15大会ぶり出場の帝京が波に乗る! 初出場・金沢学院大附に5発大勝で2回戦突破【全国高校サッカー選手権大会】

2024.12.31 15:57 Tue
途中出場から2戦連発の帝京FW宮本周征
©超ワールドサッカー
途中出場から2戦連発の帝京FW宮本周征
31日、第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が各地で行われ、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの第2試合では帝京(東京B)と金沢学院大附(石川)が対戦した。戦後最多6度の優勝を誇るも15大会ぶりの出場となった帝京は、開幕戦で京都橘(京都)に2-1で勝利。一方、初出場の金沢学院大附は鹿児島城西(鹿児島)とのPK戦を制して2回戦に駒を進めた。

序盤から先手を取ったのは帝京。7分、前線でボールを奪うと、堀江真広がボックス手前から思い切ってミドル。ブレ球の強烈なシュートが金沢学院大附GK石山アレックスの手を弾いてネットを揺らす。
その後も押し込む帝京は19分に追加点。左クロスをゴール前で森田晃が収めると、倒れ込みながら左足で蹴り込んだ。

2点を先行されるも、なかなか反撃に出られない金沢学院大附。対する帝京は攻撃の手を緩めず、35分には大舘琉史朗の右クロスから再び森田がゴールに迫る。
39分、金沢学院大附は家邉凛太朗がゴール前へ抜け出すが、帝京GK大橋藍がストップ。点差は縮まらず、帝京の2点リードでハーフタイムを迎える。

帝京は2点目を決めた森田に代え、宮本周征を送り出し後半へ。金沢学院大附は最終ラインの裏へ抜け出した小林和哉が右ポスト直撃のシュートと良い滑り出しを見せる。

しかし、またもゴールを奪ったのは帝京。45分、右サイドから崩すと金沢学院大附のクリアがゴール前の堀江へ。落ち着いて左足で押し込む。

選手を入れ替えつつ、まずは反撃の1点を狙う金沢学院大附。62分には右サイドへのスルーパスに追いついた平本侑士が右足を振るも、帝京GK大橋がセーブ。獲得した右CKの流れから放った家邉のシュートはわずかに右へ外れる。

リズムを掴み始めていた金沢学院大附だったが、71分には帝京が息の根を止める4点目。堀江がボックス内でキープすると、落としを受けた宮本が切り返しからコントロールショット。ゴール右隅に決まり、開幕戦に続く途中出場からの得点となった。

さらに79分、前線で堀江がボールを奪うと、宮本が左ポケットへスルーパス。杉岡侑樹が落ち着いて右隅に流し込み、リードを5点に広げる。

金沢学院大附も後半アディショナルタイム直前、家邉の折り返しから石戸飛有がゴール前フリーで合わせるも枠の上。結局、金沢学院大附のゴールはないまま試合が終了し、5ゴール完封の帝京が3回戦進出を決めた。

帝京 5-0 金沢学院大附
【帝京】
堀江真広(前7、後5)
森田晃(前19)
宮本周征(後31)
杉岡侑樹(後39)

1 2

堀江真広の関連記事

2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が各地で行われた。 早くもベスト8が出揃う形となった今大会。大量得点が生まれる試合も多い中、PK戦は6試合、3回戦では1試合のみと、80分で決着がつく展開が多い。 ここまで3回戦を終えた段階での得点ランキングでは、堀越(東京A)の10番を背負う2年生のFW三 2025.01.02 23:00 Thu
2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、明秀日立(茨城)vs帝京(東京B)がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、1-1で80分が終了。PK戦を5-4で制した明秀日立が準々決勝進出を決めた。 2大会連続6回目出場の明秀日立は、初戦となった2回戦で近大和歌山(和歌山)に2発完封勝 2025.01.02 16:10 Thu
貴重な先制点を決めた帝京高校のDFラビーニ未蘭が試合を振り返った。 帝京は28日、第103回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦で京都橘高校と対戦。戦後最多の6度優勝を誇りながら、15大会ぶりの出場となったなか、2-1の勝利を収めた。 先制点は5分のCKから。MF堀江真広のインスイングのクロスをラビーニ未蘭が 2024.12.28 23:00 Sat
28日、第103回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦が国立競技場で行われた。 開幕戦のカードは15大会ぶり35回目の出場となった帝京(東京B)と2年連続11回目の出場となった京都橘(京都)。戦後最多6度の優勝を誇る古豪と、第91回大会で準優勝のチームがぶつかった。 立ち上がりは京都橘が押し込む展開に。ロング 2024.12.28 16:21 Sat

帝京高校の関連記事

2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、明秀日立(茨城)vs帝京(東京B)がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、1-1で80分が終了。PK戦を5-4で制した明秀日立が準々決勝進出を決めた。 2大会連続6回目出場の明秀日立は、初戦となった2回戦で近大和歌山(和歌山)に2発完封勝 2025.01.02 16:10 Thu
12月28日に開幕した第103回全国高校サッカー選手権は、29日に1回戦の16試合を終了。屈指の好カードとなった東福岡対尚志は0-0からのPK戦で東福岡が5-3で勝って2回戦に進出。ともに優勝経験のある滝川第二対山梨学院は、滝川第二が2-1で競り勝った。 そんな1回戦で取り上げたいのは、やはり開幕戦となった帝京対 2024.12.31 20:30 Tue
29日、第103回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた高校サッカー選手権。開幕戦は国立競技場で行われ、15年ぶりに出場する帝京(東京B)が京都橘(京都)相手に劇的な勝利を収め、開幕戦を飾っていた。 一夜明け、1回戦の残り試合が開催。東福岡(福岡)、静岡学園(静岡)、前橋 2024.12.29 22:40 Sun
京都橘高校の米澤一成監督が初戦の惜敗を振り返った。 28日、第103回全国高校サッカー選手権大会が開幕。2年連続11回目の出場を掴んだ京都橘は、開幕戦で古豪・帝京高校と対戦した。 序盤に失点する展開も、諦めずチャンスを多数創出。73分には左のショートコーナーから桐原惺琉が決めてついに追いついたが、2分後に再 2024.12.29 07:00 Sun
京都橘のキャプテンを務めるDF宮地陸翔が悔しい初戦敗退を振り返った。 第103回全国高校サッカー選手権大会で2年連続11回目の出場を果たした京都橘。28日の開幕戦で帝京高校と対戦し、73分に追いつきながらすぐさま勝ち越され、1-2で敗れた。 試合後には「やっぱりこのチームでもっとサッカーがしたかったというこ 2024.12.29 00:27 Sun

