昨季終盤から12試合24失点…修正が利かないミランは窮地か「勝ち方を忘れた」
2024.09.03 15:45 Tue
パウロ・フォンセカ監督へ舵を切ったミランだが...
ミランは監督交代で事態が悪化した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。ステファノ・ピオリ監督からパウロ・フォンセカ監督へ舵を切った今季のミラン。
セリエA第1節はトリノ相手にギリギリでドローへ持ち込み、第2節・パルマ戦は一時同点とするも、被弾を苦にしなかった相手に勝ち越されて敗戦。第3節もラツィオとドローだ。
フォンセカ体制3試合未勝利と3試合連続2失点。『カルチョメルカート』は「ミランは勝ち方を忘れた。昨季から変化していない…いや違う。事態が悪化した」とシンプルに論じる。
昨季終盤の公式戦9試合でわずか1勝、また18失点と守備が崩壊したなか、修正力の乏しさがローマ時代から目立っていたフォンセカ監督を迎え、開幕3試合で未勝利6失点。
セリエA第1節はトリノ相手にギリギリでドローへ持ち込み、第2節・パルマ戦は一時同点とするも、被弾を苦にしなかった相手に勝ち越されて敗戦。第3節もラツィオとドローだ。
昨季終盤の公式戦9試合でわずか1勝、また18失点と守備が崩壊したなか、修正力の乏しさがローマ時代から目立っていたフォンセカ監督を迎え、開幕3試合で未勝利6失点。
1試合平均2失点の構図が夏を挟んでも続き、支柱であるラファエル・レオンとテオ・エルナンデスが100%の状態からほど遠い様子。チームはラツィオ戦のドローにより、不穏な空気が強まっているそうだ。
1
2
パウロ・フォンセカの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
パウロ・フォンセカの人気記事ランキング
1
不調ミラン、夏に暴れるため複数の主力の売却で資金集めか?
今シーズンは低迷が続くミラン。新シーズンに向けて夏の移籍市場では補強に資金を投じたい中、主軸2人を売却する予定だという。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランはフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)と、イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)を売却することを検討しているという。 今シーズンはパウロ・フォンセカ監督の下でスタートしたミラン。しかし、成績が上がらずにいると、セルジオ・コンセイソン監督を2024年12月に招へいした。 一時は持ち直したかと思われたが、その後再び不調に。チームは現在9位に位置しており、来シーズンのヨーロッパの大会に出られるか微妙なラインにいる。 そのミランはこの低迷状態から脱するために夏の移籍市場で資金投下を考えている状況。テオは2026年夏、トモリは2027年夏までの契約となっており、今夏の売却が望ましいようだ。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、テオに関しては3000万ユーロ(約48億2000万円)+ボーナス程度の移籍金になると見られている。トモリも同等の価格になると見られている。 また、この2人以外にもMFユヌス・ムサ(20)、MFルベン・ロフタス=チーク(28)、FWサミュエル・チュクウェゼ(25)、DFエメルソン・ロイヤル(26)らもオファーが来れば手放す考えがあるようだ。 ただ、コンセイソン監督も今夏で去る可能性があり、さらには新たなスポーツ・ディレクター(SD)も決定していない状況。チーム立て直しに向けて大きな改革が起こるかもしれない。 2025.04.08 22:30 Tue2
「団結力を証明」1人退場も守り抜いたミラン、指揮官は苦しんで掴んだ勝ち点3に「望んでいたものに近かった」
