バルサで構想外のラングレ、“大補強”のアトレティコ行きが秒読み

2024.08.24 09:50 Sat
アトレティコ行きが濃厚視されるラングレ
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アトレティコ行きが濃厚視されるラングレ
アトレティコ・マドリーがさらなる補強だ。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナで去就が宙に浮く元フランス代表DFクレマン・ラングレ(29)の獲得が秒読みという。

移籍形態はバルセロナと残す契約を2027年夏までさらに1年延長してのレンタル。買取オプションはつかず、アトレティコがサラリーを大半を支払うものとみられる。
24日にもアトレティコのメディカルチェックを受けるというラングレはナンシーでプロ入り。セビージャ行きでラ・リーガに活躍の場を移し、2018年夏にバルセロナ入りした。

バルセロナでは通算160試合の出場数を重ねたが、序列低下により、ここ2年はレンタル生活。トッテナムでのプレーを経て、昨季はアストン・ビラでプレーしていた。
そうしてこの夏からひとまずバルセロナに戻ったが、ハンジ・フリック新監督のもとでも出番が見込めず。移籍先の模索が取り沙汰される状況のなか、アトレティコ行きの運びとなった。

今夏のアトレティコはロビン・ル・ノルマンアレクサンダー・セルロートフリアン・アルバレスコナー・ギャラガーと大補強を敢行。総額で約1億9000万ユーロ(約306億9000万円)を投じたとされる。

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