PSGの猛攻に耐え続けたアトレティコがアンヘル・コレアのAT弾で劇的逆転勝利!【CL】
2024.11.07 07:10 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグ・フェーズ第4節のパリ・サンジェルマン(PSG)vsアトレティコ・マドリーがパルク・デ・プランスで6日に行われ、1-2でアトレティコが勝利した。
前節のPSV戦をドローで終えたPSGは、辛勝した直近のRCランス戦からスタメンを2人変更。GKサフォノフとファビアン・ルイスに代えて守護神ドンナルンマとザイール=エメリをスタメンで起用。3トップにデンベレ、アセンシオ、バルコラを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。
一方、前節のリール戦で完敗を喫したアトレティコは、直近のラス・パルマス戦からスタメンを3人変更。リーノ、コケ、ヒメネスに代えてギャラガー、デ・パウル、ラングレをスタメンで起用した。
試合は立ち上がりからポゼッションで上回るPSGが先にスコアを動かす。14分、ハイプレスを仕掛けたデンベレがボックス内でラングレからボールを奪うと、ラストパスでゴール前に抜け出したザイール=エメリが飛び出したGKオブラクの寸前で絶妙なチップキックをゴールネットへ流し込んだ。
先制を許したアトレティコだったが、わずか4分で試合を振り出しに戻す。18分、G・シメオネが自身のシュートのセカンドボールを拾うと、モリーナ、アルバレスと繋ぎ、ボックス右で再びボールを受けたG・シメオネがクロス。これは相手DFに当たったが、こぼれ球をボックス内まで入り込んでいたモリーナが収め、ハーフボレーシュートをゴール左に突き刺した。
迎えた後半もPSGが主導権を握ると54分、ハキミのシュートのこぼれ球をDFラングレが中途半端にクリアすると、ボックス右に走り込んだデンベレがダイレクトでゴールを狙ったが、シュートはわずかにゴール右。さらに58分には、ドリブルでボックス左から中央に切り込んだバルコラがチャンスを向かたが、シュートはGKオブラクのセーブに防がれた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、PSGは73分にヴィティーニャの右クロスからマルキーニョスがヘディングシュートでゴールを脅かす。さらに77分には、マルキーニョスのスルーパスに抜け出したハキミが決定機を迎えたが、シュートは共にGKオブラクの好セーブに阻まれた。
終盤にかけてもPSGが猛攻を仕掛け、アトレティコが絶える展開で試合が推移。1-1のまま後半アディショナルタイムに突入し、このまま試合終了かと思われたが、終了間際にドラマが生まれる。
93分、アトレティコは相手のショ-トコーナーからのクロスをGKオブラクがキャッチすると、ロングスローからロングカウンター。これを左サイドで受けたグリーズマンが逆サイドへ大きく展開すると、これを受けたアンヘル・コレアがボックス右から侵入。キックフェイントでヴィティーニャをかわして中央に切り込むと、左足のシュートをゴールに流し込んだ。
直後に試合終了のホイッスル。PSGの猛攻に耐え続けたアトレティコが、アンヘル・コレアのアディショナルタイム弾で劇的逆転勝利を飾った。
パリ・サンジェルマン 1-2 アトレティコ・マドリー
【PSG】
ウォーレン・ザイール=エメリ(前14)
【アトレティコ】
ナウエル・モリーナ(前18)
アンヘル・コレア(後48)
前節のPSV戦をドローで終えたPSGは、辛勝した直近のRCランス戦からスタメンを2人変更。GKサフォノフとファビアン・ルイスに代えて守護神ドンナルンマとザイール=エメリをスタメンで起用。3トップにデンベレ、アセンシオ、バルコラを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。
一方、前節のリール戦で完敗を喫したアトレティコは、直近のラス・パルマス戦からスタメンを3人変更。リーノ、コケ、ヒメネスに代えてギャラガー、デ・パウル、ラングレをスタメンで起用した。