ミランのパウロ・フォンセカ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節のフィオレンティーナ戦は元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアにPKを2本止められ、1-2の敗戦を喫したミラン。立て直すべく臨んだ代表ウィーク明けの第8節は、ウディネーゼをホームに迎えた。 フランス代表DFテオ・エルナンデスが出場停止、ポルトガル代表FWラファエル・レオンがベンチスタートとなったなか、13分にはスイス代表FWノア・オカフォーの突破からナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが決めて先制。しかし29分、決定機をファウルで阻止したオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスが一発退場となり、数的不利での戦いを強いられる。 10人で終盤まで凌いだミランだったが、後半アディショナルタイムにはついにネットを揺らされてしまう。しかし、VARチェックの結果、わずかにオフサイドがあったと判定され、得点は取り消し。苦しい展開ながら1点を守りきり、2試合ぶりの勝利を手にした。 難しい試合で勝ち点「3」を掴んだフォンセカ監督。チーム全体が見せた忍耐力に満足感を示している。 「このチームの団結力に疑問を持っている人がいたかもしれないが、今日はそれを証明してみせた」 「試合は2部構成で、1部は退場となる30分まで。そこで我々は素晴らしいパーソナリティやプレーの質を示した。私が望んでいたものに近かった。カードが出てからは素晴らしくチームスピリットが感じられる試合だった。ともに苦しんだが、それが普通の状況だった。ウディネーゼは良いチームだし、エリア内へのクロスも多かった」 「最後の60分は最初の30分より重要だった。チームがともに苦しみ、守ることを私は望んでいる。どんな瞬間でもこのスピリットがあってほしい。チームのためには犠牲が必要だし、今日はすべての選手がそれを体現した。ウディネーゼと引き分けていれば、非常に不当に思っていただろう。たとえ1人少なかったとしても、より明確なチャンスは我々にあった」 また、レオンをベンチに置いた理由にも言及。あくまでもチームの利益を優先した結果だと指揮官は主張した。 「ラファが見られないのは奇妙なことかもしれないが、これが普通でなければならない。レオンがベンチにいるのは普通ではないが、チームの方がより重要だと言っている私にとっては、一部の選手よりミランの方が重要なのは当たり前のことだ」 「今日はオカフォーとチュクウェゼをプレーさせることにしたが、もしかすると明日はレオンの番かもしれない。レオンは敬意を払い、ロッカールームで納得していた。これが私にとって最も重要なことだ。今は次の試合に向けて準備をしている。おそらくレオンはまたプレーするだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】チュクウェゼの先制点守り抜く! ミランvsウディネーゼ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hLos8bSCaaI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 14:25 Sun3
ローマ戦に臨むミラン、主力数名が欠場に…「プリシックはベンチ入りもできない」
ミランは年内最終戦となるローマとのビッグマッチに主力複数名を欠いての戦いを強いられることになる。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 前節、エラス・ヴェローナ相手のウノゼロで3戦ぶりの白星を挙げたものの、ここまでセリエAで8位と低迷するミラン。2024年最終戦となる第18節では同じく不振のローマとのビッグマッチに臨み、2025年の巻き返しへ繋げる勝利を目指す。 しかし、この大一番に向けてはチーム最多5ゴールを挙げているFWクリスチャン・プリシックを始め、前線の数選手を欠くことになるようだ。 パウロ・フォンセカ監督はローマ戦の前日会見で最新のチームニュースを提供。ヴェローナ戦を欠場したMFイスマイル・ベナセル、FWアルバロ・モラタの2選手の復帰を明言した一方、プリシックやMFルベン・ロフタス=チーク、MFユヌス・ムサ、FWラファエル・レオンら数選手の欠場を明かした。 「プリシックは出場できると思っていた。彼は元気で、ふくらはぎの故障から回復したが、ここ2日間は足首に故障があった」 「故障は回復過程で発生し、明日の試合には出場できない。ベンチ入りもできない」 また、個人としては古巣対戦となる一戦に向けて指揮官は「ローマは素晴らしいクラブで、素晴らしいチーム。私の友人もたくさんいる。だが、90分間、勝つことしか考えていない」と特別な感情を抱きながらも、勝ち点3奪取に集中していると語っている。 2024.12.29 19:30 Sun4
新体制ミランは早くも夏の補強を計画中、コンセイソン監督の古巣ポルトのMFバレラを狙う?