全国高校サッカー選手権大会の関連記事

2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が各地で行われた。 早くもベスト8が出揃う形となった今大会。大量得点が生まれる試合も多い中、PK戦は6試合、3回戦では1試合のみと、80分で決着がつく展開が多い。 ここまで3回戦を終えた段階での得点ランキングでは、堀越(東京A)の10番を背負う2年生のFW三 2025.01.02 23:00 Thu
2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた高校サッカー選手権。2回戦では王者・青森山田(青森)が初戦で敗れるなど波乱もあった中、ベスト8を決める戦いが行われた。 その青森山田を下した高川学園(山口)は浦和駒場スタジアムで静岡学園(静岡)と対戦。強豪校を連破した 2025.01.02 18:45 Thu
2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が行われ、駒沢陸上競技場では松山北(愛媛)vs堀越(東京A)、帝京大可児(岐阜)vs前橋育英(群馬)の2試合が行われた。 第1試合は8大会ぶり6回目出場の松山北と、2大会連続6回目出場の堀越が対戦。松山北は龍谷富山(富山)、堀越は津工(三重)破って3回戦に進んだ。 2025.01.02 18:00 Thu
2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、明秀日立(茨城)vs帝京(東京B)がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、1-1で80分が終了。PK戦を5-4で制した明秀日立が準々決勝進出を決めた。 2大会連続6回目出場の明秀日立は、初戦となった2回戦で近大和歌山(和歌山)に2発完封勝 2025.01.02 16:10 Thu
第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、高川学園vs静岡学園が2日に浦和駒場スタジアムで行われ、0-2で勝利した静岡学園がベスト8進出を決めた。 大会初戦で前大会王者である青森山田(青森)を2-1で撃破した高川学園(山口)と、2回戦で高知高校(高知)を2-0で破った静岡学園(静岡)による準々決勝進出を懸けた 2025.01.02 15:53 Thu

記事をさがす

堀江真広の人気記事ランキング

1

15大会ぶり出場の帝京が京都橘を破る! 終盤追いつかれるも途中出場・宮本周征がすぐさまお返しの決勝弾【全国高校サッカー選手権大会】

28日、第103回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦が国立競技場で行われた。 開幕戦のカードは15大会ぶり35回目の出場となった帝京(東京B)と2年連続11回目の出場となった京都橘(京都)。戦後最多6度の優勝を誇る古豪と、第91回大会で準優勝のチームがぶつかった。 立ち上がりは京都橘が押し込む展開に。ロングスローやCKからゴールに迫る。 一方の帝京も4分、縦のボールを森田晃が収めると、ボックス左から堀江真広が鋭いシュート。ここは京都橘のGK平誠都がファインセーブで凌ぐ。 しかし、獲得したCKから堀江がインスイングのクロス。ラビーニ未蘭が頭で合わせ、帝京が5分に先制する。 出鼻をくじかれた京都橘だが、ボールを回しながら同点弾を狙う。11分には右サイドから仕掛けた増井那月が自らシュートも、帝京GK大橋藍が弾いた。 集中した守備で反撃を許さない帝京。22分、京都橘は宮地陸翔の浮き球のパスから伊藤湊太がゴール前へ抜け出すも、GK大橋が飛び出して対応した。 すると帝京は1本の縦パスから一気にゴールへ。GK平の好守に阻まれるが、徐々に京都橘陣内へ押し込み始める。 京都橘も押し返し、終盤にかけては互いにチャンスを作るが、2点目はなく前半の40分間と1分のアディショナルタイムを終えた。 早めに追いつきたい京都橘は後半序盤も相手陣内でゲーム展開。ショートコーナーのクロスからネットを揺らす場面もあったが、オフサイドで得点は認められない。 50分、後半も集中した入りを見せた帝京は、敵陣で繋ぎ右サイドへ展開。大舘琉史朗が鋭いグラウンダーのクロスを入れるが、味方には合わなかった。 直後、今度は京都橘に決定機。左サイドから崩し、抜け出した伊藤がシュートへ持ち込むが、帝京GK大橋がストップ。続くシュートも打たせてもらえない。 どうしても帝京の守備を崩しきれない京都橘。67分には伊藤がまたも左サイドから仕掛け、ボックス左で対峙したDFを振り切る。左足を振り抜いたが、シュートは枠の右へ外れる。 時間が経つにつれ、さらに攻勢を強める京都橘。72分、右サイドの吉野歩夢がボックス右へ斜めのボールを送り込むと、増井が巧みなコントロール。1人かわしたが、帝京守備陣の対応も素早く、簡単にシュートは打たせてもらえない。 それでもその1分後、京都橘が待望の同点ゴールをゲット。左のショートコーナーから執行隼真がクロスを上げると、桐原惺琉がヘディング。これが決まって試合は振り出しに戻った。 追いつかれてしまった帝京だったが、75分に再び突き放す。中盤で砂押大翔がボールを奪い返し、前線にロングボール。収めた森田のポストプレーから途中出場の宮本周征が右足で流し込んだ。 さらに後半アディショナルタイム、帝京がカウンターから決定機を迎えるが、宮本がGKとの一対一を決めきれず。救われた京都橘は左サイドのロングスローから執行のボレーに繋がるが、惜しくもクロスバー直撃。終始リードを手にした帝京が開幕戦を制し、2回戦進出を決めた。 帝京 2-1 京都橘 【帝京】 ラビーニ未蘭(前5) 宮本周征(後35) 【京都橘】 桐原惺琉(後33) <span class="paragraph-title">【動画】帝京・ラビーニ未蘭の先制ヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> GOAL <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a> 、先制点!<br><br>【開幕戦】<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a> (東京B) 1-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%A9%98?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#京都橘</a> (京都)<br><br>試合はTVer・SPORTS BULLでLIVE配信中<br>いますぐチェック!<br>TVer<a href="https://t.co/L6BucGqO1n">https://t.co/L6BucGqO1n</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/1ONzs1sD7C">https://t.co/1ONzs1sD7C</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://t.co/fuObQcyfqp">pic.twitter.com/fuObQcyfqp</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1872885510009700431?ref_src=twsrc%5Etfw">December 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.28 16:21 Sat
2

