橋岡大樹所属のルートンがエドワーズ監督と契約解除、クラブ初のプレミア昇格に導くも今季は2部で20位と低迷
2025.01.09 23:38 Thu
プレミア初昇格にも導いたエドワーズ監督が解任
日本代表DF橋岡大樹も所属するルートン・タウンは9日、ロブ・エドワーズ監督(42)が双方合意の下で退任したことを発表した。
エドワーズ監督は、2022年11月からチームを指揮。チャンピオンシップ(イングランド2部)のチームを率いると、10位に沈んでいたチームを3位まで浮上させると、プレーオフで勝利しプレミアリーグに初昇格した。
2023-24シーズンはプレミアリーグを戦ったが、チームは降格。今シーズンは再びチャンピオンシップを戦う中、チームは24チーム中20位と低迷。現在4連敗中と苦しい状況となっていた。
4連敗となった6日のQPR戦後にエドワーズ監督と取締役会が会談。監督を退くことで合意に至ったという。
ルートン・タウンのギャリー・スウィートCEO(最高経営責任者)は、エドワーズ監督解任についてコメントしている。
「ロブは、ハッターズとして祝うべき最高の日々を我々に与えてくれた。ケニルワース・ロードでの2度のダービーでの勝利、ウェンブリーでのプレーオフ決勝、そしてプレミアリーグでのシーズンは永遠に我々の記憶に残り、そうすることでロブは伝説的な地位を獲得した」
「今シーズン、特にアウェー戦での成績は明らかに受け入れられるものではなく、我々はロブと彼のチームをあらゆる方法でサポートしてきたが、リーグ戦がまだ20試合残っている中で、これを修正するために行動を起こす必要があると全員が感じていた」
「ロブ自身もそれを認め、元監督としてだけではなく、選手やスタッフ全員に影響を与えた信頼できる友人として去っていくのは、ロブの謙虚さの典型だ」
「ロブと彼の家族は、いつでもケニルワース・ロードに歓迎される。ドアは常に開いている。理事会を代表して、2年間の精力的な仕事とたくさんの思い出に心から感謝し、今後のキャリアの成功を祈っている」
エドワーズ監督は、2022年11月からチームを指揮。チャンピオンシップ(イングランド2部)のチームを率いると、10位に沈んでいたチームを3位まで浮上させると、プレーオフで勝利しプレミアリーグに初昇格した。
2023-24シーズンはプレミアリーグを戦ったが、チームは降格。今シーズンは再びチャンピオンシップを戦う中、チームは24チーム中20位と低迷。現在4連敗中と苦しい状況となっていた。
ルートン・タウンのギャリー・スウィートCEO(最高経営責任者)は、エドワーズ監督解任についてコメントしている。
「監督と別れるというすべての決断と同様に、これはロブと共に下す難しい決断だった。ロブはクラブでの2年間を通じて、素晴らしいプロ意識と品位を持って行動してきたが、今週再び、我々は真に相互の結論に達した」
「ロブは、ハッターズとして祝うべき最高の日々を我々に与えてくれた。ケニルワース・ロードでの2度のダービーでの勝利、ウェンブリーでのプレーオフ決勝、そしてプレミアリーグでのシーズンは永遠に我々の記憶に残り、そうすることでロブは伝説的な地位を獲得した」
「今シーズン、特にアウェー戦での成績は明らかに受け入れられるものではなく、我々はロブと彼のチームをあらゆる方法でサポートしてきたが、リーグ戦がまだ20試合残っている中で、これを修正するために行動を起こす必要があると全員が感じていた」
「ロブ自身もそれを認め、元監督としてだけではなく、選手やスタッフ全員に影響を与えた信頼できる友人として去っていくのは、ロブの謙虚さの典型だ」
「ロブと彼の家族は、いつでもケニルワース・ロードに歓迎される。ドアは常に開いている。理事会を代表して、2年間の精力的な仕事とたくさんの思い出に心から感謝し、今後のキャリアの成功を祈っている」
ロブ・エドワーズの関連記事
ルートン・タウンの関連記事
チャンピオンシップの関連記事
記事をさがす
|
|
ロブ・エドワーズの人気記事ランキング
1
橋岡大樹所属のルートンがエドワーズ監督と契約解除、クラブ初のプレミア昇格に導くも今季は2部で20位と低迷
日本代表DF橋岡大樹も所属するルートン・タウンは9日、ロブ・エドワーズ監督(42)が双方合意の下で退任したことを発表した。 エドワーズ監督は、2022年11月からチームを指揮。チャンピオンシップ(イングランド2部)のチームを率いると、10位に沈んでいたチームを3位まで浮上させると、プレーオフで勝利しプレミアリーグに初昇格した。 2023-24シーズンはプレミアリーグを戦ったが、チームは降格。今シーズンは再びチャンピオンシップを戦う中、チームは24チーム中20位と低迷。現在4連敗中と苦しい状況となっていた。 4連敗となった6日のQPR戦後にエドワーズ監督と取締役会が会談。監督を退くことで合意に至ったという。 ルートン・タウンのギャリー・スウィートCEO(最高経営責任者)は、エドワーズ監督解任についてコメントしている。 「監督と別れるというすべての決断と同様に、これはロブと共に下す難しい決断だった。