ミランがポルトのU-23アルゼンチン代表MFアラン・バレラ(23)獲得に関心を示しているようだ。 今シーズン、新たにパウロ・フォンセカ監督を指揮官に迎えたものの、スタートから躓いてしまったミラン。その後は復調の兆しを見せるも昨年12月に入ると勝ち切れない試合が続き、年末にフォンセカ監督解任が発表された。 クラブは後任として、2024年6月まで7シーズンにわたってポルトを指揮していたセルジオ・コンセイソン監督を招へい。クラブは新指揮官をバックアップするため、すでに夏の補強に向けて動き出しているようだ。 イタリア『スカイ・スポーツ』やジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、そのターゲットとなっているのがバレラとのこと。コンセイソン監督の教え子でもある選手を、中盤強化に向けた有力選手と見込んでいるようだ。 バレラはボカ・ジュニアーズの下部組織出身であり、2021年1月にファーストチームへ昇格。守備的MFとして、今シーズンは公式戦25試合2アシストを記録している。 2025.01.21 11:30 Tue5
セードルフ氏の17歳息子がミラン1stチームで初練習! 16歳FWカマルダらに続けるか
現役時代にミランでプレーし、引退後は監督も務めた元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏の息子が、ミランのファーストチームに絡み始めたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2002-03シーズンから10年間ミランでプレーし、2度のセリエA優勝や2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など、黄金期を支えたセードルフ氏。ブラジルのボタフォゴでプレーしていた2014年1月に現役を引退し、当時、元日本代表MF本田圭佑も所属していた古巣の指揮官に就任した。 そんなレジェンドの息子が17歳のMFデンゼル・セードルフ。12歳の時にミランの下部組織に加入し、現在はU-18に所属している。 デンゼルは父親と同じ中盤の選手であるものの、よりゴール前に顔を出す傾向があるとのこと。また、ミラノ生まれでオランダとブラジルのパスポートも持つが、「いつか選ばなければならないとしたらブラジル」「僕はオランダ語ではなくポルトガル語を話すし、ブラジル人やその文化が大好き」とセレソン入りを狙っているようだ。 ミランは29日にセリエA第18節のローマ戦を控えるなか、22日にデンゼルが初めてファーストチームの練習に参加。パウロ・フォンセカ監督は16歳のU-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダや19歳のスペイン人DFアレックス・ヒメネス、17歳のU-19イタリア代表MFマッティア・リベラーリら若手を積極的に起用しているだけに、今後のさらなるアピールが期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】セードルフ氏と並ぶ17歳の息子デンゼル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">C’è un altro Seedorf in maglia rossonera: Fonseca chiama Denzel coi grandi <a href="https://t.co/9kxfJLtfxq">https://t.co/9kxfJLtfxq</a></p>— La Gazzetta dello Sport (@Gazzetta_it) <a href="https://twitter.com/Gazzetta_it/status/1871472586686628124?ref_src=twsrc%5Etfw">December 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DD7GgYyNDDd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DD7GgYyNDDd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DD7GgYyNDDd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Milanistichannel.com(@milanistichannel)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.12.25 18:52 Wedミランの人気記事ランキング
1
後半の連続ゴールでジェノアに逆転勝利でミランが公式戦3連勝!【セリエA】
