【ブンデス第3節プレビュー】町野がバイエルンに挑戦、板倉vsチェイス・アンリ
2024.09.13 18:00 Fri
代表ウィーク前の前節、レバークーゼンがライプツィヒとの強豪対決に敗れ、ブンデスリーガでは実に36戦ぶりの敗戦となった。そしてバイエルンに挑んだフライブルクMF堂安律はラストプレーでPKを獲得したものの、チームは0-2で敗戦。日本人対決となったシュツットガルトDFチェイス・アンリとマインツMF佐野海舟は譲らず3-3の打ち合い引き分け決着となった。迎える第3節、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がバイエルンに挑む。
町野は前節ヴォルフスブルク戦、2トップの一角でフル出場したなか、後半半ばに1度決定機があったが、公式戦3戦連発はならなかった。チームは力負けして連敗スタートとなったが、バイエルン相手に鮮烈ゴールとなるか。
対するバイエルンは前節フライブルク戦、途中出場のMFミュラーがバイエルン歴代最多出場記録を樹立したなか、追加点を挙げて勝利。連勝スタートとしたなか、衰え知らずのミュラー、代表戦で大活躍のMFムシアラがバイエルンを3連勝スタートに導けるかに注目だ。
そして今節はボルシアMGのDF板倉滉vsシュツットガルトDFチェイス・アンリの日本人対決が行われる。ボルシアMGの主力DFとしての地位を築く板倉は前節ボーフム戦、安定したプレーでチームのシャットアウト勝利に貢献。代表戦2試合でも右センターバックとして安定したプレーを続けたなか、そのパフォーマンスを維持できるか。
対するチェイス・アンリは前節マインツ戦、公式戦2試合連続スタメンのチャンスを貰ったなか、3-3の引き分け試合を演じた。失点に直結するプレーはなかったとはいえ、DFとして3失点は頂けない結果。代表の先輩である板倉の前でハイパフォーマンスを継続できるか。
対する三好は前節、加入直後ということもあって欠場。今節は先発デビュー予想となっており、堂安とのレフティー対決が注目される。
そしてチェイス・アンリとの日本人対決に臨んだマインツMF佐野はブレーメンと対戦。シュツットガルト戦でもボランチの位置で攻守に奮闘していた佐野。献身的なプレーを続け、チームに初勝利をもたらしたい。
ライプツィヒに敗れたレバークーゼンはホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨む。ライプツィヒ戦では順当に2点をリードしたものの前半追加タイムでの失点で2-1とされると、後半にFWオペンダのドッペルパックを許して痛恨の黒星を喫した。記録が止まったなか、仕切り直しの再スタートを良い形で切ってCLに臨めるか。
そしてブレーメン相手に低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、金曜にハイデンハイムと対戦。新戦力FWギラシー不在が響いているのか、パフォーマンスが上がってこないドルトムントだが、そのギラシーがついにベンチ入り予想。スカッとした試合を披露してCL初戦に向かいたい。
◆ブンデスリーガ第3節
▽9/13(金)
《27:30》
ドルトムントvsハイデンハイム
▽9/14(土)
《22:30》
ライプツィヒvsウニオン・ベルリン
ホッフェンハイムvsレバークーゼン
フライブルクvsボーフム
ボルシアMGvsシュツットガルト
ヴォルフスブルクvsフランクフルト
《25:30》
ホルシュタイン・キールvsバイエルン
▽9/15(日)
《22:30》
アウグスブルクvsザンクト・パウリ
《24:30》
マインツvsブレーメン
町野は前節ヴォルフスブルク戦、2トップの一角でフル出場したなか、後半半ばに1度決定機があったが、公式戦3戦連発はならなかった。チームは力負けして連敗スタートとなったが、バイエルン相手に鮮烈ゴールとなるか。
対するバイエルンは前節フライブルク戦、途中出場のMFミュラーがバイエルン歴代最多出場記録を樹立したなか、追加点を挙げて勝利。連勝スタートとしたなか、衰え知らずのミュラー、代表戦で大活躍のMFムシアラがバイエルンを3連勝スタートに導けるかに注目だ。
対するチェイス・アンリは前節マインツ戦、公式戦2試合連続スタメンのチャンスを貰ったなか、3-3の引き分け試合を演じた。失点に直結するプレーはなかったとはいえ、DFとして3失点は頂けない結果。代表の先輩である板倉の前でハイパフォーマンスを継続できるか。
