コヴェントリー坂元達裕が年末に続くゴールで今季3点目! 終盤の負傷にランパード監督は不安「タツを必要としている」
2025.01.02 19:00 Thu
コヴェントリー・シティのMF坂元達裕が今シーズン3点目を記録した。1日、コヴェントリーはチャンピオンシップ(イングランド2部)の第25節でカーディフ・シティとアウェイで対戦。コヴェントリーは途中から数的優位を得たが、結果は1-1のドローに終わった。
コヴェントリーは6分に先制されるも、後半開始早々に坂元が同点ゴール。ボックス内で競り勝ったFWエリス・シムズがシュートまで持ち込むと、こぼれ球を坂元が左足で叩き込んだ。
しかし、試合終盤に足首を負傷し、89分に交代。地元メディアの『Coventry Live』によると、フランク・ランパード監督が試合後に不安な心境を明かしている。
「(無傷で試合を終えられたと)願っている。ただ、タツは終盤にシュートを打とうとした際、(相手のタックルで)足首を強打したため、少し足を引きずっている。様子を見守るしかない」
2023年7月にベルギーのオーステンデから加わり、コヴェントリーで2シーズン目を過ごしている坂元。1年目は2024年2月に背中の負傷で、そのままシーズンを終えたが、2年目は開幕からコンスタントにプレーしていた。
11月末にランパード監督が就任して以降は先発が続いており、今シーズンはチャンピオンシップで23試合3ゴール3アシストを記録。12月27日に行われた第23節のプリマス・アーガイル戦でもヘディングから先制ゴールを決めていた。
コヴェントリーは6分に先制されるも、後半開始早々に坂元が同点ゴール。ボックス内で競り勝ったFWエリス・シムズがシュートまで持ち込むと、こぼれ球を坂元が左足で叩き込んだ。
「(無傷で試合を終えられたと)願っている。ただ、タツは終盤にシュートを打とうとした際、(相手のタックルで)足首を強打したため、少し足を引きずっている。様子を見守るしかない」
「いくつかのポジションは他のポジションよりカバーできる選手が多いが、我々はタツを必要としている。彼はウイングで、ハジ(ハジ・ライト)とエフロン(エフロン・メイソン=クラーク)が戦列を離れているからだ」
2023年7月にベルギーのオーステンデから加わり、コヴェントリーで2シーズン目を過ごしている坂元。1年目は2024年2月に背中の負傷で、そのままシーズンを終えたが、2年目は開幕からコンスタントにプレーしていた。
11月末にランパード監督が就任して以降は先発が続いており、今シーズンはチャンピオンシップで23試合3ゴール3アシストを記録。12月27日に行われた第23節のプリマス・アーガイル戦でもヘディングから先制ゴールを決めていた。
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アーセナルvs王者ユナイテッド! 日本人15選手参戦のFAカップ3回戦の対戦カード決定
FAカップ3回戦の組み合わせ抽選会が2日に行われた。 イングランドサッカー協会(FA)に登録されている全てのクラブが出場可能なFAカップ。この3回戦からはプレミアリーグ勢、チャンピオンシップ(2部)勢が参戦する。 今ラウンドの最注目カードは冨安健洋が所属するアーセナルと、ディフェンディングチャンピオンであるマンチェスター・ユナイテッドの優勝候補対決。また、アストン・ビラvsウェストハムがプレミア勢対決となった。 プレミアリーグ首位を走る遠藤航所属のリバプールはEFLリーグ2(4部)のアクリントン・スタンリー、マンチェスター・シティは同じくEFLリーグ2のサルフォード・シティ、チェルシーがEFLリーグ2のモアカムと対戦。トッテナムはナショナルリーグ(5部)のタムワースと対戦する。 その他の日本人所属のプレミアリーグクラブでは三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがノリッジ・シティ、菅原由勢のサウサンプトンがスウォンジー・シティ、鎌田大地のクリスタル・パレスがストックポートと対戦。 その他では大橋祐紀(ブラックバーン)、斉藤光毅(QPR)、坂元達裕(コヴェントリー・シティ)、瀬古樹(ストーク・シティ)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、橋岡大樹(ルートン・タウン)、平河悠(ブリストル・シティ)、角田涼太朗(カーディフ・シティ)のチャンピオンシップ勢。EFLリーグ1(3部)の岩田智輝、横山歩夢のバーミンガム・シティが参戦する。 なお、FAカップ3回戦は2025年1月10~13日の期間に開催予定だ。 ◆FAカップ3回戦対戦カード サウサンプトン vs スウォンジー・シティ(2) アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド エクセター・シティ(3) vs オックスフォード・ユナイテッド(2) レイトン・オリエント(3) vs ダービー・カウンティ(2) レディング(3) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs ウェストハム ノリッジ・シティ(2) vs ブライトン マンチェスター・シティ vs サルフォード・シティ(4) ミルウォール(2) vs ダゲナム&レッドブリッジ(5) リバプール vs アクリントン・スタンリー(4) ブリストル・シティ(2) vs ウォルバーハンプトン プレストン(2) vs チャールトン(3) チェルシー vs モアカム(4) ミドルズブラ(2) vs ブラックバーン(2) ボーンマス vs WBA(2) マンスフィールド(3) vs ウィガン(3) タムワース(5) vs トッテナム ハル・シティ(2) vs ドンカスター(4) サンダーランド(2) vs