「3ゴールを奪って勝利に値した」フリック監督は低調なセルタ戦からのバウンスバックに満足
2024.11.27 09:40 Wed
3戦ぶり勝利収めたフリック監督
バルセロナのハンジ・フリック監督が、低調なセルタ戦からリバウンドメンタリティを示したチームの姿勢を称えた。
バルセロナは26日、ホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。
3日前に行われたラ・リーガのセルタ戦では試合終盤の連続失点で2点差を追いつかれての2-2のドローに終わり、ドイツ人指揮官もチームのパフォーマンスに苦言を呈していた。
しかし、その試合から中2日で臨んだホームゲームでは今シーズンのCLで3勝1分けの無敗と快進撃を見せていたフランスのクラブ相手に力強いパフォーマンスを見せた。
前半序盤にFWロベルト・レヴァンドフスキのPKで先制に成功すると、1点リードで折り返した後半半ばにMFダニ・オルモのゴールで追加点。さらに、試合終了間際にはレヴァンドフスキがトドメの3点目を奪取。相手にほぼ決定機を作らせない守備の安定感も光る快勝となった。
「とても嬉しい。3ゴールを奪って勝利に値した。もっと得点できたかもしれないが、セルタ戦から戻ってこのパフォーマンスを見せられたのはとても良いことだ」
CL通算100ゴールを達成するドブレーテの活躍を見せた主砲に対しては「チームとしてロベルトがゴールを決めるのを助けた。彼は責任感があり、ゴールを決めなければならないと理解しているし、決められる位置にいる。チームとして素晴らしかった」と、自身とチームが求める期待に応えてくれたエースの存在感を称えた。
また、セルタ戦ではあわや退場となる軽率なファウルを犯し、ハーフタイムでの交代を余儀なくされたDFジェラール・マルティンについても「ジェラールがプレーする機会があったのは良かった。彼はとてもよくやった」と若武者のリアクションにも満足感を示した。
同じく中盤の底で攻守にハイパフォーマンスを披露したMFペドリとMFマルク・カサドの2人については「(今更)彼らに驚かされないよ。毎日トレーニングで彼らを見ているし、彼らはとても素晴らしいからね。ペドリたちはボールの扱いが素晴らしく、ダニも今日はゴールを決めた。とても嬉しいよ」
最後に、直近3試合連続欠場となったFWラミン・ヤマルに関しては試合終了後に会話を交わす場面が確認された。その内容について問われた指揮官は「土曜日のラス・パルマス戦に彼が参加してくれることを願っていると伝えた」、「次回は私と一緒に来て、彼の話を聞いてほしい」と、上機嫌ながらも起用の可否に関する明言を避けている。
バルセロナは26日、ホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。
3日前に行われたラ・リーガのセルタ戦では試合終盤の連続失点で2点差を追いつかれての2-2のドローに終わり、ドイツ人指揮官もチームのパフォーマンスに苦言を呈していた。
前半序盤にFWロベルト・レヴァンドフスキのPKで先制に成功すると、1点リードで折り返した後半半ばにMFダニ・オルモのゴールで追加点。さらに、試合終了間際にはレヴァンドフスキがトドメの3点目を奪取。相手にほぼ決定機を作らせない守備の安定感も光る快勝となった。
同試合後、フリック監督はスペイン『Movistar』のフラッシュインタビューでチームの姿勢を称えた。
「とても嬉しい。3ゴールを奪って勝利に値した。もっと得点できたかもしれないが、セルタ戦から戻ってこのパフォーマンスを見せられたのはとても良いことだ」
CL通算100ゴールを達成するドブレーテの活躍を見せた主砲に対しては「チームとしてロベルトがゴールを決めるのを助けた。彼は責任感があり、ゴールを決めなければならないと理解しているし、決められる位置にいる。チームとして素晴らしかった」と、自身とチームが求める期待に応えてくれたエースの存在感を称えた。
また、セルタ戦ではあわや退場となる軽率なファウルを犯し、ハーフタイムでの交代を余儀なくされたDFジェラール・マルティンについても「ジェラールがプレーする機会があったのは良かった。彼はとてもよくやった」と若武者のリアクションにも満足感を示した。
同じく中盤の底で攻守にハイパフォーマンスを披露したMFペドリとMFマルク・カサドの2人については「(今更)彼らに驚かされないよ。毎日トレーニングで彼らを見ているし、彼らはとても素晴らしいからね。ペドリたちはボールの扱いが素晴らしく、ダニも今日はゴールを決めた。とても嬉しいよ」
最後に、直近3試合連続欠場となったFWラミン・ヤマルに関しては試合終了後に会話を交わす場面が確認された。その内容について問われた指揮官は「土曜日のラス・パルマス戦に彼が参加してくれることを願っていると伝えた」、「次回は私と一緒に来て、彼の話を聞いてほしい」と、上機嫌ながらも起用の可否に関する明言を避けている。
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