そして今節はフライブルクMF堂安vsボーフムMF三好康児の日本人対決も行われる。堂安は前節バイエルン戦、終始守勢のなか、なかなか見せ場を作れなかったが、最後にPKを獲得する意地を見せた。中国代表戦ではゴールに絡むプレーを見せており、好調をキープした状態でボーフム戦に挑む。
対する三好は前節、加入直後ということもあって欠場。今節は先発デビュー予想となっており、堂安とのレフティー対決が注目される。
そしてチェイス・アンリとの日本人対決に臨んだマインツMF佐野はブレーメンと対戦。シュツットガルト戦でもボランチの位置で攻守に奮闘していた佐野。献身的なプレーを続け、チームに初勝利をもたらしたい。
ライプツィヒに敗れたレバークーゼンはホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨む。ライプツィヒ戦では順当に2点をリードしたものの前半追加タイムでの失点で2-1とされると、後半にFWオペンダのドッペルパックを許して痛恨の黒星を喫した。記録が止まったなか、仕切り直しの再スタートを良い形で切ってCLに臨めるか。
そしてブレーメン相手に低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、金曜にハイデンハイムと対戦。新戦力FWギラシー不在が響いているのか、パフォーマンスが上がってこないドルトムントだが、そのギラシーがついにベンチ入り予想。スカッとした試合を披露してCL初戦に向かいたい。
◆ブンデスリーガ第3節
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ボルシアMGvsシュツットガルト
ヴォルフスブルクvsフランクフルト
《25:30》
ホルシュタイン・キールvsバイエルン
▽9/15(日)
《22:30》
アウグスブルクvsザンクト・パウリ
《24:30》
マインツvsブレーメン
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ブンデスリーガ第20節、バイエルンvsホルシュタイン・キールが1日にアリアンツ・アレーナで行われ、ホームのバイエルンが4-3で勝利した。なお、キールのFW町野修斗はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、フライブルクに2-1で競り勝ってリーグ5連勝を飾った首位のバイエルン。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではスロバン・ブラチスラヴァ戦を3-1で制し、12位でCLリーグフェーズの戦いを終えた。公式戦3連勝を狙った今回のホームゲームでは、。 一方、前節のヴォルフスブルク戦を2-2のドローで終えてリーグ2戦未勝利の17位キールは、格上相手に3戦ぶりの勝利を期して[5-4-1]の守備的な布陣を採用。体調不良が報じられた町野はベンチスタートとなった。 ハーレスを最前線に残して自陣深くに[5-4]のブロックで構えるアウェイチームに対して、立ち上がりからハーフコートゲームを展開するホームチーム。サイドを起点に揺さぶりをかけながら攻め手を窺う状況が続く。 やや攻めあぐねる状況で10分過ぎにはキールのカウンターからハーレスに決定機を許したが、この数分後にファーストチャンスを活かしてゴールをこじ開けた。 19分、中盤からの浮き球パスでボックス右に抜け出したオリーズが冷静にプルバック。これにタイミング良く走り込んできたムシアラが右足の丁寧なダイレクトシュートをゴール左隅へ流し込んだ。 守備的に入りながらも早い時間帯の失点となったキールだったが、以降もカウンターから反撃を試みていく。26分には左サイドを起点に人数をかけたカウンターを仕掛けると、ボックス内でギゴビッチ、ホルトビーにビッグチャンスが舞い込むが、ここはDFキム・ミンジェの見事なゴールカバーに阻まれた。 冷や汗をかいたものの、引き続き主導権を握るレコルトマイスターは、再三のミドルレンジのシュートから追加点を目指す。33分にはパブロビッチがボックス手前左で放ったシュートがディフレクトしてゴール右隅の完璧なコースに飛ぶが、ここはGKウェイナーのビッグセーブに遭う。 