15大会ぶり出場の帝京が波に乗る! 初出場・金沢学院大附に5発大勝で2回戦突破【全国高校サッカー選手権大会】

31日、第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が各地で行われ、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの第2試合では帝京(東京B)と金沢学院大附(石川)が対戦した。 戦後最多6度の優勝を誇るも15大会ぶりの出場となった帝京は、開幕戦で京都橘(京都)に2-1で勝利。一方、初出場の金沢学院大附は鹿児島城西(鹿児島)とのPK戦を制して2回戦に駒を進めた。 序盤から先手を取ったのは帝京。7分、前線でボールを奪うと、堀江真広がボックス手前から思い切ってミドル。ブレ球の強烈なシュートが金沢学院大附GK石山アレックスの手を弾いてネットを揺らす。 その後も押し込む帝京は19分に追加点。左クロスをゴール前で森田晃が収めると、倒れ込みながら左足で蹴り込んだ。 2点を先行されるも、なかなか反撃に出られない金沢学院大附。対する帝京は攻撃の手を緩めず、35分には大舘琉史朗の右クロスから再び森田がゴールに迫る。 39分、金沢学院大附は家邉凛太朗がゴール前へ抜け出すが、帝京GK大橋藍がストップ。点差は縮まらず、帝京の2点リードでハーフタイムを迎える。 帝京は2点目を決めた森田に代え、宮本周征を送り出し後半へ。金沢学院大附は最終ラインの裏へ抜け出した小林和哉が右ポスト直撃のシュートと良い滑り出しを見せる。 しかし、またもゴールを奪ったのは帝京。45分、右サイドから崩すと金沢学院大附のクリアがゴール前の堀江へ。落ち着いて左足で押し込む。 選手を入れ替えつつ、まずは反撃の1点を狙う金沢学院大附。62分には右サイドへのスルーパスに追いついた平本侑士が右足を振るも、帝京GK大橋がセーブ。獲得した右CKの流れから放った家邉のシュートはわずかに右へ外れる。 リズムを掴み始めていた金沢学院大附だったが、71分には帝京が息の根を止める4点目。堀江がボックス内でキープすると、落としを受けた宮本が切り返しからコントロールショット。ゴール右隅に決まり、開幕戦に続く途中出場からの得点となった。 さらに79分、前線で堀江がボールを奪うと、宮本が左ポケットへスルーパス。杉岡侑樹が落ち着いて右隅に流し込み、リードを5点に広げる。 金沢学院大附も後半アディショナルタイム直前、家邉の折り返しから石戸飛有がゴール前フリーで合わせるも枠の上。結局、金沢学院大附のゴールはないまま試合が終了し、5ゴール完封の帝京が3回戦進出を決めた。 帝京 5-0 金沢学院大附 【帝京】 堀江真広(前7、後5) 森田晃(前19) 宮本周征(後31) 杉岡侑樹(後39) <span class="paragraph-title">【動画】帝京・堀江真広が強烈ミドルで先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> GOAL <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a> 、先制点!<br><br>【2回戦】第2試合<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a>(東京B) 1-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%A4%A7%E9%99%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#金沢学院大附</a>(石川)<br><br>試合はTVer・SPORTS BULLでLIVE配信中<br>いますぐチェック!<br>TVer<a href="https://t.co/2peRxB6yLo">https://t.co/2peRxB6yLo</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/4FmUi9Rtxn">https://t.co/4FmUi9Rtxn</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://t.co/xAmRkh1S3X">pic.twitter.com/xAmRkh1S3X</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1873965357473685704?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.31 15:57 Tue
3