先制を許したアトレティコだったが、わずか4分で試合を振り出しに戻す。18分、G・シメオネが自身のシュートのセカンドボールを拾うと、モリーナ、アルバレスと繋ぎ、ボックス右で再びボールを受けたG・シメオネがクロス。これは相手DFに当たったが、こぼれ球をボックス内まで入り込んでいたモリーナが収め、ハーフボレーシュートをゴール左に突き刺した。
前半半ば以降は70%を超えるボール支配率でPSGが何度もアタッキングサードまでボールを運ぶが、アトレティコの集中した守りを崩しきれず、なかなか決定機まで至らず、前半は1-1で終了した。
迎えた後半もPSGが主導権を握ると54分、ハキミのシュートのこぼれ球をDFラングレが中途半端にクリアすると、ボックス右に走り込んだデンベレがダイレクトでゴールを狙ったが、シュートはわずかにゴール右。さらに58分には、ドリブルでボックス左から中央に切り込んだバルコラがチャンスを向かたが、シュートはGKオブラクのセーブに防がれた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、PSGは73分にヴィティーニャの右クロスからマルキーニョスがヘディングシュートでゴールを脅かす。さらに77分には、マルキーニョスのスルーパスに抜け出したハキミが決定機を迎えたが、シュートは共にGKオブラクの好セーブに阻まれた。
終盤にかけてもPSGが猛攻を仕掛け、アトレティコが絶える展開で試合が推移。1-1のまま後半アディショナルタイムに突入し、このまま試合終了かと思われたが、終了間際にドラマが生まれる。
93分、アトレティコは相手のショ-トコーナーからのクロスをGKオブラクがキャッチすると、ロングスローからロングカウンター。これを左サイドで受けたグリーズマンが逆サイドへ大きく展開すると、これを受けたアンヘル・コレアがボックス右から侵入。キックフェイントでヴィティーニャをかわして中央に切り込むと、左足のシュートをゴールに流し込んだ。
直後に試合終了のホイッスル。PSGの猛攻に耐え続けたアトレティコが、アンヘル・コレアのアディショナルタイム弾で劇的逆転勝利を飾った。
パリ・サンジェルマン 1-2 アトレティコ・マドリー
【PSG】
ウォーレン・ザイール=エメリ(前14)
【アトレティコ】
ナウエル・モリーナ(前18)
アンヘル・コレア(後48)
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先週末に行われた第27節では突然の訃報によってバルセロナのホームゲームが急遽延期となったなか、マドリードの2強ではレアル・マドリーが勝利を収めた一方、アトレティコ・マドリーが敗戦と明暗分かれる形となった。 UEFAコンペティションのラウンド16が終了し、週明けには今年最初のインターナショナルマッチウィークに突入するなか、今節は3位のアトレティコ(勝ち点56)と首位のバルセロナ(勝ち点57)の首位攻防戦が開催される。 アトレティコは前節、ヘタフェとのアウェイゲームで1-2の逆転負け。前半から攻撃が停滞したものの、途中出場のFWセルロートのPKによるゴールで後半半ば過ぎに先制に成功。このままウノセロでの逃げ切り態勢に入ったが、FWアンヘル・コレアの一発退場で流れが変わると、後半終了間際にMFアランバリにドブレーテを許し、お得意様相手に痛恨の敗戦となった。 続くチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグのマドリード・ダービーではMFギャラガーの試合開始28秒のゴールによって2戦合計2-2のタイに戻した。以降はFWヴィニシウス・ジュニオールのPK失敗にも救われたなか、優勢に試合を進めたものの90分、延長戦で決着を付けられず。すると、PK戦ではFWフリアン・アルバレスの不運な“2度蹴り”、MFジョレンテの失敗によって2-4で敗戦。無念のベスト16敗退となった。ショッキングな2試合の結果を受け満身創痍のなかでの首位攻防戦となるが、逆転でのリーグ制覇へ底力を示せるか。 対するバルセロナは前節、ホーム開催のオサスナ戦の直前にメディカルスタッフのカルレス・ミニャロ・ガルシア医師が急逝。選手たちの精神状態が考慮され、試合開始20分前に開催延期が決定。