ミランは5日、セリエA第35節でジェノアとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 公式戦2連勝中の9位ミラン(勝ち点54)は、完勝した前節のヴェネツィア戦のスタメンからエイブラハムとレオンをヨビッチとロフタス=チークに変更した以外は同じ先発メンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにプリシックとロフタス=チークを並べた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。 リーグ戦連敗中の13位ジェノア(勝ち点39)に対し、ミランは8分にピンチ。右サイドでボールを受けたノートン=カフィーがDF2枚の間を抜く強引な突破でボックス内に侵入すると、左足のシュートを放ったが、これはGKメニャンが好セーブではじき出す。 さらにミランは23分にもセットプレーからピンチを迎えたが、アーロンの右CKをファーサイドに走り込んで合わせたメシアスのシュートは、再びGKメニャンがファインセーブ。 ピンチを凌いだミランだが、直後の24分に相手選手と交錯したフォファナが左足を負傷するアクシデント。フォファナは治療を受けて一度はピッチに戻ったが、28分にラファエル・レオンが緊急投入された。 不運な形で交代枠を使ったミランは38分、中盤でルーズボールを奪ったロフタス=チークのパスを受けたテオ・エルナンデスがボックス手前まで持ち上がりミドルシュート。 さらに41分には、アレックス・ヒメネスのパスをボックス手前のレオンがワンタッチではたくと、ゴール前に抜け出したプリシックが決定機を迎えたが、シュートはGKレアーリに阻まれた。 ゴールレスで迎えた後半、ハーフタイムサベッリを下げてザノーリを投入したジェノアが61分にスコアを動かす。右サイドから中央に切り込んだザノーリがトールスビーとのパス交換から左サイドに展開。これを受けたメシアスの落としからアーロンがクロスを供給すると、直前に投入されたヴィティーニャが右足ボレーでゴールネットを揺らした。 先制を許したミランは、70分にヨビッチとA・ヒメネスを下げてサンティアゴ・ヒメネスとフェリックスを投入。すると76分、フェリックスのロングパスでDFの裏に抜け出したS・ヒメネスがボックス右からダイレクトクロスを供給すると、これを中央で収めたレオンのシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。 追いついたミランは、直後の77分にもラインデルスのパスから左サイドを駆け上がったレオンがボックス左から折り返しを供給すると、守備に戻ったフレンドルップに当たったボールをがゴールに吸い込まれ、オウンゴールで逆転に成功した。 結局、これが決勝点となり、逆転勝利のミランが公式戦3連勝を飾った。 ジェノア 1-2 ミラン 【ジェノア】 ヴィティーニャ(後16) 【ミラン】 ラファエル・レオン(後31) OG(後32) 2025.05.06 06:35 Tue2
直近5戦4勝のミラン、コンセイソン監督は選手の活躍を称賛「選手たちが成功し、勝利することが私たちの喜び」
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が5日にアウェイで行われ、2-1で勝利セリエA第35節ジェノア戦を振り返った。 試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半。ミランは61分に右サイドから中に切り込んだザノーリに左サイドへボールを展開されると、アーロンのクロスをヴィティーニャに流し込まれた。 先制を許したミランは、70分にヨビッチとA・ヒメネスを下げてサンティアゴ・ヒメネスとフェリックスを投入。すると76分、ボックス右に抜け出したS・ヒメネスのダイレクトクロスを中央で収めたレオンがシュート。これが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。 さらにその1分後には、ラインデルスのパスから左サイドを駆け上がったレオンの折り返しが守備に戻ったフレンドルップのオウンゴールを誘い、2-1で逆転勝利した。 [4-2-3-1]から[3-4-2-1]へ布陣を変更し、直近5試合で4勝と好調を維持するミランだが、セルジオ・コンセイソン監督は好調の要因がフォーメーション以外にも多くの取り組みがあると語った。 「我々はシステムだけでなく、個人やグループ、チームレベルで協力して取り組んでいる。時には失点したゴールのようなミスもある。だからこそ、我々はここで集中力を切らさずに仕事に取り組んでいるんだ。選手たちが成功し、勝利することが私たちの喜びだよ」 「今日は、私たちが強く、団結したグループであることを証明するものだったと思う。ポジションを変え、ジョアン(・フェリックス)とサンティアゴ・ヒメネスを前線に置いた。これは監督の手腕ではなく、選手たちの実力を示すものだ」 また、前半途中に負傷交代したユスフ・フォファナの状態についてもコメントした。 「彼は少し足に問題を抱えていた。週中にトレーニングに参加できるよう努力した。しかし、また症状がぶり返した。大したケガではないと思うが何とかしなければならない。私たちにはすべての選手が必要なんだ」 2025.05.06 08:50 Tue3
コッパ・イタリア決勝の前哨戦はミランに軍配!サンティアゴ・ヒメネスのドッピエッタで逆転勝利【セリエA】
ミランは9日、セリエA第36節でボローニャとホームで対戦し、3-1で勝利した。 公式戦3連勝中の9位ミラン(勝ち点57)は、直近のヴェネツィア戦の先発からフォファナをジョアン・フェリックスに変更した以外は同じメンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにフェリックスとプリシックを並べた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。 コッパ・イタリア決勝の前哨戦となった7位ボローニャ(勝ち点62)との一戦は、立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、ミランは8分にベンハミン・ドミンゲスと接触したトモリが首を痛めるアクシデントに見舞われ、14分にチャウが緊急投入される。 不運な形で交代カードを使ったミランは17分にチャンス。浮き球を中盤左サイドでフェリックスが落とすと、これを受けたプリシックが斜めのドリブルでボックス内まで侵攻。