愛媛MF菊地俊介が契約満了で退団 30試合で2ゴールも
2024.11.15 12:35 Fri
愛媛FCは15日、MF菊地俊介(33)の契約満了を発表した。
菊地は大宮アルディージャのアカデミーから伊奈学園総合高校に進み、日本体育大学を経て、2014年に湘南ベルマーレでプロ入り。その後、大宮でのプレーを挟み、2023年から愛媛に加入した。
今季は明治安田J2リーグ30試合で2ゴールと昨季以上に稼働したが、契約更新に至らず。クラブの公式サイトで別れの挨拶をしている。
「今シーズンをもって、愛媛FCを離れることになりました。共に闘ってくださったファン、サポーターの皆さん本当にありがとうございました。僕個人としては、苦しいことの方が多かった2年間でしたが、多くの人に支えられてプレーすることができました」
「そして、家族みんな愛媛という街が大好きになりました。これから先もずっと愛媛FCを応援しています。まだまだプレーし続けたいと思っていますので、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました!!」
菊地は大宮アルディージャのアカデミーから伊奈学園総合高校に進み、日本体育大学を経て、2014年に湘南ベルマーレでプロ入り。その後、大宮でのプレーを挟み、2023年から愛媛に加入した。
今季は明治安田J2リーグ30試合で2ゴールと昨季以上に稼働したが、契約更新に至らず。クラブの公式サイトで別れの挨拶をしている。
「そして、家族みんな愛媛という街が大好きになりました。これから先もずっと愛媛FCを応援しています。まだまだプレーし続けたいと思っていますので、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました!!」
菊地俊介の関連記事
愛媛FCの関連記事
J2の関連記事
|
|
菊地俊介の人気記事ランキング
1
愛媛退団のMF菊地俊介が33歳で現役引退…「これからは自分を育ててくれたサッカーに恩返しができるように頑張っていこうと思います」
愛媛FCは15日、2024シーズンまで在籍していたMF菊地俊介(33)の現役引退を発表した。 埼玉県生まれで菊地は、中学生で大宮アルディージャのジュニアユースに入団。そのままユースへ上がることもできたが、出場機会を求めて伊奈学園総合高校へ神格すると、日本体育大学を経て、2014年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタート。 その後、大宮でのプレーを挟み、2023年から愛媛に加入。2024シーズンは明治安田J2リーグ30試合で2ゴールと昨季以上に稼働したが、契約満了となっていた。 通算ではJ1リーグで80試合11得点、J2リーグで149試合21得点、J3リーグで2試合2得点を記録した。 愛媛を通じて、菊地は現役引退への想いとこれまで関わってきたクラブやファン・サポーターへの感謝を伝えた。 「2024シーズンをもちまして、現役を引退する決断を致しました。6歳でサッカーを始めてからこれまで本当にたくさんの方々に支えられ、ここまで選手を続けることができました。大宮春岡FC、大宮アルディージャJr.ユース、伊奈学園サッカー部、日体大サッカー部で僕に関わってくれた全ての方に感謝申し上げます」 「プロ生活11年では3チームでプレーする機会をいただきました。大学を卒業した僕にプロの厳しさ、プロ選手としての在り方を教えてくれた湘南ベルマーレ。在籍した6年の中でルヴァン杯優勝やJ2優勝という素晴らしい経験をさせていただきました」 「自分が育ったクラブで再びプレーする機会を与えてくれた大宮アルディージャ。なかなか思うような結果が出せず、もがき苦しんだ3年間でしたが、NACK5スタジアムでプレーできたことは僕の誇りです」 「愛媛FCでの1年目にはJ3優勝を経験させていただきました。そして、なにより印象に残っているのは長期離脱から復帰後にニンスタで初出場、初ゴールを記録できたことです!そして、2年間で家族みんな愛媛が大好きになりました」 「この11年間では指導者や仲間だけでなく、ファンサポーターの皆様にも背中を押していただきここまで走りきることできました。本当にありがとうございます!!」 「最後に、小さい頃からたくさん試合を観に来てくれた両親、そしていつも僕の道しるべになってくれた兄。いつも応援ありがとう!そして、3人の子育てをしながら1番近くでサポートしてくれた妻。あなたがいなければここまでサッカーを続けることはできませんでした。本当にありがとう!!これからもよろしく!これからは自分を育ててくれたサッカーに恩返しができるように頑張っていこうと思います。ありがとうございました!!」 2025.01.15 13:20 Wed愛媛FCの人気記事ランキング
1
Jリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」
2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 Thu2
北九州が愛媛退団のMF矢田旭を獲得!今季J3で27試合出場「J2昇格の為に、全力で」
ギラヴァンツ北九州は20日、愛媛FCに所属していたMF矢田旭(32)の完全移籍加入を発表した。 2014年に明治大学からユース時代を過ごした名古屋グランパスに加入した矢田。その後、ジェフユナイテッド千葉を経て2022年に愛媛FCへ加入した。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで27試合2得点を記録。クラブは目標としていたJ2リーグ昇格を決めたが、終盤はベンチスタートの試合が増えるなど出場時間が減少しており、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 新シーズンから北九州でプレーすることが決まった矢田は、クラブを通じてコメントしている。 「ギラヴァンツ北九州のファン・サポーターの皆様、初めまして。愛媛FCから加入することになりました矢田旭です。J2昇格の為に、全力でプレーします。応援よろしくお願いします」 2023.12.20 10:35 Wed3
愛媛で現役引退のMF渡邊一仁が母校の済美高校でサッカー部指導に
昨シーズン限りで愛媛FCを退団し、現役を引退したMF渡邊一仁が、済美高校の教員および、サッカー部指導者に就任した。 愛媛県出身の渡邊は、済美高校から東京学芸大学へと進学。2009年に愛媛FCの下部組織である愛媛FCしまなみに入団すると、2009年8月トップチーム昇格を果たす。 2015年からはファジアーノ岡山、2018からは横浜FCでプレー。2020年に古巣に復帰すると、明治安田J2で28試合に出場していたが、そのまま現役を引退することとなった。 渡邊はJ1でのプレーはなく、キャリアを通じてJ2でプレー。通算301試合に出場し1得点を記録。天皇杯で14試合に出場していた。 済美高校は渡邊の母校で、保健・体育の教員とともに、サッカー部の指導に当たるという。 2021.02.01 15:07 Mon4
G大阪が愛媛GK加藤大智を完全移籍で獲得、今季途中から期限付き移籍で加入「タイトル奪取の力になります!」
ガンバ大阪は22日、愛媛FCから期限付き移籍していたGK加藤大智(24)が完全移籍で加入することを発表した。 加藤は名古屋グランパスの下部組織出身で、U-15、U-18と昇格。明治大学から2020年に愛媛へと入団。明治安田生命J2リーグで4試合に出場していた。 2021シーズンは4月にG大阪へ期限付き移籍で加入。しかし出番はなかった。 加藤は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ガンバ大阪 「改めまして完全移籍で加入します、加藤大智です。2021シーズンはチームとしても個人としても悔しいシーズンでしたが、新たなエンブレムと共にタイトル奪取の力になります!よろしくお願いします!」 ◆愛媛FC 「約1年間ありがとうございました。皆さんの前でプレーする機会は少なかったですが、とてもいい経験でした。またプレーしている姿を見せられるように頑張ります!ありがとうございました!」 2021.12.22 12:10 Wed5