3回戦で4ゴール2アシストの大暴れ、堀越の2年生FW三鴨奏太が5得点で現在得点ランキングトップ【全国高校サッカー選手権大会】

2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が各地で行われた。 早くもベスト8が出揃う形となった今大会。大量得点が生まれる試合も多い中、PK戦は6試合、3回戦では1試合のみと、80分で決着がつく展開が多い。 ここまで3回戦を終えた段階での得点ランキングでは、堀越(東京A)の10番を背負う2年生のFW三鴨奏太が5得点で得点ランキングトップに。3回戦の松山北(愛媛)戦戦で衝撃の4ゴール2アシストを記録し、一気にランキングのトップに躍り出た。 2位は卒業後にサウサンプトンへの加入が内定している日章学園(宮崎)のFW高岡伶颯。1回戦でハットトリックの活躍を見せ、2回戦でもゴールを決めたが、矢板中央(栃木)の前に敗れてまさかの早期敗退となってしまった。 続く3得点は、ベスト8に勝ち残っている静岡学園(静岡)の篠塚怜音と、前橋育英(群馬)のオノノジュ慶吏。篠塚は1回戦から3試合連続ゴール中と好調を維持。オノノジュ慶吏は1回戦の米子北(鳥取)戦でゴールを決めながらも負傷交代すると2回戦はメンバー外に。それでも、3回戦の帝京大可児(岐阜)戦で復帰すると2ゴールで勝利に貢献していた。 今大会の残すところ準々決勝、準決勝、決勝となっている中、誰が得点王に輝くのか注目だ。 <h3>◆得点ランキング</h3> 【5点】 三鴨奏太(堀越) 【4点】 高岡伶颯(日章学園) 【3点】 篠塚怜音(静岡学園) オノノジュ慶吏(前橋育英) 【2点】 山野春太(流通経済大柏) 髙橋李来(堀越) 宮本周征(帝京) 堀江真広(帝京) 大森風牙(高川学園) 硲冬真(阪南大高) 加藤隆成(帝京大可児) 青木嘉宏(帝京大可児) 蒲地壮汰(愛工大名電) 岩間丈一郎(愛工大名電) 水野桜介(愛工大名電) 【1点】 佐藤耕太(前橋育英) 平林尊琉(前橋育英) 黒沢佑晟(前橋育英) 中村太一(前橋育英) 稗田幹男(東福岡) 新貝颯大(東福岡) 伊波樹生(東福岡) 乾皓洋(静岡学園) 天野太陽(静岡学園) 加藤佑基(静岡学園) 森奏(堀越) 和田哲平(流通経済大柏) 亀田歩夢(流通経済大柏) 安藤晃希(流通経済大柏) 堀川由幹(流通経済大柏) 粕谷悠(流通経済大柏) 松本翔琉(上田西) 高橋亮雅(上田西) 東風谷崇太(上田西) 柳沢纏(上田西) 菅野一葵(明秀日立) 六﨑蓮太(明秀日立) 柴田健成(明秀日立) 長井隆之介(東海大相模) 佐藤碧(東海大相模) 小林晄也(東海大相模) 塩田航央(東海大相模) 辻将輝(東海大相模) ラビーニ未蘭(帝京) 森田晃(帝京) 杉岡侑樹(帝京) 土屋裕豊(帝京) 平野巧(矢板中央) 堀内凰希(矢板中央) 加藤神人(矢板中央) 朴大温(矢板中央) 明石望来(帝京大可児) 松井空音(帝京大可児) 鶴見一馬(帝京大可児) 川口絢三(松山北) 森隼人(松山北) 大西然(松山北) 兼松将(大津) 岩中翔大(大津) 山下景司(大津) 溝口晃史(大津) 野口悠真(大津) 嶋本悠大(大津) 五嶋夏生(大津) 佐藤成真(東北学院) 阿部幹大(東北学院) 佐々木智貴(東北学院) 岡元龍太(東北学院) 真浦劉(札幌大谷) 中村哲爾(札幌大谷) 桐原惺琉(京都橘) 市原大羅(高知) 門田翔平(高知) 小西聖七(正智深谷) 近藤七音(正智深谷) 髙橋駿介(長崎総大附) 山崎瑛太(愛工大名電) 江川敦哉(愛工大名電) 池田龍心(明誠) 藤井良太(明誠) 藤原康騎(寒川) 香西健心(岡山学芸館) 佐藤龍之介(西目) 吉川昂我(日章学園) 水田祥太朗(日章学園) 南創太(日章学園) 藤川陽太(奈良育英) 小河原瑛太(山梨学院) 治部翔(滝川第二) 三宅蔵ノ助(滝川第二) 麓萊凜(青森山田) 福本一太(阪南大高) 岡田翔太郎(阪南大高) 梅原翔久(阪南大高) 松本圭史(阪南大高) 安東壮大(大分鶴崎) 藤川琉偉(徳島市立) 寺田大翔(草津東) <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の4ゴール2アシスト! 堀越2年・三鴨奏太が大暴れ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EJ-V_TW56pI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.02 23:00 Thu
4

明秀日立がPK戦制しベスト8へ!15大会ぶり出場の帝京は執念で追いつくも3回戦敗退【全国高校サッカー選手権大会】

2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、明秀日立(茨城)vs帝京(東京B)がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、1-1で80分が終了。PK戦を5-4で制した明秀日立が準々決勝進出を決めた。 2大会連続6回目出場の明秀日立は、初戦となった2回戦で近大和歌山(和歌山)に2発完封勝利。一方、戦後最多6度の優勝を誇りながら15大会ぶり出場の帝京は、2回戦で金沢学院大附(石川)に5-0で大勝し、3回戦へ進んだ。 先に決定機を作ったのは明秀日立。6分、保科愛斗がハイラインの裏へ抜け出すも、ここは帝京のGK大橋藍が一対一を制する。 対する帝京も11分、左サイドから崩すと、ゴール前で収めた森田晃が相手を背負ってからの反転シュート。ゴール右に外れる。 その後も互いにチャンスを作りつつ、20分にはボックス手前で収めた帝京の森田が左ポケットへスルーパス。抜け出した堀江真広の左足シュートは明秀日立GK重松陽が足でストップする。 一進一退の攻防が続くも、スコアは動かないまま前半終了。しかし、後半立ち上がりから明秀日立がゴールをこじ開ける。 41分、左CKを一度は跳ね返されるも、左ポケットから柴田健成が左足シュート。倒れ込みながらゴール右隅に突き刺した。一歩前に出た明秀日立は、続いて竹花龍生にチャンス。最終ライン裏へ抜け出すと、DFをかわして左足を振り抜くも、帝京GK大橋が止める。 1点を追う帝京は、2戦連続で途中出場から攻撃の切り札・宮本周征と永田煌を投入。攻勢を強めるが、明秀日立も再び竹花がわずかに左へ外れるシュートを放っていく。 ビハインドのまま後半中盤に差し掛かった帝京は、キャプテンの砂押大翔が負傷交代するアクシデント。それでも69分、苦しい状況が続くなかで執念の同点ゴールを奪う。 ロングボールから大屋雅治が敵陣でボールを奪い返し、ボックスに向かってドリブル。左を駆け上がった宮本へ渡すと、シュートのこぼれ球に土屋裕豊が詰め、途中出場の3人で試合を振り出しに戻す。 さらに75分、左サイドから切り込んだ宮本が再びシュートに持ち込むが、ここはGK重松がセーブ。帝京が逆転を目指して攻め込む。 明秀日立は5バックにシステム変更して抗う形に。PK戦も見据えつつ、5分の後半アディショナルタイムには竹花がゴールに迫る。 結局1-1のまま80分を終え、PK戦で決着。先行の帝京は宮本が1本目を決め、後攻の明秀日立も菅野一葵が成功。しかし、帝京2人目の土屋のシュートはGK重松がストップ。その後はどちらも決め続け、明秀日立5人目の竹花も成功。キャプテンがきっちり決めて5人全員成功の明秀日立が準々決勝へ進んだ。 明秀日立 1-1(PK:5-4) 帝京 【明秀日立】 柴田健成(後1) 【帝京】 土屋裕豊(後29) 2025.01.02 16:10 Thu
5

