トッテナム移籍内定の18歳ヤン・ミンヒョク…9月のW杯最終予選で韓国代表初招集か
2024.08.22 13:15 Thu
江原FCのU-17韓国代表FWヤン・ミンヒョク(18)
トッテナム移籍内定のU-17韓国代表FWヤン・ミンヒョク(18)がA代表初招集か。韓国『スポーツ朝鮮』が伝えている。来年1月からトッテナムと2030年6月までの5年半契約を結ぶ予定となっているヤン・ミンヒョク。スパーズには韓国代表エースのFWソン・フンミンが所属するが、ヤン・ミンヒョクも“先輩”と同じくウインガーを本職とする。
現在はKリーグ1(韓国1部)の江原FCに所属し、今季全27試合にスタメンで8得点5アシスト。2008年の創設からタイトル獲得経験が一切ないクラブは、悲願の初優勝へ首位に立つ。
ヤン・ミンヒョクとしては、江原FCにクラブ史上初となるタイトルをもたらし、気持ちよく欧州へ向かいたいところ。その一方、現在の活躍は、韓国代表に再登板したホン・ミョンボ監督も注目しているようだ。
9月に行われる2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第1〜2節の韓国代表メンバーは、今月25日に発表予定。
当の本人は、今月9日の金泉尚武戦1アシストでチームを勝利に導いたのち、A代表初招集について「夢だけど、大きな期待はしない。そのうち入れればいい」と冷静にコメントした。
ただ、この試合はホン・ミョンボ監督が再登板後初めて視察した一戦であり、目的がヤン・ミンヒョクだったことは明白か。9月の招集メンバーに名を連ねる可能性は高いとされる。
現在はKリーグ1(韓国1部)の江原FCに所属し、今季全27試合にスタメンで8得点5アシスト。2008年の創設からタイトル獲得経験が一切ないクラブは、悲願の初優勝へ首位に立つ。
9月に行われる2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第1〜2節の韓国代表メンバーは、今月25日に発表予定。
ヤン・ミンヒョクは7月のKリーグ1月間最優秀選手賞、月間最優秀若手選手賞、月間ベストゴール賞と個人賞を独占し、いま韓国国内のサッカーシーンで最もホットな存在に。
当の本人は、今月9日の金泉尚武戦1アシストでチームを勝利に導いたのち、A代表初招集について「夢だけど、大きな期待はしない。そのうち入れればいい」と冷静にコメントした。
ただ、この試合はホン・ミョンボ監督が再登板後初めて視察した一戦であり、目的がヤン・ミンヒョクだったことは明白か。9月の招集メンバーに名を連ねる可能性は高いとされる。
1
2
ヤン・ミンヒョクの関連記事
韓国代表の関連記事
W杯予選の関連記事
記事をさがす
|
ヤン・ミンヒョクの人気記事ランキング
1
ブライトンが韓国の18歳新星の獲得に動く? アストン・ビラも獲得レースに参戦中
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが韓国の新星アタッカーの獲得レースをリードしているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。 現在、プレミアリーグではA代表で主力を担うFWソン・フンミン、FWファン・ヒチャンがそれぞれトッテナム、ウォルバーハンプトンで活躍し、今冬の移籍市場では次代のエース候補であるFWヤン・ミンヒョクがトッテナムに正式加入。 そんななか、新たにプレミア行きが取り沙汰されるのが、Kリーグ1の大田ハナシチズンに所属するU-20韓国代表FWユン・ドヨン(18)だ。 同クラブの下部組織出身のユン・ドヨンは左利きのドリブラーで、昨年5月に17歳でファーストチームデビュー。デビューシーズンは公式戦20試合に出場し、1ゴール3アシストの数字を残した。 また、U-16チームから韓国の世代別代表で主力を担い、2023年にはFIFA U-17ワールドカップにも主力として出場している。前述の先輩に比べてフィジカル面の力強さはないものの、右ウイングを主戦場に緩急自在のドリブルと高精度の左足はパリ・サンジェルマンの同胞MFイ・ガンインを彷彿とさせる。 報道によれば、ブライトンはその18歳の獲得レースのポールポジションにいるという。ただ、先日に同選手の代理人はアストン・ビラの練習施設を訪問し、移籍に向けた話し合いを行っていたという。 2025.01.25 22:30 Sat韓国代表の人気記事ランキング
1
ソン・フンミンやオ・セフンら韓国代表メンバー28名が発表! オマーン&ヨルダンと対戦【2026W杯アジア最終予選】
韓国サッカー協会(KFA)は10日、11月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて韓国代表メンバー28名を発表した。 ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、20日にオマーン代表と、25日にヨルダン代表と対戦する。 今回のメンバーには、エースのMFソン・フンミン(トッテナム)をはじめ、DFキム・ミンジェ(バイエルン)、MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、MFイ・ジェソン(マインツ)、MFファン・インボム(フェイエノールト)らを招集。Jリーグからは、FC町田ゼルビアのFWオ・セフンを招集している。 