収めていた。 JFLに挑戦する浜下はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆Y.S.C.C.横浜</h3> 「徳島ヴォルティスから移籍してきました、浜下瑛です。1年でJ3に復帰できるように覚悟を持って戦いたいと思います」 「僕が経験してきたことをクラブ、選手たちに還元し、逆に僕もこのクラブ選手から色んなものを吸収して一回りも二回りも成長したいと思っています。応援よろしくお願いします」 <h3>◆徳島ヴォルティス</h3> 「徳島ヴォルティスに関わるすべての方々、期限付き移籍の期間も合わせて、5年間ありがとうございました」 「徳島ヴォルティスでは、普通では味わえない経験をたくさんさせていただきました。コロナでのリーグ中断、無観客試合、声出し応援禁止、あの経験をしたことで、ファン・サポーターの方々の応援が、僕たち選手の力になっているということ。なにか見えないものが背中を押してくれている。最後の一歩が出る。そんな「見えない力」を改めて感じることができました。チームを応援してもらえること。それは当たり前ではないことに改めて気付かされました」 「J1昇格、そしてJ2降格。心の底から歓喜し、落胆した過去。しかし、「勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。」という言葉があるように、たとえ負けたとしても、そこで経験した悔しさを糧にし、色んな考えや理想や野望を持った選手たちが集まり、更に徳島ヴォルティスを大きくしてくれる。目標を常に達成する。そんなクラブになることを願っています」 「徳島ヴォルティスでもたくさんの出会いがあり、別れもありました。その中でも長谷川 徹さんと出会えたことはとても大きかったです。常にチームや選手のことを考え、俯瞰して物事を見られる。そんな人に僕もなれるようにもっと頑張ろうと思います」 「徳島ヴォルティスという素晴らしいチームの歴史に少しでも携わることができ、誇りに思います。5年間、本当にありがとうございました。またどこかで」 2025.01.13 13:05 Mon

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