「本当に幸せな夜」スペインが強さ見せつけるUNL3連勝、指揮官もチームを絶賛「完璧な試合だった」

2024.10.16 10:00 Wed
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督がチームの完成度に自信
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ルイス・デ・ラ・フエンテ監督がチームの完成度に自信
スペイン代表ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でのパフォーマンスに手応えを感じているようだ。『UEFA.com』が伝えている。
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15日、セルビア代表とのUNLリーグAグループ4第4節に臨んだスペイン。グループ2連勝中のチームはこの日も開始早々にCKからアイメリク・ラポルテが先制弾を決めると、そのまま押し込み続けハーフタイムへ。後半、PKこそ失敗したもののアルバロ・モラタが65分に追加点を挙げると、アレックス・バエナにもゴールが生まれる理想的な展開となり、3-0で勝利した。UNLグループ3連勝と勢いに乗るデ・ラ・フエンテ監督はチームを称えつつ、このパフォーマンスを維持していきたいと意気込んでいる。
「今夜のように、これからも良いプレーを続けたい。今日はとても完璧な試合だった。本当にハイレベルだったと思う。最初から集中していて、プレーのあらゆる面で見ていて本当に楽しかった。この姿勢を見せ、物事をうまく進めれば、成功しないのは困難だろう。スペインは素晴らしく、ファンも素晴らしかった」

「今夜は本当に幸せな夜だ。スタジアム全体がモラタにふさわしい敬意と愛情を示した。彼は、その重要性を認められるに値する選手なんだ。我々のロッカールームでも本当に愛されている」
「我々はチーム作りの過程にある。このような状況は、あまり目立たないサッカー選手に自分の存在をアピールする機会を与えることができるから私は好きだ。スペインには素晴らしい選手がたくさんいるのだからね」

「このチームの貪欲さはとどまるところを知らない。11月の2試合でも勝利したいと思っている。今日のような姿勢を見せられなければ、自分たちを失望させることになるだろう」

「我々には世界最高のテクニカルスタッフがいる。最高のアナリスト、理学療法士、素晴らしいスタッフがね。おかげで仕事がとても楽になった。私は幸せだ。今のところ何も変えたくはない。謙虚でいたいとも思っている」

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「スペインを祝福したい」強豪相手に3失点…完敗認めるストイコビッチ監督は「素晴らしい経験になった」

セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での完敗を認めた。『UEFA.com』が伝えている。 15日、セルビアはUNLリーグAグループ4第4節でスペイン代表と対戦。立ち上がりいきなりの失点を許すと、その後も押し込まれ続けハーフタイムへ。後半、何とか反撃の糸口を見つけたいところだったが、76分にストラヒニャ・パブロビッチが退場したこともあって最後まで打開できず、0-3の完敗を喫した。 強豪相手に完敗を喫したストイコビッチ監督は相手の強さを称えつつ、これを良い経験にしたいと前向きな姿勢を見せている。 「まずはスペインを祝福したいと思う。彼らは本当に良いチームだ。アイデアが豊富であり、スピードもある。彼らがヨーロッパのチャンピオンであることは偶然ではない」 「1-1に追いつくチャンスはあったが、それを逃してしまった。その後は状況がどんどん厳しくなったが、もし同点にできていたらどうなっていたか誰にも分からない。全体として、我々にとって素晴らしい経験になった。若い選手の何人かに、チャンピオンのやり方を見せることができたと思う」 「これは我々にとってネーションズリーグ、リーグAでの初めての戦いであり、欠場している選手もいた。彼らがいれば、これまでのグループのパフォーマンスは大きく違っていただろうと思う」 2024.10.16 10:20 Wed
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「この勝利を悲劇の影響を受けた人々に捧げたい」首位通過決めたスペイン代表指揮官がチーム称える

スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が首位通過を決めたデンマーク代表戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えている。 スペインは15日、敵地で行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ4第5節のデンマーク代表戦を2-1で勝利した。 すでにUNL準々決勝進出を決めているラ・ロハは、4連勝での首位通過を懸けて2位のデンマークとのアウェイゲームに臨んだ。前半序盤にショートカウンターからFWミケル・オヤルサバルのゴールで先制に成功すると、後半も早い時間帯に鮮やかな中央での崩しからFWアジョセ・ペレスのゴールで追加点。その後、バックパスのミスからクリーンシートを逃したものの、敵地で順当に勝ち切った。 この勝利によってチームはスイス代表との最終節を前に首位通過を確定させた。 同試合後、デ・ラ・フエンテ監督は「純粋な決意で勝利した」と結果・内容ともに満足感を示した。 「この勝利をスペインで経験した悲劇の影響を受けた人々に捧げたいと思う。我々は、この敬意を表する一分間の黙祷を捧げてくださったデンマークの人たちに感謝したいと思う。そうは言っても、我々はとても幸せだ。ライバルは2位フィニッシュへの架け橋をすべて燃やそうとした。非常にタフで難しい試合であることはわかっていたし、非常に良いフェーズがあり、満足している」 「出場したプレーヤーは全力を尽くしたが、おそらく我々はゲームのコントロールを維持するためにある時点でテクニックを欠いていたかもしれない。満員のスタジアムでマンマークに対峙し、プレッシャーをかけるチームと対戦したことを強調したい。しかし、我々は良い試合をしたし、3-0で勝利を決定づける可能性もあったが、最終的には苦しんだ」 一方、この試合では後半にMFアレックス・バエナ、MFマルティン・スビメンディがいずれも負傷。とりわけ、交代時に明らかに動揺していた前者の状態は気がかりなところだ。 しかし、その2選手に関して指揮官はいずれも深刻な類のものではないと主張している。 「彼らの経過を見守るつもりだ。バエナは足首に問題を抱えているが、深刻な状態ではないようだ。スビメンディは股関節に問題を抱えており、通常のランニングができなかった。ただ、この状況(首位通過決定)により、月曜日にチームをリフレッシュすることができ、我々はそうするつもりだ」 その2選手に加え、オヤルサバルをサスペンションで欠くことになる次節は「我々は常にプレーヤーを気遣い、不必要なリスクを冒さないつもりだ」と新戦力や控え選手を試す可能性を認める指揮官だが、「我々は常に何かを賭けている。スペインの名には大きな重みと責任があり、我々は良い試合をして勝つよう努力するつもりだ」と、欧州王者として結果にこだわる姿勢を示している。 2024.11.16 12:10 Sat

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