それでも、その訃報から3日後の開催となったベンフィカ戦ではFWラミン・ヤマル、FWハフィーニャのレフティーコンビの躍動によって3-1の完勝。ミニャロ医師に捧ぐ会心の勝利によって2戦合計4-1でベスト8進出を決めた。 未だ喪失感は完全には拭えずも、重要な勝利によってクラブとして前に進んだブラウグラナは、今季公式戦2度の対戦で1分け1敗と未勝利のコルチョネロスを相手に勝利を収め、ラ・リーガ首位キープを目指す。 ライバル2チームの潰し合いに期待しつつ、首位チームの結果次第で暫定での首位奪還となる2位のマドリー(勝ち点57)は、5位のビジャレアルとのアウェイゲームで連勝を目指す。前節はラージョ・バジェカーノ相手に苦戦を強いられながらも、FWムバッペとヴィニシウスのゴラッソによって2-1の勝利を挙げた。さらに、前述のCLダービーでは試合自体は敗戦も、相手の自滅にも救われてベスト8進出を決めた。 DFメンディの負傷に加えて120分の激闘による消耗から中2日の上位対決は厳しいものになるはずだが、代表戦前の重要な一戦を総力戦でモノにしたい。そのなかでダービーでのPK失敗に守備面のハードワークの欠如で不興を買った背番号7の奮起に期待したい。 MF久保建英を擁する11位のレアル・ソシエダは、8位のラージョ相手に公式戦6試合ぶりの勝利を目指す。主力温存となった前節はセビージャに0-1で敗戦を喫すると、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦では1-4の惨敗。2つのPK献上に、途中出場のDFアランブルの退場が響いて無念のベスト16敗退となった。久保に関しては前半に鋭い仕掛けから違いを生み出したが、後半は消化不良の形で76分にピッチを後にした。プレー強度が高い難敵相手の連戦は引き続き厳しい戦いが見込まれるが、泥沼のチームを救う活躍を見せられるか。 FW浅野拓磨を擁する7位のマジョルカは15位のエスパニョールとのホームゲームに臨む。前節はアスレティック・ビルバオとのアウェイゲームを1-1のドローで終え、3試合連続ドロー。浅野自身は前半に決定機を演出したが、以降はチームとともに守備に追われて2試合連続ゴールとはならなかった。より押し込める今回の一戦では攻撃面で違いを生み出したい。 その他ではEL、カンファレンスリーグ(ECL)でベスト16進出を決めた4位のアスレティック、6位のレアル・ベティスの2チームの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第28節》 ▽3/14(金) 《29:00》 ラス・パルマス vs アラベス ▽3/15(土) 《22:00》 バジャドリー vs セルタ 《24:15》 マジョルカ vs エスパニョール 《26:30》 ビジャレアル vs レアル・マドリー 《29:00》 ジローナ vs バレンシア ▽3/16(日) 《22:00》 レガネス vs ベティス 《24:15》 セビージャ vs アスレティック・ビルバオ 《26:30》 ラージョ vs レアル・ソシエダ オサスナ vs ヘタフェ 《29:00》 アトレティコ vs バルセロナ 2025.03.14 20:50 Fri5
【ラ・リーガ第27節プレビュー】CLダービー再戦控える両雄はいずれも自治州ダービー
先週末に行われた第26節ではバルセロナ、アトレティコ・マドリーがいずれも勝利を収めた一方、レアル・マドリーがベティスに不覚を取って三つ巴のタイトルレースで明暗が分かれた。 週明けに欧州のラウンド16第2戦を控えるなか、今節も引き続きチャンピオンズリーグ(CL)のマドリード・ダービー第2ラウンドを控えるマドリードの2強に注目が集まるところ。2位のアトレティコは14位のヘタフェ、3位のマドリーは7位のラージョ・バジェカーノとマドリード自治州ダービーを戦う。 アトレティコは前節、アスレティック・ビルバオとの上位対決をFWフリアン・アルバレスのゴールによってウノセロ勝利。ラ・リーガで重要な勝利を収めた。敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたラウンド16の1stレグではゴラッソの応酬となったなか、1-2で惜敗した。