また、GKキム・ドンヒョン(金泉尚武FC)、DFチョ・ヒョンテク(金泉尚武FC)は初招集。キム・ドンホンは世代別代表も経験しておらず、チョ・ヒョンテクは2024年のU-23アジアカップにU-23韓国代表として出場した。 28名と多めの招集となった中、ホン・ミョンボ監督は「他の時期より多くの選手を選抜した。競争において良い影響を与えると思う。また、現在重要な選手6人が警告を保有している」とし、「彼らは2連戦の中で最初のゲームで警告を受けたとき、2試合目に出場できないため、これらを置き換えようと多くの選手でチームを構成した」と、理由を説明している。 3月の結果次第ではW杯出場が決まる韓国。今回発表された韓国代表メンバー28名は以下の通り。 <h3>◆韓国代表メンバー28名</h3> GK キム・ドンヒョン(金泉尚武FC) イ・チャングン(大田ハナシチズン) チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC) DF クォン・ギョンウォン(ホール・ファカン/UAE) キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ) パク・スンウク(金泉尚武FC) チョ・ヒョンテク(金泉尚武FC) ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イ・テソク(浦項スティーラース) チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE) チョ・ユミン(シャールジャ/UAE) ファン・ジェウォン(大邱FC) MF パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) ヤン・ミンヒョク(QPR/イングランド) ヤン・ヒョンジュン(セルティック/スコットランド) オム・チソン(スウォンジー・シティ/ウェールズ) ウォン・ドゥジェ(ホール・ファカン/UAE) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) イ・ドンギョン(金泉尚武FC) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ファン・インボム(フェイエノールト/オランダ) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) FW オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー) チュ・ミンギュ(大田ハナシチズン) 2025.03.10 16:02 Mon2
日本はオーストラリアやサウジアラビアとグループCで同居! 韓国は中東だらけのグループに…アジア最終予選組み合わせ決定【2026年北中米W杯】
アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選会を行った。 アジアには「8.5枠」の出場権が与えられている北中米W杯。最終予選でもある3次予選では、6チームが3グループに分かれ、上位2カ国、合計6カ国が出場権を獲得する。 敗れた6カ国は4次予選に進み、3カ国ずつ2つのグループに分かれ、各グループの1位が出場権を獲得。5次予選では2位同士が戦い、勝者が大陸間プレーオフで残りの「0.5枠」を争うこととなる。 抽選会には昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司と、イラン代表として活躍し、ハンブルガーSVなどで活躍したメフディ・マハダビキア氏がドロワーを務めた。 ポット6からの抽選となった中、ポット1に入った日本は岡崎が引いた中で最後まで残り、グループCに入ることが決定。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同居した。 一方で、韓国は厳しい戦いが待っていると予想されるグループBに。イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートと4カ国が中東という状況となった。 またアジア王者のカタールは、イラン、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮と対戦する。 最終予選は9月から2025年6月まで開催される。抽選結果は以下の通り。 【グループA】 イラン カタール ウズベキスタン UAE キルギス 北朝鮮 【グループB】 韓国 イラク ヨルダン オマーン パレスチナ クウェート 【グループC】 日本 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシア 2024.06.27 16:40 Thu3
韓国代表にポルトガル人コーチ2名が就任、パウロ・ベント元監督の元副官ら
