セルティック、カナダ代表DFジョンストン&スコットランド代表MFフォレストとの契約延長を発表

2024.11.24 08:35 Sun
契約延長にサインしたジョンストン(左)とフォレスト(右)
Getty Images
契約延長にサインしたジョンストン(左)とフォレスト(右)
セルティックは23日、カナダ代表DFアリスター・ジョンストン(26)とスコットランド代表MFジェームズ・フォレスト(33)の契約延長延長を発表した。

新たな契約期間は、アリスター・ジョンストンが2029年6月30日まで、フォレストが2026年6月30日までとなる。

2023年冬にモントリオールから加入したアリスター・ジョンストンは、加入後すぐに右サイドバックで定位置を確保すると、約2年間の在籍で公式戦79試合に出場し6ゴール14アシストをマーク。今季もここまで公式戦17試合で4ゴール5アシストを記録した。
一方、セルティックユース出身のフォレストは、2009年夏にプロ契約を締結すると、これまで在籍16年で公式戦511試合に出場し109ゴール107アシストを記録。近年は途中出場が多く出場機会が限られているが、今季も公式戦16試合に出場し4アシストを記録している。

新契約を結んだ両選手は、公式サイトで以下のように喜びを語っている。
◆アリスター・ジョンストン
「クラブから契約延長の話が持ち上がったときは、本当に嬉しかった。まだ3年以上契約が残っていたから、あまり深く考えていなかったんだ。チームの勝利に貢献し、最高のパフォーマンスをすることに集中していたからね」

「今回のことは明らかに、クラブが僕を評価してくれていることを示しているし、彼らは僕がこのチームにとって重要な存在だと信じてくれているんだ。契約した理由という点では、僕にとっては簡単なことだった。このクラブでプレーすることは特別なことだからね」

◆フォレスト
「信じられないよ。少年時代、ユース時代、そしてトップチームでのプレーと、ここでのすべての時間を愛してきた。僕はもう一年間、このチームに残りたいと思っていたし、それが実現できたことを嬉しく思っている」

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難所セルティック・パークでの先勝にコンパニ監督「この勝利の重要性を理解している」

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逃げ切ったチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、セルティック戦を振り返った。 ラウンド16進出を懸けた敵地での初戦。バイエルンは立ち上がりからボールを握ると、ハーフタイム間際の45分にDFダヨ・ウパメカノのロングフィードを受けたFWマイケル・オリーズのゴールで先制する。そして後半開始4分にCKからFWハリー・ケインのボレーで追加点を奪った。 終盤の79分、CKからFW前田大然に1点を返されたが、2-1で逃げ切って18日にホームで行われる2ndレグに臨むことになった。 コンパニ監督は今季のCLで無敗(3勝1分け)を誇る難所セルティック・パークでの先勝という結果に満足している。 「決まり文句のようだが、これは前半の結果だ。全体的には素晴らしい結果となった。欧州の大会においてここでセルティックが負けるのをあまり見たことがない。だからこの勝利の重要性を理解している。私自身もこのスタジアムを知っているし、時に彼らのパフォーマンスが普段のレベルを越えてくることがある。そんな中、我々は試合の長い時間、うまく対処して試合を狂わせなかった。最後の10分は守備をしなければならなかったが、うまく凌げた。ホームでは我々も良い結果を残しているから、自信を持ってプレーしたい」 2025.02.13 09:00 Thu

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