ロブはクラブでの2年間を通じて、素晴らしいプロ意識と品位を持って行動してきたが、今週再び、我々は真に相互の結論に達した」 「ロブは、ハッターズとして祝うべき最高の日々を我々に与えてくれた。ケニルワース・ロードでの2度のダービーでの勝利、ウェンブリーでのプレーオフ決勝、そしてプレミアリーグでのシーズンは永遠に我々の記憶に残り、そうすることでロブは伝説的な地位を獲得した」 「今シーズン、特にアウェー戦での成績は明らかに受け入れられるものではなく、我々はロブと彼のチームをあらゆる方法でサポートしてきたが、リーグ戦がまだ20試合残っている中で、これを修正するために行動を起こす必要があると全員が感じていた」 「ロブ自身もそれを認め、元監督としてだけではなく、選手やスタッフ全員に影響を与えた信頼できる友人として去っていくのは、ロブの謙虚さの典型だ」 「ロブと彼の家族は、いつでもケニルワース・ロードに歓迎される。ドアは常に開いている。理事会を代表して、2年間の精力的な仕事とたくさんの思い出に心から感謝し、今後のキャリアの成功を祈っている」 2025.01.09 23:38 Thuルートン・タウンの人気記事ランキング
1
プレミア初昇格のルートン・タウン、1905年から使用中のスタジアム問題でアウェイゲームが続くことに?費用は17.5億円か
クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を決めたルートン・タウンだが、思わぬ事態に巻き込まれることになりそうだ。 プレミアリーグ昇格プレーオフ決勝では、コベントリー・シティとの対戦でPK戦を制してプレミアリーグ昇格を決めたルートン・タウン。クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格はビッグニュースとなった。 しかし、本拠地であるケニルワース・ロードには問題が。初のプレミアリーグではしばらくアウェイゲームが続くことになるとされている。 1905年からルートン・タウンの本拠地として使用されているケニルワース・ロードだが、プレミアリーグの基準を満たしていない。 収容人数は1万356人であり、最低要件である5000人は上回っている状況だが、テレビ中継のための施設などが満たされていないという。 イギリス『BBC』は、クラブの最高採用責任者を務めるミック・ハーフォード氏のコメントを紹介。改修に動いているものの、時間が足りない可能性があるとした。 「プレーオフ決勝の何カ月も前から計画を立てていた」 「ただ、11〜12週間の作業スケジュールが必要となる」 「少し問題になるかもしれず、プレミアリーグの開幕時には2、3試合をアウェイでプレーしなければいけないかもしれない」 「しかし、ギャリー(・スウィートCEO)が全てを整えた。我々は良い状態にあり、作業は始まっているため、全てのシステムが動き出す」 なお、スウィートCEOはスタンドの改修のためには1000万ポンド(約17億4700万円)が必要になると語っていたという。 また、クラブは2019年に新スタジアムの建設計画で許可をもらっており、詳細な計画はオフシーズン中に提出されるという。なお、2026年に完成させる予定。クラブの立ち位置に関係なく遂行されるようだが、プレミアリーグに残留し続けて新スタジアムの柿落としを迎えられるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】1905年から使用されているルートン・タウンの本拠地「ケニルワース・ロード」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/luton20230603_tw0.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/luton20230603_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/luton20230603_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/luton20230603_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:Getty Images 2023.06.03 23:05 Sat2
プレミア初昇格のルートン・タウン、1905年から使用のホーム初戦の開催断念…改修は順調も遅延なしの可能性を「絶対に保証することはできない」
クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を決めたルートン・タウンだが、懸念されていたスタジアム問題に直面する結果となった。 2022-23シーズンのプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝では、コベントリー・シティとの対戦でPK戦を制して昇格を決めたルートン・タウン。クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格はビッグニュースとなった。 しかし、本拠地であるケニルワース・ロードには問題が。1905年からルートン・タウンの本拠地として使用されているケニルワース・ロードだが、プレミアリーグの基準を満たしていない状況。収容人数は1万356人であり、最低要件である5000人は上回っている状況だが、テレビ中継のための施設などが満たされていないという。 そのため、新たなスタンドを建設しており、予定より早く作業は進んでいるとのこと。しかし、プレミアリーグの開幕には間に合わせられる保証ができないことから、初のホームゲームの延期を発表した。 ルートン・タウンはクラブを通じて「プロジェクトの規模により、クラブはサポーターに対し、将来の予期せぬ問題によって遅延が生じ、ホームで予定されている開幕戦に影響を及ぼす可能性がないことを絶対に保証することはできない」と声明。早い段階で決断することで、しっかりと予定を組めると判断したとした。 プレミアリーグの開幕戦では日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイゲームを戦うが、19日にバーンリーをホームに迎えて初のプレミアリーグを戦う予定だった。 なお、クラブは2019年に新スタジアムの建設計画で許可をもらっており、2026年に完成予定。ただ、それまでにプレミアリーグの要件を満たすため、1000万ポンド(約17億4700万円)規模の改修工事を進めている。 2023.07.15 10:40 Sat3
5年前は4部…コヴェントリーがあと1つで23年ぶりプレミア昇格! PO決勝の相手は元5部、プレミア未経験のルートン・タウン
コヴェントリー・シティが23年ぶりのプレミアリーグ復帰まであと1勝に迫った。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ準決勝2ndレグが行われ、コヴェントリーはミドルズブラと対戦した。 レギュラーシーズンを4位で終えたミドルズブラと5位で終えたコヴェントリーの一戦。新米監督ながらその手腕に注目が集まるマイケル・キャリック監督率いるミドルズブラに注目が集まったが、1stレグは0-0のゴールレスドローとなっており、コヴェントリーはアウェイでの2ndレグに望んだ。 試合は互いに譲らないまま進むと、グスタボ・ハメルが57分に値千金のゴール。この1点を守り切り、決勝へと進出。決勝では3位でシーズンを終えたルートン・タウンが相手となる。 コヴェントリーは、プレミアリーグが開幕したシーズンから2000-01シーズンまで在籍。当時は元ウェールズ代表FWクレイグ・ベラミーらを要したが、19位で降格。するとここから一気に転落していき、2017-18シーズンにはEFLリーグ2(イングランド4部)まで落ちていた。 2020-21シーズンにチャンピオンシップに9シーズンぶりに復帰するも、中位以下に沈み続けたが、今シーズンは好成績を収めていた。 マーク・ロビンズ監督は4部時代に就任し、あと1勝でトップカテゴリーまで戻ることに。キャリック監督との対決も制し、さらに注目が高まる。 なお、昇格を懸けて戦うルートン・タウンはプレミアリーグに所属した経験はなし。開幕の1シーズン前に当たる1991-92シーズンにトップカテゴリーから降格して以来、下部リーグで過ごしており、5部相当のカンファレンス・ナショナルまで転落していた。 どちらが勝っても久々のプレミアリーグ復帰となるプレーオフ決勝は、27日にウェンブリー・スタジアムで開催される。 2023.05.18 11:25 Thu4
プレミア初昇格のルートン、5部から在籍のMFムパンズと契約延長! 史上初の5部からプレミアへ昇格した選手に
プレミアリーグに初昇格するルートン・タウンは10日、コンゴ民主共和国代表MFペリー・ラドック・ムパンズ(29)との契約更新を発表した。新契約は1年間となる。 ウェストハムの下部組織育ちのムパンズは、2013年11月にレンタル移籍でルートンに加入。その後ウェストハムへと戻るも、2014年1月に完全移籍で加入した。 これまで10シーズンを過ごし、公式戦367試合に出場し23ゴール34アシストを記録。ノンリーグ時代からルートンに所属しており、そこから4度の昇格を果たしてプレミアリーグまで上り詰めたイングランド史上初の選手となった。 「プレミアリーグでのシーズンは、僕たちにとって素晴らしいシーズンになることを願っている」 「まずはその歴史を作るためにブライトン戦に出場しなければならないけど、プレシーズンを乗り越えれば全てが上手くいくはずだ。僕たちはこのリーグで戦い、残留したいと考えており、今シーズンは貢献するのが待ちきれない」 「僕はこのクラブに長い間在籍してきたので、きちんと整理して契約を結ぶのは良いことだ。とても嬉しく、ファンの前でケニルワース・ロードに戻ることを楽しみにしている」 2023.07.10 22:27 Mon5