大韓サッカー協会(KFA)は21日、韓国代表の新たなコーチングスタッフとしてポルトガル人2名を雇用すると発表した。 9月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選から、ホン・ミョンボ氏が監督として再登板する韓国代表。 先週はジュビロ磐田など複数のJリーグクラブでプレーしたキム・ジンギュ氏、ゼニト・サンクトペテルブルクでプレーしたキム・ドンジン氏と、2名の元韓国代表DFを含むコーチ3名が入閣すると発表されていた。 今回発表されたのは、ジョアン・アロソ氏(52)とティアゴ・マイア氏(40)。 アロソ氏はこれまで、スポルティングCPのコーチ、ポルトガル代表のアシスタントコーチ、U-15ポルトガル代表監督、U-20モロッコ代表監督などを歴任。先月からポルトガル1部・ファマリカンのテクニカル・ディレクター(TD)に就任も、急転直下の韓国行きに。 また、ポルトガル代表では2014年W杯に同行。当時の指揮官はパウロ・ベント元韓国代表監督で、アロソ氏はスポルティングCP時代にもベント監督の副官を務めている。 マイア氏は2005年、21歳の若さでスポルティングCPのチーフスカウトに。6年間務めたのち、ロコモティフ・モスクワ、ヴィトーリアなどでコーチ業を担い、2018年から昨年までベンフィカのスカウト業務に従事していた。 KFAによると、アロソ氏は韓国代表でヘッドコーチ兼戦術担当、マイア氏は分析官を務めるとのこと。ホン・ミョンボ監督自ら渡欧し、交渉したそうで、まだ空席のフィジカルコーチも、欧州出身者を採用予定としている。 2024.08.21 14:30 Wed4
日本代表が快勝の裏で波乱続出! アジア王者カタール&オーストラリアが敗戦、韓国&サウジはドロースタート【2026年W杯アジア最終予選】
2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選が5日に開幕した。 6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイで対戦。それぞれの上位2カ国、合計6カ国が8.5枠に拡大されたW杯の出場権を獲得する。 8大会8度目のW杯出場を目指す日本代表は、ホームに中国代表を迎えた初戦。過去2大会の最終予選で初戦を落としていた中、この日は圧倒的な強さを見せつけることに成功する。 開始12分に遠藤航のヘディングで幸先よく先制すると、その後はチャンスを活かせない嫌な時間帯が続いたが、アディショナルタイムに三笘薫がヘディングでゴール。アジアカップ以来の復帰戦をゴールで祝った。 さらに勢いづく日本は後半にゴールラッシュ。52分に南野拓実が巧みな個人技でゴールを奪うと、58分にも南野がゴール。さらに77分には、こちらも復帰戦となった伊東純也が復帰ゴールを奪えた、87分には前田大然、そして95分に久保建英が強烈なシュートを決め、7-0と圧勝で初戦を飾った。 完璧なスタートと言って良い日本だが、ライバルはまさかの苦戦。オーストラリア代表は、ホームにバーレーン代表を迎えた中、なかなか攻撃の糸口を見出せず。試合終盤にオウンゴールを与え、0-1で黒星スタートとなった。 また、サウジアラビア代表は、ホームにインドネシア代表を迎えると、19分に先制を許す展開に。それでも前半のうちに追いついたが、1-1でドローに終わった。 日本のグループCでも波乱が起きた初戦だが、他のグループでも発生。グループAではアジアカップ連覇のカタール代表は、ホームでUAE代表と対戦し、まさかの1-3で惨敗。前半に先制するも、終盤に連続失点で敗れた。また、グループBでは中東勢に囲まれている韓国代表が格下パレスチナ代表相手にホームで0-0のドロー発進と苦しい展開となっている。 なお、グループはウズベキスタン代表が北朝鮮代表に1-0、イラン代表がメフディ・タレミのゴールでキルギス代表に1-0で勝利。グループBではイラク代表がオマーン代表に1-0、ヨルダン代表とクウェート代表は1-1の引き分けに終わっている。 ◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第1節 ■グループA カタール代表 1-3 UAE代表 【カタール】 イブラヒム・アル・ハッサン(前38) 【UAE】 ハリブ・アブドゥッラー・スハイル(後23) ハリド・イブラヒム(後35) アリ・サレー(後45+4) ウズベキスタン代表 1-0 北朝鮮代表 【ウズベキスタン】 ヤロルディン・マシャリポフ(前20) イラン代表 1-0 キルギス代表 【イラン】 メフディ・タレミ(前34) ■グループB イラク代表 1-0 オマーン代表 【イラク】 アイメン・フセイン(前13) 韓国代表 0-0 パレスチナ代表 ヨルダン代表 1-1 クウェート代表 【ヨルダン】 ムサ・アル・ターマリ(前14) 【クウェート】 ユセフ・ナセル・アル・スライマン(後45+2) ■グループC 日本代表 7-0 中国代表 【日本】 遠藤航(前12) 三笘薫(前47) 南野拓実(後7、後13) 伊東純也(後32) 前田大然(後42) 久保建英(後50) オーストラリア代表 0-1 バーレーン代表 【バーレーン】 オウンゴール(後44) サウジアラビア代表 1-1 インドネシア代表 【サウジアラビア】 ムサブ・アル・ジュワイル(前48) 【インドネシア】 サンディー・ウォルシュ(前19) <span class="paragraph-title">【動画】役者が揃い踏み!日本代表が7発圧勝で白星スタート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="essBALdFmAo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.06 12:50 Fri5