帝京の「緊張和らげた」、DFラビーニ未蘭が大会開幕弾を回想「ドフリーでヘディングできました」

貴重な先制点を決めた帝京高校のDFラビーニ未蘭が試合を振り返った。 帝京は28日、第103回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦で京都橘高校と対戦。戦後最多の6度優勝を誇りながら、15大会ぶりの出場となったなか、2-1の勝利を収めた。 先制点は5分のCKから。MF堀江真広のインスイングのクロスをラビーニ未蘭が頭で叩き込んだ。 試合後、自らの得点について語ったラビーニ未蘭。仲間と作った狙い通りの形だったと胸を張った。 「堀江くんのクロスもピンポイントで正確だったし、永田くん(MF永田煌)にブロックしてとお願いして、しっかりブロックしてくれたので、自分がドフリーでヘディングすることができました」 「少し全員緊張していて固かったですけど、自分がそこでヘディングで入れて、ちょっと緊張を和らげることができたと思っています」 「(大会初ゴールが自分になると)予想は立てていましたけど、本当に来るとは思っていなかったです(笑)」 また、左サイドバックとしても攻守に奮闘。多数のセットプレーにロングスローも駆使し、後半アディショナルタイムにクロスバー直撃のシュートもあった京都橘の攻撃に抗った。 「京都橘さんの攻撃がものすごくて、守備で耐えて耐えてというのをずっと続けていたので、気持ちとしては結構大変でした」 「焦ってはいましたが、バーに当たるということは、今日は帝京というチームが運を持っているというか、ゴールに入らないようなものがあった。日常生活でしっかりやっているので、そういうところが活きてきたのではないかと思いました」 「(終盤の自らのディフェンスは)本当に最後だったので、ディフェンダーとして身体を張ってゴールを守るしかないという気持ちでやりました」 「自分たちの4バックでしっかりハイラインを整えて、オフサイドというのは作戦として1つあったので、それが結構成立していたのは嬉しかったです」 2024.12.28 23:00 Sat

帝京高校の人気記事ランキング

1

名門校は順当に1回戦突破! 再注目の高岡伶颯が圧巻ハットトリック発進、31日の2回戦には王者・青森山田が登場【全国高校サッカー選手権大会】

29日、第103回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた高校サッカー選手権。開幕戦は国立競技場で行われ、15年ぶりに出場する帝京(東京B)が京都橘(京都)相手に劇的な勝利を収め、開幕戦を飾っていた。 一夜明け、1回戦の残り試合が開催。東福岡(福岡)、静岡学園(静岡)、前橋育英(群馬)など名門校が初戦に臨んだ。 今大会最注目選手の1人であるU-19日本代表FW高岡伶颯を擁する日章学園(宮崎)は、西目(秋田)とフクダ電子アリーナで対戦。卒業後はサウサンプトン加入が内定している高岡は、「20ゴール」という大きな目標を掲げて臨んだ中、圧巻のパフォーマンスを披露。前半だけでハットトリックを記録する活躍を見せると、ベガルタ仙台に加入が内定しているMF南創太が後半ダメ押し、1-6で勝利を収めた。 また、今年の高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグで優勝を果たした大津(熊本)は、福井商(福井)と県立柏の葉公園総合競技場で対戦。前半はプレミアリーグで11得点を記録したFW兼松将のゴールで先制すると、後半にはプレミアリーグで20得点を記録し、ファイナルでも2得点の活躍を見せたFW山下景司がゴール。0-4で快勝を収めた。 その他、常連校対決となった尚志(福島)vs東福岡(福岡)はゴールレスのままPK戦に突入。3-5で東福岡が2回戦に進出することに。また、札幌大谷(北海道)と初出場の寒川(香川)は1-1でPK戦にもつれ込むと、14人ずつが蹴り12-11で札幌大谷が勝利を収めた。 一方で、今大会注目を集める予定だった神村学園を予選で下して出場した鹿児島城西(鹿児島)は初出場の金沢学院大附属(石川)と0-0でPK戦に。4-3で敗れ、初戦敗退となった。その他、前橋育英は2-0で米子北(鳥取)を、静岡学園は2-0で広島国際学院(広島)を下して2回戦に進出。優勝経験校である、山梨学院(山梨)vs滝川第二(兵庫)は1-2で滝川第二が勝利を収めた。 その他、初出場の龍谷富山(富山)は那覇西(沖縄)に0-0の末、PK戦で5-4と勝利。明誠(島根)は愛工大名電(愛知)に6-3で撃ち合いの末に・敗れていた。 2回戦は12月31日に各地で行われる。前回王者であるシードの青森山田(青森)は高川学園(山口)と対戦する。 <h3>◆全国高校サッカー選手権大会</h3> 【開幕戦】 ▽12/28(土) 帝京(東京B) 2-1 京都橘(京都) [国立競技場] 【1回戦】 ▽12/29(日) 《Aブロック》 ◼︎浦和駒場スタジアム [12:05] 専大北上(岩手) 0-2 高知(高知) [14:10] 静岡学園(静岡) 2-0 広島国際学院(広島) ◼︎NACK5スタジアム大宮 [12:05] 正智深谷(埼玉) 2-1 長崎総科大附(長崎) [14:10] 尚志(福島) 0-0(PK:3-5) 東福岡(福岡) 《Bブロック》 ◼︎駒沢陸上競技場 [12:05] 前橋育英(群馬) 2-0 米子北(鳥取) [14:10] 愛工大名電(愛知) 6-3 明誠(島根) ◼︎味の素フィールド西が丘 [12:05] 龍谷富山(富山) 0-0(PK:5-4) 那覇西(沖縄) ◼︎Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu [14:10] 東海大山形(山形) 0-1 松山北(愛媛) 《Cブロック》 ◼︎県立柏の葉公園総合競技場 [12:05] 福井商(福井) 0-4 大津(熊本) [14:10] 札幌大谷(北海道) 1-1(PK:12-11) 寒川(香川) ◼︎フクダ電子アリーナ [12:05] 矢板中央(栃木) 2-1 岡山学芸館(岡山) [14:10] 西目(秋田) 1-6 日章学園(宮崎) 《Dブロック》 ◼︎Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu [12:05] 金沢学院大附(石川) 0-0(PK:4-3) 鹿児島城西(鹿児島) ◼︎ニッパツ三ツ沢球技場 [12:05] 山梨学院(山梨) 1-2 滝川第二(兵庫) [14:10] 東北学院(宮城) 3-1 奈良育英(奈良) 【2回戦】 ▽12/31(火) 《Aブロック》 ◼︎NACK5スタジアム大宮 [12:05] 青森山田(青森) vs 高川学園(山口) [14:10] 新潟明訓(新潟) vs 阪南大高(大阪) ■浦和駒場スタジアム [12:05] 静岡学園(静岡) vs 高知(高知) [14:10] 東福岡(福岡) vs 正智深谷(埼玉) 《Bブロック》 ◼︎味の素フィールド西が丘 [12:05] 帝京大可児(岐阜) vs 大分鶴崎(大分) [14:10] 松山北(愛媛) vs 龍谷富山(富山) ◼︎駒沢陸上競技場 [12:05] 前橋育英(群馬) vs 愛工大名電(愛知) [14:10] 津工(三重) vs 堀越(東京A) 《Cブロック》 ◼︎県立柏の葉公園総合競技場 [12:05] 流通経済大柏(千葉) vs 佐賀東(佐賀) [14:10] 札幌大谷(北海道) vs 大津(熊本) ◼︎フクダ電子アリーナ [12:05] 矢板中央(栃木) vs 日章学園(宮崎) [14:10] 上田西(長野) vs 徳島市立(徳島) 《Dブロック》 ◼︎ニッパツ三ツ沢球技場 [12:05] 明秀日立(茨城) vs 近大和歌山(和歌山) [14:10] 東北学院(宮城) vs 滝川第二(兵庫) ◼︎Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu [12:05] 東海大相模(神奈川) vs 草津東(滋賀) [14:10] 帝京(東京B) vs 金沢学院大附(石川) <span class="paragraph-title">【動画】高岡伶颯が圧巻ハットトリック|西目vs日章学園 ダイジェスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4tcn0B88pBI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.29 22:40 Sun
2