さらに、より押し込んだ前半終了間際には波状攻撃からライマーが際どいシュートを放つと、前半アディショナルタイムにはボックス左で縦に仕掛けたコマンの正確なクロスをゴール前で一瞬フリーとなったケインが頭で合わせ、最高の時間帯に2点目を奪い切った。 迎えた後半、前半に足を気にしていたオリーズを下げてニャブリをハーフタイム明けに投入したバイエルン。立ち上がりの46分には相手DFのお見合いもあって左サイドのスペースへのフィードへ先に反応したコマンが収めてマイナスに落としたボールを、ラファエル・ゲレイロが正確な左足クロス。これをゴール前のケインがコースを狙ったヘディングシュートでゴール右隅へ流し込み、ドッペルパックを達成した。 さらに、畳みかけるホームチームは続けて決定機を創出すると、54分にはボックス中央で相手のクリアミスに反応したニャブリがハイボールを右足で突いてマイボールとし、すかさず逆の左足で見事なボレーシュートをゴール右隅に突き刺した。 この4点目で勝利を確信したコンパニ監督は直後に3枚替え。ケイン、パブロビッチ、コマンを下げてミュラー、パリーニャ、サネをピッチに送り出す。 一方、4点ビハインドでようやく攻撃の意識を強めたキールは62分、DFキム・ミンジェの縦パスをベッカーが引っかけて仕掛けたショートカウンターからプラスが見事な右足シュートをゴール左隅へ突き刺し、一矢報いるゴールを奪ってみせた。 この1点で息を吹き返したキールの勢いが増すと、バイエルンの省エネモードもあって試合はイーブンの状況に。それでも、要所で出力をコントロールするバイエルンが最終的にはうまくゲームをコントロール。 だが、後半終了間際には最後の力を振り絞ったキールが攻勢を仕掛けると、91分と93分には途中出場のスクルツィブスキが見事な2つのフィニッシュでドッペルパックを達成。楽勝ムードのバイエルンに冷や汗をかかせたが、試合自体はホームチームが4-3で勝利し、リーグ6連勝を達成した。 バイエルン 4-3 ホルシュタイン・キール 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(前19) ハリー・ケイン(前48、後1) セルジュ・ニャブリ(後9) 【ホルシュタイン・キール】 フィン・ポラス(後17) シュテフェン・スクルツィブスキ(後46、後48) 2025.02.02 01:28 Sun3
【ブンデス第21節プレビュー】町野修斗キールと三好康児ボーフムによる裏天王山
前節は首位バイエルンがホルシュタイン・キールに追い上げられながらも逃げ切り勝利として6連勝とした。そして2位レバークーゼンは10人になりながらも3点のリードを保って勝利し、6ポイント差に変動はなかった。迎える第21節、勝ち点12で並ぶFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点12)と、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点12)による裏天王山が行われる。 バイエルン戦ではベンチ入りも出場機会がなかった町野。その鬱憤をボーフム戦にぶつけられるか。チームとしては4点ビハインドから終盤に3点を奪って諦めない姿勢を見せたのはボーフム戦に向けてはプラス。その不屈の精神を裏天王山で発揮できるか。 一方、三好は前節フライブルク戦では途中出場。見せ場を作り切れずチームはシャットアウト負けで2連敗となった。シックスポインターを制し、流れを変えられるか。 キール相手に終盤に3点を取られて1点差に詰め寄られる失態を演じたものの逃げ切り勝利とした首位バイエルン(勝ち点51)は、金曜に8位ブレーメン(勝ち点30)と対戦する。6連勝で2位レバークーゼンとの6ポイント差を維持した中、翌水曜にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16進出を懸けたプレーオフ1stレグのセルティック戦に向けて弾みを付ける勝利としたい。 そのバイエルンを追う2位レバークーゼン(勝ち点45)は10位ヴォルフスブルク(勝ち点29)と対戦。前節ホッフェンハイム戦では3点をリードした後、DFグリマルドが退場するアクシデントがありながらも負傷明けのFWボニフェイス弾などで3-1で勝利。そして水曜に行われたDFBポカールではケルン相手に敗退に追い込まれかけたが、FWシックの起死回生の同点弾で延長戦に持ち込み、ボニフェイスの公式戦連発弾で劇的逆転勝利とした。