フラメンゴ、サウサンプトンからU-23アルゼンチン代表MFアルカラスを完全移籍で獲得
2024.08.29 00:50 Thu
フラメンゴは28日、サウサンプトンに所属するU-23アルゼンチン代表MFカルロス・アルカラス(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年8月31日までとなる。
なお、移籍金は明かされていないが、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によればサウサンプトンは1800万ユーロ(約29億円)でフラメンゴに売却したと報じている。
アルカラスは母国クラブのラシン・クラブでプロ入りし、2023年冬のサウサンプトン入りで欧州を主戦場に。本職はセントラルMFだが、センターFWやウィンガーとしても重用され、2023-24シーズンも公式戦26試合で4得点3アシストを記録。
ここでの活躍が認められ、今冬には買い取りオプション付きのレンタル移籍でユベントスに加入。しかし、ユベントスではケガの影響などもあり公式戦12試合(379分)の出場にとどまると、買い取りオプションは行使されずに退団となっていた。
なお、移籍金は明かされていないが、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によればサウサンプトンは1800万ユーロ(約29億円)でフラメンゴに売却したと報じている。
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かつては“インペラトーレ(皇帝)”とも呼ばれた元ブラジル代表FWのアドリアーノ氏(42)。引退して8年が経過した中、引退試合での衝撃のサプライズに号泣した。 現役時代はブラジル代表として48試合に出場し27ゴールを記録したアドリアーノは、、フラメンゴやインテル、フィオレンティーナ、パルマ、サンパウロ、ローマ、コリンチャンス、アトレチコ・パラナエンセ、マイアミ・ユナイテッドでプレーした。パルマ時代には中田英寿氏とも前線をになっていた。 恵まれた強靭な肉体と強烈な左足のキックを武器とし、セリエAでは180試合で77ゴール25アシストを記録するなど恐れられたストライカー。引退して8年が経ち、古巣のフラメンゴが送別試合を計画。リオ・デ・ジャネイロのマラカナン・スタジアムで行われた試合は、「フラメンゴ・レジェンド」と「フレンズ・オブ・イタリア」のカードで行われた。 試合はアドリアーノの息子であるアドリアニーニョの先制ゴールでスタート。後半は親子共演も見られ、ロマーリオやジダ、ゼ・ロベルトらブラジル代表のレジェンドの他、ジーコ氏やロナウド氏らも足を運んでいた。 4-3で「フラメンゴ・レジェンド」が勝利を収めた試合だったが、ハーフタイム後にサプライズが。スタジアムのビジョンにはアドリアーノの父親からのメッセージが流されることとなった。 この映像が出るとアドリアーノはピッチ上で号泣。アドリアーノの父は2004年に他界。最愛の父を亡くしたショックからアドリアーノは精神を病みうつ病になると、アルコール依存や遅刻などを繰り返し、28歳の若さで早々に現役を退くことにつながってしまった。 すでにその声を聞くことができなくなったはずの父からのメッセージ。これはAIがアドリアーノの父親の声を再現し、息子の引退後の幸せを願うメッセージとなった。 驚きのサプライズを受けたアドリアーノは、試合後に『SporTV』でコメント。父からの学びを語った。 「彼がここに来られなかったことは残念だけど、私が彼から学んだこと全てに彼が満足していることは理解している」 「私にとって一番大切なことは、友人たちが私に抱く感情だ。私が選手だからということより、みんなが私に抱いてくれている愛情のおかげ。それが私の心の中にあり、とても幸せに感じている」 <span class="paragraph-title">【動画】サプライズ演出にピッチ上で号泣するアドリアーノ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4nbxNLSdCuM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2024.12.17 13:15 Tue4
クラブW杯のために早期退団か? フラメンゴがアーセナルMFジョルジーニョとの早期契約で交渉中
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(33)だが、今夏母国へと帰還することは濃厚のようだ。 ブラジル生まれのジョルジーニョは、エラス・ヴェローナの下部組織出身で、その後ナポリでプレー。マウリツィオ・サッリ監督の下で名声をあげると、サッリ監督と共にチェルシーへと完全移籍。2023年1月からアーセナルでプレーしている。 イタリア代表としても57試合に出場し5ゴールを記録しているジョルジーニョ。今シーズンは完全なるバックアッパーとしてプレーしており、公式戦26試合で1ゴールを記録している。 4月に行われたプレミアリーグ第32節のブレントフォード戦で胸部を負傷。打撲で終わるかと思われたが、どうやら肺に穴が空いていたようで予想以上に離脱。それでも、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦ではベンチ入りを果たしていた。 アーセナルの中盤では負傷者が出た際の穴埋めをし、豊富な経験をもとに違いを生み出すプレーを見せていたが、今シーズン限りで契約が満了。すでにフラメンゴと契約に向けて話は進んでおり、ブラジル『グローボ』によれば、3年契約で合意しているという。 今夏のアーセナル退団は規定路線ではあった中、フラメンゴは6月14日開幕のクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場。イギリス『デイリー・メール』によると、フラメンゴはクラブW杯からジョルジーニョをチームに加えたいと考えており、早期の合流に向けた交渉をしているとのことだ。 フラメンゴは16日の初戦でチュニジアのエスペランスと対戦。20日にチェルシー、24日には未定の1枠であるロサンゼルスFCかクラブ・アメリカと対戦する。 2025.05.08 18:50 Thu5