15大会ぶり出場の帝京が京都橘を破る! 終盤追いつかれるも途中出場・宮本周征がすぐさまお返しの決勝弾【全国高校サッカー選手権大会】

28日、第103回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦が国立競技場で行われた。 開幕戦のカードは15大会ぶり35回目の出場となった帝京(東京B)と2年連続11回目の出場となった京都橘(京都)。戦後最多6度の優勝を誇る古豪と、第91回大会で準優勝のチームがぶつかった。 立ち上がりは京都橘が押し込む展開に。ロングスローやCKからゴールに迫る。 一方の帝京も4分、縦のボールを森田晃が収めると、ボックス左から堀江真広が鋭いシュート。ここは京都橘のGK平誠都がファインセーブで凌ぐ。 しかし、獲得したCKから堀江がインスイングのクロス。ラビーニ未蘭が頭で合わせ、帝京が5分に先制する。 出鼻をくじかれた京都橘だが、ボールを回しながら同点弾を狙う。11分には右サイドから仕掛けた増井那月が自らシュートも、帝京GK大橋藍が弾いた。 集中した守備で反撃を許さない帝京。22分、京都橘は宮地陸翔の浮き球のパスから伊藤湊太がゴール前へ抜け出すも、GK大橋が飛び出して対応した。 すると帝京は1本の縦パスから一気にゴールへ。GK平の好守に阻まれるが、徐々に京都橘陣内へ押し込み始める。 京都橘も押し返し、終盤にかけては互いにチャンスを作るが、2点目はなく前半の40分間と1分のアディショナルタイムを終えた。 早めに追いつきたい京都橘は後半序盤も相手陣内でゲーム展開。ショートコーナーのクロスからネットを揺らす場面もあったが、オフサイドで得点は認められない。 50分、後半も集中した入りを見せた帝京は、敵陣で繋ぎ右サイドへ展開。大舘琉史朗が鋭いグラウンダーのクロスを入れるが、味方には合わなかった。 直後、今度は京都橘に決定機。左サイドから崩し、抜け出した伊藤がシュートへ持ち込むが、帝京GK大橋がストップ。続くシュートも打たせてもらえない。 どうしても帝京の守備を崩しきれない京都橘。67分には伊藤がまたも左サイドから仕掛け、ボックス左で対峙したDFを振り切る。左足を振り抜いたが、シュートは枠の右へ外れる。 時間が経つにつれ、さらに攻勢を強める京都橘。72分、右サイドの吉野歩夢がボックス右へ斜めのボールを送り込むと、増井が巧みなコントロール。1人かわしたが、帝京守備陣の対応も素早く、簡単にシュートは打たせてもらえない。 それでもその1分後、京都橘が待望の同点ゴールをゲット。左のショートコーナーから執行隼真がクロスを上げると、桐原惺琉がヘディング。これが決まって試合は振り出しに戻った。 追いつかれてしまった帝京だったが、75分に再び突き放す。中盤で砂押大翔がボールを奪い返し、前線にロングボール。収めた森田のポストプレーから途中出場の宮本周征が右足で流し込んだ。 さらに後半アディショナルタイム、帝京がカウンターから決定機を迎えるが、宮本がGKとの一対一を決めきれず。救われた京都橘は左サイドのロングスローから執行のボレーに繋がるが、惜しくもクロスバー直撃。終始リードを手にした帝京が開幕戦を制し、2回戦進出を決めた。 帝京 2-1 京都橘 【帝京】 ラビーニ未蘭(前5) 宮本周征(後35) 【京都橘】 桐原惺琉(後33) <span class="paragraph-title">【動画】帝京・ラビーニ未蘭の先制ヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> GOAL <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a> 、先制点!<br><br>【開幕戦】<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a> (東京B) 1-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%A9%98?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#京都橘</a> (京都)<br><br>試合はTVer・SPORTS BULLでLIVE配信中<br>いますぐチェック!<br>TVer<a href="https://t.co/L6BucGqO1n">https://t.co/L6BucGqO1n</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/1ONzs1sD7C">https://t.co/1ONzs1sD7C</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://t.co/fuObQcyfqp">pic.twitter.com/fuObQcyfqp</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1872885510009700431?ref_src=twsrc%5Etfw">December 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.28 16:21 Sat
3