CLラウンド16進出をストレートで決めているレバークーゼンとしてはヴォルフスブルク戦を踏ん張って勝利し、1週間後のバイエルンとの頂上決戦に臨みたい。 ボーフムを1-0で退けて連敗を3で止めた9位フライブルク(勝ち点30)は16位ハイデンハイム(勝ち点14)と対戦。MF堂安律が今季初めてベンチスタートとなった中、途中出場で勝利に貢献した堂安。その堂安は先発復帰予想だが、フレッシュな状態となった中で活躍を期待したい。 そして前節ブレーメンに0-1でシャットアウト負けしたMF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点31)は12位アウグスブルク(勝ち点26)と対戦。5連勝中のホーム戦で白星を取り戻しにかかる。 前節シュツットガルトを1失点に抑えて勝利に貢献したDF板倉滉の7位ボルシアMG(勝ち点30)は、FWマーモウシュが去った3位フランクフルト(勝ち点38)との対戦で3連勝を目指し、ニコ・コバチ監督が初指揮を執る11位ドルトムント(勝ち点29)は、DFチェイス・アンリの5位シュツットガルト(勝ち点32)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第21節 ▽2/7(金) 《28:30》 バイエルンvsブレーメン ▽2/8(土) 《23:30》 ドルトムントvsシュツットガルト ホッフェンハイムvsウニオン・ベルリン フライブルクvsハイデンハイム ヴォルフスブルクvsレバークーゼン マインツvsアウグスブルク 《26:30》 ボルシアMGvsフランクフルト ▽2/9(日) 《23:30》 ホルシュタイン・キールvsボーフム 《25:30》 ライプツィヒvsザンクト・パウリ 2025.02.07 18:01 Fri4
町野修斗が前半に緊急投入、決勝点アシストがVARで取り消されボーフムとの裏天王山は譲らずドロー【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第21節、ホルシュタイン・キールvsボーフムが9日に行われ、2-2で引き分けた。キールのFW町野修斗は25分からプレーしている。ボーフムのMF三好康児はベンチ入りも出場しなかった。 勝ち点12で並ぶ17位キールと最下位ボーフムによる裏天王山。 前節バイエルン戦では4点ビハインドから終盤に3点を返して意地を見せたキールは、バイエルン戦で出場機会のなかった町野がベンチスタートとなった。 一方、前節フライブルク戦をシャットアウト負けして連敗となったボーフムは、フライブルク戦途中出場の三好がベンチスタートとなった。 試合は開始1分に動く。左ショートコーナーからトルキンがクロスを上げると、パスラックの高く上げた腕に当たりキールがPKを獲得。これをスクルツィブスキが決めてキールが先制した。 早々に追う展開となったボーフムは11分に同点の絶好機。しかし左クロスに合わせたゴール前フリーのボアドゥのシュートは枠に飛ばなかった。 その後、負傷者が立て続けに出たキールは25分に町野を投入した中、37分にボーフムが追いつく。先ほど決定機を逸したボアドゥがボックス左からシュートを決めきった。 勢い付くボーフムは2分後に逆転弾。サイド攻撃で揺さぶり、パスラックのヘッドでの折り返しをボアドゥが頭で押し込んだ。 ボアドゥのドッペルパックでボーフムが逆転して迎えた後半、キールは開始5分に追いつく。トルキンのFKをゼツがヘッドで合わせた。 オープンな展開が続く中、キールは67分に町野のロングスローの流れからレンベルグのボレーがポストに直撃すると、73分に勝ち越しかける。 クロスボールを受けたボックス右の町野が丁寧に落とし、ホルトビーがゴールへ蹴り込んだが、その前のプレーを遡られホルトビーにファウルがあったとしてVARの末にノーゴール判定となった。 厳しい判定でゴールが幻となったキールは終盤にかけても攻め立てたが、2-2でタイムアップ。町野の決勝アシストが幻となり、裏天王山は引き分けに終わった。 ホルシュタイン・キール 2-2 ボーフム 【ホルシュタイン・キール】 シュテフェン・スクルツィブスキ(前3)【PK】 ダビド・ゼツ(後5) 【ボーフム】 マイロン・ボアドゥ(前37) マイロン・ボアドゥ(前39) 2025.02.10 06:01 Mon5