ストーク・シティ(2) レスター・シティ vs QPR(2) ブレントフォード vs プリマス(2) コヴェントリー・シティ(2) vs シェフィールド・ウェンズデー(2) ニューカッスル vs ブロムリー(4) エバートン vs ピーターバラ(3) ウィコム・ワンダラーズ(3) vs ポーツマス(2) バーミンガム・シティ(3) vs リンカーン・シティ(3) リーズ(2) vs ハローゲート・タウン(4) ノッティンガム・フォレスト vs ルートン・タウン(2) シェフィールド・ユナイテッド(2) vs カーディフ・シティ(2) イプスウィッチ・タウン vs ブリストル・ローヴァーズ(3) フルアム vs ワトフォード(2) クリスタル・パレス vs ストックポート(3) ※()内は所属カテゴリー 2024.12.03 06:30 Tue3
坂元達裕所属のコヴェントリー・シティがランパード氏を監督に招へい、2年半契約
MF坂元達裕が所属するコヴェントリー・シティは28日、新監督に元イングランド代表MFのフランク・ランパード氏(46)を迎えたことを発表した。 ランパード監督とは2年半契約を結ぶことに。30日に行われるカーディフ・シティ戦が初陣となる。なお、これまでタッグを組んでいたジョー・エドワーズ氏、クリス・ジョーンズ氏の両コーチもチームに加わることとなった。 ウェストハム、スウォンジー・シティ、チェルシー、ニューヨーク・シティマンチェスター・シティでプレーしたランパード氏は、現役引退後の2018年にダービー・カウンティで監督キャリアをスタート。2019年には古巣であるチェルシーで監督に就任した。 2021年1月に解任されると、1年後の2022年1月からはエバートンを指揮。2023年4月にチェルシーの暫定監督となると、2023年6月以降はフリーだった。 コヴェントリー・シティのオーナー兼会長のダグ・キング氏は、ランパード氏の招へいにコメントしている。 「フランク・ランパードが監督としてクラブに加わることに同意してくれたことを嬉しく思う。フランクはチャンピオンシップで経験を積み、このリーグで成功するために何が必要かを知っている」 「その後チェルシーやエバートンで得た経験は、我々がクラブとして目指している最高レベルで成功するために何が必要なのかを明確に理解し、才能豊かな我々のチームにもたらすことになるだろう」 2024.11.28 20:35 Thu4
ユナイテッド退団のファン・ニステルローイ氏、坂元達裕所属のコヴェントリー指揮官に立候補? ランパード氏がライバルに
マンチェスター・ユナイテッドを後にしたルート・ファン・ニステルローイ氏(48)は、イングランドに残って指揮を執る可能性もあるようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 自らがアシスタントを務めたエリク・テン・ハグ監督の退任後、暫定的にユナイテッドの指揮を執ったファン・ニステルローイ氏。スポルティングCPを率いたルベン・アモリム監督の就任が決まった後も残留希望を明言していたが、結局クラブを去ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーンリーが招へいに関心という報道もあったなか、MF坂元達裕が所属するチャンピオンシップのコヴェントリー・シティが新天地候補に浮上。空席となっている監督の座に立候補したという。 リーグ17位と低迷するコヴェントリーは7日、マーク・ロビンズ監督(54)の解任を発表し、2017年3月から続いた体制に幕。オーナーのダグ・キング氏は、チェルシーやエヴァートンを率いたフランク・ランパード氏(46)も候補の1人と明かしていた。 ユナイテッドを指揮した4試合を3勝1分けの無敗で終え、アモリム新監督に繋げたファン・ニステルローイ氏。2022-23シーズンには母国オランダでPSVを率い、KNVBベーカー制覇など結果を残したが、イングランドで指導者キャリアを築く意向を示しているようだ。 2024.11.16 20:50 Sat5
ランパードが坂元達裕のボスに? コヴェントリーの新指揮官候補に浮上
坂元達裕が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリー・シティが、フランク・ランパード氏(46)の招へいを検討しているようだ。 ここまで4勝4分けの7敗で17位に低迷するコヴェントリーは7日、2017年3月に再就任して以来、長期体制を築いてきたマーク・ロビンズ監督(54)を解任。しばらくはコーチのリース・カー氏(37)が暫定指揮官に据え、インターナショナルマッチウィーク期間、少なくとも今月中には後任指揮官の招へいを目指している。 そんななか、オーナーのダグ・キング氏はイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでランパード氏が新監督候補の一人であることを明かした。 「優秀な人材から大量の履歴書を受け取った。 そのうちの一人がフランクだ」 「しかし、問題は、フォーラムでこの状況を乗り越え、我々がアクセスしやすく、回答を提供できるようにすることに集中しているため、そのプロセスについて何もしていないことだ」 「我々はすべてを評価し、誰が最終候補になるかを決め、その後面接を行うつもりだ」 これまでダービー・カウンティ、チェルシー、エバートンの指揮官を歴任したランパード氏は、2023年にグレアム・ポッター監督が解任された後、シーズン終了まで暫定指揮官を務めたが、以降はフリーの状況が続いている。 2024.11.12 14:50 Tueコヴェントリーの人気記事ランキング
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