しかし、シュートはDFリコギアニスのスライディングブロックに阻まれた。 さらにミランは19分にも、テオ・エルナンデスの右CKからヨビッチがヘディングシュートを合わせたが、これはGKスコルプスキにキャッチされた。 対するボローニャは24分、中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ダリンガのパスをボックス左角手前で受けたドミンゲスがカットインから右足一閃。このシュートは枠をとらえたが、GKメニャンの好セーブに防がれた。 前半半ば以降は拮抗した展開が続き、互いになかなか決定機までボールを運ぶことができず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半は開始早々にスコアが動く。ボローニャは49分、デ・シルベストリのロングフィードを中盤のダリンガが頭で繋ぐと、右サイドでボールを受けたオルソリーニがボックス右手前まで切り込み、左足一閃。狙いすましたシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 1点を追う展開となったミランは、65分にヨビッチ、アレックス・ヒメネス、S・パブロビッチを下げてサンティアゴ・ヒメネス、チュクウェゼ、ウォーカーを投入。すると73分、スルーパスでバイタルエリア左まで駆け上がったチュクウェゼのダイレクトクロスは相手DFに当たると、こぼれ球をプリシックがワンタッチで繋ぐと、ゴール前のS・ヒメネスが左足でダイレクトシュートを流し込んだ。 さらにミランは75分にも、中盤で獲得したFKからラインデルスが相手DFの隙を突きロングパスを供給すると、DFの裏に抜け出したS・ヒメネスが飛びだしたGKの上を狙ったループシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 同点弾で一気に攻勢を強めるミランは79分、左サイド深くまで侵攻したチュクウェゼがボックス内へグラウンダーのパスを送ると、これを受けたフェリックスがシュート。これはDFベウケマにブロックされたが、こぼれ球を走り込んだプリシックが右足でゴール右隅に流し込んだ。 終盤にかけてボローニャが猛攻を受けたミランは90分、右クロスのこぼれ球からカンビアギに決定機を許したが、これはGKメニャンが好セーブ。するとミランは、直後の92分にカウンターでボックス手前まで持ち上がったチュクウェゼのパスをボックス左で受けたS・ヒメネスが試合を決定づける3点目を沈めた。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。サンティアゴ・ヒメネスの移籍後初となるドッピエッタなどでボローニャに逆転勝利のミランが、コッパ・イタリア決勝の前哨戦を制した。 ミラン 3-1 ボローニャ 【ミラン】 サンティアゴ・ヒメネス(後28) クリスチャン・プリシック(後34) サンティアゴ・ヒメネス(後47) 【ボローニャ】 リッカルド・オルソリーニ(後4) 2025.05.10 06:00 Sat4
「決して良い出来ではなかった」コッパ・イタリア決勝の前哨戦を制したミラン、コンセイソン監督はシステム変更後の選手たちを称賛「しっかりと対応した」
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が9日にホームで行われ、3-1で勝利セリエA第36節ボローニャ戦を振り返った。 14日に行われるコッパ・イタリア決勝の前哨戦となった一戦に臨んだミランは、ゴールレスで迎えた後半立ち上がりにオルソリーニのミドルシュートで先制を許す。 65分にサンティアゴ・ヒメネス、チュクウェゼ、ウォーカーを投入したミランは、73分に試合を振り出しに戻す。チュクウェゼの左クロスのこぼれ球をプリシックがワンタッチで繋ぎ、最後はゴール前のS・ヒメネスがゴールに流し込んだ。 この同点弾で攻勢を強めたミランは、79分にもフェリックスのシュートのこぼれ球をボックス中央に走り込んだプリシックが流し込み、追加点。さらに92分には、カウンターからボックス左でパスを受けたS・ヒメネスがゴールネットを揺らし、ミランが3-1で勝利した。 試合後にイタリア『スカイ』のインタビューを受けたコンセイソン監督は、「決して良い出来ではなかった」と反省を口にしながらも、前哨戦で逆転勝利を飾った選手たちのパフォーマンスを称賛した。 「決して良い出来ではなかった。セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグで好成績を残しているチームに勝ったのは事実だ。彼らはマンツーマンでプレッシャーをかけてくるので、うまくスペースを見つけなければ、前半のような劣勢を強いられる」 「先制点を許したのは、もう少し高い位置からプレスをかけようとして裏を取られたからだ。私はシステムを4-4-2に変更したが、選手たちはしっかりと対応したし、ベンチからスタートした選手たちも良い動きを見せてくれた。こういうスピリットが、私はこのチームの好きなところなんだ」 また、移籍後初のドッピエッタを達成し、勝利に大きく貢献したサンティアゴ・ヒメネスについて問われると、以下のようにコメントした。 「サンティは努力しているし、素晴らしい資質を備えていると私は以前から言ってきたし、彼に必要なものを与えるために日々声をかけてきた。ただ選手には、技術的なクオリティーだけでなく、精神的な強さや体力も必要なんだ」 「彼はケガを抱えてここに来たことを決して忘れない。我々は毎日、彼が完全に回復するよう努力している。彼のゴールに関しては、本当に嬉しく思っている。彼のようなストライカーはゴールのために生きているのだからね」 2025.05.10 07:30 Sat5