韓国代表“第二次ホン・ミョンボ政権”の組閣が進行…J1磐田などに在籍のキム・ジンギュ氏ら3名がコーチとして入閣

2024.08.16 16:52 Fri
韓国代表のホン・ミョンボ新監督(左)、キム・ジンギュ氏(右)
Getty Images
韓国代表のホン・ミョンボ新監督(左)、キム・ジンギュ氏(右)
新生韓国代表、第二次ホン・ミョンボ政権の組閣が概ね完了したようだ。『スポーツ朝鮮』が伝えている。
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大韓サッカー協会(KFA)と韓国代表のホン・ミョンボ新監督は16日、指揮官を支える新たなコーチ陣について公表。KFA現職強化委員のパク・ゴンハ氏、元韓国代表DFでゼニト・サンクトペテルブルクなどにて活躍したキム・ドンジン氏(※1)、元韓国代表DFでジュビロ磐田&ヴァンフォーレ甲府&ファジアーノ岡山にも在籍したキム・ジンギュ氏(※2)。以上、3名の入閣が発表された。
(※1)現在は香港1部・傑志のU-18コーチ
(※2)現在はFCソウルの強化部

パク・ゴンハ氏は2012年のロンドン五輪・U-23韓国代表でもホン・ミョンボ監督をコーチとして支え、2年後のブラジルW杯でも同監督に同行。今回が3度目のタッグとなる。
キム・ドンジン氏とキム・ジンギュ氏は、いわばホン・ミョンボ監督の弟子。両者は2006年ドイツW杯の韓国代表メンバーで、その時のコーチがホン・ミョンボだった。

またKFAによると、来週には外国籍コーチの着任も発表するとのこと。就任は決まっているようだが、現クラブとの兼ね合いでまだ発表できないそうだ。

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パレスチナとホームでドロー…グラつく韓国代表内外、“唯一の収穫”も負傷で次戦欠場か