絶好調のアルバレスの公式戦4試合連続で一時同点に追いつくも、勝ち越された後は敵地でこれ以上傷口を広げないことを優先し、シメオネ監督はFWグリーズマンらを下げて5バックに布陣変更するなど180分を意識した采配を振るい、メトロポリターノで逆転を目指す。 そのため、今回のヘタフェ戦では元来の相性の良さに加え、ファウルを辞さない対戦相手のスタイルを考慮し、幾つかのポジションでのターンオーバーが見込まれる。ボランチのポジションはやや手薄も、前線とディフェンスラインはメンバーを入れ替える余裕はあり、FWセルロートやFWアンヘル・コレア、DFル・ノルマン辺りの活躍に期待だ。 マドリーは前節、敵地でベティスに1-2の敗戦。FWブラヒム・ディアスのゴールで試合序盤に先制したが、古巣対戦のMFイスコにセットプレーから1ゴール1アシストの活躍を許して厳しい逆転負けとなった。それでも、CLダービー初戦ではFWロドリゴとブラヒム・ディアスのゴラッソ2発によって重要な初戦に勝利。3点目を奪うチャンスを逃した感もあるが、MFベリンガムがサスペンション明けで復帰できる点を考えれば、大きなアドバンテージを得たと見るべきだ。 首位と勝ち点が3ポイントに広がったこともあり、リーグ連覇に向けてこれ以上の取りこぼしは許されず、難敵ラージョとのホームゲームではアトレティコに比べてより主力クラスの起用が必要となる。リーグ戦でもサスペンションが明けるベリンガムや前線の主力を起用しつつ、中盤以下のポジションではターンオーバーを採用する見込み。できるだけ早い時間帯にゴールを重ね、主力のプレータイムをコントロールするような展開に持ち込みたい。 首位のバルセロナは前節、レアル・ソシエダに4-0の圧勝。前半序盤に退場者を出した相手にDFマルティンの初ゴールなど大量ゴール且つ相手に1本のシュートも許さぬ完勝。続くCLではベンフィカとのアウェイゲームで劇的な1-0の先勝を収めた。前半にDFクバルシが退場するアクシデントに見舞われたが、後半序盤に相手のミスを突いたFWハフィーニャのゴールで先制。以降は完全に押し込まれる展開もGKシュチェスニーの再三の好守もあってウノセロ勝利となった。 ホームで戦うリターンレグに向けては初戦で70分以上を10人で戦う消耗戦となったこともあり、前回対戦で大敗した11位のオサスナとの対戦とはいえど、今回の試合でターンオーバーの採用は濃厚だ。2ndレグに出られないクバルシに加え、退場の煽りで悔しい前半の交代となったMFダニ・オルモに、FWフェラン・トーレスら控え選手たちの活躍が重要となるはずだ。 MF久保建英を擁する9位のレアル・ソシエダは、ヨーロッパリーグ(EL)のマンチェスター・ユナイテッドとのリターンレグを控えるなか、12位のセビージャと対戦する。前述のリーグ前節は不甲斐ない惨敗となったが、ホームで戦ったユナイテッドとの初戦は1-1のドロー。堅い展開で先制こそ許したが、FWオヤルサバルのPKで追いついた後は優勢に試合を進め、FWオスカールソンが決定機をモノにできればという上々の内容だった。 逆転でのヨーロッパ出場権獲得へリーグ戦での取りこぼしは許されない状況だが、ユナイテッド戦優先で戦う今回のホームゲームでは一部主力の温存は濃厚か。久保に関しては80分程度のプレータイムだったこともあり、先発と途中出場の可能性は五分五分。完全休養の可能性は低いだけに、ピッチに立った際には決定的な仕事を期待したい。 前述のクラブ同様にELとカンファレンスリーグ(ECL)のリターンレグを控える4位のアスレティック、6位のベティスはそれぞれ8位のマジョルカと17位のラス・パルマスと対戦する。 ローマとの敵地での初戦を後半ラストプレーの失点で1-2と競り負けたアスレティック。さらに、同試合ではDFビビアンが負傷、DFジェライが退場と主力センターバックコンビを欠いてリターンレグを戦うことになる。マジョルカ戦では前線を中心にメンバーを入れ替えつつ、ディフェンスラインではローマ戦を視野に入れた組み合わせで臨む可能性もある。 その対戦相手となるマジョルカでは前節のアラベス戦で待望の初ゴールを挙げたFW浅野拓磨に注目。初挑戦のラ・リーガでは細かいケガの影響で本領発揮に至らずも、見事な右足ボレーのゴラッソで初ゴールを記録し、今回のアスレティック戦では2戦連発への期待がかかる。 