15大会ぶり出場の帝京が波に乗る! 初出場・金沢学院大附に5発大勝で2回戦突破【全国高校サッカー選手権大会】

31日、第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦が各地で行われ、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの第2試合では帝京(東京B)と金沢学院大附(石川)が対戦した。 戦後最多6度の優勝を誇るも15大会ぶりの出場となった帝京は、開幕戦で京都橘(京都)に2-1で勝利。一方、初出場の金沢学院大附は鹿児島城西(鹿児島)とのPK戦を制して2回戦に駒を進めた。 序盤から先手を取ったのは帝京。7分、前線でボールを奪うと、堀江真広がボックス手前から思い切ってミドル。ブレ球の強烈なシュートが金沢学院大附GK石山アレックスの手を弾いてネットを揺らす。 その後も押し込む帝京は19分に追加点。左クロスをゴール前で森田晃が収めると、倒れ込みながら左足で蹴り込んだ。 2点を先行されるも、なかなか反撃に出られない金沢学院大附。対する帝京は攻撃の手を緩めず、35分には大舘琉史朗の右クロスから再び森田がゴールに迫る。 39分、金沢学院大附は家邉凛太朗がゴール前へ抜け出すが、帝京GK大橋藍がストップ。点差は縮まらず、帝京の2点リードでハーフタイムを迎える。 帝京は2点目を決めた森田に代え、宮本周征を送り出し後半へ。金沢学院大附は最終ラインの裏へ抜け出した小林和哉が右ポスト直撃のシュートと良い滑り出しを見せる。 しかし、またもゴールを奪ったのは帝京。45分、右サイドから崩すと金沢学院大附のクリアがゴール前の堀江へ。落ち着いて左足で押し込む。 選手を入れ替えつつ、まずは反撃の1点を狙う金沢学院大附。62分には右サイドへのスルーパスに追いついた平本侑士が右足を振るも、帝京GK大橋がセーブ。獲得した右CKの流れから放った家邉のシュートはわずかに右へ外れる。 リズムを掴み始めていた金沢学院大附だったが、71分には帝京が息の根を止める4点目。堀江がボックス内でキープすると、落としを受けた宮本が切り返しからコントロールショット。ゴール右隅に決まり、開幕戦に続く途中出場からの得点となった。 さらに79分、前線で堀江がボールを奪うと、宮本が左ポケットへスルーパス。杉岡侑樹が落ち着いて右隅に流し込み、リードを5点に広げる。 金沢学院大附も後半アディショナルタイム直前、家邉の折り返しから石戸飛有がゴール前フリーで合わせるも枠の上。結局、金沢学院大附のゴールはないまま試合が終了し、5ゴール完封の帝京が3回戦進出を決めた。 帝京 5-0 金沢学院大附 【帝京】 堀江真広(前7、後5) 森田晃(前19) 宮本周征(後31) 杉岡侑樹(後39) <span class="paragraph-title">【動画】帝京・堀江真広が強烈ミドルで先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> GOAL <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a> 、先制点!<br><br>【2回戦】第2試合<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%9D%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#帝京</a>(東京B) 1-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%87%91%E6%B2%A2%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%A4%A7%E9%99%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#金沢学院大附</a>(石川)<br><br>試合はTVer・SPORTS BULLでLIVE配信中<br>いますぐチェック!<br>TVer<a href="https://t.co/2peRxB6yLo">https://t.co/2peRxB6yLo</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/4FmUi9Rtxn">https://t.co/4FmUi9Rtxn</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://t.co/xAmRkh1S3X">pic.twitter.com/xAmRkh1S3X</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1873965357473685704?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.31 15:57 Tue
4

「体がボロボロだった」前線で体を張り続けた帝京の10番・森田晃、後輩を信じたラストパス「彼はシュートが上手い」

前線で体を張り続けた帝京高校の10番が開幕戦を振り返った。 帝京は28日、第103回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦で京都橘高校と対戦。戦後最多の6度優勝を誇りながら、15大会ぶりの出場となったなか、劇的に2-1で勝利を収めた。 CKからDFラビーニ未蘭のゴールで先制した帝京は、試合の主導権を握りながら後半へ。多くのチャンスを相手に与えないまま試合は進んだが、73分に追いつかれてしまう。 試合終盤で追いつかれるという苦しい展開となったが、75分に値千金の勝ち越しゴール。砂押大翔がボールを奪い返し、前線にロングボール。森田晃が収めて丁寧に展開すると、ボックス内左から宮本周征が右足で落ち着いて流し込み、勝ち越し。2-1で勝利を収めた。 立ち上がりから最前線で豊富な運動量を生かして走り回った森田。同点ゴールをアシストした見事なポストプレーを振り返った。 「自分は体がボロボロだったんですが、頭の中は結構冷静でいられて、後輩の宮本のことは練習から信用していて、彼はシュートが上手いことは知っていたので、彼に出したら決めてくれると信用してパスを出しました」 伝統の10番を背負いながらも、冷静な判断をした森田。追いつかれた時の心境については「キャプテンが大丈夫だから暗い顔しないで笑顔になれと声を掛けていて、キャプテン中心に立て直そうという感じでした。まだ時間もあったので」と、落ち着いて点を取りに行こうとなっていたという。 ボロボロだったという体については「結構キツかったです」と語り、「監督には前半終わった後にあと10分ぐらいで交代かもしれないと。後半の最初の方で交代ぐらいの気持ちで後半の最初から100%の力を出してプレーしていたんですが、全然交代されなくて、体がボロボロでした」と、ファイトしていたものの、まさかのフル出場になったと明かしていた。 それでも最後はアシストでしっかりと大きな仕事を果たすことに。「自分が点を取るということより、チームの勝利を考えてアシストという形で結果が出せたと思います」と、チームを考えてのプレーに満足げな表情を見せた。 国立での開幕戦。チームは名門校でありながら、四半世紀ぶりの出場となった。「中学生の時に憧れていて、観る側だったんですが、今日はプレーできて本当に感慨深いというか、気持ち良かったです」とコメント。準決勝からは再び国立に戻る中、帝京イレブンが再び国立のピッチに立つのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】森田のアシストから宮本が追いつかれた直後に勝ち越しゴール! 帝京vs京都橘 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">\ダイジェスト公開中/ <br>開幕戦で生まれたゴールをチェック<br><br>第103回全国高校サッカー選手権<br>【開幕戦】<br><br>動画はこちら<br>TVer<a href="https://t.co/JP4lvnasG2">https://t.co/JP4lvnasG2</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/T7dZgW3jBv">https://t.co/T7dZgW3jBv</a><br><br>地上波日テレ<br>『開会式開幕戦ハイライト』<br>12/28(土) 深夜24時25分 <a href="https://t.co/y0tErV4tVR">pic.twitter.com/y0tErV4tVR</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1872931458777792945?ref_src=twsrc%5Etfw">December 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.28 23:55 Sat
5

