レアル戦前に「後半は完全に支配した試合」とミラン指揮官、再びベンチスタートのレオンには「良い入りをした」
2024.11.03 21:20 Sun
ミランのパウロ・フォンセカ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
ナポリ戦を引きずらなかったフォンセカ監督は、「勝つことが重要だった」とコメント。後半の出来に満足している。
「素晴らしい瞬間がある試合だった。そして、もっと多くのゴールで勝利するに値した」
また、ミランが次に控えるのは5日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦。結果的に今回の勝利で弾みをつけたが、指揮官は目の前の試合だけに集中していたようだ。
「ミラン対レアルに向けて奮起しているか? 私はどの試合でも奮起している。今日の試合以上に重要なことはないだろう」
さらに、レオンのベンチスタートにも言及。試合前にはマドリー戦を見据えての選択だとほのめかしていたなか、途中出場からのパフォーマンスを評価している。
「レオンは良い入りをした。それが最も重要なことだ。彼がこのような反応を示すことが重要で、それが彼に望んでいることだ」
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セリエA前節でナポリとの大一番を落としていたミランは、2日に行われた第11節でモンツァとアウェイ戦。出場停止だったフランス代表DFテオ・エルナンデスとオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスが先発復帰した一方、ポルトガル代表FWラファエル・レオンは引き続きベンチスタートとなった。序盤にネットを揺らされたミランだが、ファウルの判定で救われる形に。すると43分、スペイン代表FWアルバロ・モラタのヘディングの跳ね返りをラインデルスが押し込み、この1点を最後まで守りきった。「素晴らしい瞬間がある試合だった。そして、もっと多くのゴールで勝利するに値した」
「後半はモンツァのチャンスはなかったと思う。ハーフタイムに守備面で修正すべき点に手を加え、完全に支配した試合だった。前半苦しんだいくつかの場面を修正しなければならない」
また、ミランが次に控えるのは5日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦。結果的に今回の勝利で弾みをつけたが、指揮官は目の前の試合だけに集中していたようだ。
「ミラン対レアルに向けて奮起しているか? 私はどの試合でも奮起している。今日の試合以上に重要なことはないだろう」
さらに、レオンのベンチスタートにも言及。試合前にはマドリー戦を見据えての選択だとほのめかしていたなか、途中出場からのパフォーマンスを評価している。
「レオンは良い入りをした。それが最も重要なことだ。彼がこのような反応を示すことが重要で、それが彼に望んでいることだ」
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ミランがマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)の獲得に迫っているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 今季は低調なパフォーマンスが目立ち、シティ不振のやり玉に挙げられていたウォーカー。そんな中11日、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がウォーカーの退団意向を明かしていた。 海外クラブでのプレーを希望しているとされるウォーカーにはサウジアラビア勢が関心を示しているとの報道があったが、ここに来てミランが獲得に急接近しているようだ。 『テレグラフ』によるとミランの特別顧問であるズラタン・イブラヒモビッチ氏がウォーカーと契約を結ぶために内密に動いていたという。そして2027年6月までの契約合意が間近と報じられている。 2017年夏にトッテナムからシティに移籍し、公式戦319試合に出場したウォーカーは6度のプレミアリーグ優勝、クラブ史上初のCL優勝に貢献するなど不動の右サイドバックとして活躍していた。 2025.01.13 11:15 Mon3
元デンマーク代表DFケアーが35歳で現役引退…ミランなど欧州各国で活躍の生粋リーダー
元デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団して以降、フリーの状況が続いていたベテランDFは13日、『TV2Sport』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「今こそ、この章を閉じるのにふさわしい時だ。これは夏が終わってから決めたのではなく、ユーロ2024の前に考えていた決断だ。昨年の秋、ミラノでの時間が終わりに近づいているかもしれないと気づいたんだ。ただ、自分以外の誰にも何も発表する必要はまったくなかった」 「そこから、多くの要素が将来に影響を与えたんだ。子供たち、家族、代表チーム、そして僕の夢のクラブであるミラン。ユーロ後にこのように終わることになった多くのことがあった。何かが起こるのを待っていたが、まず家族のために、そしてスポーツの面で決断しなければならなかった。ただ、僕は何も後悔していないよ」 母国の名門ミッティランでプロキャリアをスタートしたケアーは、当時セリエAのパレルモで台頭し、ヴォルフスブルク、ローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャ、アタランタ、ミランとヨーロッパ各国の名門クラブを渡り歩いた。 公式戦500試合以上でプレーしてきたなか、獲得タイトルは2021-22シーズンのセリエAのみとタイトルには恵まれなかったが、屈強なフィジカルとプレーリード、正確なフィード能力を武器に各クラブで活躍。とりわけ、ディフェンスラインの統率やチーム全体に波及するリーダーシップは傑出したものだった。 2009年に行われたワールドカップ(W杯)予選のスウェーデン戦でデビューを飾ったデンマーク代表では、通算132試合に出場。長年の相棒であるMFクリスティアン・エリクセンに抜かれたものの、歴代2位の出場数を誇る。 2016年からはDFダニエル・アッガーに代わって8年間に渡ってキャプテンを務め、2010年南アフリカW杯からW杯、ユーロと6大会連続で本大会に出場していた。 2025.01.13 20:08 Mon4
レアル・マドリーがミランから19歳DFヒメネスを一時的に呼び戻し? 昨夏完全移籍移行も半年レンタルのアイデアを保有か
レアル・マドリーに、ミランからスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)を一時的に呼び戻すプランが存在か。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ヒメネスはスペイン出身で、マドリーの下部組織育ち。23年夏にレンタル移籍でミランU-19へ加わり、1年後の昨夏、ミランへの完全移籍と共にトップチーム昇格となった。 すなわち現在は完全にミランの一員なわけで、迎えた今シーズンはセリエA5試合、スーペルコッパ・イタリアーナ2試合などに出場。ただ、主戦場はセリエCのフトゥーロ(U-23)である。 そんななか、最終ラインが手薄なマドリーが、半年レンタルでのヒメネス呼び戻しを画策か。 現段階ではいちプランに過ぎずも、ドライローンでの獲得に興味を持っているとのこと。マドリーには2025年夏なら900万ユーロ(約14.4億円)、26年夏なら1200万ユーロ(約19.2億円)という、買い戻し条項があるとされている。 2025.01.16 15:40 Thu5