「信頼に応える番だ」イタリア代表復帰のケアンが指揮官への信頼強調「僕を奮い立たせてくれる」
2024.09.05 16:20 Thu
フィオレンティーナのイタリア代表FWモイゼ・ケアンが、代表復帰に喜びと気合いを示した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ユベントスの下部組織出身で、2017年7月にファーストチーム昇格を果たしたケアン。しかし、その後はエラス・ヴェローナへのレンタル移籍やエバートンへの完全移籍を経験すると、パリ・サンジェルマン(PSG)へのレンタルを経て昨夏にユベントスへ復帰した。
しかし、ユベントスではセリエAで19試合に出場するも満足行く出番は得られないまま、6月に開催されたユーロ2024のメンバーにも選出されず。今夏の移籍市場では環境を変えることを望み、7月にフィオレンティーナへ完全移籍となった。
この移籍は功を奏する形となり、新シーズンはカンファレンスリーグ(ECL)予選で2試合2ゴール、セリエAで3試合1ゴールを記録。この好調が評価され、今月のインターナショナルマッチウィークではイタリア代表に再び招集されることとなった。
ルチアーノ・スパレッティ監督からも期待を寄せられるケアンは、『Vivo Azzurro TV』にて指揮官への感謝を述べつつ、期待に応えなければならないと意気込んだ。
「アズーリのキャンプに復帰できてとても嬉しいよ。このユニフォームを着て、チームメイトや監督と一緒に練習して、この色を守る機会を与えられるのは素晴らしい。この数カ月で多くを学び、良いことも悪いことも含め、多くの経験を積めたことが成長につながった」
「僕たちは強力なフランス代表との対戦を控えている。大きな試練となるだろうけど、素晴らしいパフォーマンスを期待しているよ。僕らは準備を整えなければならず、そうするつもりだ」
ユベントスの下部組織出身で、2017年7月にファーストチーム昇格を果たしたケアン。しかし、その後はエラス・ヴェローナへのレンタル移籍やエバートンへの完全移籍を経験すると、パリ・サンジェルマン(PSG)へのレンタルを経て昨夏にユベントスへ復帰した。
しかし、ユベントスではセリエAで19試合に出場するも満足行く出番は得られないまま、6月に開催されたユーロ2024のメンバーにも選出されず。今夏の移籍市場では環境を変えることを望み、7月にフィオレンティーナへ完全移籍となった。
ルチアーノ・スパレッティ監督からも期待を寄せられるケアンは、『Vivo Azzurro TV』にて指揮官への感謝を述べつつ、期待に応えなければならないと意気込んだ。
「監督の言葉は僕を奮い立たせてくれる。良いプレーをしなければとやる気が出てくるよ。僕は監督と良い関係を築いていると思う。彼が僕に多くのことを期待しているのは知っているし、今度は僕が信頼に応える番だ」
「アズーリのキャンプに復帰できてとても嬉しいよ。このユニフォームを着て、チームメイトや監督と一緒に練習して、この色を守る機会を与えられるのは素晴らしい。この数カ月で多くを学び、良いことも悪いことも含め、多くの経験を積めたことが成長につながった」
「僕たちは強力なフランス代表との対戦を控えている。大きな試練となるだろうけど、素晴らしいパフォーマンスを期待しているよ。僕らは準備を整えなければならず、そうするつもりだ」
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ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun4
あの日を最後に18年…マテラッツィ氏が改めて「ジダンと会いたい」
マルコ・マテラッツィ氏がジネディーヌ・ジダン氏と会いたいそうだ。 2006年ドイツW杯決勝「イタリア代表vsフランス代表」。試合後、世界王者が決まった勝敗以上に注目され、業界の枠を超えた世界的関心ごととなったのは、あの「頭突き」の件だ。 延長戦、イタリア代表DFマテラッツィに対し、フランス代表キャプテンのMFジダンが突然「頭突き」。衝撃の場面を目撃した第4審が主審に伝え、世界的名手に1発レッドが提示された。 イタリアがPK戦の末にフランスを撃破したのち、両者への事情聴取で判明したのは、繰り返されたマテラッツィによるジダンへの挑発。前者が執拗に後者の家族を侮辱し、とうとう我慢ならなかった末の「頭突き」となったのだ。 この大舞台が現役ラストゲームだった世界的名手の1発レッドを誘発…もともと強烈な個性で知られていたマテラッツィはサッカー界における“ヒール”の代表格となったのである。 あれから18年、マテラッツィ氏は51歳に。 氏はベッティングサイト『Lucky Block』のインタビューでジダン氏とのバトルを改めて振り返り、これまでと同様、ジダン氏へのリスペクトを再表明。「会いたい」と語る。 「ジネディーヌは正真正銘、サッカー界のレジェンドだ。オレはいつだって彼を尊敬してきたよ。“マテラッツィ監督”はレアル・マドリーを率い、欧州を3連覇したことだってあるんだぜ。テレビゲームではあるがな」 「あの日以来、ジネディーヌとは一度も話していないし、同じ場所にいたこともない。何年もの時間が経過して、なにも問題はない…喜んで彼と会話をしたいと思っているところだ」 2024.11.21 21:05 Thu5