韓国代表は、失意のドローで数少ない光明だったサイドバックが次戦欠場か。 韓国代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組第1節でパレスチナ代表とのホームゲーム。 結果は、近年台頭著しいパレスチナにゴールを脅かされること複数回…頼みのFWソン・フンミンやMFイ・ガンイン、MFファン・インボムはチャンスを仕留めきれず、格下相手にホームで0-0のドローとなった。 試合終了直後には、DFキム・ミンジェが観客席に向かって何やら不満な表情を見せる一幕も。 本件について、キム・ミンジェはインタビューで「試合前から僕たちの失敗を願うかのようなブーイングが聞こえ、残念な気持ちがあった」と説明。その裏では、再登板したホン・ミョンボ新監督への風当たりも強まっている状況だ。 そんな一戦で『スポーツ朝鮮』が「唯一の収穫」として好評価を与えたのが、今夏ツルヴェナ・ズヴェズダへの移籍で欧州上陸、左サイドバックとして先発したDFソル・ヨンウ(25)。 指揮官から「当初は招集するか迷っていた。もう1人と天秤にかけていた」と語られていたなか、先発を託され、馬力のある上下動。『スポーツ朝鮮』は「ソン・フンミンとの連携こそ今後に課題も、個人レベルでは欧州移籍でアップグレードされた」と賛辞を送った。 ただ、0-0で迎えた67分に負傷交代。「唯一の収穫」は10日に行われるアウェイゲーム、第2節・オマーン代表戦の出場可否が今のところ50-50だという。 本当に厳しい船出である。 <span class="paragraph-title">【動画】イランはタレミ1発! 格下相手の辛勝もタフさ健在</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>こぼれ球を押し込んだ<br>\<br><br>インテルでプレーするタレミが冷静にゴール<br>この1点をイランが守りきって初戦を勝利<br><br>AFCアジア最終予選<br>イラン×キルギス<br>DAZNで見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://t.co/6oRDaT6Sn0">pic.twitter.com/6oRDaT6Sn0</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1831859330355810518?ref_src=twsrc%5Etfw">September 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.06 18:40 Fri
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ソン・フンミンがさすがの1G2A! 韓国がオマーンに苦戦も新体制&最終予選初勝利【2026W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第2節のオマーン代表vs韓国代表が10日に行われ、アウェイの韓国が1-3で勝利した。 ホン・ミョンボ新体制初陣となったホームゲームで格下のパレスチナ代表と0-0のドローに終わった新生・韓国。その結果と共に低調なパフォーマンスに終始したことで、新チームに対する風当たりは早くも厳しい。そんななかで勝ち点3必須の第2戦では初戦でイラク代表に敗れたオマーン相手に勝利を狙った。 ホン・ミョンボ監督は初戦から先発5人を変更。チュ・ミンギュ、チョン・ウヨン、キム・ヨングォンらが外れ、ファン・ヒチャンやオ・セフン、チョン・スンヒョンらが起用された。 最前線にオ・セフン、2列目に右からイ・ガンイン、ソン・フンミン、ファン・ヒチャンを配する[4-2-3-1]で臨んだ韓国。立ち上がりからボールを握る展開のなかで早い時間帯にゴールをこじ開ける。 10分、相手陣内左サイドでのスローインからボールを受けたソン・フンミンがペナルティアーク付近のファン・ヒチャンの足元にパスを差し込むと、ウォルバーハンプトンFWが右足を一閃。グラウンダーの鋭いシュートがゴール左隅に突き刺さった。 幸先よく先制に成功した韓国は以降も押し込みながらセットプレーで追加点を狙っていくが、相手の身体を張った守備に撥ね返される。すると、前半半ばを過ぎた辺りから押し返される場面が目立ち、幾度か際どいフィニッシュを打たれる。 1点リードのままハーフタイム突入かに思われたが、土壇場で失点を喫する。前半アディショナルタイム、自陣左サイドで与えたFKの場面でキッカーのアル・サーディが右足インスウィングで入れたボールにニアで反応したアル・ハミシにうまく頭でコースを変えられて右隅に流し込まれた。 1-1のイーブンで折り返した後半。立ち上がりに攻勢を仕掛けた韓国はボックス内でソン・フンミンが倒されてPKを獲得。だが、数分間に渡るオンフィールド・レビューの結果、判定はノーファウルに変更された。 気持ちを切り替えて攻勢を継続するアウェイチームはボックス付近でイ・ガンインが続けて得意の左足を振っていくが、いずれもファーポストを狙って放ったシュートは枠をわずかに外れる。 その後、68分にはオ・セフン、ソル・ヨンウを下げてイ・ジェソン、ファン・ムンキを同時投入した韓国は引き続き右サイドを起点に攻め手を窺うが、徐々に攻撃が停滞。その難しい流れのなかで頼れるエースが決定的な仕事を果たした。 82分、バイタルエリア中央の密集地帯をイ・ガンインとのパス交換で強引にこじ開けると、ペナルティアーク付近でDFと入れ替わったソン・フンミンが強烈な左足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。 試合終盤にかけては前がかるオマーンの攻撃を撥ね返しながらカウンターで追加点を狙った韓国。相手GKの再三の好守に阻まれたが、後半アディショナルタイムの101分にはソン・フンミンのお膳立てからチュ・ミンギュがトドメの3点目を奪い切った。 そして、格下相手に苦しみながらもソン・フンミンの全ゴールに絡む活躍で勝ち切った韓国が、新体制初白星と共に最終予選初勝利を手にした。 オマーン代表 1-3 韓国代表 【オマーン】 アハメド・アル・ハミシ(前45+2) 【韓国】 ファン・ヒチャン(前10) ソン・フンミン(後37) チュ・ミンギュ(後45+11) <span class="paragraph-title">【動画】ソン・フンミンが躍動韓国代表が土壇場でオマーン代表を撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3bxYJ82FBcc";var video_start = 7;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 01:09 Wed
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日本はオーストラリアやサウジアラビアとグループCで同居! 韓国は中東だらけのグループに…アジア最終予選組み合わせ決定【2026年北中米W杯】

アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選会を行った。 アジアには「8.5枠」の出場権が与えられている北中米W杯。最終予選でもある3次予選では、6チームが3グループに分かれ、上位2カ国、合計6カ国が出場権を獲得する。 敗れた6カ国は4次予選に進み、3カ国ずつ2つのグループに分かれ、各グループの1位が出場権を獲得。5次予選では2位同士が戦い、勝者が大陸間プレーオフで残りの「0.5枠」を争うこととなる。 抽選会には昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司と、イラン代表として活躍し、ハンブルガーSVなどで活躍したメフディ・マハダビキア氏がドロワーを務めた。 ポット6からの抽選となった中、ポット1に入った日本は岡崎が引いた中で最後まで残り、グループCに入ることが決定。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同居した。 一方で、韓国は厳しい戦いが待っていると予想されるグループBに。イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートと4カ国が中東という状況となった。 またアジア王者のカタールは、イラン、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮と対戦する。 最終予選は9月から2025年6月まで開催される。抽選結果は以下の通り。 【グループA】 イラン カタール ウズベキスタン UAE キルギス 北朝鮮 【グループB】 韓国 イラク ヨルダン オマーン パレスチナ クウェート 【グループC】 日本 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシア 2024.06.27 16:40 Thu
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ホン・ミョンボ新体制の韓国はホームでドロー…ソン・フンミンやオ・セフンが決定機モノにできず【2026W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第1節の韓国代表vsパレスチナ代表が5日に行われ、0-0のドローに終わった。 AFCアジアカップが終わってから暫定体制が続いたが、今年7月にホン・ミョンボ新監督の就任が決定した韓国。その新体制初陣にしてW杯最終予選の重要な初戦はホームにパレスチナを迎え撃った。 ホン・ミョンボ監督はこの一戦に向けて[4-3-3]を採用。キム・ミンジェ、ソン・フンミン、イ・ガンイン、ファン・インボムらをスタメンで起用した。 立ち上がりから圧倒的にボールを握る韓国は左サイドに入ったソン・フンミンにボールを集めながら局面の打開を図る。しかし、後ろ重心で守備に人数をかけるパレスチナの守備に苦戦。 逆に、前がかりなところをシンプルなカウンターで突かれると、オフサイドながらゴールネットを揺らされるなど冷や汗を欠く場面も。前半終盤にかけて攻勢を強めると、チュ・ミンギュやファン・インボムとボックス付近でフィニッシュに絡むが、前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 迎えた後半、チュ・ミンギュを下げてFC町田ゼルビアのオ・セフンを最前線に投入した韓国。さらに、59分には切り札のファン・ヒチャンをピッチに送り込む。 60分にはボックス右でラストパスを受けたイ・ガンインにビッグチャンスが訪れるが、ここは力が入ったか、シュートを枠の上に外してしまった。続く64分にはイ・ガンインの正確な左足クロスをゴール前に抜け出したオ・セフンがヘディングで合わせるが、ピッチに叩きつけたヘディングシュートは相手GKのビッグセーブに阻まれた。 ゴールの匂いはさせるものの、あと一押しが足りないホームチーム。67分には2枚替えも敢行し、攻勢を強める。73分にはボックス手前の好位置で得たFKをイ・ガンインが左足で直接狙うも、これもGKのファインセーブに阻まれた。 何とかゴールをこじ開けたい韓国はリスク承知で最後まで攻勢を強めたが、オ・セフンの2度の決定的なヘディングシュートはGKの好守に遭い、87分にGKを右にかわしたソン・フンミンのシュートもポストに阻まれるなど、決定力を欠き続けてタイムアップを迎えた。 この結果、ホン・ミョンボ新体制初陣は消化不良のドローに終わり、厳しいW杯最終予選をドローでスタートする形となった。 韓国代表 0-0 パレスチナ代表 2024.09.05 22:09 Thu

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