マドリー撃破でリーグ3連勝のベティスだが、ヴィトーリア・ギマランイスとのホーム開催のECL初戦では2度のリードを守り切れずに2-2のドロー。敵地で勝利が必須の2ndレグに向けて今回のラス・パルマス戦では大幅なターンオーバーを採用する見込みだ。 《ラ・リーガ第27節》 ▽3/8(土) 《22:00》 セルタ vs レガネス 《24:15》 アラベス vs ビジャレアル 《26:30》 バレンシア vs バジャドリー 《29:00》 バルセロナ vs オサスナ ▽3/9(日) 《22:00》 ヘタフェ vs アトレティコ・マドリー 《24:15》 レアル・マドリー vs ラージョ 《26:30》 ベティス vs ラス・パルマス アスレティック・ビルバオ vs マジョルカ 《29:00》 レアル・ソシエダ vs セビージャ ▽3/10(月) 《29:00》 エスパニョール vs ジローナ 2025.03.08 12:00 Satパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
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2025年の仏リーグ最高給取りはデンベレに! PSGが上位12位まで独占
2025年のリーグ・アン(フランス1部)のサラリーランキングが、フランス『レキップ』によって発表された。 2024年はパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが月給600万ユーロ(約9億7000万円)と破格の金額でランキングトップに君臨していたが、その最高給取りがレアル・マドリーに移籍したことで、今年のランキングはより拮抗したものに。 ただ、今シーズンのリーグテーブルで首位を独走するPSGが発表されたトップ30のうち、上位12位まで独占する金満ぶりを改めて証明。そのなかで1位に輝いたのは、新エースFWのウスマーヌ・デンベレの月給150万ユーロ(約2億4000万円)となった。 そして、2位にはキャプテンのDFマルキーニョス、3位は同額でDFリュカ・エルナンデスとDFアクラフ・ハキミが並んだ。 PSG勢以外ではマルセイユのMFアドリアン・ラビオとMFピエール=エミール・ホイビュア、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットが月給50万ユーロ(約8億1000万円)で並んでいる。 今回発表されたリーグ・アンのサラリーランキングの上位30名は以下の通り。 1. ウスマーヌ・デンベレ(PSG) 150万ユーロ 2. マルキーニョス(PSG) 112万ユーロ 3. リュカ・エルナンデス(PSG) 110万ユーロ 3. アクラフ・ハキミ(PSG) 110万ユーロ 5. ワレン・ザイール=エメリ(PSG) 95万ユーロ 6. ヴィティーニャ(PSG) 90万ユーロ 6. クヴィチャ・クワラツヘリア(PSG) 90万ユーロ 8. ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG) 84万9500ユーロ 9. ヌーノ・メンデス(PSG) 80万ユーロ 10. プレスネル・キンペンベ(PSG) 64万ユーロ 11. ブラッドリー・バルコラ(PSG) 55万ユーロ 12. デジレ・ドゥエ(PSG) 50万ユーロ 12. アドリアン・ラビオ(マルセイユ) 50万ユーロ 12. ピエール=エミール・ホイビュア(マルセイユ) 50万ユーロ 12. アレクサンドル・ラカゼット(リヨン) 50万ユーロ 16. メイソン・グリーンウッド(マルセイユ) 45万ユーロ 16. ジェフリー・コンドグビア(マルセイユ) 45万ユーロ 16. イスマエル・ベナセル(マルセイユ) 45万ユーロ 16. コランタン・トリソ(リヨン) 45万ユーロ 20. ゴンサロ・ラモス(PSG) 44万3500ユーロ 21. ファビアン・ルイス(PSG) 43万4300ユーロ 22. ネマニャ・マティッチ(リヨン) 40万ユーロ 22. セコ・フォファナ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ブライス・サンバ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ジョアン・ネヴェス(PSG) 40万ユーロ 26. レオナルド・バレルディ(マルセイユ) 35万ユーロ 27. ラヤン・シェルキ(リヨン) 33万ユーロ 27. ヴァランタン・ロンジエ(マルセイユ) 33万ユーロ 29. ガエタン・ラボルド(ニース) 32万ユーロ 29. アレクサンドル・ゴロビン(モナコ) 32万ユーロ 29. デニス・ザカリア(モナコ) 32万ユーロ ※金額はいずれも月給(推定) 2025.03.26 17:00 Wed2
後半ゴールラッシュの首位PSGがサンテチェンヌに6発圧勝!【リーグ・アン】
パリ・サンジェルマン(PSG)は29日、リーグ・アン第27節でサンテチェンヌと対戦し6-1で圧勝した。 リーグ戦7連勝中の首位PSG(勝ち点71)が、3トップにバルコラ、ゴンサロ・ラモス、クワラツヘリアを並べた[4-3-3]で試合にのぞんだ リーグ戦9試合勝利のない17位サンテチェンヌ(勝ち点20)に対し、PSGは早い時間に失点する。9分、タルデューのパスでボックス左に抜け出したダヴィタシュヴィリがダイレクトクロスを供給すると、スタッシンがヘディングシュートを流し込んだ。 先制を許したPSGは39分に決定機。ボックス左に侵入したクワラツヘリアのクロスを中央のバルコラがフリックすると、ファーサイドのゴンサロ・ラモスに決定機が訪れたが、シュートはGKラルソンヌルのセーブに防がれた。 同点のチャンスを逃したPSGだったが、直後の41分に相手ボックス内でルーズボールをカットしたゴンサロ・ラモスがタルデューに倒されてPKを獲得。このPKをゴンサロ・ラモスがゴール右に決めた。 1-1で前半を終えたPSGは、後半にゴールラッシュを見せる。まずは50分、中盤でバックパスを受けたDFナデからインターセプトに成功したクワラツヘリアがそのままボックス右まで切り込むと、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。 続く53分には、敵陣左サイドで相手のトラップミスを狙っていたバルコラがボールを繋ぐと、これを受けたドゥエがボックス中央左から侵入しゴール左隅にシュートを沈めた。 勢いづくPSGは62分、中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ボックス左まで切り込んだバルコラの折り返しをジョアン・ネヴェスが流し込む。さらに66分には、ボックス左から侵入したドゥエがカットインからゴール左にシュートを突き刺した。 4点差をつけても攻撃の手を緩めないPSGは、90分にメンデスのスルーパスからボックス左抜け出したバルコラの折り返しを途中出場のエンバイェが流し込み、ゴールショーを締めくくった。 結局、後半だけで5ゴールを奪うなどサンテチェンヌを圧倒したPSGが逆転勝利でリーグ8連勝を飾っている。 サンテチェンヌ 1-6 PSG 【サンテチェンヌ】 ルーカス・スタッシン(前9) 【PSG】 ゴンサロ・ラモス(前43)【PK】 クヴィチャ・クワラツヘリア(後5) デジレ・ドゥエ(後8) ジョアン・ネヴェス(後17) デジレ・ドゥエ(後22) イブラヒム・エンバイェ(後45) 2025.03.30 08:50 Sun3
PSGのオーナーがスペインでクラブ買収か? スペイン2部のマラガに関心
パリ・サンジェルマン(PSG)のオーナーでもあるナセル・アル・ケライフィ氏は、新たなクラブの買収を検討しているようだ。『The Athletic』が伝えた。 アル・ケライフィ氏が率いるカタール・スポーツ・インベストメント(QSI)は、PSGの他にもポルトガルのブラガの株式22%を保有。また、F1チームのアウディやNABのワシントン・ウィザーズにも出資している。 『The Athletic』は「QSIは現在、ヨーロッパとアメリカでさまざまな投資機会を模索している」と、広報担当者のコメントを伝え、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のマラガを買収する考えがあるという。 