「すごくハラハラするゲーム」15大会ぶり出場で劇的な開幕戦勝利、帝京の藤倉寛監督が伝統校の強み語る「残り1分でひっくり返してきた大先輩の映像が今でも残っている」

帝京高校の藤倉寛監督が劇的な展開での勝利を振り返った。 28日、第103回全国高校サッカー選手権大会の開幕戦が国立競技場で行われ、帝京高校が京都橘高校相手に2-1で勝利。序盤で先制しながら73分に追いつかれたが、2分後に宮本周征が右足で流し込み、そのまま逃げ切った。 戦後最多6度の優勝を誇る強豪ながら、15大会ぶりの出場となった帝京。藤倉監督は京都橘にも多くのチャンスがあった試合について、「1試合を通して言えば、すごくハラハラするようなゲームだったなという感想です」と述べつつ、伝統あるチームゆえのプレッシャーについて語った。 「いろんな人たちの思いを背負って来ていますので、何年ぶりに出ただとか、伝統ある学校を背負ってきたとか、そういったものを加味してこの1試合だけをコメントするのはすごく難しいなという試合でした」 「選手はあまり伝統校だとか、先輩たちが築き上げたとか、そこをそんなに重く感じるような素振りとか言動はなく、逆に良い緊張感でずっとやってきました。この試合に限らず、それを選手たちが感じながらやっていた場面はあまりなかったように思います」 また、一度は追いつかれた試合展開にも言及。チームの対応や、52分に送り出し、2年生ながら決勝ゴールをもたらした宮本などに触れた。 「思い出せば、おそらく失点した後に声をかけることすらもできないでゲームスタートしたと思います。ただ、今年のチームは1年間を通して、そういった時にキャプテンの砂押(大翔)を中心に、チームがピッチ内で解決した場面を何度も見てきました」 「ゲームの前に『今日はセットプレーとかカウンターとかで失点することは想定して入ろう』とか、『想定しながらいつもやられているから、失点も許容範囲のなかで』とか、『残り5分でリードされるかもしれないから劣勢の準備を』というところは話していたので、そういった部分に選手たちが落ち着いて対応したかなという印象でした」 「宮本に関しては元々FWの選手で、点を取るというミッションを毎回クリアしてくれる選手なので、送り出すメッセージとしてはゴールを取ってほしいとか、そこに関わる部分。本人はザ・ストライカーみたいなタイプ」 「最初ボールを持った時にとんでもないシュートを打っていましたけど、それが彼の良さで。3年生のなかに入って、2年生でもそれができる。この大舞台で『早く俺の出番ないかな』とか、そういう感じの選手なので、そういったところを私たちは期待して送り出しました」 「そこに関して何か指示をしたわけではなく、宮本が入ることによってチームも『そういうことなんだな』とわかりやすい選手。本来FWで並んでいる森田(晃)とメンバー交代するイメージは持っていたのですが、橘さんがタフに戦ってくるこの試合のなかで森田は代えられなかったというのがあって。代わった選手が悪かったわけではないですが、今日はそういう采配になりました」 「森田の良さと宮本の良さはちょっと違って、切磋琢磨しながらこの1年やってきた。正直どっちがスタートで出ても良いくらい。指導者としては嬉しい悩みではあるのですが、各ポジションに誰がスタートで出てもトップパフォーマンスを出せるぐらいの選手がいるなか、毎回スタート選びに悩まされているポジションの2人です」 さらに、宮本の決勝点に繋がったキャプテン砂押のプレーについても語った藤倉監督。中盤でボールを奪い返し、前線の森田へ浮き球のパスを送るダイレクトなプレーだったが、選手たち主導で生み出した形のようだ。 「練習でやってきたというよりは、ゴールへの近道を自分たちで見つけ出せるようになってきた。こっちが形を求めるというか、どこが空いて、どこを突くんだというものをみんなでゲーム中に感じながらやるというのがこのチームの集大成。なので、形というよりは自分たちで感じて。ゴールに繋がるのはやっぱりそこだったなというのが今日の結果だったのだと思います」 「リーグ戦とか予選を通じると、もう少しゆっくり相手を動かす場面が見られたなか、割と速攻や森田の縦の動きの良さとか、このゲームではこっちが活きるなと変化させているような場面があった。彼らから出てくる言葉のなかにもありました」 伝統ある帝京の強みにも言及。サッカーのスタイルを含めて時代は変わっているが、「勝負強さが伝統だということであれば、それは私も感じています」と、OBの戦いぶりを受け継いでいる。 「残り1分でもひっくり返してきた大先輩の映像は今でも残っていて、選手のなかでも『選手権は引き分けもないし、ドラマチックになるよ』と。選手権だし国立だからそうなってしまうという、そんな話はしましたけど、正にそれが宮本のゴールに繋がった」 「リーグ戦を通して、今年はそこでトーンダウンするというのがやっぱりありました。追いつかれて、もしくは逆転されたというのを何回も見てきました。こういう舞台でやらせてもらえて、この1試合ですごく成長したなと思います」 「あれだけ(京都橘の)セットプレーがあって、ロングスローがあって、いつもそれでやられていた。1個で収まったというところで言うと、彼らが成長した1試合でした。歴代のOBの方たちも大会を通してたくましくなったというのを見てきましたので、そういった伝統に乗っかりたいな、乗っかれる形を作らないとなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】伝統の勝負強さを大舞台で発揮! 帝京vs京都橘 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">\ダイジェスト公開中/ <br>開幕戦で生まれたゴールをチェック<br><br>第103回全国高校サッカー選手権<br>【開幕戦】<br><br>動画はこちら<br>TVer<a href="https://t.co/JP4lvnasG2">https://t.co/JP4lvnasG2</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/T7dZgW3jBv">https://t.co/T7dZgW3jBv</a><br><br>地上波日テレ<br>『開会式開幕戦ハイライト』<br>12/28(土) 深夜24時25分 <a href="https://t.co/y0tErV4tVR">pic.twitter.com/y0tErV4tVR</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1872931458777792945?ref_src=twsrc%5Etfw">December 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.28 21:00 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly