GS首位浮上のローマ、フォンセカは新加入ペドロを絶賛 「チームにプロ意識をもたらしてくれた」
2020.11.06 12:55 Fri
ローマのパウロ・フォンセカ監督がヨーロッパリーグ(EL)の大勝を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
チームをグループステージ首位に浮上させたフォンセカ監督は試合後、5得点を挙げた攻撃面よりもクリーンシートを達成した守備面を喜んだ。
「クリーンシートの維持は常に重要だ。今となると、簡単な試合だったように思われているが、クルージュはELで好調だったし、リーグでは最近3度も優勝している。ただ、我々は良いスタートを切り、プロフェッショナルなプレーを見せた。その両方を達成すれば、すべてが少し楽になるんだ。今夜は皆に満足しているよ」
「守備面ではチームがソリッドであり続けてくれた。多くの選手を入れ替えても、守備のソリッドさを維持するという意識は変わっていなかったね」
「(マジョラルとヘンリク・ムヒタリアンの2トップは)今夜、とても役立ったよ。ただ、この2トップを選んだのはボルハのためではなく、この試合ではそれが正しい方法だと考えたからだ」
「ボルハ、ペドロ、ムヒタリアンの3人はよくプレーしてくれた。ボルハは若い選手で、彼が適応していくのを我慢しなければならない。彼が2ゴールを決めてくれたことは、自信につながるはずだ」
「ペドロは素晴らしいプロフェッショナルだ。チームに多くを与えてくれる選手だね。彼はチームに今までとは違う態度とプロ意識をもたらしてくれた。それはとても重要なことだと思うよ」
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ローマは5日、ELグループA第3節でクルージュと対戦。勝ち点4で並ぶクラブ同士の試合は開始早々に先制点を記録したローマが終始主導権を握り、終わってみれば5-0のスコアで圧勝している。「クリーンシートの維持は常に重要だ。今となると、簡単な試合だったように思われているが、クルージュはELで好調だったし、リーグでは最近3度も優勝している。ただ、我々は良いスタートを切り、プロフェッショナルなプレーを見せた。その両方を達成すれば、すべてが少し楽になるんだ。今夜は皆に満足しているよ」
「守備面ではチームがソリッドであり続けてくれた。多くの選手を入れ替えても、守備のソリッドさを維持するという意識は変わっていなかったね」
フォンセカ監督はインタビューのなかで、この試合で得点した新戦力のFWボルハ・マジョラルと、FWペドロ・ロドリゲスについても言及。ここまで低調なパフォーマンスが続いていたマジョラルは忍耐を必要とする一方、ペドロについては手放しに絶賛した。
「(マジョラルとヘンリク・ムヒタリアンの2トップは)今夜、とても役立ったよ。ただ、この2トップを選んだのはボルハのためではなく、この試合ではそれが正しい方法だと考えたからだ」
「ボルハ、ペドロ、ムヒタリアンの3人はよくプレーしてくれた。ボルハは若い選手で、彼が適応していくのを我慢しなければならない。彼が2ゴールを決めてくれたことは、自信につながるはずだ」
「ペドロは素晴らしいプロフェッショナルだ。チームに多くを与えてくれる選手だね。彼はチームに今までとは違う態度とプロ意識をもたらしてくれた。それはとても重要なことだと思うよ」
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