現在、マラガの株式の49%をスペインのホテル・不動産グループである「ブルーベイ」が保有。残りの51%はカタールの実業家アブドゥラ・ビン・ナセル・アル・タニ氏が保有している。ただ、クラブは経営破綻しており、司法の管理下にある状況だ。 かつては元日本代表FW岡崎慎司が加入するも、財政問題の影響で登録できず、ウエスカにすぐに移籍するなど、予てから問題を抱えている状況。新たなオーナーが見つかり、状況が改善するのか注目だ。 2025.03.27 16:55 Thu4
王者PSGが大会連覇に王手! 2部ダンケルクに2点先行されるも逆転でファイナル進出【クープ・ドゥ・フランス】
クープ・ドゥ・フランス準決勝、ダンケルクvsパリ・サンジェルマン(PSG)が1日に行われ、2-4で逆転勝利したPSGが決勝進出を決めた。 大会連覇を目指すPSGは、リーグ・ドゥ(フランス2部)で5位に位置するダンケルクとファイナル進出を懸けた一戦に臨んだ。ルイス・エンリケ監督はこの一戦にセカンドGKサフォノフを起用した以外、マルキーニョスやハキミ、ヴィティーニャ、デンベレ、バルコラといった主力を揃って起用した。 立ち上がりから押し込む入りとなったPSG。しかし、格下相手の油断か、まさかの展開を強いられる。7分、ダンケルクの左CKの場面で古巣対戦のジョルジェンのクロスをファーでフリーにしたサッソに右足で合わせられると、クロスバーを叩いたボールがゴールネットに吸い込まれた。 先制を許したアウェイチームはすぐさま反撃に転じるが、なかなか攻め切れない状況が続く。すると、27分にはGKからのロングボールをクルテが頭で背後へ流したボールに対して、DFメンデスの拙い守備対応によってアル・サードにボックス内への抜け出しを許し、左足シュートを流し込まれて痛恨の2失点目を喫した。 前半半ばから終盤にかけては押し込む展開が続くものの、より後ろ重心のダンケルクの粘りの守備に手を焼くパリの巨人。それでも、前半終了間際の45分にはバイタルエリアのヴィティーニャの浮き球パスに対して、うまく右サイドでディフェンスラインと入れ替わったハキミがワンタッチで内側に落とすと、これに反応したデンベレが強烈な右足シュートを突き刺し、前半のうちに1点を返した。 迎えた後半、ザイール=エメリを下げてゴンサロ・ラモスを投入し、前がかったPSGは開始早々に同点に追いつく。48分、右CKの場面でショートコーナーから右サイドのデンベレが左足インスウィングの正確なクロスを供給すると、ファーサイドのマルキーニョスがコースを狙ったヘディングシュートをゴール右隅に流し込んだ。 2点差を追いついたPSGはよりゲームコントロールを意識しつつ、攻勢を仕掛けていく。セットプレーを軸に幾度か良いシーンを作り出すと、幸運な形から逆転に成功した。 62分、ボックス手前左でバルコラの足裏を使った巧みな落としに反応したドゥエがミドルシュートを放つと、ゴール前のDFの背中にディフレクトしてコースが変わったシュートにGKが反応し切れず、ゴール中央に突き刺さった。 2点差を引っくり返したアウェイチームはここから完全に試合を支配。右サイドのハキミが再三の攻撃参加からボックス付近で際どいシュートを幾度も放ったが、相手GKの好守もあって4点目には至らず。 その後、77分にはバルコラを下げてファビアン・ルイスを、90分には殊勲のドゥエを下げてパチョの投入で逃げ切りに入ったPSG。後半アディショナルタイムの94分には前がかった相手の背後を取ったデンベレが冷静にGKとの一対一を制してトドメを刺した。 この結果、2部相手に2点を先行される拙い試合運びも最後は地力の差を見せつけたPSGが、大会連覇に王手。決勝は翌日に試合を戦うカンヌvsスタッド・ランスの勝者と対戦する。 ダンケルク 2-4 パリ・サンジェルマン 【ダンケルク】 ヴァンサン・サッソ(前7) ムハンナド・アル・サード(前27) 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(前45、後49) マルキーニョス(後3) デジレ・ドゥエ(後18) 2025.04.02 06:11 Wed5