フラメンゴ、セビージャとの競合制して昨季アゼルバイジャンリーグ得点王を獲得
2025.01.16 13:01 Thu
欧州での活躍引っ提げて母国帰還
フラメンゴは15日、カラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。契約期間は2028年12月末までとなる。
一時は選手本人も望んだセビージャ行きが決定的と見られていたが、FIFAクラブ・ワールドカップ2025参戦のブラジル屈指の名門がより好条件のオファーを掲示したことで、179cmのストライカー獲得にこぎ着けたようだ。
PR
アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦26試合10ゴール3アシストの数字を残していた。PR
ジュニーニョの関連記事
フラメンゴの関連記事
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの関連記事
|
ジュニーニョの人気記事ランキング
1
得点力不足に悩むセビージャ、昨季アゼルバイジャンリーグ得点王獲得へ
得点力不足にあえぐセビージャがカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)への関心を強めているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 現在、ラ・リーガで11位に低迷するセビージャは17試合で18得点と深刻な得点力不足に悩まされる。チーム内ではウイングのFWドディ・ルケバキオが7得点とひとり気を吐いているが、センターフォワードのFWイサーク・ロメロ、FWケレチ・イヘアナチョの2選手が合わせて1ゴールと期待外れの状態にある。 そのため、今冬の移籍市場ではストライカー補強を優先事項に定めており、クラブはアゼルバイジャン王者でゴールを量産するブラジル人FWに関心を示しているという。 アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。 昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦25試合10ゴール3アシストの数字を残している。 報道によると、セビージャは179㎝のストライカーの獲得へ300万ユーロ(約4億8000万円)のオファーを掲示。500万ユーロ(約8億1000万円)を要求するカラバフとの間に若干の溝はあるものの、選手自身はセビージャ行きを熱望しているという。 実際、カラバフのグルバン・グルバノフ監督は「セビージャのオファーに非常に喜んでいる」と、エースストライカーの移籍希望を認めている。 2024.12.20 17:20 Fri2
セビージャがフランスから大型FW補強へ! 26日に現地入りへ
セビージャがモンペリエからナイジェリア人FWアコル・アダムス(24)を完全移籍で獲得することになるようだ。 今冬の移籍市場でストライカー補強を目指しているセビージャ。一時はカラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)の獲得に迫ったが、競合のフラメンゴとの争奪戦に敗れていたが、新たな候補の獲得に近づいているという。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、セビージャはモンペリエの主力ストライカーの獲得に接近。550万ユーロ(約9億円)の金額でクラブ間合意に至り、26日にアダムスは現地入りの予定だという。 2023年夏にノルウェーのリレストレムから加入した190cmの長身ストライカーはポストワークや足元のテクニックは粗削りながら、爆発的なスピードと馬力のある突破が持ち味のアスリート型。モンペリエでは在籍1年半で49試合13ゴール5アシストの数字を残している。 現在、リーグ・アン最下位に低迷するモンペリエにとって主力の流出は痛手だが、財政問題を解決する上で今冬の移籍市場での資金調達が急務となっている。 2025.01.25 19:20 Sat3
フラメンゴ、セビージャとの競合制して昨季アゼルバイジャンリーグ得点王を獲得
フラメンゴは15日、カラバフのブラジル人FWジュニーニョ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。契約期間は2028年12月末までとなる。 アトレチコ・パラナエンセでプロキャリアをスタートしたジュニーニョは、ブラジル国内の複数クラブやポルトガルのポルティモネンセ、エストリル、チャヴェスといったクラブでプレー。2023年夏からはカラバフでプレーしている。 昨シーズンのリーグ戦では35試合20ゴールを記録し、得点王に輝くとともにクラブの国内2冠に大きく貢献。今シーズンもここまで公式戦26試合10ゴール3アシストの数字を残していた。 一時は選手本人も望んだセビージャ行きが決定的と見られていたが、FIFAクラブ・ワールドカップ2025参戦のブラジル屈指の名門がより好条件のオファーを掲示したことで、179cmのストライカー獲得にこぎ着けたようだ。 2025.01.16 13:01 Thuフラメンゴの人気記事ランキング
1
ユナイテッドで出番失うカゼミロ…母国復帰に向けたクラブ間交渉が継続中?
マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFカゼミロ(32)に、母国復帰の可能性があるようだ。 レアル・マドリーで多くのタイトル獲得に貢献し、2022年夏にユナイテッド入りしたカゼミロ。輝かしいキャリアの継続が見込まれていたが、公式戦51試合に出場した移籍初年度を除くと、ここまで期待通りとは言えないパフォーマンスに終始している。 今季はここまで公式戦23試合3得点の成績を残すも、昨年11月に就任したルベン・アモリム監督の下では徐々に序列が低下。現在はプレミアリーグ5試合連続出場なしとなっており、今冬の移籍市場ではサウジアラビアのクラブやローマが関心を寄せていた。 結局、移籍は実現しないまま欧州やサウジアラビアの移籍市場は閉じたが、イギリス『デイリー・メール』によるとまだカゼミロ移籍の可能性はあるようだ。その行き先は、母国クラブのフラメンゴだという。 ブラジルの移籍市場は2月28日までとなっており、両クラブは現在ローン移籍について話し合っている模様。ユナイテッド側は週給37万5000ポンド(約7300万円)とも報じられる給料を一部負担することにも同意しているようだ。 仮に移籍成立となれば、ユナイテッドの財政改善に一役買うのは間違いない。ただし、フラメンゴ側からするとユナイテッドが給料を一部負担してくれるとはいっても非常に高額な取引となるのは間違いなく、慎重な姿勢を示している。 2025.02.11 14:10 Tue2
母国復帰説のユナイテッドMFカゼミロ、レンタル先に浮上のフラメンゴは否定的か
ブラジル帰還の可能性も報じられるマンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFカゼミロ(32)だが、実現の可能性は低いようだ。 かねてからパフォーマンスの低下が指摘され、ルベン・アモリム監督就任後は目に見えて出場機会が減っているカゼミロ。欧州主要国や移籍先候補に挙がったサウジアラビアの市場はすでに閉幕した。 そんななか、28日まで移籍市場が開く母国ブラジルのフラメンゴへのレンタル移籍の可能性が浮上。ユナイテッドが高額な給料の大部分を負担するとも報じられた。 しかし、ブラジル『TNT Sports』によると、交渉の可能性こそ残るものの、フラメンゴはこのニュースを「狂気」として受け止めているとのこと。また、ブラジル『グローボ』も、現時点でフラメンゴに契約の意思はないと伝えており、カゼミロ自身も母国復帰を望んでいないという。 サンパウロでプロキャリアをスタートした32歳MFは、欧州初挑戦のレアル・マドリーでは世界屈指の守備的MFとして数々のタイトル獲得に貢献。ユナイテッドで3年目の今シーズンは、ここまで公式戦24試合3ゴールを記録している。 2025.02.12 18:50 Wed3
エバートンが元セインツ&ユーベMFアルカラスを買取OP付きレンタルで獲得
エバートンは3日、フラメンゴのアルゼンチン人MFカルロス・アルカラス(22)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。 2023年1月に母国のラシン・クラブからサウサンプトンに加入したアルカラスは、サウサンプトンでの活躍を受けて昨年1月にユベントスへ買い取りオプション付きのレンタルで加入。 しかしオプションは行使されず、8月に移籍金1800万ユーロでフラメンゴへ移籍していた。そのフラメンゴでは公式戦19試合3ゴール2アシストを記録していた。 デイビッド・モイーズ監督の下、浮上の兆しがあるエバートンは現在プレミアリーグ3連勝中で16位。MFオレール・マンガラが先月25日に行われたプレミアリーグ第23節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で前十字じん帯を断裂する大ケガを負って今季絶望となったことから、イングランドでのプレー経験があるアルカラスに白羽の矢が立った。 2025.02.04 13:00 Tue4
土壇場でハマーズ行き破談のファブリシオ・ブルーノ…「極めてプライベートな決定」
フラメンゴのブラジル代表DFファブリシオ・ブルーノ(28)が、土壇場でのウェストハム移籍拒否について説明した。ブラジル『グローボ』が伝えている。 フレン・ロペテギ新監督を迎え、脆弱なディフェンスラインを中心に大幅なスカッド刷新を目論むウェストハムは、今夏最初の補強としてフラメンゴのディフェンスラインの要であり、今年3月のブラジル代表デビューで鮮烈なインパクトを残したブルーノの獲得に迫った。 クラブ間では移籍金1500万ユーロ(約25億3000万円)で合意に至り、ヨーロッパ挑戦を希望する選手も移籍に前向きと見られたが、最終的にブルーノが移籍を拒絶したことで、思わぬ形での破談となっていた。 イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』によると、ハマーズはブルーノに対して、給与と契約期間の双方で現在のフラメンゴとの契約を大幅に改善するオファーを掲示しておらず、そのことが破談の原因になったとの見立てだ。 妻と幼い息子がいる同選手はリオデジャネイロより遥かに高額とされる「ロンドンでの生活費」を憂慮し、最終的にフラメンゴ残留を決断したとの報道も出ていた。 そういった中、渦中のブルーノは『グローボ』のインタビューで「極めてプライベートな決定だ」と細かい事情に関する言及は避けたものの、ハマーズ行き拒否について言及した。 「それについて話すのにふさわしい時がいずれ来ると思う」 「はっきりさせておきたいのは、僕はここ(フラメンゴ)でとても幸せで、これからもクラブのために働き続けるということだ」 一連の流れを見るに前述の推測が決断の要因と思われるが、今後ブルーノに他クラブから好条件のオファーが舞い込み、待望のヨーロッパ上陸は実現するのか…。 2024.06.12 14:15 Wed5